いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

アルゴ/ARGO

2012-11-04 17:58:41 | 映画(ア行)
パスしようかとも思ったんだけど、予告編を観ているうちに、面白そうな気がして・・・

オフィシャルサイト

【ストーリー】
1979年11月4日、イラン革命が激しさを増すテヘランで、過激派がアメリカ大使館を占拠し、52人の人質を取った。
しかし、この混沌の中6人のアメリカ人は何とか逃げ出すことに成功し、カナダ大使の自宅に身を隠した。
彼らが殺害されてしまうのは時間の問題だと知りながら、CIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデス(アフレック)は彼らを安全に国外へと救出するための危険な作戦を思いつく。
それはあまりにも意表をついたもので、映画でしか起こりえないような作戦だった。

【スタッフ&キャスト】
監督: ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クライストン、ジョン・グッドマン


イラン革命でのアメリカ大使館占拠事件のときの実話に基づく話だそうで。

大使館を抜け出したアメリカ人大使館員が、カナダ大使の自宅でかくまわれ、その6人をイラン国外に脱出させるために、CIAが仕組んだ作戦。

スパイ物といえば、派手なアクションというのが定番だけど。

実話に基づいていることもあってか、アクションシーンは、ほとんどない。

前半では、イラン革命のときの実写と思われるような映像も出てきて、リアル感を高める。

イラン兵士に見つかれば、かくまってくれたカナダ大使とともに、命を奪われることは間違いなく。

そのドキドキ感は、なかなかのもの。

映画のプロデューサー(?)として乗り込んだCIA局員も、命の危険の中で画策。

なかでも個人的に一番の見所は、イラン兵士がカナダ大使の家を訪ね、イラン人家政婦に質問する場面。

そのときの答えによっては・・・

空港でのシーンでは、ちょっと作りすぎのような感じも見られたけど。

全体としては、なかなか楽しめた作品でした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
再来 (iina)
2012-11-23 09:38:31
いい加減社長は、たくさんの映画を観ているので、こうしてお目にかかる機会があります。「プロメテウス」以来でした。

映画でしか起こりえないような作戦を映画化したという発想が愉快です。こんな映画も、あるご。
一見、地味そうな映画の講評を新聞で読み、観ようと思い立ちました。そこで、あるご(午後)に神さんと出かけた次第です。

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ハラハラドキドキ (kintyre)
2013-02-09 22:26:46
こんばんは、私もこの映画を観ましたが、最後のシーンでありハイライトでもある、空港から搭乗するまではハラハラしました。
離陸しているのに革命防衛隊が執拗に追跡してきて緊張感に溢れていましたね。
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