3月4日の「貧乏男子（ボンビーメン）」は、オムオム（ユースケ・サンタマリア）からクビを宣告されたテルテル（上地雄輔）とチャぎー（音尾琢真）の2人が、一美のやっている物々交換屋で働くことになる、という話だ。
一美の物々交換屋で働いている時のテルテルとチャぎーの態度を見ていると、「もっとまじめにやってくれ！」と叱りたくなった。
チャぎーが高そうな壺を持っている一美にひざカックンをかましたり、2人が移動中に台車に乗っていたりしていた、というのが出てきたのだけれど、自分が一美の立場だったら「人の足を引っ張るな、コノヤロー!!」と怒鳴りたくなる。
特に、テルテルがわざと青いボールを投げてしまい、挙句の果てには自転車置場に止めてある自転車まで倒してしまった、となった時は、後でテルテルだけ呼び出して説教したい気分にもなった。
テルテルとチャぎーの態度は一美の邪魔をすればオムオムがまた雇ってくれるかもしれない、という思いからだった、と2人は言っていたのけれど、せめて仕事中は他の人が気持ちよく仕事ができるような言動や態度をするように心がけてほしい、と私は思う。（自分も人の事は言えないが…。）
即刻クビ、とまではいかないが、自分が人を雇う立場になったら「こんな勤務態度の悪い人たちにも給料をあげてもいいのだろうか…？」という気持ちに私はなってしまう。
でも、常連客のペットが行方不明になってしまったとわかった時のテルテルみたいに暴力沙汰を起こしてしまったら、すぐさまその人をクビにするけれど。
今回の話のラストでは、一美がオムオムに向かって怒りをぶちまけるシーンが登場した。
オムオムが「君たちの代わりなんていくらでもいる。」と、テルテルとチャぎーに言い放った時、「自分はこのような言葉を上の立場にいる人からは死んでも言われたくない…。」と感じ、背筋が凍りついたように思う。
自分が今まで信頼してきた人にある日突然、「オマエの代わりはいくらでもいるんだ。」という言葉を浴びせられたら、その人に対する信頼感が一気になくなってしまうだろう。
この言葉をかけられたのが彼女だったら「こんな女とはオサラバだ!!」と別れを切り出したくなるし、上司や先輩だったら「あの上司（先輩）なんか逝ってよしだよ!!」と愚痴をこぼしたくなる。
逆に、「お前を頼りにしている。」とか、「あなたしかいないの。」という言葉をかけられたら、「ここで頑張っていこう。」、「その上司や先輩のためにも一生懸命やろう。」、「その女性を一生愛してあげよう。」という気持ちになってしまうだろう。
改めて私は、「頼れるのはあなた（たち）だけだ。」と、心の底から信頼し、よくしてくれる人に自然と人は集まってくるのではないかな…、という事をオムオムのセリフから感じたように思えてならない。
自分が他の人から愛されるためには、まず、誰かを心の底から愛し、信じてあげないと…、だ。
また、一美が「誰かの代わりになる人はいない。」と言っていたのが心に残ったので、私はドラマが終わった後、「そう言えば、『クイズ！ヘキサゴン』に出てくるあのおバカさん6人の代わりになる人はいるのかな…？」と考えてみたい気持ちになってしまった。
私はあの6人の代わりになる人がいるのか考えてみたが、残念ながら放送から1日経っても、誰一人として名前を挙げることはできなかった。
それだけ自分の中に、「『ヘキサゴン』はつるの、上地、里田、スザンヌらがいつも楽しませてくれるから面白い。」とか、「Paboと羞恥心を抜きにして『ヘキサゴン』は語れない。」というイメージが定着してしまっているからだ。
何はともあれ、オムオムが「テルテルやチャぎーと一緒でないとダメ。」という気持ちに素直になってほしいものである。
私が「ヘキサゴン」の事を考えて、「あの6人だからいいんだ。」と思ったみたいに…。
次回はいよいよ最終回である。
一美とオムオムがお互いのすべてをかけて勝負するのだが、どんな勝負になるのだろうか…。
そして、残った111万円を一美は完済できるのか、今からとても気になる。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・貧乏男子 ボンビーメン 第８話 「ボンビーメン怒る!」（「テレビお気楽日記」より）
・貧乏男子 ボンビーメン 第8話「ボンビーメン怒る！」（「Happy☆Lucky」より）
・貧乏男子 ボンビーメン 第8回 感想（「ぐ～たらにっき」より）
・『貧乏男子 ボンビーメン』第８回「ボンビーメン怒る！」メモ（「つれづれなる・・・日記？」より）
・貧乏男子 ボンビーメン 第８話 怒るボンビー！！！！！（「レベル999のマニアな講義」より）
・貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第８回（「せるふぉん☆こだわりの日記」より）
・貧乏男子 ボンビーメン 第八話「ボンビーメン怒る!」（「どらまにあ」より）
・貧乏男子ボンビーメン 第8話（「エリのささやき」より）
・《貧乏男子（ボンビーメン）》☆０８（「まぁ、お茶でも」より）
・貧乏男子（ボンビーメン） vol.8 ボンビーメン怒る！（「美味－ＢＩＭＩ－」より）
■過去の回の感想
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第1話：「ノーと言えない男 ボンビーメン誕生！」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第2話：「ボンビー VS. 買い過ぎ女」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第3話：「ボンビーメン VS. 結婚できない男」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第4話：「ボンビーひと目惚れ！」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第5話：「ボンビーどん底！最強母の告白」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第6話：「ボンビー借金完済!? 父再会の涙」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第7話：「ボンビーピンチ！就職できない」）
