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やったね国本☆お見事!マカオF3優勝!!

2008-11-17 21:43:04 | Formula 3
やった!国本京佑がマカオF3を制しました!!
第55回マカオGPは15周の決勝レースが行われ、予選レースで2番グリッドを獲得したトムスの国本京佑が、PPスタートのエドアルド・モルターラを逆転し優勝。
トムスにとっては昨年のオリバー・ジャービスに続く2連勝。
日本人ドライバーとしては2001年の佐藤琢磨以来の優勝となりました。
そして、19歳10カ月の史上最年少優勝という記録を作りました。
国本のコメントは「最後まで楽しんで走れましたが、世界一決定戦のマカオで表彰台の真ん中に立てて感動しました」とのことです。

フロントローでのスタートでしたが、この優勝は簡単ではなかったようです。
2度のセイフティカー導入でモルターラとのバトルとなり、ハードプッシュをしのぎ優勝となりました。
オイラもホント嬉しいです。
この結果を知ったのはスポルトで、思わず「やった!」と叫んでしまいました。
映像が見たいです!早く放送してくれ!

決勝レースの結果は、1位国本京佑、2位エドアルド・モルターラ、3位ブレンダン・ハートレー、4位ミカ・マキ、5位レンガー・ヴァン・ダ・ザンデ、6位ローレンス・ヴァントールでした。
日本勢では、ケイ・コッツォリーノがダニエル・カンポス-フルとの3位争いで接触し15位。大嶋和也はマーカス・エリクソンのクラッシュで道が塞がれ16位。
カルロ・バン・ダムはロベルト・マーヒのクラッシュに巻き込まれリタイア。松下昌揮と嵯峨宏紀もリタイアとなりました。

詳しいレース内容は全日本F3オフィシャルサイトを見てください。

F3&WTCCがマカオで開催されてます!国本ガンバレ!

2008-11-15 22:39:36 | Formula 3
今週末マカオでは、第55回マカオGPが開催されています。
注目はF3とWTCCですね。

とくにマカオでのF3は世界一決定戦と言われ、世界中で活躍するF3ドライバーが集まってきます。
今年はF3ユーロシリーズのチャンピオンであるニコ・ヒュルケンバーグの参戦はありませんが、全日本F3、ユーロF3、イギリスF3のランキング上位のドライバーが顔を揃えています。

昨日行われた予選は、PPを全日本F3チャンピオンのカルロ・バン・ダムが獲得。
2番手にはサム・バードとなりましたが、午前中のフリー走行中の重量計測ストップを見逃し3グリッド降格処分を受けました。これにより3番手タイムを出した国本京佑が2番手に繰り上がり、トムスが予選レースでのフロントロースタートとなりました。

今日行われた予選レースは、3番手グリッドからスタートしたエドアルド・モルトラが優勝!2位には国本京佑、3位にロベルト・ストレイトが入りました。
PPスタートのカルロ・バン・ダムは、オープニングラップのマンダリン・キンクでラインを外しウールにヒットし、左リアタイヤをパンクさせてしまい、次のサンフランシスコヒルで、レンジャー・バン・デ・ザンデとクラッシュしてしまい。2台ともリタイアとなってしまいました。
オープニングラップでは、他にジェームス・ジェークスやジュールズ・ビアンキなど7台のマシンがリタイアとなったそうです。

トップに立った国本は2位のモルタラに7ラップ目のリスボアで抜かれ、リードを広げてしまったようです。3位はストレイトとなりました。
その他の日本勢は嵯峨宏紀が14位、大嶋和也は3ラップでリタイアとなってしまったようです。

本番は明日の決勝レースです!バン・ダムは後方スタートとなってしまいましたが、国本くんには佐藤琢磨以来の日本人優勝を狙ってほしいです。


WTCCの最終戦となるマカオGPは、予選が行われシボレーのアラン・メニュがPPを獲得!
2番手にBMWのアンディ・プリオール。3番手にドライバーズチャンピオンを争うセアトのイワン・ミューラーとなりました。
ランキング2位のガブリエル・タルキーニはウォールにヒットし8番手グリッドだそうです。
日本勢は青木孝行が19位、織戸学が20位、加納政樹は予選通過タイムに届かず予選落ちとなりました。
決勝はGAORAで12:55からLIVE放送しますよ!

F3世界一決定戦、マカオGPのエントリーリストが発表!

