激動の１年も、もう終りです。

今年、お世話になった方へ。ありがとうございました。

ホントに今年は色々なことがありました。
かなり内容の濃いい１年だったと思います。
１月末にオイラの突然の入院。１５日ほど入院し、今もたまに通院しています。
２月に引越し。家族に手伝ってもらって何とか終了、１ヶ月の引越し猶予があって良かった。
３月に婚約。引越しも重なって、手続きや各住所変更で大変だった。
４月に父親の病気が発覚。かなり焦った、癌かもと言われて家族は大騒ぎ。
５月にニース・モナコへ新婚旅行。色々↑あり一時は辞めようかとも思ったが、「今年を逃したら一生後悔する！」と強引と言うほどでもなかったが出発。お仲間も出来、夢も叶いました。
７月に腰痛で１０日ほど動けず。これも突然でかなり焦った。たまにカイロへ通ってます。
８月に父の手術がありましたが大成功！良性で安心したよ。今はもう元気です。
９月に妻の妊娠発覚。なんとミハエルの引退会見日に発覚！何かありそうな予感…
１０月に祖母が亡くなりました。日本ＧＰ観戦時にはもう危ないかもと言われていましたが、鈴鹿＆ミハエルのラストと言うことで行ってしまいました。お婆ちゃん御免。
１０月の半ばにお亡くなりとなりました。
オイラは子供の頃に自宅の仕事が忙しく、姉弟唯一の男であったオイラが、岩手県のお婆ちゃんの自宅に預けられました。
その頃のことを今だに思い出すことがあります。それに正月は毎年遊びに行っていたので、雪の中でお婆ちゃんや従兄弟たちと楽しく遊んだ覚えがあります。

と言う事で、新年恒例の挨拶や年賀状を出すことは出来ません。
来年が皆さんにとって良い年でありますように。もちろんMotor Sportもです。

Ｔour de Ｆormula One！プチリニューアル♪

タイトルに画像を入れました。出来はどうでしょう？
この画像は、たまにコメントを残して下さっているnoko419さんの物です♪
モナコにて撮影した画像を許可を得て使用しています。少々加工させて頂きました。
他にも、全体的に変えていこうかと思ったのですが、だんだん変になって行き、元に戻してしまいました。
カッコいいブログにする為に、何か良い素材をＧｅｔしなくては！

画像はローソン限定で販売されているLamborghiniデザインのキリンＦＩＲＥです。
ミニカーのオマケ付ですよ。

トロロッソのレースドライバー、近日発表？

井出有治が元旦に放送される、ＴＢＳのテレビ番組「筋肉バトル!! スポーツマンNo.1決定戦」に出演します。
野球やサッカーなどの色んなスポーツのトップアスリートが集結しますからね。
レーシングドライバー代表として頑張ってほしいです。
この番組に今までレーサーが出演したことってありましたっけね～。
出たとしても脇坂か本山ぐらいだろうな。
OA日 2007年1月1日月曜　18：30放送

トロロッソのオーナーであるゲルハルト・ベルガーが、2007年のドライバーズラインアップは、近日中に発表するとのことです。
共同オーナーのマテシッツと共にオーストリアのチロル地方にあるオフィスで、ドライバー選定の重要なミーティングを行っているそうです。
ベルガーはイベントへの参加を全てキャンセルして、最終期限いっぱいまで協議を続けている模様です。と言うことは相当悩んでいるに違いない！
候補者は下記の通りです。
今シーズンのレギュラードライバー、ビタントニオ・リウッツィとスコット・スピード。
レッドブルのサード＆レギュラードライバーだったロバート・ドーンボス
スパイカーのシートを失った、ティアゴ・モンテイロ。
チャンプカーチャンピオンのセバスチャン・ブーデ。
ベルガーがマクラーレンのテスト走行を後押ししたと言われている、ミカ・ハッキネン
以上の６人です。
サードドライバーだったニール・ヤニはチャンプカーに参戦。
レッドブル育成ドライバーのミハエル・アマミューラーはサードドライバーの座を狙っているそうです。

