宍塚古墳群2 2006年12月10日 | 歴史 1号墳・大日山古墳 宍塚古墳群中最大の前方後円墳。現在は原形をとどめていないが,一部後円部らしきものと周溝がのこっています。別名大日山古墳。 ここから発掘されたらしい馬具の埴輪。 同じく修復された土器。 同じく発掘された金の耳輪。
宍塚古墳群1 2006年12月09日 | 歴史 宍塚古墳群・2号墳・白山古墳 竹林の部分が古墳です。円墳または帆立貝型古墳といわれています。古墳時代中~後期のものです。 この石は古墳のものでなく,後の時代に作られた白山神社の跡だということです。
富士見塚古墳・舟塚山古墳 2006年12月08日 | 歴史 富士見塚古墳 かすみがうら市。霞ヶ浦高浜入りの入り口にあります。 湖上からの写真は結構珍しいと思います。古代人達が常陸国府(石岡市)に船で向かうとき,必ず目に入った人工物だったに違いありません。 地上で見るとこんな感じです。 この古墳は,6世紀初めの築造とされる全長78mの前方後円墳です。 舟塚山古墳 石岡市の高浜にあります。5~6世紀のもので,古墳の規模は関東第2位の大きさを誇る前方後円墳です。(墳丘部の全長186m)
ちょっと昔の農機具 2006年12月06日 | 歴史 昔の農機具 荒縄をつくる道具です。これで稲藁を束ね,荒縄を作ります。手で綯うよりははるかに効率的なものだったんでしょう。 以下ある年代以上の人にとっては懐かしいものだと思います。 動力式の脱穀機です。足踏み式のものもありましたが,これは左側にエンジンからの動力をベルトで受ける装置があるので,比較的新しいものでしょう。 とうみです。脱穀の時に混じった稲藁等を取り除く「機械」です。
常陸風土記の丘 2006年12月05日 | 歴史 常陸風土記の丘・鹿の子遺跡 作業場。 管理棟。 宿舎。 高床式倉庫。 茨城県石岡市に常陸風土記の丘があります。 そこに鹿の子遺跡の復元家屋等が展示されています。鹿の子遺跡は8世紀~9世紀にかけての常陸国の軍需工場で,鉄製武器の製造などを行っていたようです。