2008-10-20 22:42:07 | Formula 3
F3世界一決定戦マカオGPが、今年もマカオ市街地ギアサーキットで開催されます。11月14~16日です。
第55回となるマカオGPのエントリーリストが発表されました。
エントリーは30名のドライバーで、全日本F3から5名が参加。日本人選手は4人がエントリーしています。

注目ドライバーは、全日本F3チャンピオンのカルロ・バン・ダムと国本京祐のトムス勢。
イギリスF3チャンピオンのジェイミー・アルグエルスアリ、2位のオリバー・ターベイ、3位のブレンダン・ハートリーと、カーリンのドライバー3名。
ユーロF3の2位のエドアルド・モルタラ、3位のヒュール・ビアンチ、4位のミカ・マキ。
ユーロF3チャンピオンで、ウイリアムズのリザーブ兼テストドライバーのニコ・ヒュルケンバーグのエントリーがないのが残念です。オイラ一押しのドライバーですよ!
そしてユーロF3の大嶋和也です。昨年のマカオGP3位!

トムス以外の全日本F3勢は、ケイ・コッツォリーノがイタリア国籍でエントリーリスト載っています。
ル・ボーセの嵯峨宏紀と、ナショナルクラス3位の松下昌樹が参戦します。
それとロベルト・ストレイトがイギリスのライコネン-ロバートソンからエントリーしています。Fポン代表ですね。


【第55回マカオGPエントリーリスト】
■Tom's Team (トヨタ)
  1 カルロ・バン・ダム
  2 国本 京佑
■Carlin Motorsport (メルセデス)
  3 オリバー・ターベイ
  4 ジェイミー・アルグエルスアリ
  5 ブレンダン・ハートリー
  6 マーカス・エリクソン
■Signature-Plus (フォルクスワーゲン)
  7 エドアルド・モルタラ
  8 コンフー・チェン
  9 ミカ・マキ
■ART Grand Prix (メルセデス)
  10 ヒュール・ビアンチ
  11 ジェームズ・ジェイクス
■JTR (メルセデス)
  12 ニック・タンデイ
■Prema Powerteam (メルセデス)
  14 レンガー・ファンデル ザンデ
  15 ステファノ・コレッティ
■Raikkonen Robertoson Racing (メルセデス)
  16 アッテ・ムストネン
  17 ロベルト・ストレイト
  18 マイケル・ホ
■Hitech Racing (メルセデス)
  19 マックス・チルトン
  20 ワルター・グラブミューラー
  21 ロベルト・メルヒ
■NOW Motorsport (トヨタ)
  22 ケイ・コッツォリーノ
■Denso Team Le Beaussett (トヨタ)
  23 嵯峨 宏紀
■Ombra Racing (ホンダ)
  24 松下 昌揮
  25 ジェームズ・ウィンスロー
■Manor Motorsport (メルセデス)
  26 サム・バード
  27 大嶋 和也
  28 ジョン・ランカスター
■HBR Motorsport (メルセデス)
  29 ダニエル・カンポス・ハル
  30 バシル・シャーバン

この中から、将来何人のF1ドライバーが誕生するのでしょうか?

全日本F3のチャンピオンはカルロ・バン・ダム☆

2008-09-02 23:17:47 | Formula 3
全日本F3選手権の第15戦と第16戦が富士スピードウェイで行われ、PETRONAS TOM’S F308のカルロ・バン・ダムがシリーズ・チャンピオンとなりました。現在6勝しています。

第15戦でPPからスタートしたバン・ダムは、トップをキープし2位以下を引き離してそのまま優勝した。そしてバン・ダムは優勝と共に今シーズンのチャンピオンも手に入れました。
カルロ・バン・ダムのコメントです。「今週末にチャンピオンが決まる可能性があると分かっていたけれど、とにかくまずは今回の2戦に勝つことに目標を絞っていたよ。今日の予選はほんとに今シーズンベストと思う走りが出来たね。決勝はコンディションが変わりやすく、初めはスリップしやすい路面から徐々に乾いていくという状態で、ウェットな部分とドライな部分を見極めるのが難しかった。でも、自分にとってホームコースの富士で優勝し、チャンピオンも獲ることが出来てすごくうれしいし、チームのためにも良かったと思う。獲れるポイントは全部獲りたいと思ったけれど、ファステストを安田選手に奪われてちょっと残念だね。しかし、これまで富士にはあまり良い印象がなかったけれど、今日のレースで好きなサーキットに代わった感じかな。チャンピオンを獲ったけれど、気を抜くことなく明日も勝ちに行くよ!」とのことです。
その後日に開催された第16戦はPPからスタートしたものの、予選2番手の国本京佑がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切り今季3勝目となりました。

外国人ドライバーは強いですね。昔からそうですが、初めてのコースでいきなり勝ってしまう…日本人との違いは何なのでしょう?
でも井口卓人と国本京佑。それに安田 裕信、山本 尚貴、ケイ・コッツォリーノも頑張りましたね。
今からマカオGPが楽しみです。
ナショナルクラスは、山内英輝が第16戦で優勝しシリーズ・チャンピオンとなりました。来シーズンはチャンピオンシップクラスかな?

