いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

それでも恋するバルセロナ/Vicky Cristina Barcelona

2009-06-28 17:57:46 | 映画(サ行)
ほんとは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観たかったんだけど。
ネットで空席を調べてたら、レイトショーでも、ほぼ満員ww。
無理に観ることもできたけど、とりあえずこちらも観たい「それでも恋するバルセロナ」を選択。

UCとしまえん」は、エヴァ効果か、かなり多め。
それでも恋するバルセロナ」は、小さめのスクリーンで、8~9割。


【ストーリー】
ヴィッキーとクリスティーナは親友同士。
ヴィッキーは慎重派で、堅実な彼と婚約中。
一方のクリスティーナは恋愛体質な自由人。
2人はアメリカを離れ、ひと夏をバルセロナで過ごすことに。
ある日、2人はセクシーな画家、フアン・アントニオと出会う。
クリスティーナが一目で恋に落ちる一方で、ヴィッキーも少しずつ、戸惑いながらも彼に惹かれていく-。
ヴィッキーの悩みとは裏腹に、順調につき合いだしたクリスティーナとフアン・アントニオ。
そこにフアン・アントニオの元妻、激情的な天才、マリア・エレーナまで現れて・・・。

【スタッフ&キャスト】
監督:ウディ・アレン
出演:ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン、パトリシア・クラークソン、ケヴィン・ダン、レベッカ・ホール、クリス・メッシーナ


なかなか、イロっぽい俳優陣で^^

まずは、モテモテのセクシーな画家、フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)。

ま、いい男であることは、認めざるを得ないが、それにしても、うらやましい限り。

アメリカから、バルセロナを訪れる2人組。

まずは、まともな(?)彼と婚約中で、学者肌のまじめなヴィッキー(レベッカ・ホール)。

常識的であろうとしながらも、フアンへの感情が抑えられずに悩む。

もう1人は、芸術家肌のクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)。

こちらは、自分の感情に素直に行動して、フアンと交際。

そんな中、現れたのが、フアンの元妻で、過激な情熱家のマリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)。

クリスティーナとの三角関係(ヴィッキーもいれると、四角関係?)。

これでペネロペ・クルスは、アカデミー賞助演女優賞を受賞したようですが。

フアンとの、スペイン語のののしりあい(?)は、なかなかでした。
(なに言ってるかは、よくわからなかったけど^^;)

それにしても、ヴィッキーの婚約者ダグ(クリス・メッシーナ)の、つまらんこと。

自分はスケベなくせに、世論の常識に当てはめようとして、クリスティーナの行動を非難。

なかなか、恋愛とは何か、というものを、考えさせられる映画でした。

ラブコメと紹介されていることが多いみたいだけど、コメディなのかなぁ。

そんな感じは受けなかったけど。

まじめな(?)ラブストーリーのような気も。

結婚して、夫にときめきを覚えなくなって、そこに魅力的な男性が現れたとき。

その感情は、抑えなくちゃいけないの?

肉体的な関係は、社会のルールに従わなくちゃいけないの?

でも、肉体的に魅かれるのは、動物的感覚で、論理で解決できる問題じゃない。

こんなことを書くと、いかにもモラル的におかしい、と思われそうだけど。

そのときの感情、雰囲気で、そうなってしまうのは、素直で美しくさえ思えてしまう。

もちろん、それは快楽だけを追及するものではなく、「愛情」に裏付けられてないと、単にエロになってしまう。

「愛情」は、作られたルールに縛られるほど、弱い感情ではない。

そういったことを考えさせられた作品でした。

ただ、作品としては、最後の終わり方が、「えっ、これで終わり?」という中途半端な感じで。

なんか、もやもやしたエンディング。

時間も短いんだから、もちょっとなんかないの?という気も。

ベネロペの激情的な女性もいいし、スカヨハのイロっぽいため息も、ぞくぞくしました^^

そして、ジウリア・イ・ロス・テラリーニの主題歌「バルセローナ」の舌ったらずな歌が、なんともいい。

作品としては、ちょっと欲求不満がたまるところもあれど、そこそこ楽しめた作品でした。


【関連ニュース】
シネマの週末・トピックス:それでも恋するバルセロナ(毎日jp)
スカーレット・ヨハンソン インタビュー「私とウッディは、友人同士で一緒に仕事できることに感謝している」(eiga.com)
アカデミー賞を受賞、スペインの宝石ペネロペ・クルス(ハリウッドチャンネル)
スカーレット・ヨハンソン、女同士のキスに質問集中し「バカみたい!」(eiga.com)
映画『それでも恋するバルセロナ』山本モナが“バカ恋”を発表!(CINEMA TOPICS ONLINE)
山本モナ:「最初は嫌だった…」彼と「結婚式はしたい」 映画「それでも恋するバルセロナ」イベント(毎日jp)
山本モナ、「今の恋は想定内」と交際アピール!「それでも恋するバルセロナ」(eiga.com)
『それでも恋するバルセロナ』の親善大使として蛯原友里が純白のドレスで登場!(映画ジャッジ)
エビちゃん「好きになった相手と一生一緒にいたい」 ウェディング姿で幸せアピール!(cinemacafe.net)
蛯原友里がウエディングドレス姿 映画の“親善大使”に就任(47NEWS)
ウディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」 27日から公開(asahi.com)
蛯原友里、ウエディングドレス姿で登場(nikkansports.com)
ラテン系の恋で美女頂上決戦 『それでも恋するバルセロナ』(岐阜新聞)
ルビッチとロメールを融合させて色恋沙汰のねじれや反転をたっぷりと描く(eiga.com)
ウディ・アレン旅行社の洒脱でアブないバルセロナ・ガイド(70点)(映画ジャッジ<楽映画批評>)
「それでも恋するバルセロナ」を観て、ひと足早いバカンス気分を(Woman.excite)
“モラリスト”辛酸なめ子、ペネロペ・クルスを見て魔性の女への変身願望が芽生える?(cinemacafe.net)
ウディ・アレンが描く艶っぽい恋愛(ZAKZAK)
バルセロナの街が一望できる「グエル公園」(Woman.excite)
いよいよ!『それでも恋するバルセロナ』叶恭子が驚愕した恋愛映画!!「これは、まるで私・・・」(CINEMA TOPICS ONLINE)
いよいよ6月27日公開!!『それでも恋するバルセロナ』恋に落ちた著名人続々!(CINEMA TOPICS ONLINE)
放送禁止用語を連発!ペネロペ・クルスが過激セリフ!映画はそれでも公開!(シネマトゥデイ)

