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新車発表4台目はフェラーリ!琢磨がFポン?

2012-02-03 20:24:57 | Formula One
続々と新車が発表されていますね。
しかし…今日発表されたフェラーリは…何???
画像を見てLEGOかと思いました。
あ~F1がどんどんかっこ悪くなっていく!!
あのノーズ上の段差はチョット…
今のところマクラーレンが一番だな。
レッドブルに期待!

それより佐藤琢磨のインディカーフル参戦が発表されましたね。一安心
今年はFポンにもスポット参戦だとか。
絶対見に行こ~

イギリスGPの予選は、レッドブルのベッテルがPP獲得!

2009-06-20 23:48:44 | Formula One
第8戦イギリスGPの予選が行われました。
レッドブルのセバスチャン・ベッテルが2戦連続のPP獲得です。今シーズン3回目。
2位にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ、3位はレッドブルのマーク・ウェバーでした。

レッドブルは1-3となりましたが、今週末のレッドブルは絶好調!
ウェバーの最後のアタックがライコネンのトラフィックに引っかからなければPPが取れていたかもしれません。ペースはベッテルと殆ど変わりはありませんでしたから。

予選順位は、1位ベッテル、2位バリチェロ、3位ウェバー、4位トゥルーリ、5位 中嶋、6位バトン、7位ロズベルグ、8位グロック、9位ライコネン、10位アロンソ、11位マッサ、12位クビサ、13位コバライネン、14位ピケJr、15位ハイドフェルド、16位フィジケラ、17位ブルデー、18位スーティル、19位ハミルトン、20位ブエミでした。


現在ポイントリーダーのジェンソン・バトンは6番手スタートです。いつもQ1&Q2はトップに来ないものの、必ずQ3では1位&2位に来るバトンが初めて期待を裏切った形となりました。
発表された車体重量を見ても657.5kgと、けして重いとはいえません。レッドブルの2台の方が重いです。
CSの解説陣が言っていたとおり、マシンが決まっていないのでしょうか?
ですが、開幕から圧倒的な速さを見せているブラウンGP勢が決勝レースで沈んで行く姿は想像できませんので、必ずや上位争いをしてくるでしょう!
ま、バリチェロが面白くしてくれそうな予感がします。

そしてなんと言っても嬉しいのが、中嶋一喜の5番手獲得です!
自己最高位でチームメイトのニコ・ロズベルグよりも前です。発表された車体重量を見ると、もっとも軽い652.5kgですが、いいんです!
今シーズン初ポイント&表彰台を狙える位置です。予選のラストラップで見せた全開の走りで頑張ってもらいたいです。
今週末は調子がいいのでなんかやってくれそうな気がしますよ。

いや~!バトンが調子悪いせいか、なんか久々に楽しみだな~

ど~なる?バジェットキャップ論争!

2009-06-19 23:33:35 | Formula One
来シーズンのバジェットキャップ導入をめぐり対立したFIA(国際自動車連盟)とFOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)の論争ですが、両者が和解に至るとことは無いのでしょうか?

18日FOTAは、F1から離脱し自らの新シリーズを立ち上げる意向であることを明らかにしました。
FOTAメンバー(BMWザウバー、ブラウンGP、スクーデリア・フェラーリ、マクラーレン・メルセデス、レッドブル・レーシング、ルノー、スクーデリア・トロロッソ、トヨタ)の声明です。
「昨年9月のFOTA設立以来、チームは共に働き、FIAと商業権所有者に対し、このスポーツの発展、改善のため、働きかけてきた。
前例のない世界的な金融低迷によって、F1のコミュニティーは大きな苦難に直面することになった。FOTAは、我々のスポーツの歴史の中でも最も大きなコスト削減対策を成し遂げた。
特にマニュファクチャラーチームは、インディペンデントチームに対してサポートを提供してきた。インディペンデントチームの多くは、FOTAの取り組みがなければ現在このスポーツに参戦することはなかっただろう。FOTAのチームはさらに、持続可能な将来のモデルを持つ、自発的かつ大幅なコスト削減に合意した。
こういった努力をしてきた全チームは、FIAと商業権所有者に対し、2012年末まで参戦する用意があると伝えた。
FIAと商業権所有者は、FOTAを分裂させるために動いた。
大多数のチームの意向は無視されている。さらに、2006年から長きにわたり、商業権所有者により何千万ドルもの金が差し引かれてきた。このことおよび妥協のない状況にもかかわらず、FOTAは心から歩み寄りを求めてきた。
しかしながら、チームはこのスポーツの基本的な価値について妥協し続けることはできないことが明らかとなり、2010年世界選手権への元々の条件付きエントリーを変えることを拒否した。
従って、チームにとって、参戦者およびパートナーの価値を反映する新たな選手権への準備を始める以外に他の方法はなくなった。このシリーズは、透明性のある統治とひとつのレギュレーションを持ち、さらなるエントラントを呼び込み、世界中の観客のために料金の低価格化を用意するなど、ファンの希望、パートナーおよび他の重要な利害関係者の要望に耳を傾けるものである。
主だったドライバー、スター、ブランド、スポンサー、プロモーター、歴史的にモータースポーツの最高峰にかかわってきた企業はすべて、この新たなシリーズに登場することになるだろう」との事です。