あとはFポン同様、最終戦のSUGOが残っています。

2008全日本F3選手権のエントリーリストが発表。

2008-03-03 23:10:53 | Formula 3
日本フォーミュラ3協会は今シーズンの全日本F3選手権と、新たに発足したナショナルクラスシリーズのエントリーリストを発表しました。全16名により争われます。

ドライバーの顔ぶれがずいぶん変わりましたね。チャンピオンの大嶋和也と塚越広大がユーロF3へ、石浦宏明と伊沢拓也とロベルト・ストレイトがFポンヘ、マカオウィナーのオリバー・ジャービスがDTMへとステップアップしていきました。F3はいつまでも居るクラスではありません。ドンドン入れ代わっていかないとですよね。
残留となったのはホンダの中山友貴、スリーボンドの安田裕信、ル・ボーセの嵯峨宏紀だけで、ナショナルクラスシリーズの安岡秀徒を含めるとシリーズ経験者は4人だけですね。

新顔となるのは、トムスかの参戦はカーナンバー1が昨シーズンのドイツF3シャンピオンのカルロ・バン・ダム、FCJチャンピオンの国本京佑、フォーミュラトヨタでシリーズ3位となった井口卓人の3台体制で臨みます。
レアルからはFCJから山本尚貴、戸田からは中嶋悟の次男である中嶋大祐が参戦。
ナウモータースポーツからは昨年のフォーミュラトヨタ・チャンピオンのケイ・コッツォリーノが参戦します。オイラの注目選手です。
詳しい詳細は下記の「Japan Formula 3 Official Web Site」をご覧下さい!
「2008全日本F3選手権・F3ナショナルクラス エントリーリスト」
「2008全日本F3選手権の各レギュレーション」
「2008全日本F3選手権 規定発表!」

ナショナルクラスシリーズは、シャシーが一昨年までのダラーラF305~F307でエンジンがトムストヨタ3S-GEナショナルクラス仕様となります。ナショナルクラス仕様とのことで、昨シーズンの全日本選手権仕様と比べて約2%ダウンしているそうで、馬力にすれば約4~5馬力ほど、トップスピードだと5~6km/hくらい差があるようです。
細かい詳細は「ナショナルクラス指定パーツ発表」をご覧下さい。

全日本F3を卒業した大嶋和也と塚越広大はユーロF3シリーズへの参戦が決まっています。両ドライバーともマノーからの参戦で他のチームメイトはサム・バードとニアル・ブリーンとなります。
ユーロF3に参戦する他の注目ドライバーは、チャーリー・キンボール、レンガー・ファンデル・ザンデ、ミカ・マキ、クリスチャン・ビエトリスといったところでしょうか。厳しいシリーズですから他にも有力なドライバーがいそうですね~
昨シーズン、F3にエンジン供給者として復帰したフォルクスワーゲンからは、中国人のコンフー・チェンが参戦します。イギリスF3へ参戦した経験があり、殊海でのA1GPで中国チームに初表彰台をもたらしたドライバーです。現役のオックスフォード大学へ通う学生ですよ。ホー・ピン・タンより活躍しそうです。
大嶋&塚越とも永遠のライバルといった感じですよね~。活躍して欲しいです!
CSで放送してくれないかな~

TDPの活動報告会。大嶋和也がユーロF3に参戦!

2007-12-02 23:29:38 | Formula 3
11月22日にお台場のMEGAWEBで、2007年シーズンのTDP活動報告会が行われました。
その席で今シーズン、全日本F3とスーパーGT300クラスでタイトルを獲得した大嶋和也が、来シーズンはマノーからユーロF3に参戦することが発表されました。