【関連ブログ】
それでも恋するバルセロナ(☆彡映画鑑賞日記☆彡)
『それでも恋するバルセロナ』(ラムの大通り)
それでも恋するバルセロナ/Vicky Cristina Barcelona(我想一個人映画美的女人blog)
「それでも恋するバルセロナ」(かいコ。の気ままに生活)
映画レビュー「それでも恋するバルセロナ」(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)
映画:「それでも恋するバルセロナ」Vicky cristina Barcelona Wアレンの新作(日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)
それでも恋するバルセロナ ウディ・アレン監督(ネット社会、その光と影を追うー)
Vicky Cristina Barcelona (2008)(アヤは観た。)
『それでも恋するバルセロナ』試写会鑑賞(映画な日々。読書な日々。)
それでも恋するバルセロナ(こんな映画見ました~)
Vicky Cristina Barcelona / それでも恋するバルセロナ(Akasaka high&low )
「それでも恋するバルセロナ」3タイプの美女~(ポコアポコヤ 映画倉庫)
ウディ・アレン☆ 『それでも恋するバルセロナ / VICKY CRISTINA BARCELONA』 ☆(honu☆のつぶやき ~映画に恋して~)
試写会「それでも恋するバルセロナ」(流れ流れて八丈島)
恋の行方は予測不可能~「それでも恋するバルセロナ」(ひょうたんからこまッ・Part2)
それでも恋するバルセロナ 80点(さとうれおはオレだけか)
それでも恋するバルセロナ ニッショーホール 2009.6.10(◆JOY◆ ~つれづれ日記~)
「それでも恋するバルセロナ」成就しない恋はロマンチック(ももたろうサブライ)
それでも恋するバルセロナ(Peaceナ、ワタシ!)
映画 【それでも恋するバルセロナ】(ミチの雑記帳)
それでも恋するバルセロナ  Vicky Cristina Barcelona(Cinematheque)
それでも恋するバルセロナ(Sugar&Spice*)
『それでも恋するバルセロナ』 (Vicky Cristina Barcelona)(Mooovingな日々)
それでも恋するバルセロナ/ハビエル・バルデム(カノンな日々)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

トランスフォーマー リベンジ/Transformer:Revenge Of The Fallen

2009-06-21 17:26:32 | 映画(タ行)
前作の印象は、どうだったんだろう?
実は、良かったのか、悪かったのか、あまり記憶にない^^;
予告編を見る限りは「怪獣映画?」みたいな印象を持った「トランスフォーマー/リベンジ」。
さてさて、どんなもんやら。

UCとしまえん」は、ちょっと多めかな。
トランスフォーマー/リベンジ」は、大きめのスクリーンで、6割程度。


【ストーリー】
オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、新たな仲間を率い、より凶悪になって復活。
ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった……。

【スタッフ&キャスト】
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョン・ヴォイト、ジョン・タトゥーロ、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、レイン・ウィルソン、イザベル・ルーカス


正義の“オートボット”と悪の“ディセプティコン”の戦い。

やっぱり「ゴジラ対なんとか」みたいな感じか^^;

でも、その映像の迫力はすごい。

ストーリーはありがちだし、突っ込みどころはたくさんあるけど。

そこを気にし始めると、楽しめないかも。

しかし、どうもこの金属生命体というやつが、どこから見てもロボットにしか見えない。

ロボットが死んだ、と言われても、「直せば?」という気持ちが、どこかに。

ま、実際、復活するのではあるが^^;

オートボットのリーダー「オプティマス・プライム」。

強いのか弱いのか。

最後に強くなって「正義は勝つ」は、お決まりか。

前回も、そのセクシーさにしびれたような気もするが、ミカエラ役のミーガン・フォックス。

やっぱり、ええなぁ^^

それに、今回はイザベラ・ルーカス演じる謎の美女アリスも登場。

こちらも捨てがたい。

主役は、シャイア・ラブーフか^^;

どこか頼りなげな感じは、あいかわらず。

なんか、続編もありそうだが。

ここまでの迫力の作品を作ってしまっては、続編はどうなる?

なかなか難しいような気も。

でも、今回は新たなキャラも登場して、それはそれで楽しみではあるが。

ま、深く考えずに観るには、楽しめる作品か。

それにしても、戦いのシーンは、接近戦になると、何がどうなってるか、よくわからなくなったりして^^;