一方のFIAはこの声明に対し、次のような声明を発表しました。
「FIAはFOTAの最新のプレス声明の内容を理解した。FOTAがこのスポーツの利益のために和解に達することができないことに、FIAは失望しているが、これに驚いてはいない。FOTAの一部が、長期にわたる交渉期間を通してこの結果を求めており、議論への誠実な取り組みを行ってこなかったことは明らかである。
FIAは選手権において経済の軍拡競争が行われることを許すわけにはいかない。また、FIAはFOTAにF1の規則を決定することを許すこともできない。今夜、2010年FIA F1世界選手権への無条件エントリーの期限が切れる。2010年FIA F1世界選手権のエントリーリストは明日発表する予定である」 とのことです。

どのサイトを見ても、まだ新エントリーリストは発表されていません。

12日に発表されたエントリーリストはこちらです↓
AT&Tウィリアムズ(トヨタ)
BMWザウバーF1チーム(BMW)
ブラウンGPフォーミュラワンチーム(TBA)
カンポスグランプリ(コスワース)○
フォースインディアF1チーム(メルセデス)
マノーグランプリ(コスワース)○
パナソニック・トヨタレーシング(トヨタ)
レッドブルレーシング(TBA)
ルノーF1チーム(ルノー)
スクーデリア・フェラーリ・マルボロ(フェラーリ)
スクーデリア・トロロッソ(TBA)
チームUSF1(コスワース)○
ボーダフォン・マクラーレンメルセデス(メルセデス)
〔アルファベット順で記載、カッコ内はエンジン、○印は新チーム〕

現在の10チーム全てがエントリーされたが、BMW、ブラウン、トヨタ、マクラーレンのエントリーは条件付きのまま。フェラーリ、レッドブル、トロロッソは無条件でのエントリーであるとFIAは発表していました。

新チームは、GP2で活躍するカンポス、ユーロF3のマノー、昨年からF1参戦を表明していたUSF1となっています。すべてコスワースエンジンを使用するそうです。

FIAは15の新規チームからエントリーの申請されたことを明らかにしています。
FIAの声明です。「15の申請者がおり、まずはプロセスに従って12チームを選出した。
より有力な9チームの話を聞いたが、十分な資金を持った、優れたエントリーが非常に多かった。
非常に難しい作業だった。しかしひとつ、利点となったのは、時間の余裕がないことで、プランと回答をしっかりまとめ上げているチーム、作業の過程でうまく成功させているチームがはっきりしたことだ。F1の世界に参入するのなら、早急かつ優秀なレスポンスをする能力が必要である。従って、時間の短さは新たなエントラントに対する“ストレステスト”になった。
実行可能なチームがこれほど多数存在したことはある意味驚きであったが、驚きよりも心強さを感じた。F1は素晴らしい可能性を秘めている。経済面の改革により、参入への障壁を現実的なレベルにまで下げれば、新規チームの強力な市場があるということがわかり、喜ばしい。今回の行動により、長年F1グリッドに空きがあったのは、単に参戦コストが高すぎたせいであったことがはっきりした」との事です。

エントリーが認められなかったチームは、エントリー枠に空きができた場合に備えてFIAと話し合いを続けていくと発表しています。
条件付きエントリーとなっているチームは6月19日を期限としてエントリーの条件の見直しに関して協議することになります。
ローラはエントリー申請を取り下げることを明らかにしています。


オイラは、F1は何時のときもFormula Oneであってほしい。
制限制限でみんな似たようなマシンやエンジンはイヤです。
F1は常に新しいテクノロジーを求めてほしいです。
60年の歴史を汚すような決定をしたら、ファンは自然に離れていきますよ!

トルコGPの予選は、レッドブルのベッテルがPP獲得!