■出演者に対する雑感
・上地雄輔って…
(A)テルテルとチャぎーの勤務態度を見て腹が立った人
(B)「君たちの代わりはいくらでもいる。」という、オムオムの言葉を聞いて不快感を覚えた人
(C)「誰かの代わりになる人なんかいない。」という、一美のセリフに感銘を受けた人
上の項目(A)～(C)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック！
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一美の物々交換屋で働いている時のテルテルとチャぎーの態度を見ていると、「もっとまじめにやってくれ！」と叱りたくなった。
チャぎーが高そうな壺を持っている一美にひざカックンをかましたり、2人が移動中に台車に乗っていたりしていた、というのが出てきたのだけれど、自分が一美の立場だったら「人の足を引っ張るな、コノヤロー!!」と怒鳴りたくなる。
特に、テルテルがわざと青いボールを投げてしまい、挙句の果てには自転車置場に止めてある自転車まで倒してしまった、となった時は、後でテルテルだけ呼び出して説教したい気分にもなった。
テルテルとチャぎーの態度は一美の邪魔をすればオムオムがまた雇ってくれるかもしれない、という思いからだった、と2人は言っていたのけれど、せめて仕事中は他の人が気持ちよく仕事ができるような言動や態度をするように心がけてほしい、と私は思う。（自分も人の事は言えないが…。）
即刻クビ、とまではいかないが、自分が人を雇う立場になったら「こんな勤務態度の悪い人たちにも給料をあげてもいいのだろうか…？」という気持ちに私はなってしまう。
でも、常連客のペットが行方不明になってしまったとわかった時のテルテルみたいに暴力沙汰を起こしてしまったら、すぐさまその人をクビにするけれど。
今回の話のラストでは、一美がオムオムに向かって怒りをぶちまけるシーンが登場した。
オムオムが「君たちの代わりなんていくらでもいる。」と、テルテルとチャぎーに言い放った時、「自分はこのような言葉を上の立場にいる人からは死んでも言われたくない…。」と感じ、背筋が凍りついたように思う。
自分が今まで信頼してきた人にある日突然、「オマエの代わりはいくらでもいるんだ。」という言葉を浴びせられたら、その人に対する信頼感が一気になくなってしまうだろう。
この言葉をかけられたのが彼女だったら「こんな女とはオサラバだ!!」と別れを切り出したくなるし、上司や先輩だったら「あの上司（先輩）なんか逝ってよしだよ!!」と愚痴をこぼしたくなる。
逆に、「お前を頼りにしている。」とか、「あなたしかいないの。」という言葉をかけられたら、「ここで頑張っていこう。」、「その上司や先輩のためにも一生懸命やろう。」、「その女性を一生愛してあげよう。」という気持ちになってしまうだろう。
改めて私は、「頼れるのはあなた（たち）だけだ。」と、心の底から信頼し、よくしてくれる人に自然と人は集まってくるのではないかな…、という事をオムオムのセリフから感じたように思えてならない。
自分が他の人から愛されるためには、まず、誰かを心の底から愛し、信じてあげないと…、だ。
また、一美が「誰かの代わりになる人はいない。」と言っていたのが心に残ったので、私はドラマが終わった後、「そう言えば、『クイズ！ヘキサゴン』に出てくるあのおバカさん6人の代わりになる人はいるのかな…？」と考えてみたい気持ちになってしまった。
私はあの6人の代わりになる人がいるのか考えてみたが、残念ながら放送から1日経っても、誰一人として名前を挙げることはできなかった。
それだけ自分の中に、「『ヘキサゴン』はつるの、上地、里田、スザンヌらがいつも楽しませてくれるから面白い。」とか、「Paboと羞恥心を抜きにして『ヘキサゴン』は語れない。」というイメージが定着してしまっているからだ。
何はともあれ、オムオムが「テルテルやチャぎーと一緒でないとダメ。」という気持ちに素直になってほしいものである。
私が「ヘキサゴン」の事を考えて、「あの6人だからいいんだ。」と思ったみたいに…。
次回はいよいよ最終回である。
一美とオムオムがお互いのすべてをかけて勝負するのだが、どんな勝負になるのだろうか…。
そして、残った111万円を一美は完済できるのか、今からとても気になる。
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・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第4話：「ボンビーひと目惚れ！」）
・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第5話：「ボンビーどん底！最強母の告白」）
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・「貧乏男子（ボンビーメン）」（第7話：「ボンビーピンチ！就職できない」）
■出演者に対する雑感
・上地雄輔って…
(A)テルテルとチャぎーの勤務態度を見て腹が立った人
(B)「君たちの代わりはいくらでもいる。」という、オムオムの言葉を聞いて不快感を覚えた人
(C)「誰かの代わりになる人なんかいない。」という、一美のセリフに感銘を受けた人
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