色つき、色なしで、敵味方の区別はつくものの・・・


【関連ニュース】
注目映画紹介:「トランスフォーマー リベンジ」善玉マシンに愛嬌 人間ドラマにもスポット(毎日jp)
日本初公開! 『トランスフォーマー/リベンジ』秘蔵映像が到着(@ぴあ)
シネマの週末・トピックス:トランスフォーマー リベンジ(毎日jp)
スリルある映画に誇り 「トランスフォーマー/リベンジ」主演シャイア・ラブーフ(MSN産経ニュース)
前作から“変身(=トランスフォーム)”? シャイア・ラブーフが明かす成長の軌跡(cinemacafe.net)
『トランスフォーマー』新加入の2人が明かす舞台裏の応酬とは?(cinemacafe.net)
「トランスフォーマー/リベンジ」シャイア・ラブーフ、あの事故について自ら語る(ハリウッドチャンネル)
美女から事故までシャイアが激白!『トランスフォーマー』の現場(MovieWalker)
最高のキス! 『トランスフォーマー』のセクシー女優が"熱い"告白(サイゾーウーマン)
『トランスフォーマー』の新人女優がセクシー対決でミーガン・フォックスに勝利!?(シネマトゥデイ)
究極にして新種のハリウッド映画 『トランスフォーマー/リベンジ』(岐阜新聞)
スピルバーグが遊び心 「トランスフォーマー/リベンジ」(asahi.com)
トランスフォーマー リベンジ:「続編は日本で」マイケル・ベイ監督が意欲(毎日jp)
「トランスフォーマー/リベンジ」監督のマイケル・ベイ(YOMIURI ONLINE)
映画「トランスフォーマー・リベンジ」世界最速公開(IBTimes)
ほしのあき、叶姉妹も悩殺衣装で登場!『トランスフォーマー/リベンジ』(マイコミジャーナル)
「トランスフォーマー/リベンジ」PR 主演のラブーフら来日(J-CAST)
『トランスフォーマー/リベンジ』最新動画独占配信、お笑いトランスフォーマー初公開(シネマトゥデイ)
驚きと興奮の連続で、2時間30分を一気に突っ走る快作(eiga.com)
『トランスフォーマー/リベンジ』(withD)
完全極秘の『トランスフォーマー:リベンジ』の内容を先取り!!(日経トレンディネット)
“セクシー”と言われるのは「バカバカしい」?ミーガン・フォックスを直撃(eiga.com)
「細けぇ事はいいんだよ!?」アクション大作『トランスフォーマー/リベンジ』(日刊サイゾー)
「トランスフォーマー」マイケル・ベイ監督、お気に入りは「ピラミッド」(eiga.com)
ミーガン・フォックス「私はジェニファー・アニストンじゃない!」(cinemacafe.net)

【関連ブログ】
トランスフォーマー/リベンジ(LOVE Cinemas 調布)
トランスフォーマー/リベンジ(Akira's VOICE)
劇場鑑賞「トランスフォーマー/リベンジ」(日々“是”精進!)
「トランスフォーマー リベンジ」みた。(たいむのひとりごと)
[映画『トランスフォーマー:リベンジ』を観た^^v](『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
トランスフォーマー/リベンジ [映画](映画鑑賞★日記・・・)
トランスフォーマー リベンジ(☆彡映画鑑賞日記☆彡)
トランスフォーマー/リベンジ(★YUKAの気ままな有閑日記★)
「トランスフォーマー/リベンジ」 もうお腹いっぱいです(はらやんの映画徒然草)
『トランスフォーマー/リベンジ』(ラムの大通り)
映画 【トランスフォーマー / リベンジ】(ミチの雑記帳)
トランスフォーマー/リベンジ(パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
トランスフォーマー/リベンジ(ともやの映画大好きっ!)
トランスフォーマー リベンジ(そーれりぽーと)
トランスフォーマー/リベンジ(めでぃあみっくす)
『トランスフォーマー / リベンジ』・・・あいかわらずの大迫力だっ!(SOARのパストラーレ♪)
トランスフォーマー/リベンジ(勝手に映画評)
トランスフォーマー/リベンジ(小部屋日記)
トランスフォーマー/リベンジ(晴れたらいいね~)
「トランスフォーマー/リベンジ」★★★★★&認定証をゲット(笑)!(***JoJo気分で気ままにGO!***)
トランスフォーマー/リベンジ(だらだら無気力ブログ)
トランスフォーマー/リベンジ(さとうれおはオレだけか)
トランスフォーマー/リベンジ(ダイターンクラッシュ!!)
トランスフォーマー リベンジ(B級パラダイス)
トランスフォーマー リベンジ(Lovely Cinema)
映画『トランスフォーマー/リベンジ<IMAX版>』(お薦め度★★★)(erabu)
トランスフォーマー/リベンジ(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

愛を読むひと/The Reader

2009-06-21 13:25:15 | 映画(ア行)
金曜日のレイトショーで「愛を読むひと」を鑑賞。
そんなに趣味といえる感じの作品ではなさそうだけど、アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品ということで^^;

UCとしまえん」は、平日のレイトショーにしては、人は多いのかな。
愛を読むひと」は、大きめのスクリーンで、3割程度。


【ストーリー】
1958年ドイツ。15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は気分の悪くなったところを年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられたことから、二人はベッドを共にするようになる。
やがて、ハンナは本の朗読を頼むようになり、マイケルは会うたびに様々な本を読んで聞かせるのだった。
ゲーテ、チェーホフ、ヘミングウェイ・・・彼女に読んだ本の数々。
二人で出かけた自転車旅行・・・初めての大人の恋にのめり込むマイケルだったが、ある日ハンナは彼の前から突然姿を消してしまう。
時は流れて、ハンナとの出会いから20年後。
結婚と離婚を経験したマイケル(レイフ・ファインズ)は、様々な想いを胸に、ハンナの最後の“朗読者”になることを決心し、彼女の服役する刑務所に朗読を吹き込んだテープを送り始める・・・。

【スタッフ&キャスト】
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、アレクサンドラ・マリア・ララ、ブルーノ・ガンツ


個人的には、そんなに好きな作品という感じではないけれど、よくできた感動作だと思います。

2008年度の米アカデミー賞で、ケイト・ウィンスレットさんが主演女優賞を獲得した作品。

その表情やしぐさで演じたハンナは、すばらしかった。

納得の主演女優賞です。

15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)が、20歳ほど年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に恋におち。

というか、やりたいさかりの青年が、女性の体にはまってしまった、という感じも^^;

