OCUPのアドバンスの合格証が届きました。
これで、UML系の資格は、完全制覇です。(といってもUMTPのL3とL4はまだ実施されているませんが・・・)
OCUPアドバンスの試験勉強では、UML仕様書を使用しました。基本的に私の勉強方法としては、UML仕様書一本です。
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1.UML仕様書の通読
UML仕様書を2度ほど通読しました。(900ページ弱もあるので、それだけでも結構大変です。)
あくまで通読です。精読ではありません。
最初は意味が良くわからないところもあると思いますが、この段階ではまず読むことを重視します。
(理解は後回し)
2.UML勉強帳の作成
勉強は基本的に通勤時間を利用。
しかし、UML仕様書は非常に分厚いため持ち運ぶだけで大変です。
そこで、UML仕様書の内容をB6版のノートに書き写して持ち歩くようにしました。(全3冊)
基本的にダイアグラムの内容を元にUML勉強帳を作成!
内容的には、UML仕様書のダイアグラムをベースに必要と思われる内容を書き足していくというものです。
自分で手を使って書くという作業を行うことによって、1.ではまだ理解度が低い部分も徐々に補強されていきます。(補強されていったような感じでした・・・)
3.UML全体図の作成
個人的に全体の関連が見えないと少々不安になるため、各章ごとに全体の関連図を整理しました。
といっても、UML勉強帳の内容をMS-EXCELで全体図としてまとめただけですが・・・
この作業も実際やってみると、それまでクラス図の理解が雲をつかむような感じがしたものですが、なんとなく「あつ、そういうことか」ということが多くなってきました。
OCUPの試験勉強では、UML仕様書を使って勉強したのですが、今後、その内容をちょっとずつアップしていきたいと思います。
基本的には、クラス図の解説というような感じかな?(UML仕様書の解説みたいな感じ?)
「書く」と言う行為は、やはり理解を深めるんですな。
学生の頃、読むだけでなく書く事もしている時は点数良かった気がするw
最近の若い子(オイラも若いですがっ!)は、調べ物をしても、それを書くと言う事をしないですね。
調べてチョイチョイと使えれば、それで終り。
だから、また同じ所で躓く。
新化するためには「書く」と言う行為が必要って事ですな。
頑張って書くと言う事を身に付けようと思います。
確かに・・・
「書く」ことは、電車の中ではできませんからね。実際、一番時間がかかったのは「書く」ことでしたね。
昔、カンニング用に出来るだけ小さな文字で書くようにすると、これが不思議なことに1回で覚えたりして・・・
(これは集中力の問題か?)
最初から、その集中力をもって勉強していればそんなことをする必要はないのに!
でも、せっかくカンニングしようと思って書いていたのに、全く試験には関係なかったりして・・・