土浦の自然

茨城県の土浦市から,身近な自然を紹介します。

ND80ZⅢ組み立て記2

2011年01月15日 | コンピュータ
ND80ZⅢのIC装着

ちょっと間があいてしまいましたが,ND80ZⅢの組み立てを再開しました。
今日はIC(主にフリップフロップ系のもののようです)を半田付けしました。
半田付けは久しぶりな上に老眼が進み,この程度付けるのにかなりの時間を費やしました。
卓上型の虫眼鏡を覗きながら,結構疲れる作業でした。まだまだ先が大変です。

ND80ZⅢ組み立て記1

2011年01月06日 | コンピュータ
ND80ZⅢの基板

年末に届いたTK-80互換のND80ZⅢの組み立てをはじめたいと思います。
今日は部品の確認と電子工作用工具の準備ということで終わってしまいました。

部品

部品は丁寧に梱包されていました。
これはICと7セグメントLEDです。

組み立ての進行に応じて順次アップしたいと思います。




TK-80+Basic StationでCompo BS

2010年12月28日 | コンピュータ
部屋の整理をしていて見つけた懐かしい機械です。

COMPO BS

1970年代終わり頃,その後のPC8001シリーズへの橋渡しになったCompoBSです。(「マイコン」から「パソコン」へ)

その中味は「TK-80」というマイコンボードと拡張RAM,BASIC ROM,フルキーボードとV-RAMが付いている「BASIC STATION」からなっています。
ケースと安定化電源,カセットテープレコーダーがセットになったものを買って,中にTK-80とBASIC STATIONを組み込むとCOMPO BSになります。TK-80が商品として意外とヒットしたので,BASIC ROMやキーボードのインターフェース,カセットユニットのインターフェースなどが順次発売となり,次々手に入れて組んでいくと,COMPO BSになります。最初からCOMPO BSを買ったという人はあまりいないように思います。

TK-80

ケースがゆがんでしまったのか,ネジを外してもなかなか外れず,ケースを壊してしまうのも忍びないので上の蓋の部分から覗いたTK-80です。(良く覚えていませんが,多分TK-80Eという廉価版だと思います)
上の方に8桁の7セグメントLEDがあり,ここの表示を工夫して遊んだりしたんですね。
コードが出ている穴に16進キーボードがありましたが,取り外してコードで外に出してあります。

16進キーボード

これで根気強くマシン語のプログラムを入力します。BASICを使うときにも,最初はここで起動する必要があったように思います。それで本体から外して,外に引っ張り出したのだと記憶しています。

拡張RAMボード

TK-80本体には8個のS-RAMが装着できますが,合わせて1Kバイトでしかありません。
BASICなどを実行させるにはRAMの拡張が必要になり,相当数のRAMが並んでいます。

カセットユニット

当時ハードディスクなんて見たこともなったし,フロッピーディスクドライブでさえ個人で買うにはあまりにも高価でしたので,プログラムの保存には普通のカセットテープを使っていました。ラジカセでもOKなんですが,COMP BSには本体から制御できるカセットユニットが付いていました。(書き込みも読み込みもエラーが多く大変だった覚えがあります)

BASIC ROM

レベル1が整数型,レベル2が実数型だったような。トグルスイッチで切り替えます。
これもケースの外にコードで出してありましたが,なぜだったかはよく覚えていません。

それで,名古屋の(有)中日電工から出ているTK80コンパチ機(CPUはZ80ですが)「ND80ZⅢ」を購入しました。

その組み立て記も追々書きたいと思います。

AppleⅡ

2010年10月21日 | コンピュータ
AppleⅡPlus

今家の改築中なので,家の中の荷物をあちこち整理しています。
そんな中で見つけたAppleⅡPlusです。1977年に発売されたAppleⅡ,日本では最初イーエスディラボラトリという会社が代理店をしていました。当時イーエスディラボラトリの支店?がつくば市(谷田部)にあり,そこで月賦で購入したと思います。自分の月給の5,6倍近い価格だったように記憶しています。純正のフロッピーディスクドライブ(5インチ)だけでも25,6万円しました。イーエスディラボラトリという会社は今でもあるのかどうかは分かりません。その後代理店がキャノンとか東レとかにかわったように記憶しています。
なかなかいい状態で,電源を入れたらすぐ動きそうな感じです。


今のAppleのロゴマークはモノクロですが,かつてはレインボーカラーでした。


キーボードは日本語未対応でした。


内部。左側の大きな部分を電源が占めています。
上の方には拡張用のエッジコネクタが並んでいます。
ここに浮動小数点BASICなどを差し込んで使いました。


6502プロセッサー。手前のシステムROMの列とと同じくらいの大きさです。
6502はモステクノロジーがつくった所謂68系のプロセッサーです。

日本のマイコン1号機,NECのTK-80も見つかったのですが,悲惨な状態だったので,ある程度復元してから機会があったら紹介したいと思います。

私のVAIOが・・・

2009年03月03日 | コンピュータ
私の業務用PC(VAIo typeS)が・・・

外は大雪です。
6年間にわたって私の業務を支えてくれたSONYのノートPCがウンともスンとも言わなくなってしまいました・・・。
天板にマックのシールが貼ってありますが,VAIOです。
で,私自身もこの3月いっぱいで引退の身なので暗示的だなぁと思いつつも,6年こき使えばやむを得ないか・・・と修理はあきらめました。

この記事は自宅用のVISTAのデスクトップPCで書いていますが,XPの方が断然使いやすかったように思います。特に仕事では。