ということを言っては、台無しか(笑)。

そして、知らない間に姿を隠したハンナ。

普通なら、男も思い出しはするものの、本当の恋を知って、思い出に隠してしまうものだけど。

数年後、思わぬ形での再会(?)。

過去の罪(?)を償うハンナと、つながりを持ち続けるマイケル(レイフ・ファインズ)。

最後は、悲しい結末ではあるのだけれど。

それを決断させたのは、過去の罪の重みなのか、それともマイケルの態度だったのか。

青年時代のマイケルの心の動きは、よくわかる。

成長後のマイケルには、どうも優柔不断の感じも、無きにしも非ず。

もっと別の形での行動もあったような気が。

たとえ青年時代の恋が、過去の物語であったとしても。

ハンナは、マイケルのことを、どう思っていたのだろうか。

先週も、かなり仕事が忙しくて、お疲れ気味。

作品が、静かなトーンで進んでいくものだから、途中気を失ってしまったところも^^;

原作は、一人称で語られているらしい。

おそらくは男の視線で語られているのだろう。

男の目から見ると、マイケルの心理はかなり理解できるのだが。

女性は、ハンナの心理が、見えているのだろうか。


【関連ニュース】
映画インタビュー:「愛を読むひと」ダルドリー監督に聞く 「原作に心揺さぶられた」(毎日jp)
心揺り動かす ラブストーリー 「愛を読むひと」ダルドリー監督が来日 彼女が隠し続けた秘密は…(西日本新聞)
献身的な朗読が愛の証となる崇高な物語だ。ウィンスレットが渾身の名演でオスカーを受賞。(90点)(映画ジャッジ<巧映画批評>)
ケイト・ウィンスレットに赤裸々インタビュー!『愛を読むひと』の撮影現場秘話(シネマトゥデイ)
ケイト・ウィンスレット、映画『愛を読むひと』で着用した“カツラ”とは…(Web-Tab)
女優にオスカーをもたらす名匠が語る、『愛を読むひと』の魅力(MOVIE Collection)
ひたすら我慢の演出 映画「愛を読むひと」(asahi.com)
「愛を読むひと」S・ダルドリー監督、トニー賞も喜び(asahi.com)
『愛を読むひと』スティーヴン・ダルドリー監督 次作はブラピと組んでオスカー?(cinemacafe.net)
『愛を読むひと』ダルドリー監督が来日。あのオスカー女優も初来日!?(MOVIE Collection)
ケイト・ウィンスレットはバーチャル参加。「愛を読むひと」監督が来日会見(eiga.com)
重いテーマを隠した、数奇な愛の物語(80点)(映画ジャッジ<楽映画批評>)
世界的ベストセラーを映画化 『愛を読むひと』(岐阜新聞)
ケイト・ウィンスレット インタビュー「最初に思ったのは原作の素晴らしさにふさわしい演技をしたいということ」(eiga.com)
60代まで演じ抜いたケイトは圧巻!!…愛を読むひと(おおさか報知)
愛を読む人(CinemaLeaf)
女は真実を犠牲にしてまで自分の秘密を守り通そうとした。その秘密を知った男は彼女を助けられず、距離を置いて見守るだけ。女と男の繊細な感情のうねりが、朗読を録音したテープと拙い文字で書かれた短い手紙に凝縮される。(80点)(映画ジャッジ<見映画批評>)
感動作「愛を読むひと」特別試写会で杉崎美香がチェーホフを朗読(RBB NAVi)
杉崎美香、癒しの美声で"愛"を朗読 - 映画『愛を読むひと』朗読イベント(マイコミジャーナル)
アナウンサー杉崎美香がオスカー受賞の秀作試写会でチェーホフを朗読(MOVIE Collection)
アカデミー主演女優賞のケイト・ウィンスレット 「愛を読むひと」を語る(asahi.com)
映画コラム:本音のひと言 渡まち子 Vol.313「愛を読むひと」(西日本新聞)
苦悩の一生を送る主人公に、ドイツの戦後世代の誠実さを見たような思い(eiga.com)
愛を読むひと(eiga.com)
「めざにゅ~」杉崎美香が『愛を読むひと』朗読イベントに出席(週刊シネママガジン)
世界的ベストセラーを映画化した至高のラブストーリー「愛を読むひと」(eiga.com)
演劇界の巨匠にして映画界の名匠が来日!!~映画『愛を読むひと』監督来日記者会見~(CINEMA TOPICS ONLINE)

【関連ブログ】
愛を読むひと(LOVE Cinemas 調布)
愛を読むひと(佐藤秀の徒然幻視録)
愛を読むひと(悠雅的生活)
『愛を読むひと』(ラムの大通り)
愛を読むひと / THE READER(我想一個人映画美的女人blog)
「愛を読むひと」を観る(紫@試写会マニア)
愛を読む人(Diarydiary!)
映画「愛を読むひと」(茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~)
愛を読むひと(☆彡映画鑑賞日記☆彡)
映画 【愛を読むひと】(ミチの雑記帳)
『愛を読むひと』 (2008) / アメリカ・ドイツ(Nice One!!)
映画「愛を読むひと」(2008年、米・独)(富久亭日乗)
映画「愛を読むひと」@明治安田生命ホール(masalaの辛口映画館)
愛を読むひと(Memoirs_of_dai)
『愛を読むひと』(めでぃあみっくす)
愛を読むひと(Lovely Cinema)
愛を読むひと 70点(さとうれおはオレだけか)
*愛を読むひと*(Cartouche)
『愛を読むひと』 (2008年 米)(ギャラリー おまけ)
『愛を読むひと』 愛と贖罪(。・:*:・映画の話をしませんか?,。・:*:・)
『愛を読むひと』 ベルリンの壁 ★★★★★(映画とちょこ旅が好き ryu)
愛を読むひと(シネマを感じて‥)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン/I Come With The Rain