報告会での大嶋和也のコメントです。「私にとってはスーパーGT300クラスも全日本F3も2年目の年だったので、両方でチャンピオンを獲れて、とても嬉しい。全日本F3もスーパーGT300クラスでも、良いチームでレースを戦うことが出来、自分自身としても成長出来て、勉強になった。この経験を、今後に活かして行きたい。
マカオGPでは、日本のF3チャンピオンとして出場することになり、当然優勝を狙って行ったが、結果的には3位となった。しかし、チームとしては1位と3位が取れたし、良いレースが戦えたと思っている。来年もう一度チャレンジするチャンスがあると思うので、来年こそは表彰台の頂点を狙いたい。
また、来年はF3ユーロシリーズに、マノー・モータースポーツというトップチームから参戦することになったが、当然1年目からチャンピオンを狙いたいと思っているし、日本のチャンピオンとして恥ずかしくない走りを見せたい。初めての欧州ということで、不安もある。先輩が非常にいい結果を残しているので、それを越えるのは簡単なことではないと思うが、なんとか先輩よりもいい結果を残し、日本に帰ってくるときには、F1に乗れるように頑張りたいと思うので、応援をよろしくお願いします」とのことです。
鈴鹿サーキットで行われたフォーミュラ・ニッポンのドライバーズ・オーディションでは、参加9名のドライバーの中で大嶋がトップタイムをマークしましたね。
ヨーロッパで活躍して、F1ドライバーとして日本に戻って来てほしいです。
先週おこなわれた「TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2007」で会った時に、頑張りますよ!とオイラに答えてくれました。
楽しみですね~マカオでも勝ってもらいたい。

その他のTDPドライバーはと言うと、中嶋一喜はウィリアムズのレースドライバーに、小林可夢偉はダムスからGP2に参戦しトヨタのサードドライバーとなることが発表されています。
フォーミュラ・ルノー2.0 ユーロ&イタリアシリーズに参戦していた、ヘンキ・ワルドシュミットとアンドレア・カルダレッリは、ユーロF3シリーズにSGフォーミュラから参戦が決まっています。マーティン・ブロウマンはTDPを離れて個別の活動へ移るそうです。
国内でも、スーパーGT300クラスの菅生ラウンドで優勝した関口雄飛が、TDPを離れて個別の活動へ移るそうです。
GP2に参戦していた平手晃平と、全日本F3に参戦していた石浦宏明は、発表はまだありませんがフォーミュラ・ニッポンやスーパーGT500クラスなどのトップカテゴリー参戦が予想されます。
フォーミュラチャレンジ・ジャパンでは国本京佑がチャンピオンを獲得しましたね。今後の活動が楽しみです。

F3マカオGP、決勝はオリバー・ジャービスが優勝!日本勢1‐5!

2007-11-19 00:05:04 | Formula 3
F3マカオGPの決勝レースがマカオ市街地のギアサーキットで行われました。
優勝は予選2回目から常にトップに立っている。全日本F3に参戦したトムスのオリバー ジャービス!おめでとう
2位は9位スタートから追い上げたマノーの塚越広大、3位は全日本F3チャンピオンのトムスの大嶋和也、4位はシーズン途中まで全日本F3に参戦し、イギリスF3チャンピオンとなったマルコ・アスマー、5位は全日本F3に参戦したロベルト・ストレイトと、1~5位までを全日本F3参戦勢が占めました。
日本のF3が世界的に評価されますね。それと塚越と大嶋の日本人2名が表彰台に立つなんて嬉しいですよ!!来シーズンは海外シリーズかな?

他の日本勢は、トヨタF1のサードドライバーになることが発表されたAMSの小林可夢偉が無念の13位。フォーミュラ・ニッポンのルーキーテストの参加が決まったフォーテックの伊沢拓也が16位でした。
レース内容が分からないので早くCSで放送して欲しいです。

1 オリバー・ジャービス/トムス
2 塚越 広大/マノー
3 大嶋 和也/トムス
4 マルコ・アスマー/ハイテック
5 ロベルト・ストレイト/プレマパワー
6 サム・バード/カーリン
7 ジェームズ・ジェイクス/マノー
8 ロメイン・グロスジャン/ASM
9 ステファン・ジェリー/ライコネン
10 エドアルド・モルタラ/シグネチャ
11 セバスチャン・ブエミ/ASLミュッケ
12 ブレンドン・ハートリー/カーリン
13 小林 可夢偉/ASM
14 カルロ・ファン・ダム/HBR
15 エスティバン・ギュエリエリ/シグネチャ
16 伊沢 拓也/フォーテック
17 レンガー・ファンデル・ザンデ/プレマパワー
18 ワルター・グラブミューラー/ハイテック
19 ロドルフォ・アビラ/HBR
20 ローミン・チェン/スイス
21 キットメン・リ/カーリン
22 ホ・メルツェイ/スイス
23 ニコ・ヒュルケンバーグ/ASM
24 マイケル・ホ/ハイテック
R ジョナサン・ケナード/ライコネン
R フランク・メイロークス/マノー
R アッテ・ムストネン/シグネチャ
R ニアル・ブリーン/カーリン
R イエルマー・ブールマン/マノー
R ブルーノ・セナ/ライコネン