今年、一挙放送が多すぎない？

ＴＶに夢中で大掃除が終わりません!!
昨日もまつくんが投稿してくれましたが、年末年始はスカパーでMotor Sportの一挙放送多すぎて、ＴＶに釘付けです。

番組名を載せると。
2006 SUPER GT 一挙放送 オンボードカメラ＋
2006 SUPER GT 総集編
WRC 世界ラリー選手権 2006年シーズン一挙放送
FIM スーパーバイク世界選手権2006 一挙放送
フォーミュラ・ニッポン 2006年シーズン一挙放送
2006 GP2シリーズ　2006年シーズン一挙放送
NASCAR　全戦　再放送
MotoGP　全戦　再放送
F1GPニュース 中嶋一喜出演
2006全日本F3選手権 総集編 F1に続く道を駆け抜けたF3ボーイズの300日
F3 マカオGP 2006
Rev Limit マカオグランプリ特集
DTMドイツツーリングカー選手権 2006 一挙放送
How To Enjoy NASCAR ＆ 2006総集編 全米人気No1スポーツの全てを見せます！

今夜放送の、2006 F1グランプリ総集編 シューマッハラストシーズン＆アロンソ2連覇への軌跡
FIA 世界ツーリングカー選手権（WTCC） 2006年シーズン一挙放送

１日からはF1 LEGENDS THE BEST GP '83-'84 一挙放送
６日にはSAF1☆ARTA FESTA in 鈴鹿サーキット
その後にはダカールラリー2007も始まりますしね～。
大変です。じゃ、見なきゃいいじゃん！っ分けには、何故かいかないのですよね。放送してると見てしまう???
どーせなら、シーズン中に放送しなかった。ワールドシリーズやユーロＦ３やイギリスＦ３をやってくれると嬉しいのにな～。
年末年始もMotor Sportから離れることはなさそうです。

富士スピードウェイ公式サイト、「F1 2007 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY」のトップページイラストにスーパーアグリのマシンに乗る琢磨の姿が追加されていました。
そのとなりにいるドライバーの男の子のレーシングスーツにある胸のマークは？
トヨタ＆ＦＵＪＩはどうしたのですかね？ＳＡと琢磨を強調しないとお客さんが来てくれないと…流石にホンダのマシンは登場しないでしょうね。
イラストを見ると微妙にＳＡのマシンの方が鼻先が出ているのが嬉しいです。

オイラもよく読むＦ１速報の４コマ漫画、「グランプリ天国」の作品を収めた最新単行本「グランプリ天国LAP3」が１月１５日に発売されます。楽しみです。
村山文夫さんの独特のキャラが大好きです。「これは誰？」って、モナコでクルーザーに帰っちゃった。お酒好きの人ですよね。
カバーイラストシールのプレゼントもあるようですよ。

母国で大人気のクビサ

古豪ポーランドで、クビサが大人気のようです。
クビサはＦ１参戦３戦目に３位表彰台を獲得。ミハエルの引退会見に立会いました。
デビュー戦ではクビカではなくクビサだと呼んでくれと言っていました。
まだ６戦しかレースに出場していない、２２歳のＦ１初のポーランド人です。

ゆっくり買い物も出来ないと言うクビサのコメントです。「町を歩いたり、スーパーで買い物したりできなくなったんだ。ある意味、追われているんだよ！」とのことです。
クラフクにあるクビサの実家の向かいに、パパラッチが家を借りたそうです。
そのため、クビサが実家に戻る時は、忍ぶように出入りしているとのことです。

買い物はゆっくりしたいですね～。ですがＦ１ドライバーとなれば、世間の人たちが寄ってくるのは当然ですよね。
Ｆ１関係者だけではなく、こう言う時の世間の人への対応が人気上昇のポイントですよね～。
母国で大人気の琢磨もアロンソもこんな感じでしょうか？
オイラの会社もポーランドへ進出ようで、もしＦ１が開催されたら転勤しようかなー。

ＳＡ、左近とセカンドテストドライバー契約。

スーパーアグリは、山本左近と2007年のセカンドテストドライバー契約を交したことを発表しました。
ギド・ヴァン・デル・ガルデと共にチームのレースドライバーの琢磨＆アンソニーのサポート役を担当することになるそうです。