2009-06-20 17:15:15 | 映画(ア行)
またしても、レビューを書くのが遅くなってしまったけど^^;
先週の土曜日のレイトショーで、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」を鑑賞。
別にイケメンに興味があるわけじゃないけど、キムタクは好きだから^^

UCとしまえん」は、ちょっと多めかな。
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は、小さめのスクリーンで、6割程度。


【ストーリー】
ある男が失踪した。
手がかりは、名前と年齢、数枚の写真だけ。
彼の名はシタオ。他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという不思議な力を持つ。
彼の父の依頼により、元刑事の探偵クラインは、シタオ捜索の旅に出る。
シタオの足跡を辿り、LAからフィリピン、そして香港へと辿り着くクライン。
そこで刑事時代の仲間メン・ジーと共に突き止めたのは、シタオがリリという女性と一緒にいるということ。
そして、リリを溺愛し、追い求め続ける香港マフィアのボス、ス・ドンボもまた、シタオを探しているということだった…。

【スタッフ&キャスト】
監督:トラン・アン・ユン
出演:木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネット、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー、イライアス・コティーズ


あかん。

これは合いませんでしたねぇ。

そうなる予感はないでもなかったけど^^;

不思議な力を持つシタオ(木村拓哉)。

過去の出来事をトラウマとして抱える元刑事クライン(ジョシュ・ハートネット)。

異常なほどの残虐性を持ちながら、これもまた異常なほどに1人の女性に執着するマフィアのボス、ス・ドンボ(イ・ビョンホン)。

この3人のイケメンが、どう絡んでくるのかと思ったんだけど・・・

クラインが、シタオの父から、シタオを探すことを依頼されるところから、物語はスタート。

シタオの父は、大企業のオーナー(?)のようで、やけに金持ち。

でも、なんでシタオは日本人(?)。

ま、それはいいけど^^;

この作品が、何を訴えたかったのか。

終わってみれば、単なる人探しか、という印象。

途中、復活や十字架など、シタオをイエスに例えたかのようなストーリーもあるが。

別に、それを掘り下げるでもなく、「それで?」という感じ。

肉体的もしくは精神的な苦痛の美しさ(?)なんて言葉も、何かで見たような気がするけど。

あまり美しいとも思えず、グロテスクな映像には、目を背けたくなるばかり。

3人のイケメンの絡みも、やけに少なく、なんかもったいない。

ス・ドンボの愛する女性リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)も、そこまで執着する理由がわからず^^;

映像は美しいのかもしれないけど、グロテスクな映像には、引いてしまう^^;

どうも、オススメするポイントが見当たらない作品でした。

トラン・アン・ユン監督は、「ノルウェイの森」も監督するようですが。

なんか不安になってきた^^;


【関連ニュース】
映画:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のユン監督 痛みで思想や精神性を表現(毎日jp)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン監督に聞く 木村拓哉らスター共演(asahi.com)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン・アン・ユン監督(YOMIURI ONLINE)
“ホスト”キムタクのもてなしでビョンホン、ジョシュ揃い踏み 3,660人が悲鳴!(cinemacafe.net)
イ・ビョンホン、木村拓哉など日米韓トップスターと共演(Innolife.net)
木村拓哉、ビョンホン共演 「アイ・カム-」試写会(47NEWS)
緊張気味のキムタク、ビョンホンらと共に十字架レッドカーペットに登場(ハリウッドチャンネル)
映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン・アン・ユン監督(MSN産経ニュース)
映画インタビュー:「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」 ジョシュ・ハートネット クラインは「ある意味、堕天使」(毎日jp)
ジョシュ・ハートネットに「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」撮影秘話を直撃!(ハリウッドチャンネル)
“堕天使”ジョシュ・ハートネットが語る『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(cinemacafe.net)
ただし出演者に興味を持っただけの人にはまったくすすめない(60点)(映画ジャッジ<激映画批評>)
トラン・アン・ユンが3人のスターを使って試みた泥だらけの実験(eiga.com)
「イ・ビョンホンとはよく飲んだね」 - ジョシュ・ハートネットに聞く『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の舞台裏(マイコミジャーナル)

【関連ブログ】
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン★I COME WITH THE RAIN(銅版画制作の日々)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(LOVE Cinemas 調布)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(悠雅的生活)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン [映画](映画鑑賞★日記・・・)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」プチレビュー(気ままな映画生活)
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(京の昼寝~♪)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン・アン・ユン(Mani_Mani)
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(ラムの大通り)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(だらだら無気力ブログ)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(いとし・こいしーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(てんびんthe LIFE)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン I COME WITH THE RAIN(まてぃの徒然映画+雑記)
人間の痛み(笑う学生の生活)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(迷宮映画館)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(NAOのピアノレッスン日記)
【アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン】(+++ Candy Cinema +++)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」TOHOシネマズ梅田(YUKKOのI LOVE MOVIES)
●アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(29)(映画とワンピースのこでまり日記)
レビュー:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(シネコンバイトまりっぺの映画レビュー日記)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(風に吹かれて)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(映画どうでしょう)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(ぷち てんてん)
イ・ビョンホン肉体美。(爆)~「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」~(ペパーミントの魔術師)
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』 ウィズ・アート!(海から始まる!?)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」不確かだけど、その存在を願う象徴の具現化(soramove)
映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(徒然なるままに)
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(Matthewの映画日記?)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

ハゲタカ

2009-06-07 17:50:06 | 映画(ハ行)
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は、もちろん観たいんだけど。
レイトショーのスタートが22時と遅かったので、とりあえず「ハゲタカ」を鑑賞。