同時に行われたWTCCの最終戦マカオ・ラウンドは、タイトル争いの熾烈なレースが繰り広げられました。
第2レースでPPスタート(第1レース8位となった為)だったBMWのアンディ・プリオールが優勝し、3年連続のチャンピオンを決めました。
マニファクチャラーズ・タイトルはもBMWがセアトを抑えてチャンピオンを獲得ました。

F3マカオGP、予選レースはオリバー・ジャービスがポール・トゥ・ウィン!

2007-11-18 00:35:45 | Formula 3
F3マカオGPの予選レースが行われ、トムスのオリバー・ジャービスが勝利し、決勝レースのポール・ポジションを獲得しました。2位はハイテックのマルコ・アスマー、3位はトムスの大嶋和也でした。

日本勢はマノーの塚越広大が予選順位どうりにリスボアに飛び込みましたが、イン側でセバスチャン・ブエミとエドアルド・モルターラが接触し、スピン状態となってリスボアに進入。塚越は巻き添えに遭いロメイン・グロージャンと大嶋和也に抜かれ9位でした。残念です。
ASMの小林可夢偉はスタート直後にエンジントラブルに見舞われ100mほどでストップ。明日はエンジンを換装し最後尾からのスタートとなります。こちらも残念です。
フォーテックの伊沢拓也は18位でした。

1 オリバー・ジャービス/トムス
2 マルコ・アスマー/ハイテック
3 大嶋 和也/トムス
4 ジェームズ・ジェイクス/マノー
5 サム・バード/カーリン
6 イエルマー・ブールマン/マノー
7 ステファン・ジェリー/ライコネン
8 ロベルト・ストレイト/プレマパワー
9 塚越 広大/マノー
10 ニアル・ブリーン/カーリン
11 ジョナサン・ケナード/ライコネン
12 ブレンドン・ハートリー/カーリン
13 フランク・メイロークス/マノー
14 アッテ・ムストネン/シグネチャ
15 カルロ・ファン・ダム/HBR
16 ワルター・グラブミューラー/ハイテック
17 ロドルフォ・アビラ/HBR
18 伊沢 拓也/フォーテック
19 ホ・メルツェイ/スイス
20 ブルーノ・セナ/ライコネン
21 ニコ・ヒュルケンバーグ/ASM
22 ロメイン・グロスジャン/ASM
R キットメン・リ/カーリン
R レンガー・ファンデル・ザンデ/プレマパワー
R マイケル・ホ/ハイテック
R ローミン・チェン/スイス
R エドアルド・モルタラ/シグネチャ
R セバスチャン・ブエミ/ASLミュッケ
R エスティバン・ギュエリエリ/シグネチャ
R 小林 可夢偉/ASM

決勝レースが楽しみですね~TV放送はありませんが…
とりあえずWTCCのマカオGPが放送するので、そちらを楽しみます。

第54回F3マカオGP、今年は誰が勝つのでしょう。

2007-11-16 23:20:12 | Formula 3
国際F3の第54回マカオGPが昨日から開幕しています。
初日のフリー走行1回目はユーロF3チャンピオンのロメイン・グロスジャンがトップタイムをマーク。続いてセバスチャン・ブエミ、マルコ・アスマーでした。
その後行われた予選1回目はイギリスF3チャンピオンのマルコ・アスマーがトップ。2番手にロメイン・グロスジャン、3番手にイエルマー・ブールマンとなりました。

そして、今日行われたフリー走行2回目はマルコ・アスマーがトップタイムをマーク。続いて塚越 広大、オリバー・ジャービスでした。
午後に行われた予選2回目はオリバー・ジャービスがトップとなり、明日の予選レースでのPPを獲得しました。2番手はマルコ・アスマー、3番手は塚越 広大でした。
毎年のことですが、初日からクラッシュ続出で荒れているそうですよ。

オイラ的には上記の3名はもちろんですが、昨年のマカオGPで大活躍した小林 可夢偉、GP2に参戦中のブルーノ・セナとセバスチャン・ブエミ、全日本F3を制した大嶋和也、ユーロF3を制したロメイン・グロスジャン、マスターズを制したニコ・ヒュルケンバーグが気になる所です。ま~有名どころですね。