2009-06-06 22:52:04 | Formula One
第7戦トルコGPの予選が行われました。
レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今シーズン2度目のPP獲得です。
今シーズンはベッテルとバトンしかPPを獲得していないんですね。
2位にはそのブラウンGPのジェンソン・バトン、3位はブラウンGPのルーベンス・バリチェロでした。

予選順位は、1位ベッテル、2位バトン、3位バリチェロ、4位ウェバー、5位トゥルーリ、6位ライコネン、7位マッサ、8位アロンソ、9位ロズベルグ、10位クビサ、11位ハイドフェルド、12位 中嶋、13位グロック、14位コバライネン、15位スーティル、16位ハミルトン、17位ピケJr、18位ブエミ、19位フィジケラ、20位ブルデーでした。

CSの放送でも言っておりましたが、最近のベッテルはKERSを積んだマシンに詰まり悩まされてきました。
今回のKERS搭載マシンの最上位は6位のライコネンです。ひとまず安心ですね。
ベッテルは軽いと予想できますので、スタートが上手くいけば勝てるのでは?
今までの2勝はポール・トゥ・ウィンですよね~
しかもトルコGPの歴代勝者は、全てポール・トゥ・ウィンです。
ジンクスは守られるか?
ホント、そろそろ誰かバトンを止めて!残りのシーズンを楽しませて!

ウィリアムズの中嶋一喜はQ2落ちとなり12番グリッドスタートです。
Q2でのミスが無ければQ3進出していたでしょうから、本人は悔しいでしょうね。
でもマシンは良さそうなので、決勝ではポイント獲得してくれるでしょう!

続々と新規チームが2010年のF1にエントリー☆

2009-06-03 22:09:38 | Formula One
5月29日に締め切られた2010年F1エントリーですが、新規チームが続々とエントリーしていたようです。

現在明らかにされているのは、いち早くF1参戦を表明したUSF1、以前からF1参戦を目指していたカンポス・レーシング、こちらも以前からF1を目指しアストンマーチンのブランドで参戦が予想されるプロドライブ、マイク・ガスコインと提携してF1参戦を目指しているイギリスF3チームのライトスピード、1997年以来の参戦を目指すローラ、アレクサンダー・ブルツが代表となっているチーム・スーパーファンドが、新規チームとしてエントリーしています。

そして、1969年に現FIA会長のマックス・モズレーら4名で設立され、1977年まで毎年F1に参戦してきたマーチがエントリーを済ませたそうです。
1977年以降は散発的な参戦となり1992年にF1から撤退しました。
日本のファンにはレイトンハウスの名前でお馴染みですね。
1989年にマーチF1と国際F3000のチームが赤城明に売却され、F1チームはレイトンハウスの名で活動を行いました。が、1991年に赤城明が不正融資事件により逮捕され、翌年チームはアンドリュー・フィットンに売却されました。
その後フィットンは、マーチの資産をアンディ・ギルバーグに売却したものの、マーチという名称に関する権利は維持していて、今回F1エントリーに踏み切ったそうです。

そして、今度はバーニー・エクレストンが過去に所有していたブラバムの名前がF1に復活するかもと言う噂があがっています。
ブラバムは、ジャック・ブラバムとデザイナーのロン・トーラナックによって1960年にモーター・レーシング・デベロップメンツとして設立されました。
その後、1971年にエクレストンに売却されましたが、その後エクレストンも売却、チームは1992年のシーズン途中で資金難により撤退しています。
現在はフォームテック社が、ブラバム・グランプリ・リミテッドの権利を所有しているそうです。
フォームテックのオーナーであるフランツ・ヒルマーは、以前からF1参戦に強い関心を示していたそうで、昨年6月には解散したスーパーアグリの資産を購入しています。その為、フォームテックはリーフィールド・テクニカルセンターの設備、レースカー、トランスポーターを有しています。

噂のブラバムをぬいて。新規でエントリーを済ませているのは7チームですね。
現時の存続チームと合わせて17チーム(34台)か!
全部参戦できるわけではないでしょうし…
こんなにいっぱいでFIAはどうするのでしょう~
FOTAとFIAのバジェットキャップ案の問題もありますしね~

でも、なんか昔のF1チームの名前が沢山でてきて嬉しいです。
ロータスやティレルの名前も出てこないかな~

モナコGPの決勝は、ブラウンGPのバトンが優勝!

2009-05-24 23:59:47 | Formula One
第6戦モナコGPの決勝が行われました。
優勝はブラウンGPのジェンソン・バトン!今シーズン5勝目です。
2位もブラウンGPのルーベンス・バリチェロとなり、今シーズン3度目の1-2フィニッシュです。
3位はフェラーリのキミ・ライコネンでした。

バトンは6戦中5勝ですか…凄いですね。これもホンダのおかげ。
チャンピオンは、ほぼ決定ですね。
モナコも終わり、退屈なシーズンとなりそうです。楽しみなのは鈴鹿だけ?