UCとしまえん」は、かなり多め。
ハゲタカ」は、小さめのスクリーンで、8割程度か。


【ストーリー】
徹底した合理主義で幾多の企業を買い叩き、“ハゲタカ”の異名をもつ鷲津。
日本のマーケットに絶望し海外生活を送っていた彼の元へ、盟友・芝野が訪れる。
巨大中国系ファンドが日本有数の大手自動車会社の買収を画策している…その危機から救ってほしいと、頼みに来たのだ。
中国系ファンドの命を受けたのは、かつて鷲津のもとで働いていた過去を持つ“赤いハゲタカ”劉。
運命的に出会う、二人の天才ファンドマネージャー。
ここに「日本が買い叩かれる」という未曾有の買収戦争が勃発し、“ハゲタカ”対“赤いハゲタカ”の壮絶なバトルが始まる。
金のない悲劇と、金のある悲劇。
その終幕に、2人は、そして日本はどこへ向かおうとしているのか―。

【スタッフ&キャスト】
監督:大友啓史
出演:大森南朋、玉山鉄二、栗山千明、高良健吾、遠藤憲一、松田龍平、中尾彬、柴田恭兵


なかなかの骨太の映画でした。

2007年に放送されたNHKドラマ「ハゲタカ」の続編ということですが。

ドラマの方は、未見。

そのせいか、ちょっと人間関係なんかは、よくわからないところも。

日本を代表する大手自動車メーカー「アカマ自動車」をめぐるファンドの戦い。

現実的な生き残りを選択しようとする社長(遠藤憲一)。

一方、赤いハゲタカの買収提案に疑問を抱き、鷲津ファンドに助けを求める芝野(柴田恭兵)。

既に資本市場から手を引いていた鷲津(大森南朋)は、芝野の呼びかけに応じて、動き出す。

ホリエモンやら村上ファンドが、メディアを賑わしていた時代。

その頃を髣髴とさせる設定。

そこに、派遣問題なども絡めて、面白いドラマになっていました。

中国の国策ファンドを資金源にもつ「赤いハゲタカ」の代表は中国残留孤児3世を名乗る劉(玉山鉄二)。

やけにイケメンで、かっこいい^^;

でも、TOBが何かとか、基本的知識がないと、どこまで理解できるんだろう、という疑問はある。

ま、ドラマの「ハゲタカ」を観ていれば、ついていけるのかもしれないけど。

あとは、掘り下げ方が中途半端に感じるところも。

劉の素性と目的とか、鷲津を動かした理由など。

雰囲気としては、わからないでもないけど、明確にあらわしてはいなかったような?

「金がある不幸と金がない不幸」

ま、ほどほどが一番ということか?


【関連ニュース】
ハゲタカ舞台あいさつで会場“金まみれ”(Daily Sports Online)
大森南朋、『ハゲタカ』初日に「『ROOKIES』には負けません」(シネマトゥデイ)
「ハゲタカ」あいさつで異例の質疑応答(nikkansports.com)
玉山鉄二「続編作りたい」…映画「ハゲタカ」(スポーツ報知)
大森南朋「ルーキーズには負けません!」(SANSPO.COM)
帰ってきた鷲津、爽快な結末 映画「ハゲタカ」(asahi.com)
シネマの週末・トピックス:ハゲタカ(毎日jp)
NHKエンタープライズが『ハゲタカ』を映画化した本当の理由(日経トレンディネット)
今週末見るべき映画「ハゲタカ」(excite.ism)
日本企業のM&Aは爆発寸前/映画「ハゲタカ」監修の森生氏インタビュー(YOMIURI ONLINE)
帰ってきた鷲津…映画「ハゲタカ」徹底解剖(上)(ZAKZAK)
派遣切り無視できず…映画「ハゲタカ」徹底解剖(中)(ZAKZAK)
柴田さん、優しく…映画「ハゲタカ」徹底解剖(下)(ZAKZAK)
大友さんがメガホン 6日から全国上映「ハゲタカ」(WebNews)
竹中平蔵が「ハゲタカ」で緊急警告!「中国ファンドによる日本企業買収ある」(eiga.com)
主演の大森「やり切った」 映画ハゲタカ完成(YOMIURI ONLINE)
“ハゲタカ”大森南朋、セリフの多さに悲鳴 柴田恭兵は「あぶない刑事」気分で演技?(cinemacafe.net)
「やりきった感じはある」大森南朋、劇場版『ハゲタカ』に自信(@ぴあ)
栗山千明、『ハゲタカ』でようやく人間の役に出会えた!?(MOVIE Collection)
映画『ハゲタカ』凄いテンションと緊張感の撮影現場模様とは?(Walker plus)
映画「ハゲタカ」の難解なせりふに出演者はヘトヘト…「次作は無声映画でやって」(webザテレビジョン)
大友啓史監督の「ハゲタカ」(YOMIURI ONLINE)
東宝が初の3分間予告編を劇場で上映!「ハゲタカ」のすべてがわかる(シネマトゥデイ)
顔が見えない巨大投資家 中国国家ファンドの「本当の姿」とは?(ダイヤモンド・オンライン)
国家ファンドの資金力は史上空前!世界を駆け巡る新興国マネーの正体(ダイヤモンド・オンライン)
五月病? ならばコレを観よ! vol.1 デキル男たちの“攻め”『ハゲタカ』(cinemacafe.net)

【関連ブログ】
「ハゲタカ」 世の中は金、でも金だけでもない(はらやんの映画徒然草)
『ハゲタカ』 (2009) / 日本(Nice One!!)
映画「ハゲタカ」@ニッショーホール(masalaの辛口映画館)
『ハゲタカ』(cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー)
ハゲタカ(勝手に映画評)
ハゲタカ 鳶にあぶらげ?(労組書記長社労士のブログ)
「ハゲタカ」 金のない不幸(ももたろうサブライ)
映画レビュー「ハゲタカ」(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)
朝から映画館来ちゃったもんね 映画ハゲタカ(ナポリのサルトリアから学んだこと)
ハゲタカ(Diarydiary!)
映画『ハゲタカ』(闘争と逃走の道程)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

