三重県警「強盗殺人容疑」で高3逮捕今宵、「銀河鉄道の夜～月の癒し」に訪問していただきましてありがとうございます。
現実の世界に疲れ果てた心を癒すため、銀河鉄道「ひかり号」車掌の私が皆さまを「夢とロマンの時空」にご招待いたします★
「成績がよく、優しい。学校行事に積極的に参加していたので、まじめな印象がある」
「事件後も毎日変わらず登校しており、昨日の卒業式も何1つ変わらない様子だった。面白くていい子という印象で、本当に驚いている」
「自動車整備士になると聞いていた。こんなことになるなんて……」
「あいさつもしてくれるおとなしい感じの子だと思っていた」
以上のコメントが示すとおり、同じ学校の生徒たちに評判のよかった犯人の少年（１８歳）は、３月１日に開かれた高校の卒業式に出席していたそうです……。
３月２日、三重県朝日町で同県四日市市の市立朝日中３年・寺輪博美さん（当時１５歳）が昨年の８月に殺害された事件で、三重県警は高校３年生の少年（１８歳）を強盗殺人容疑で逮捕しました。
う～ん、異色な犯人像で、驚きました。
この少年は、今回運よく警察に逮捕されなかった場合、引き続き「まじめでおとなしい少年」を演じていたのでしょうねえ……。
そして、少年がこのまま一般社会に放たれてしまった場合、今後「第２の犯行」に至る可能性が、十分に予想されたと思いますよ！
ある意味において、
「誰でもよかった。脅して金を取ると騒がれるので、刺した方がいいと思った」
「中途半端に刺すと騒がれるので、強く刺した」
という犯行動機を語った「吉祥寺女性刺殺事件」の犯人たちは、彼らの風体から、凶悪事件を起こしそうな奴らだと予測できるでしょう。
それにしても今回の事件解決は、警察のお手柄でしたね！
問題は今後、この犯人の少年が矯正教育を受けて、本当に「更生・改しゅん」できるのでしょうか……。
少なくとも、３０年以上も刑務官だった私からコメントさせていただきますと、ほとんど不可能でしょう。
そのことにつきましては、背著「闇サイト殺人事件の遺言」に詳述してありますので、よろしかったら是非、購読してみてください！