左近のコメントです。「2007年もスーパーアグリＦ１チームの一員としてＦ１にと留まることができるというのは本当に素晴らしい。僕をサポートしてくれた皆さんに感謝したいが、特に亜久里さんには感謝している。来年は新しい役割にベストを尽くし、全力でチームをサポートしていくつもりだ。」とのこと。

その感謝されている亜久里代表のコメントです。「来シーズンもスーパーアグリＦ１チームのファミリーの一員として左近がチームに留まることをとても嬉しく思っている。2007年は他のカテゴリーでレースを継続していけるように、チームとしても彼をサポートしていくつもりだし、今年 F1でレースの経験も積んでいるので、必ずこの目標は達成できると思う」とのことです。

他のカテゴリーって何処でしょう？海外のシリーズならリザーブドライバーにするはずだし…普通に考えて、Ｆニッポン＆スーパーＧＴに参戦して、チームはＡＲＴＡかコンドウレーシング。ＡＲＴＡが有力かな？ホンダだし。

スーパーアグリはオフィシャルウエブサイトで「クリスマス・メッセージ」を発表しました。
亜久里代表は、メッセージの中で正月返上で開発作業を進めると言っています。
シーズン開幕に向けて前進してゆくことを誓いました。

2006南米Ｎｏ１ドライバーはマッサ！

今シーズンの中南米ドライバー・オブ・ザ・イヤーが発表されました。
Ｆ１のトルコＧＰとブラジルＧＰで勝利し、ドライバーズ選手権で３位に入ったことが評価された、フェリペ・マッサが選ばれました。
マッサに対する評価は圧倒的なものだったそうです。
これはポイント制で、モータースポーツ関連の４９人のジャーナリストがポイントを入れて行き、獲得数が多い人が最優秀中南米ドライバーとなります。
Ｆ１以外にもさまざまなシリーズから候補者が選ばれて。ＧＰ２、チャンプカー、ワールドシリーズ、世界ツーリングカー選手権（ＷＴＣＣ）、国内シリーズのＴＣ２０００やサッド・アメリカンＦ３も含まれます。

１位フェリペ・マッサ（Ｆ１）
２位エリオ・カストロネベス（ＩＲＬ）
３位ルイス・ディアス（グランダム・ロレックスシリーズ）
４位アウグスト・ファルファスJr（ＷＴＣＣ）
５位ブルーノ・セナ（イギリスＦ３）
６位ビットール・メイラ（ＩＲＬ）
７位ホセ・マリア・ロペス（ＧＰ２）
８位エルネスト・ビソ（ＧＰ２）
９位ブルーノ・ジュンケイラ（チャンプカー）
１０位ネルソン・ピケJr（ＧＰ２）

また、「アンダー２１」のカテゴリーではネルソン・ピケJrが選ばれました。
ピケJrはＧＰ２で４勝を挙げ、ハミルトンに次ぐランキング２位となる活躍が認められ、４年間で３回目の受賞となりました。
上記のドライバー・オブ・ザ・イヤーでは、ＧＰ２のライバルであるビソより順位が下だったに、アンダー２１ではビソを上回ってます？なぜでしょう??

１位ネルソン・ピケJr（ＧＰ２）
２位エルネスト・ビソ（ＧＰ２）
３位パスター・マルドナド（ワールドシリーズ）
４位リカルド・リサッティ（スペインＦ３）
５位ロドルフォ・ゴンザレス（イギリスＦ３・Ｂクラス）
６位サルバドール・デュラン（イギリスＦ３・Ｂクラス＆Ａ１ＧＰ）
７位ウグルト・スカリビ（フォーミュラルノー＆イタリアF1600）
８位エステバン・グエリエリ（ユーロＦ３）
９位ルイ・レイジア（サッド・アメリカンＦ３）
１０位セバスチャン・マルシャン（ＰａｎＡｍＧＰ）