お買いもの中毒な私!/Confessions of a Shopaholic

2009-06-03 06:02:32 | 映画(ア行)
やっと記事が追いついてきました^^;
土曜日のレイトショーで、純粋に笑えそうなコメディ「お買いもの中毒な私!」を鑑賞。

UCとしまえん」は、ちょっと多めかな。
お買いもの中毒な私!」は、中くらいのスクリーンで、3~4割か。


【ストーリー】
レベッカ・ブルームウッドは、一流ファッション誌の記者を夢見るNY在住の25歳。
でも、理想と現実はあまりにも遠く、彼女が働くのは地味~な園芸雑誌の編集部。
どんなに期待外れな毎日でも、レベッカには魔法の“ストレス解消法”があった。
それは──“お買いもの”!
でも、レベッカのお買いもの好きはちょっと行き過ぎ。
恋も仕事もがんばっているのに、良いところで“お買いもの中毒”という弱点にいつも足を引っ張られてしまう。
それでも、レベッカは挫けない。
「こんな私でも、絶対に幸せになってやる!」と決意も新たに、人生の一発逆転を目指すが…?!

【スタッフ&キャスト】
監督:P.J.ホーガン
出演:アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、クリスティン・リッター、ジョーン・キューザック、ジョン・グッドマン、クリスティン・スコット=トーマス、ジョン・リスゴー、レスリー・ビブ


原作はソフィー・キンセラが書いたベストセラーシリーズ「レベッカのお買い物日記」ということのようですが。

ありがちなラブコメの王道的ストーリーだけど、面白かった^^

雰囲気としては「プリティー・ウーマン」に近い感じも。

ラブコメとサクセスストーリーが合体したような。

でも、実はアメリカ社会の大きな問題、個人のクレジット負債という題材を扱っているんだけど。

社会派映画というほど、その点の深刻さは表現されない。

まずはオープニングで流れる主人公レベッカの子供時代がかわいい。

カードでお買い物をする女性を、憧れの目で見るその姿。

ストーリーの予想がつくだけに、ニヤニヤしてしまうし、その瞳の輝きといったら^^

レベッカ(アイラ・フィッシャー)が語るお買い物のすばらしさ。

思わず「なるほど」と納得してしまいそう^^;

仕事では、ひょんなことから、人気のコメンテーター(記者?)になってしまい。

ほんとはファッション雑誌の記者になるためのステップとして選んだ経済誌だったのに。

ついにはテレビ出演も。

でも、そこで・・・

浮いたり沈んだり。

厳しい借金取りに悩まされ、考えた言い訳は数知らず(笑)。

結局は、予想通りのハッピーエンド。

安心して見れるコメディです。

ファッションに興味のない私には、あまり意味のないことですが。

ブランド品などのファッションも、いろいろと登場。

女性には、それも嬉しいのかな?

最近は、「プラダを着た悪魔」「セックス・アンド・ザ・シティ」「幸せになるための27のドレス」とか。

こんな感じの映画が多くなってきた感じ。

きっとタイアップとかなんだろうけど。

私には、あまり関係ありませんが、かわいい女性を見れるのは、うれしいか^^


【関連ニュース】
【シネナビ】「お買いもの中毒な私!」(ZAKZAK)
シネマの週末・トピックス:お買いもの中毒な私!(毎日jp)
映画「お買いもの中毒な私!」に学ぶ、世界的スタイリスト パトリシア・フィールドの世界~女性向けサイト「envy(エンビー)」が特集(News2u.net)
お洒落のカリスマ、パトリシア・フィールドが伝授するファッション・ポイントを大公開(cinemacafe.net)
意外な社会派ロマコメ(85点)(映画ジャッジ<激映画批評>)
アイラ・フィッシャーの突き抜けたコメディエンヌぶりが「買い」 (70点)(映画ジャッジ<楽映画批評>)
山田優 お買い物は「ストレス発散のため」(時事ドットコム)
山田優、映画PRでファッションショーをプロデュース(asahi.com)
山田優「買い物で失敗はない」。映画イベントでファッションショー開催(eiga.com)
山田優「買い物で失敗はない」。映画イベントでファッションショー開催(eiga.com)
「シンデレラ気分」山田優、王子様と左手薬指用の指輪のお買いもの予定は…?(cinemacafe.net)
下着に10万円! 破産寸前の私でも幸せになれる? - 『お買いもの中毒な私!』(マイコミジャーナル)

【関連ブログ】
お買いもの中毒な私!(LOVE Cinemas 調布)
お買いもの中毒な私!(☆彡映画鑑賞日記☆彡)
お買いもの中毒な私!/アイラ・フィッシャー(カノンな日々)
『お買いもの中毒な私!』(唐揚げ大好き!)
『お買いもの中毒な私!』(京の昼寝~♪)
「お買いもの中毒な私!」(かいコ。の気ままに生活)
「お買いもの中毒な私!」みた。(たいむのひとりごと)
お買いもの中毒な私!/ CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC(我想一個人映画美的女人blog)
お買いもの中毒な私!(そーれりぽーと)
*お買いもの中毒な私!*(Cartouche)
お買いもの中毒な私!(ダイターンクラッシュ!!)
『お買いもの中毒な私!』 ('09初鑑賞70・劇場)(みはいる・BのB)
お買いもの中毒な私!(さとうれおはオレだけか)
415: お買いもの中毒な私!(さくらの映画スイッチ)
『お買い物中毒な私!』 (2009年 米)(ギャラリー おまけ)
お買いもの中毒な私!(White Angel World PartⅠ)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

