てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

グイン・サーガ102  火の山

2005年07月04日 | 読書
すっかり感想記事を書くのを忘れていました。

前の巻で、グインが敵を防ぐためにつかった火が木々に燃え移り、大規模な山火事になってしまったという話です。
自分で火をつけたくせに、反省も無く、妙にしれっとしてるなーと思っていたら、別のオチがありました。

さて、100巻ぐらいから、グインの記憶喪失のおかげでいままでのお話のまとめみたいな感じで進んできた部分ですが、今回はイシュトバーンの思い出話詳細でした。
この人の思い出話は、今までにも何回もあったので、しつこいです。
本気で100巻から読み始めても、話の筋がわかるかも。

それにしてもナリスのことを、思わせぶりに「あの人」という表現をするのには、なかなか馴染めません。


[ The Borrowers ]

2005年07月01日 | 英語
PGR2、総単語数6500。
The Borrowers

10cmぐらいの身長の人間たち(Borrowers)が、ひっそりと人間と一緒に生活しているという設定。
今住んでいる家が、取り壊されそうになり、その阻止をするために戦うというドタバタ喜劇。

英語だと、テンポ良く読めないんですよ。
英文が悪いというより、おそらく私が悪いんだと思います。
それ以前に、悪者を懲らしめて、たとえばチーズだらけにしたり、転ばせたりしたときに、
それを見て笑うという感覚が、本を読みながらだと駄目です。
漫画だったら、笑えるのかもしれないけど。

ところどころ出てくる装飾文字の叫び声にも、なんだか馴染めませんでした。


【評価】


多読単語数【42.4】万