１２月の始めには、「インターナショナル・レーシングドライバー・オブ・ザ・イヤー」に、２年連続のＦ１ドライバーズタイトルを獲得したアロンソが選ばれましたね。
アジアでは「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」は無いのでしょうかね～。聞いたこと無いです。
ま、日本人が圧倒的に多いですからね。
他には中国人のチェン・コンフー、タン・ホー・ピン、マーシー・リー・イン－キン。
マレーシア人のフェイルツ・ファウジー、アレックス・ユーン。
アンドレアス・ツバーはＵＡＥ？オーストリーだったかな？
他にはＡ１ＧＰやアジア・フォーミュラＢＭＷシリーズやマカオＧＰやラリーに出て来る、マニアックなドライバー達。
あ！ナレインがいた！こう考えると結構いるなー。
アジアでは琢磨がＮｏ１ドライバーだと思うけどね…。

２００７年のマシンカラーリングは？

年が明けますと、新車発表のラッシュです。
ドライバーは年内にほぼ埋まってしまって、発表会での驚きは無さそうですね。
オイラが気になっているのは、マシンカラーリングです。
タバコ広告が無くなり、チームカラーが変わるチームがいくつかあるでしょう。

ラッキーストライクが無くなってしまったホンダは、グリーンになるのではないかと噂されています。
ホンダのカラーリングの変更は、環境対策への取り組みに関連するもので、環境保護をイメージするグリーンに変更することは、将来的に強力なマーケット戦略を視野に入れてのことだ、と言われています。
グリーンをチームカラーにしているチームはいないですからね～。いいんじゃないですか？
昔、CARTの「チーム・クールグリーン」はカッコ良かったですよ。
代表のニック・フライはカラーリングについて、サプライズになるとほのめかしているそうですよ。「Hondaのロゴで覆われたクルマを見ることはないだろうね。もっと違うものになるはずだ。」だそうです。
ホンダの新カラーリングについては１２月１４日にも投稿しています。

ルノーはライトブルーのカラーリングは使用しないとのことです。
チームリリースによると、「マイルドセブンの撤退により、特徴を示すライトブルーのカラーリングもＦ１から去る。そして、ＩＮＧグループに取り替わることになるのだ。」とのことです。
オランダの銀行であるＩＮＧの企業カラーは、オレンジとネイビーブルーです。
ん～オレンジがスパイカーとかぶりそうな予感が…

残りのシートには誰が座るのでしょうね？

来ジーズンのＦ１シートもほぼ埋まって来ていますね。
今ジーズン活躍したレースドライバーやテストドライバーの中に来ジーズンの就職先が決まっていない人がいます。

スパイカーのレースシートが獲得出来なかったモンテイロは、トロロッソ入りを狙っていそうです。
未だ発表されないトロロッソのリヴィッツィ＆スピードはどうなるのでしょう？ブーデの名前も出てますね。
レッドブルのドライバー、ドーンボスはチャンプカーのミナルディチームＵＳＡのドライバー候補となっています。
スパイカーＭＦ１のテストドライバーをスーティルと入れ替わりで参加していたビンケルホックは、来シーズンもスパイカーのテストドライバーを狙っていることです。
そしてシーズン半ばでＦ１から離れてしまったジャック・ビルヌーブは、NASCAR参戦への交渉がうまく行っていない様子です。
ですがここに来てＤＴＭのアウディがジャックを乗せることに興味があるとのことを認めたようです。そしてモントーヤもだそうです。
アウディはジャックが参戦した場合、年間800万ドル（約9億5,000万円）の収入があるだろうと見積もっているようです。

年内中に上記の何方かの発表がありますかね～。

バン・デル・ガルデ、ワールド・シリーズに参戦。

スーパーアグリのリザーブ兼テストドライバーに起用されたギド・バン・デル・ガルデは、2007年のワールド・シリーズbyルノーのビクトリー・エンジニアリングからのエントリーが正式に認められたそうです。
チームメイトはまだ発表されていませんが、チャーリー・キンボールがなるのではないかと言われているそうです。
ワールド・シリーズといえば、ＧＰ２を諦めた（ＡＲＴのシートが無くなった）ブルーノ・セナとセバスチャン・ベッテルも参戦が決まっていますからね。
目の離せないカテゴリーの一つとなりそうです。

そのバン・デル・ガルデのスーパーアグリでのデビューは、来年１月３１にバレンシアのリカルド・トルモサーキットでの走行となりそうです。
スーパーライセンス獲得のマイレージを稼ぐために、ＳＡは古いシャシーを用意するとのことです。