1 オリバー・ジャービス/トムス
2 マルコ・アスマー/ハイテック
3 塚越 広大/マノー
4 セバスチャン・ブエミ/ASLミュッケ
5 エドアルド・モルタラ/シグネチャ
6 ロメイン・グロスジャン/ASM
7 小林 可夢偉/ASM
8 大嶋 和也/トムス
9 ロベルト・ストレイト/プレマパワー
10 イエルマー・ブールマン/マノー
11 ジェームズ・ジェイクス/マノー
12 エスティバン・ギュエリエリ/シグネチャ
13 ステファン・ジェリー/ライコネン
14 カルロ・ファン・ダム/HBR
15 ニコ・ヒュルケンバーグ/ASM
16 サム・バード/カーリン
17 ニアル・ブリーン/カーリン
18 ブルーノ・セナ/ライコネン
19 ジョナサン・ケナード/ライコネン
20 アッテ・ムストネン/シグネチャ
21 ブレンドン・ハートリー/カーリン
22 レンガー・ファンデル・ザンデ/プレマパワー
23 フランク・メイロークス/マノー
24 伊沢 拓也/フォーテック
25 マイケル・ホ/ハイテック
26 ロドルフォ・アビラ/HBR
27 ワルター・グラブミューラー/ハイテック
28 ローミン・チェン/スイス
29 キットメン・リ/カーリン
30 ホ・メルツェイ/スイス

今年もLIVEで放送してくれないのですね~。WTCCは日曜日にGAORAでLIVE放送してくれるそうですが…フォーミュラ・ニッポンと放送時間がかぶってますよ!!どっちを見ようか悩む所…

全日本F3チャンピオンは、大嶋和也!

2007-10-26 23:44:48 | Formula 3
全日本F3の第20戦(最終戦)、がツインリンクもてぎで先週末に行われました。
PPからスタートしたTDP TOM’Sの大嶋和也がスタートから危なげなく逃げ切って、今シーズン6勝目を獲得。結果、ランキング2位のロベルト・ストレイトを下してシリーズチャンピオンとなりました。
5月にもてぎへ行ったときに「今シーズンは必ずチャンピオンになってね!」とお願いしたので、オイラ的にも嬉しいです。
ま~塚越くんにも同じことを言っておいたのですが、今シーズンも難しかったようですね。頑張れ!!
今シーズンはJスポーツで放送してくれないので、情報を得るのに色んなサイトで調べなくてはなりませんでした。オフでもよいので放送して!あとユーロF3も。

このレースで初表彰台2位を獲得した関口雄飛は楽しみなドライバーですよ!
昨年から始まったFCJの初代チャンピオンで、今年は全日本F3と共にスーパーGT300クラスにも参戦し、ウェッズスポーツセリカから飯田章と組み1勝を挙げました。GP2の下部カテゴリーと位置付けられるIMF(インターナショナル・フォーミュラー・マスター)のモンツァ公式テストにも参加しました。

大嶋和也のコメントです。「ポールポジションからのスタートでしたから、ここでスタートを決めてトップでゴールすれば自動的にチャンピオンだ、ということは分かっていたのですが、うまく決まって、トップで1コーナーに入ることができました。ミラーでストレイト選手が下がっていったのが分かっていたのですが、1周を終えるころにはピットからの無線で彼がポジションを大きく落としたことは知っていました。途中でオリバーがリタイアしたので、ひょっとして同じトラブルが自分にも起こるのでは、と心配もしましたが……。普段どおり最後までプッシュしようと思っていたのですが、最後は涙であまり前が見えなくて。チャンピオン獲得を目標にやってきて、それが実現できたということで本当にうれしく思います」とのことです。

さあ。残すは最後の大一番!<F3世界一決定戦>マカオF3です。
全日本F3からはロベルト・ストレイト、オリバー・ジャービス、大嶋和也、塚越広大、伊沢拓也の5名が参戦するとのことですよ。
ジャービスと大嶋のはトムス・チームから出場、ストレイトは昨年と同じプレマパワーから参戦。昨年プレマパワーで走った塚越はマノーから参戦。伊沢はマカオ初チャレンジとなります。
他にユーロF3の小林可夢偉、GP2のブルーノ・セナも参戦しますよ。

マカオはご存知のように、海側と山側が全く違うタイプの市街地サーキットです。
オイラも行って歩いたことがあるのですが、へ~こんな山道走るの?って感じです。モナコの方が全然広く見えました。それはTV放送見てても分かるか…
路面は思い切りカマボコ型ですよ!家の近所みたい。
安売りで買ったばかりのデジカメを、空港で落として壊れてしまった苦い思い出があります。
今年も面白くなりそうですね。

それとフォーミュラ・ニッポンのルーキーテストが鈴鹿サーキットで11月20日に行われるとのことですよ。
資格はF3とGTクラス以上の経験者とのことです。オイラも出ようかな?

