ロウバイ、スイセン、ウメ

ソシンロウバイ

ロウバイ科。
昨年末からずっと咲いていましたが、そろそろ終わりかけています。
ずっと暖かい日が続きましたが、今日は霜が降り、冬らしい日になりました。
雲一つ無い青空が広がっています。

スイセン

ヒガンバナ科。
こちらもかなり前から咲いていました。

紅梅

バラ科。
写真右奥のように、すでに満開の木もあります。

宗吾霊堂

宗吾霊堂

弟に勧められていたこともあって、いつか行ってみたいと思っていた宗吾霊堂です。
今日は雨のみならず、真冬のような寒さに震えながらの参拝となりました。
桜一枝の周辺にある点々は大粒の雨です。


宗吾は佐倉（木内）惣五郎のことで、福沢諭吉が「古来唯一の忠臣義士」と称え、講談、歌舞伎の演目にもなり英雄視された人物です。
佐倉藩の圧政に苦しむ領内百姓の惨状を訴えようと、時の将軍に直訴を試み、訴えは取り上げられたものの本人は磔、幼い子達は打ち首となった話は有名です。
ここがその刑場の跡ということです。


現在は真言宗豊山派の寺院ですが、惣五郎（宗吾）を大日如来とならぶご本尊として祀っています。

午前中しか時間がなくて、慌ただしく行ってきましたが、心洗われるものがありました。

カタクリなど

カタクリ





ユリ科。
正月以来更新をサボってしまいました。
その間に季節は巡り、春爛漫です。

このカタクリの写真は、３月末の撮影です。
花の時期は一瞬で終わってしまいました。

オキナグサ

キンポウゲ科。
３月中頃から４月中頃まで次々に花を咲かせてくれます。

ショウジョウバカマ

ユリ科。
３月末ではすでに終わりかけでした。

コスミレ

スミレ科。
１月の頃から咲き始め、今が満開です。

ヒゴスミレ

スミレ科。
春の早い時期から咲き始め、今は終わりかけです。

タコノアシ、ミゾソバ、コブナグサ、タウコギ

タコノアシ

タコノアシ科。
茨城県の準絶滅危惧種だと思いますが、休耕田にボントクタデやその他のタデ科の仲間とともにたくさん咲いていました。

ミゾソバ

タデ科。
ボントクタデ等はうまく撮れなかったので、ミゾソバだけです。

コブナグサ

イネ科。


タウコギ

キク科。

キバナノマツバニンジン、ヒヨドリジョウゴ

キバナノマツバニンジン



アマ科。
北アメリカ原産の帰化植物。
公園などで見かけるとても小さな花です。

ヒヨドリジョウゴ





ナス科。
夏のすごく暑かった頃から咲いていましたが、まだ咲いています。
早くに咲いたものは赤い実を付けていました。

今日は台風１８号が頭上を通過したはずなのです。
確かに雨はものすごく降りました。瞬間最大風速４５ｍとのことでしたので、かなり身構えていましたが、それほどのこともなく、
昼頃にやや吹き戻しの風が吹いたかなと思ったら晴れてきました。何とも不思議というか不気味というか・・・。