元ジョーダンドライバー、現ＧＰ２ドライバーのティモ・グロックが、2007年のＢＭＷザウバーのテストドライバーに起用されることが明らかになりました。
リザーブ兼テストドライバーにはベッテルが確定していて、グロックはレースドライバーのニックとクビサを支えることになる第４ドライバーと言う立場となります。

ティモ・グロックのコメントです。「「バルセロナとヘレスの２回のテストで、チームのことを知ることができた。2007年にＢＭＷザウバーＦ１．０７をドライブするのがとても楽しみだ。レーシングドライバーにとって、F1マシンをドライブすることほどやりがいのある仕事はない。僕はいつもF1を目標にしてきた。」とのことです。

マリオ・タイセンのコメントです。「われわれはもう長い間、ティモを知っている。６年前くらいにフォーミュラＢＭＷでレースキャリアをスタートさせたからね。２度タイトルを取っているんだ。彼はその時の成功を楽しみ、Ｆ３やＦ１、それにアメリカのチャンプカーシリーズといった、さまざまなカテゴリーで経験を積んできた。2006年は、エキサイティングなＧＰ２シリーズで非常に目覚しい活躍をしたね。われわれのテストでは、十分にアシストしてくれると思っている。今のところ、レース前の金曜日にティモに走ってもらうことは考えていない。」とのことです。
テストが制限されている中で、第４ドライバーを抱えるチームはどのような使い方をするのか？来シーズンの注目の一つです。

スパイカーがエイドリアン・スティールを起用！

スパイカーは来シーズンの正レースドライバー、クリスチャン・アルバースのパートナーとなるのは、エイドリアン・スーティルだと発表しました。
２３歳のスーティルはドイツ人ドライバーで、今季は全日本Ｆ３シリーズのチーム・トムスから参戦し、シリーズチャンピオンとなりました。
また2005年にはユーロＦ３に参戦して、ＡＳＭに在籍し当時のチームメイトだったハミルトンとチャンピオン争いを繰り広げていました。
Ｆ３以外にも、スパイカーＭＦ１のサードドライバーとして金曜日のフリー走行でも速さをみせていました。Ｆ１での走行経験は十分ですね。

エイドリアン・スーティルのコメントです。「今年のF1パドックは本当に楽しかった。でも、正直なところ2007年はテストドライバーになると思っていたよ。今回の契約が現実のものになるまで、コリン・コレスとミッシェル・モルが根気強く支援してくれた。これからは彼らの信頼に応えなければならない。でも、今はこの最高のクリスマスプレゼントを満喫したいよ」とのことです。
久々の現役、全日本Ｆ３チャンピオンのＦ１参戦です。応援しますよ。

コリン・コレスのコメントです。「エイドリアンは2004年、チーム・コレスからＦ３デビューを果たし、３戦目にして初のポールポジションを獲得するなど、非凡な才能を持ち合わせていた。その後は２つの優れたチームで経験を積み、急速に成長してきた。スパイカーのすべてのスタッフが、2006年の彼の走りに感銘を受けていた。だから、われわれは彼をレースに起用するために長時間の努力を続けてきた。」とのことです。期待されてますね。
それからまだスパイカーはテストドライバーは発表していませんね。無しなのかな？
残るはトロの２席か…誰になるのでしょう。

そのスパイカーＦ１に又もやスポンサーが付きました。
マクレガー・ファッション・グループと３年間のスポンサー契約を交したそうです。
スポンサー提携だけでなくライセンス提携も含んでいるそうで、「スパイカーＦ１ by マクレガー」と名付けられたファッションブランドを立ち上げて、2007年春に商品化される予定だそうです。
スパイカーとマクラーレンは沢山スポンサーを集めてますね。
スーパーアグリ＆ホンダは殆どスポンサーの話題が上がって来ません。大丈夫なのかな？トヨタはお金持ちだから大丈夫だろうけど…

マッサは、2007Ｆ１ワールドチャンピオン??