ユーロF3は、ロメイン・グロスジャンがタイトル獲得。

2007-10-15 23:48:23 | Formula 3
ユーロF3シリーズの最終戦がホッケンハイムリンクで開催されました。
最終戦でタイトルの可能性があったのはASMのロメイン・グロスジャンとミュッケのセバスチャン・ブエミです。

グロスジャンは第1レースでブエミの前でフィニッシュすればタイトルを獲得できると言う状況で。結果、ブエミが5位、グロスジャンが2位に入り、2007年のチャンピオンとなりました。
第1レースで優勝したのはASMのニコ・ヒュルケンバーグ、3位はマノーのイエルマー・ブールマンでした。
第2レースではブエミが優勝、2位はシグニチャー・プラスのエドアルド・モルターラ、3位はグロスジャンでした。来年はGP2かな?
日本人で唯一参戦しているASMの小林可夢偉は第1レースは4位、第2レースはリタイアという結果で、シリーズランキングは4位でした。
F1の前座レースとして行われた第4戦マニクールの第1レースでは、PPスタートから見事ユーロF3初優勝を飾りました。今後はGP2アジアシリーズに参戦が決定してるのでしたっけ?先日テストを行ってましたよね。

タイトルを獲得したロメイン・グロスジャンと、GP2にも参戦していたセバスチャン・ブエミは良いドライバーだと思いますが、オイラがこのシリーズで大注目していたのはランキング3位のドイツ人、ニコ・ヒュルケンバーグです。このドライバーの将来が楽しみです。

イギリスF3ではハイテックから参戦し、第5戦まで全日本F3にも参戦していたマルコ・アスマーがタイトル獲得を決めています。たしかエストニア人でしたよね。
このシリーズにはマンセル兄弟も参戦していました。グレッグはランキング10位、レオは17位でした。
その兄弟は来シーズンに向け、チャンプカー・アトランティック・シリーズのウォーカー・レーシングのテストに参加しました。2日間の走行によって経験を重ねられたとのことです。こちらも今後が楽しみです。

さて全日本F3はと言うと、最終戦のもてぎを前にトムスの大嶋和也、オリバー・ジャービス、INGINGのロベルト・ストレイトにタイトル獲得の可能性が残されました。残念ながら石浦宏明と塚越広大は脱落となりました。

第54回マカオF3の暫定エントリーリストが発表となりました。11月18日に決勝レースが行われます。
ユーロF3からはロメイン・グロスジャン、セバスチャン・ブエミ、ニコ・ヒュルケンバーグ、小林可夢偉。
イギリスF3からはマルコ・アスマー。全日本F3からは大嶋和也、ロベルト・ストレイト、オリバー・ジャービス、塚越広大。そしてGP2からはブルーノ・セナが出場します。
その他、各国のF3有力ドライバー31名の参加が予定されています。
詳しくは「Motorsports2007」をご覧下さい。

小林可夢偉が、F3ユーロシリーズ初優勝☆F1に大アピール!!

2007-07-02 23:13:24 | Formula 3
F1アメリカGPのサポートレースでは武藤英記が君が代を聞かせてくれましたが、今回のフランスGPでは小林可夢偉が聞かせてくれました。

今シーズンも可夢偉はF3ユーロシリーズに参戦しています。
第1レースでポールポジションを獲得した可夢偉が好スタート!首位のポジションを守り、2番手スタートのチームメイトであるグロジャンと、激しい首位争いを展開したそうです。そしてF3ユーロシリーズ参戦2年目にして初優勝!マカオGP予選レースで、トップフィニッシュして以来のF3での勝利となりました。
第2レースは、可夢偉を含む10台に第1レース中にイエローフラッグ上での減速が不十分だったとして5グリッド降格のペナルティが課せられ。このため可夢偉は13番手からスタート。9位でレースを終えました。

可夢偉はTDPの支援を受けていますが、トヨタ以外のF1関係者にも良いアピールとなったのではないでしょうか?ARTAで育てていた時期もあったと聞いています。亜久里さんは欲しがっていると思いますよ!