スター・トレック/Star Trek

2009-06-01 05:50:55 | 映画(サ行)
久々に金曜日のミーティングが早めに終わったので、公開初日の「スター・トレック」を鑑賞。
深夜のテレビドラマで観たことはあるが、いろんなシリーズがあって、頭の中で、いろいろなキャラが混乱^^;

UCとしまえん」は、金曜のレイトショーにしては多いのかな。
スター・トレック」は、大きめのスクリーンで、7割程度。


【ストーリー】
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。
USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。
それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。

【スタッフ&キャスト】
監督:J.J.エイブラムス
出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント、サイモン・ペッグ、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー、カール・アーバン


意外と(?)面白かった。

カーク船長(クリス・パイン)が、USSエンタープライズの船長になるまでのストーリー。

スポック(ザッカリー・クイント)などのおなじみのキャラも登場。

タイムパラドックスまで絡んできて。

いつも冷静な(はずの)スポックが、心の揺れを見せる。

バルカン星人と人間とのハーフのせいか、感情を完全に抑えることができない?

ちゃらんぽらん(?)のようにも見えるカークは、偉大な父のプレッシャーへの反発からか。

それでも、最後は自身も英雄に。

しかし、こんなに簡単に船長になれるもんなの?

しかも、もともとは正規の乗組員でもないのに^^;

技術の進歩か、CGも迫力ある映像に。

おなじみのキャラや新キャラも登場して。

やはりスター・トレックといえば、いろいろなキャラの個性が魅力。

どうも、続編ができるようだが、キャラの活きるストーリーが展開されるんだろうなぁ。

楽しみ♪

今回は、カークとスポックの友情の芽生えがメインだったけど。

これからは、USSエンタープライズの宇宙の旅がメインになるのかな?

そうなると、テレビドラマと、どう違いを見せてくれるのか。

週の疲れが出たのか、途中何度か気を失いそうになったのが、残念だったけど(>_<)


【関連ニュース】
映画「スター・トレック」 エリック・バナ 凶悪メイク、すんなり悪役(MSN産経ニュース)
『スター・トレック』エリック・バナ、ヒュー・ジャックマンほど上手に歌えない?(cinemacafe.net)
シネマの週末・トピックス:スター・トレック(毎日jp)
映画「スター・トレック」、「いいからスポックだけでも見ておけ」(+D Style)
『スター・トレック』のイケメン俳優クリス・パインの過去はオタク!?(シネマトゥデイ)
数ある映画版の中でも屈指の傑作(85点)(映画ジャッジ<激映画批評>)
ザッカリー・クイント 『スター・トレック』で役になりきり初めて感じた疎外感とは?(cinemacafe.net)
『スター・トレック』ザッカリー・クイント(Variety Japan)
クールで知的なスポックを演じたザッカリー・クイントの素顔 - 「そろそろSFから出発したいね」(マイコミジャーナル)
映画『スター・トレック』のエイブラムス監督が語る、成功の秘訣!!(日経トレンディネット)
またしても意味深なURLが…J.J.エイブラムスが仕掛ける新たな謎に挑戦せよ(マイコミジャーナル)
予想を上回る出来の良さ(75点)(映画ジャッジ<巧映画批評>)
【シネナビ】「スター・トレック」(ZAKZAK)
『スター・トレック』監督、次回作では「AKB48をカークと絡ませたい」(マイコミジャーナル)
映画「スター・トレック」 エイブラムス監督らがPR(YOMIURI ONLINE)
注目映画紹介:「スター・トレック」 カークにスポック…欠かせない顔ぶれが勢ぞろい(毎日jp)
予備知識ナシでも楽しめる? - シリーズ完全未見の邪道SFファンが新生『スター・トレック』を観てきました(マイコミジャーナル)
スター・トレック(2009)(eiga.com)
スター・トレック(YOMIURI ONLINE)
「スター・トレック」最新作のテクノロジ--制作者たちの「リアルさ」へのこだわり(CNET Japan)
暴走とケンカに明け暮れる若者が父の遺志を知り生涯にわたる友人を得る過程で、心身ともに鍛えられてゆく。青年を強く責任感のある男に育てるのは、強大な敵と固い友情。それは科学や文明が高度に発達した世界でも変わらない。(70点)(映画ジャッジ<見映画批評>)

【関連ブログ】
『スター・トレック』(唐揚げ大好き!)
「スター・トレック」:新宿駅東口バス停付近の会話(【映画がはねたら、都バスに乗って】)
スター・トレック / STAR TREK(我想一個人映画美的女人blog)
スター・トレック(★YUKAの気ままな有閑日記★)
スター・トレック(Akira's VOICE)
「スター・トレック(2009)」 友情の始まり(はらやんの映画徒然草)
映画 【スター・トレック】(ミチの雑記帳)
スター・トレック(パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
スター・トレック(そーれりぽーと)
[映画『スター・トレック』を観た](『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
スター・トレック/クリス・パイン(カノンな日々)
[スター・トレック] 映画(映画鑑賞★日記・・・)
劇場鑑賞「スター・トレック」(日々“是”精進!)
映画『スター・トレック』(お薦め度★★★)(erabu)
スター・トレック(LOVE Cinemas 調布)
「スター・トレック(STAR TREK)」映画感想(Wilderlandwandar)
『スター・トレック』・・・これぞスペースオペラの醍醐味(SOARのパストラーレ♪)
スター・トレック(映画君の毎日)
スター・トレック(ともやの映画大好きっ!)
「スター・トレック」(かいコ。の気ままに生活)
映画「スター・トレック」@一ツ橋ホール(masalaの辛口映画館)
「スター・トレック」みた。(たいむのひとりごと)
スター・トレック(勝手に映画評)
スタートレック(アートの片隅で)
『スター・トレック』 (2009) / アメリカ(Nice One!!)
映画感想『スター・トレック』 普通に面白いですね(レベル999のマニアな講義)
映画「スター・トレック」(ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
スター・トレック(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/