ブラジル・フロリアノポリスでカート大会「インターナショナル・チャレンジ・オブ・ザ・ゴーカート・チャンプス」が行なわれました。
各カテゴリーのスタードライバーが集まり、フリー走行・予選・第１レース・第２レースとあり、本格的なレース大会です。

参加ドライバーです。
ルーベンス・バリチェロ
フェリペ・マッサ
ネルソン・ピケJr
リカルド・ゾンタ
ビタントニオ・リウッツィ
ティアゴ・モンテイロ
ロバート・ドーンボス
ルチアーノ・ブルティ
アントニオ・ピッツォニア
タルソ・マルケス
エンリケ・ベルノルディ
トニー・カナーン
ビットール・メイラ
フェリペ・ジアホーネ
アレクサンドレ・バロス
ルーカス・ディ・グラッシ
アレクサンドル・ネグラオ
オーヴェル・オルシ
ホア・パウロ・オリベイラ
カカー・ブエノ
ポップ・ブエノ
ジャン・アレジ

ＰＰを獲得したのは、Ｆ１最終戦ブラジルＧＰで優勝の原動力となった？あの緑＆黄のレーシングスーツを着たマッサでした。
２番手にはピッツォニア、３番手にピケJr、その後はARTグランプリと契約したＧＰ２ドライバーのディ・グラッシ、ブルティ、ベルノルディと、ブラジル人が続きました。
第１レースはマッサが勝利。ピケJr、ディ・グラッシの順、第２レースはＧＰ２と同じく逆方向グリッド形式となり、マッサが総合優勝。２位ピケJr、３位ディ・グラッシとなりました。
2001年のカートワールドチャンピオンのトニオは８位、バリチェロは１１位、モンテイロは１５位、ドーンボスは１８位、元F1ドライバーのジャン・アレジは２０位と言う結果でした。
マッサ、早いですね。お遊びのカート大会だったのかもしてませんが、勝ち方を知ったと言うか…
2007年のＦ１チャンピオンはアロンソでもキミでもバトンでも無くマッサかな？

でもホント豪華な顔ぶれですよね～。「レース・オブ・チャンピオンズ」同様見に行きたいです。

豪華メンバーのレース・オブ・チャンピオンズ

今年のパリで行なわれた「レース・オブ・チャンピオンズ」は、エクストロームが勝利！
大会前にはバトンが肋骨を痛めて欠席、チーム・イングランドは変わりにツーリングカーのジェームズ・トンプソンが出場。
チーム・ＵＳＡは、ゴルフカートから落ちて手首を骨折したＮＡＳＣＡＲチャンピオンのジミー・ジョンソンが欠席、代わりに加わることになったスピードはＦ１のテストで負傷したため欠席となり、パストラナが１人で参加となりました。

勝ったエクストロームは、クォーターファイナルでＤＴＭのシュナイダー、セミファイナルでＦ１のヘイッキ、ファイナルでチャンプカーのブーデと対戦して勝ち抜いていった。グランドファイナルではＷＲＣのローブとの戦いになり、エクストロームが制して優勝したそうです。
「レース・オブ・チャンピオンズで勝てるなんて本当に興奮しているよ。人生で最高の瞬間だ。2004年にＤＴＭでタイトルを取った時より嬉しい。いつものマシンで戦ったローブに勝てたことが、特に誇らしいよ。」とのことです。

ネイションズカップでは、ヘイッキ＆グロンホルムのチーム・フィンランドが、ファイナルでパストラナ（スピードが欠席となり１名で参加）のチーム・アメリカに勝利し、優勝となりました。