F1で一番のサポートレースであるGP2でも、早く君が代を聞かせて欲しいですね。

マカオGP。残念。無念。

2006-11-20 11:39:06 | Formula 3
マカオGP決勝レースは、イギリスF3チャンピオンのコンウェイが優勝!
2位にASMのアンティヌッチ、3位にトムスのスーティルが入りました。

毎年の事ですが、今年もSCの出る激しいレースとなったようです。
日本勢は、一貴、塚越、平手とクラッシュでリタイヤ。PPスタートの可夢偉はアスマーとディ・レスタと3台で接触しましたが、何とか19位で完走。池田大祐は18位で完走。
日本人の最高位は、大嶋が7位チェッカーでした。
残念ながら日本人ドライバーの表彰台獲得はなりませんでした。ホント残念!
ですが、来年は可夢偉がやってくれそうな気がします。琢磨だって1年目はミスがありましたよね。
それに塚越、大嶋の将来が非常に楽しみです。

早くCSで放送してくれないかな~。

今日は鈴鹿で、ARTAによるイベント「SAF1☆ARTAフェスタ」が行なわれていますね。
埼玉は雨が降っていますが、三重の天気は良いのでしょうかね~。
行きたかったよ!!

またまたやったぞ!可夢偉が予選レース勝利!!

2006-11-19 12:22:37 | Formula 3
マカオGPに向けた10週の予選レースで、予選2回目でPPを獲得したASMの小林可夢偉が見事優勝!
そして予選2番手だったマノーモータースポーツの平手晃平が3位。
その平手ですが、グリッドへ着く前の試走でウォールに接触し、右前後サスペンションにダメージを負ってしまったとのことです。修復する時間がなく、前後のトーロッドが曲がったままでスタートしたらしいです。
塚越は10番グリッドからのスタートで一気にポジションを上げて3番手に浮上したらしいです。その後、平手、ディ・レスタ、スーティルと激しく競い、5位でフィニッシュしました。
可夢偉はややスタートをミスし平手、アスマーに抜かれましたが、直ぐに抜き返しそのままチェッカー!
このままの勢いで決勝も優勝して欲しいです。日本人3人の表彰台独占が見れるかも。
でもマカオだからな~タダじゃ終わらなそう。

マカオGP 予選レースの結果。
1位:#6小林 可夢偉
2位:#18アスマー
3位:#1平手 晃平
4位:#5ディ・レスタ
5位:#21塚越 広大
6位:#7スーティル
7位:#26コンウェイ
8位:#2中嶋 一貴
9位:#4アンティヌッチ
10位:#17キンボール
以下
14位:#32池田 大祐
16位:#8大嶋 和也

そう!今日はFニッポン最終戦&ラリーニュージーランドを見なきゃ。
昨夜のF1 LEGENDSも見てないし…仕事休もうかな???

やったぞ!可夢偉PP!!日本勢の1-2。

2006-11-18 11:28:39 | Formula 3
マカオGPの予選2回目で、ASMからエントリーの小林可夢偉がPPを獲得しました。
2番手にはマノーモータースポーツから参戦の平手晃平が入り、史上初の日本勢1-2です。
ですがPPを獲得した可夢偉は、ベストタイムを出した後にエセスでバリアに当ってしまったようで、マシンの左サイドを壊してしまったようです。

他にもイギリスF3チャンピオンのコンウェイがRベントでクラッシュ、全日本F3チャンピオンのスーティルがポリスコーナーでクラッシュ、キンボールがRベントでクラッシュと、3回の赤旗が出る大荒れのセッションとなってしまったようです。
最後には雨が降り出し有力ドライバーがタイムアップできなかった為、そのまま終了となったようです。
大嶋和也は朝のフリー走行で、最終コーナーでクラッシュしてエンジンとミッションケースにダメージを受け、修復が間に合わなかったので予選2回目の出走を諦めたそうです。
珍しく名物コーナーのメルコヘアピン(唯一の追越禁止区間)では、クラッシュが無かったようですね。
あそこは、普通に曲がりきるのにも一苦労な場所ですからね~。
2003年のデモンストレ-ション走行の時に、ファーマンがジョーダンフォードで、F1マシンとして初めて走行を行いましたが、曲がりきれずにストップするシーンが見られましたね。

マカオGP 予選2回目の結果。
PP:#6小林 可夢偉
2位:#1平手 晃平
3位:#16グロスジーン
4位:#4アンティヌッチ
5位:#5ディ・レスタ
6位:#22ストレイト
7位:#2中嶋 一貴
8位:#17キンボール
9位:#9べッテル
10位:#21塚越 広大
以下
18位:#32池田 大祐
31位:#8大嶋 和也(ノータイム)