鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「貧乏男子(ボンビーメン)」(第3話:「ボンビーメン VS. 結婚できない男」)

2008-01-30 00:57:34 | テレビ(ドラマ)
1月29日の「貧乏男子(ボンビーメン)」は、テルテル(上地雄輔)とチャぎー(音尾琢真)が一美(小栗 旬)に、106万の借金の利率がトイチ(=10日で1割)だということを伝える、というところから話は始まる。


引田(八嶋智人)がオムオム(ユースケ・サンタマリア)から200万円を借りてしまうシーンの前に、コインランドリーで一美、未海(山田 優)、引田の3人が集まって話をするシーンが出てきた。
そこで未海が「お金借りてまで結婚するなんておかしい。」と言っていたのだけれど、私もこのセリフを聞いて、「全くだ。」と思った。

私は、借金してでも誰かと結婚しよう、なんて死んでも嫌だ。
むしろ、心の底から愛し合える女性と結婚したい。

ただ、自分は生まれてから彼女ができたことがないので、「心の底から愛し合える女性と結婚する。」という目標を達成するためにはまず、好みの女性を食事に誘う、という段階から始めないと…、である。
好みのタイプの女性が身近にいない、というのがあまりに悲しいのだが…。


それはさておき、自分も引田を反面教師にして、「結婚詐欺などには気をつけないと…。」である。
大学時代のバイトで、「お前は女から金を取られて終わりだ。」と何度も言われた経験があったので、十分すぎるぐらいに…、だ。


今回、一美は借金返済のために工事現場のバイトもするようになった。

劇中で彼が倒れてしまったのを見ると、私は「無理をしすぎてしまったかな…?」と私は思った。
倒れたのがちょうど卓球大会の真っ最中だったので、「卓球のほうはどうするんだ!?」と心配にもなった。
結局、卓球大会は白石(三浦春馬)のおかげで優勝したのだけれど。

ただ、今回のラストで彼は、1週間で106万円の借金を全額返済しなければならない、とオムオムから宣告を受けてしまったので、この先どうなってしまうのかが不安でたまらない。
次回、彼は競馬にチャレンジするのだけれど、私は本気で一美にこう言いたい。

「そろそろ自分自身の心配をして…!」



また、今回で一番面白かったシーンを1つ挙げるならば、テルテルがトイチを「鳥羽一郎の略」と言っていた、というシーンだ。
これは「クイズ!ヘキサゴンII」での上地雄輔を見ているようですごく面白く、思わず笑いがこぼれてしまった、というのが率直な感想である。



最後になるが、一美の借金はいつ完済できるのだろうか…、次回はどんな笑いがこぼれてしまうシーンが飛び出すのか…、などと考えつつ、今回のレビューを終わりたい。


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・貧乏男子 ボンビーメン 第3話「ボンビーメンVS結婚できない男」(「Happy☆Lucky」より)
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・貧乏男子 ボンビーメン 第3話 結婚と借金(「レベル999のマニアな講義」より)
・貧乏男子 ボンビーメン ☆★ 第3回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)

■過去の回の感想
・「貧乏男子(ボンビーメン)」(第1話:「ノーと言えない男 ボンビーメン誕生!」)
・「貧乏男子(ボンビーメン)」(第2話:「ボンビー VS. 買い過ぎ女」)

■出演者に対する雑感
・上地雄輔って…


(A)未海の「お金借りてまで結婚するなんておかしい。」というセリフを聞いて、「全くその通りだ。」と思った人
(B)借金106万円を1週間で返さなければならない、と宣告された、一美の今後が不安でたまらない人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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