凄いメンバーですね。見に行ってみたいな～。スカパーで放送しないかな？
来年はウェンブリー・スタジアムが開催地となるようです。

Ｆ１ドライバー年俸ランキング。

色々なニュースサイトで出ていますが、「F1ドライバー年俸ランキング」と言うものを、ドイツの新聞「ビルド」紙（電子版）が発表しています。
詳しくはこちらを見てね。

F1ドライバー年俸ランキング（※100万円の単位で四捨五入）

1.キミ・ライッコネン　フェラーリ　2500万ドル（約29億4000万円）
2.フェルナンド・アロンソ　マクラーレン・メルセデス　2000万ドル（約23億5000万円）
3.ラルフ・シューマッハ　トヨタ　1800万ドル（約21億2000万円）
4.ジェンソン・バトン　Honda　1600万ドル（約18億8000万円）
5.ルーベンス・バリチェッロ　Honda　900万ドル（約10億6000万円）
6.フェリペ・マッサ　フェラーリ　800万ドル（約9億4000万円）
7.ヤルノ・トゥルーリ　トヨタ　700万ドル（約8億2000万円）
8.（引退）ミハエル・シューマッハ　フェラーリ　600万ドル（約7億1000万円）
9.佐藤琢磨　SUPER AGURI F1チーム　550万ドル（約6億5000万円）
10.ニック・ハイドフェルド　BMWザウバー　500万ドル（約5億9000万円）
10.ジャンカルロ・フィジケラ　ルノー　500万ドル（約5億9000万円）
12.デビッド・クルサード　レッドブル・レーシング　400万ドル（約4億7000万円）
12.マーク・ウェーバー　レッドブル・レーシング　400万ドル（約4億7000万円）
14.ヘイッキ・コバライネン　ルノー　300万ドル（約3億5000万円）
15.アレキサンダー・ブルツ　ウィリアムズ・トヨタ　250万ドル（約2億9000万円）
16.ニコ・ロズベルグ　ウィリアムズ・トヨタ　150万ドル（約1億8000万円）
16.ロバート・クビサ　BMWザウバー　150万ドル（約1億8000万円）
18.ビタントニオ・リウッツィ　スクーデリア・トーロ・ロッソ　60万ドル（約7000万円）
18.スコット・スピード　スクーデリア・トーロ・ロッソ　60万ドル（約7000万円）
20.ルイス・ハミルトン　マクラーレン・メルセデス　50万ドル（約6000万円）
21.アンソニー・デビッドソン　SUPER AGURI F1チーム　20万ドル（約2000万円）

※スパイカーMF1チームは、ドライバー（現段階ではクリスチャン・アルバースのみ確定）に対し、1シーズン500万ドル（約5億9000万円）支払うとしている。

これを見ると琢磨はやはり凄いですな～。下位チームの中ではダントツですね。
デビッド＆フィジコより上とは…
しかしラルフが３位とは…年俸に見合った働きをして欲しいです。チョット厳しい発言だったかな？
一方、毎年トップだったミハエルは少なかったのですね。もうお金はいいや！って感じかな？んな分けないか。
そしてトップはやはり高給取りのキミか、アロンソは年俸ではチャンピオンを取れないのね～。
アンソニーは、たったの2000万円ですか??。

スーパーアグリ・ホンダがモトＧＰに…??

12/17に東京青山のホンダ本社ビルの「ウエルカムプラザ」にて、「Honda Motorsports Thanks Fair 2006」が開催されました。
各カテゴリーのドライバー＆ライダーが出席して、トークショーなどを行ったそうです。着席200席だったそうですよ。
ＳＡの鈴木亜久里代表も参加し、今シーズンを振り返って「この１年間は本当に大変だったよ。去年の１１月にこの場でF1参戦発表をしてからあっという間だった。去年の今頃はＦＩＡからエントリーが認められず、けっこう苦労していた。まあ、お金を振り込んでいなかったから当たり前だけどね。参戦するのに必死でテストどころではなかったことを考えれば、今はちゃんと１年間戦ったチームがあり、来年に向けてテストをするマシンがあるんだ。もう去年とはまったく違う状況だよ。もちろんそれでもやるべきことは山ほどあるけれど、来年は開幕３戦までにポイント獲得することだって夢じゃないと思っている」と語ったそうです。
開幕３戦目までにポイントＧｅｔ!!何か手ごたえがあるのかな～。

また亜久里代表は、将来のチャレンジの可能性としてモトＧＰへの参戦をほのめかしたそうです。
２輪カテゴリーにも興味を抱いているそうで、亜久里代表はバイクについて「高校の頃はバイクのレースをやりたかった。バイクは上手くはいかなかったけど、マシンを磨いたりの楽しみがある」と語ったようです。
モトＧＰに琢磨が参戦なんてね～。
亜久里代表には色々なことに挑戦してもらって、『モータスポーツ王』になって欲しいですね。

「ウェルカムプラザ」では、２７日までホンダののマシンが展示されるほか、ハンガリーＧＰでＦ１初優勝を飾ったバトンのヘルメットやレーシングスーツも展示されているそうですよ。