河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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満月の夜 カクテルは最高の癒し!

2014-05-17 22:23:09 | 日記
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

「銀河鉄道の夜」では、気まぐれですが、時々「カクテル教室」を開催いたします。

私が高校生の頃、バーテンダーのバイトで覚えたカクテルの作り方について、当ブログ読者の皆さまに伝授いたします!
(そんなにむずかしくないですよ)

「材料」と「作り方」さえ知ってしまえば、美味しいカクテルがすぐに作れます。
では、先ずカクテルについて、簡単な「能書き」から記載します!

私が知っているカクテルは800種類ぐらいかなあ。
でも、皆さまがそんなに覚えることはないですよ。

カクテルといっても、「ジン・ベース」「ウオッカ・ベース」「ラム・ベース」「ブランデー・ベース」「ウイスキー・ベース」「テキーラ・ベース」「ワイン&シャンパン・ベース」「リキュール・ベース」……あーっと! メンドーですね。
「癒し」のカクテルだけを覚えてください(笑)

ジン・ベースの代表カクテルは「ジン・フィズ」「テキサス・フィズ」「ロイヤル・フィズ」「ブルー・ムーン」などで、そのほか30種類以上ありますね。

バーテンダーの「腕試し」と言われるカクテルは「ジン・フィズ」です。
「ジン・フィズ」は最も簡単に作れますが、最も味の難しいカクテルですよ。
プロのバーテンダーが納得する味とは、ズバリ! スピリッツが氷に溶けて薄くならずに「よく冷えた」味ですね。

使う材料のジンやレモン汁に炭酸の量は最初から決まっていますが、あとは「シェーカーの振り方」で決まります!

「氷が溶ける」とは、冷蔵庫の氷でシェーカーを振れば体感できますが、四角い氷の角がシェーカーを振ったら溶けて丸くなる、状態のことです。

四角いままの状態になるよう、シェーカーを振る練習をすることが大切ですね。
プロのバーテンダーが私に伝授した振り方は、「八の字にシェーカーを振れ」です。

こればかりは、ブログでは説明不可能ですので、実際にカクテルバーなどに行き、プロのシェーカーの振り方を一度見ていただきますと理解できます。

今宵は心身ともに「疲れた×100乗」の皆さまが、呑んだ瞬間にスカッと元気になってしまうカクテル「スカイ・ダイビング」をご紹介しましょう!

スカイ・ダイビングは「ラム酒」がベースです。
深いブルーが印象的な涼味満点・爽快感を味わえる「中口味」の万人向きカクテルです!

このカクテルを呑んだ瞬間、嫌な上司をぶん殴った感覚になりますよ(笑)
さあ、皆さんも「スカイ・ダイビング」にチャレンジしてみてください!

【道具】
・市販のシェーカー1個
・カクテルグラス(100円ショップで購入しても十分)人数分
・アイス・ベイル1個(氷を入れる容器)
・アイス・トング1個(氷をはさむ道具)
・メジャー・カップ1個(ジンやリキュールなどスピリッツを計量する道具)
とりあえず、それくらいでいいでしょう。

【材料】
・ホワイト・ラム酒(30ml)
・ブルー・キュラソー(20ml)
・ライム・ジュース(10ml)
・氷(テキトーに)

【作り方】
シェーカーを「八の字」にシェイクしてから(15秒くらい)カクテルグラスに注ぎます。
「八の字」にシェイクできなくてもよいので、とにかく「氷が溶けない」ように素早くシェイクしてください。

あくまでも「冷やしながらミキシングする」ことを意識しながらシェイクすれば、それだけで美味しいカクテルになりますよ!

食材に使うスピリッツですが、酒屋の「おっちゃん」に聞けば丁寧に教えてくれますし、間違いなく購買できます。

それでは皆さま、満月の夜に「スカイ・ダイビング」で、「嫌な上司をぶん殴った気分」を味わってください!

*カクテルはアルコール度数が強いので、ゆっくり味わいながら呑んでください。
(通常は1杯で「ぶん殴った気分」になりますので、くれぐれも呑みすぎないように注意願います!)