鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「高校生レストラン」(第3話:「祝!開店」)

2011-05-28 15:32:28 | テレビ(ドラマ)
5月21日に放送された「高校生レストラン」(第3話)は、サブタイトル通り、「高校生レストラン」がオープン初日を迎える、というエピソードであった。


「高校生レストラン」のオープン初日は、「花御膳」を200食完売することはできなかった。
ホールではお茶をこぼしてしまったり、せっかくの料理をひっくり返してしまったり、釣り銭を間違えてしまったり、という初歩的なミスを連発してしまったからだ。
しかも、ホールでのミスが厨房にまで響き、多めに用意していた食材を焦がしてしまったりして、しまいには用意していた分の食材を切らしてしまい、全員でお客様にお詫びすることになってしまったのだ。

初日に「花御膳」を200食完売できなかった原因は、生徒たちが緊張して連携がうまくいっていなかった事であると後でわかる。
この事は確かに吉崎先生(板谷由夏)の言う通りなのだけれど、オープン初日の役割分担を前日ではなく、もう少し前に発表していたら、少しは違ったのではないか…、と私は思う。

また、初日の反省会の時に、村木先生(松岡昌宏)が生徒たちに「みんなが笑顔でいる事が最高のもてなしだ。」と諭す。
村木先生のこの言葉を聞いた時、私は「のだめカンタービレ」で、Sオケのコンサートの前に千秋(← 玉木 宏が演じていました。)が「楽しもう。」と言っていたのをふと思い出した。
実際に、楽しみながら物事に取りかからなければ、大きな感動を与えることはできないのだから。
あの「Sオケ」も、「高校生レストラン」も…。

それでも最後には、オープン2日目に、初日の反省を生かし、「花御膳」200食を完売することができたので、良かったと思っている。


今夜放送される第4話は、「花御膳」を食べた老人から「食中毒になった。」という連絡が入るところから話は始まるそうだ。
「食中毒」ときたら、あのユッケ事件のことを思い浮かべてしまうのだが、オープンしたばかりの「高校生レストラン」はこの緊急事態を乗り切れるだろうか…?


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■他のブロガーの感想
・高校生レストラン 第3話 祝!開店(「レベル999のgoo部屋」より)
・ラインを超えた伊勢のホール係(高校生レストラン#3)(「|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο」より)
・「高校生レストラン」熱血料理人の指導3 いよいよ開店も失敗の連続で悔し涙も自分らしさと楽しさを見つめ直し2日目は200食を完売させた(「オールマイティにコメンテート」より)
・「高校生レストラン」第3話(「fool's aspirin」より)
・高校生レストラン 第3話(「シフォンなキモチ」より)
・高校生レストラン 第3話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・《高校生レストラン》★03(「まぁ、お茶でも」より)
■前回までの感想
・「高校生レストラン」(第1話:「板前教師」)
・「高校生レストラン」(第2話:「開店料理」)


「高校生レストラン」(第3話)を見て…、
(A)オープン初日に「花御膳」200食を完売できなかった原因が、生徒たちが緊張して連携がうまくいっていなかった事だとわかり、その通りだと思った人
(B)オープン初日の反省会で発した、村木先生の「みんなが笑顔でいる事が最高のもてなしだ。」という言葉に感銘を受けた人
(C)オープン2日目には「花御膳」200食を完売することができ、「良かった…。」と思った人

上の項目(A)~(C)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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