決勝順位は、1位バトン、2位バリチェロ、3位ライコネン、4位マッサ、5位ウェバー、6位ロズベルグ、7位アロンソ、8位ブルデー、9位フィジケラ、10位グロック、11位ハイドフェルド、12位ハミルトン、13位トゥルーリ、14位スーティルとなり、ファイナルラップでクラッシュした中嶋は15位で完走扱いとなりました。
リタイアしたのはコバライネン、クビサ、ベッテル、ピケJr、ブエミです。

スタートでライコネンとベッテルが前に出れば面白くなるのでは?と昨日投稿しましたが、ブラウンGPが見事に期待を裏切ってくれました。
モンテカルロですから楽なレースではなかったと思いますが、TVを見ている限り楽勝でしたね。

3-4位となったフェラーリと、残念ながら最後尾スタート&リタイアとなったマクラーレンは所々で速さを見せ、今後が楽しみなレースをしてくれました。
後方スタートとなったトヨタとBMWザウバーは、まったく上位に顔を出すことなくレースを終えてしまいましたね。心配です…
ウィリアムズの中嶋一喜はポイント獲得を目指し頑張っていましたが、9位走行中のファイナルラップで、ミラボーのバリアに突っ込みリタイア(完走扱い)となりました。

ドライバーズチャンピオンシップは、バトンが51ポイントでトップ、バリチェロが35ポイントで2位、ベッテルが23ポイントで3位となっています。

モナコGPの予選は、ブラウンGPのバトンがPP獲得!

2009-05-23 23:38:47 | Formula One
第6戦モナコGPの予選が行われました。
ブラウンGPのジェンソン・バトンが今シーズン4回目のPP獲得です!
2位にはフェラーリのキミ・ライコネン。キミは今シーズン初のフロントロー獲得です。
3位はブラウンGPのルーベンス・バリチェロでした。

予選順位は、1位バトン、2位ライコネン、3位バリチェロ、4位ベッテル、5位マッサ、6位ロズベルグ、7位コバライネン、8位ウェバー、9位アロンソ、10位 中嶋、11位ブエミ、12位ピケJr、13位フィジケラ、14位ブルデー、15位スーティル、16位ハミルトン、17位ハイドフェルド、18位クビサ、19位トゥルーリ、20位グロックでした。

フリー走行ではクラッシュするマシンは見当たらず、クリーンな展開となっていましたが、やはりここはモンテカルロ市街地コースです。勝負の時となると混乱が出てきますね。
まずQ1でマッサがプールサイドでマシンを滑らせノーズを壁にヒットさせました、
ハミルトンはミラボーでウォールに接触しマシンの左側をタイヤバリアにヒットさせ、赤旗が出されました。そのため昨年の優勝者ハミルトンは走行終了となりQ1落ちの16位となりました。
マシンのダメージはサスペンションだけでなく、今回週末から新しく搭載したギアボックスにダメージがあることが発覚し、ギアボックス交換のため5グリッド降格ペナルティを受けることになりました。20番グリッドからスタートですね。

他にもグロックやピケJrのスピンや軽くガードレールに接触するマシンはありましたが、大きな混乱とはなりませんでした。
混乱?波乱?BMWザウバーとトヨタの2台が揃ってQ1脱落となりました。
トヨタはどうしてしまったのでしょう~。クリアラップが取れなかったのか?フリー走行でも上位に来ることはありませんでしたしね…気になります…
一方、フォースインディアは初めて2台ともQ2に進出することとなりました。スーティル!昨年の無念を晴らすのだ!!

そして、ウィリアムズの中嶋一喜が今シーズン初のQ3進出です!
昨年はここで7位。今シーズンもポイント獲得してほしいですね~

クリットは決定しました。後はスタートで混乱が起きたら大きく順位が変わることとなるでしょう。
2位&5位にKERSを積んだフェラーリがいますね。スタート後1コーナーまでの短い距離でKERSは何処まで使える物なのか?
こないだのマッサのように周りが気になりあまり使わなかった、って事にもなりそうです。
ブラウンGPの2台が前に出てそのまま終わりなんてつまらん展開だけは勘弁です。
ライコネンやベッテルが前に出る展開を期待します!

そして気をつけなくてはならないのがシケインカット(ショートカット)です。レーススチュワードは、そのような行為があった場合はすぐに通告するとドライバーたちに警告したそうです。
Q2ではフィジケラがシケインカットしたためにタイムを抹消されています。
GP2の第1レースでは、8名がスタート後の第1コーナーをショートカットしたとして、レースタイムに25秒加算のペナルティが与えられました。

まさか!ジャック・ビルヌーブがF1復帰?

2009-05-17 11:38:51 | Formula One
1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブが、今のF1のテクニカルレギュレーションは自分に向いているとして、2010年にオールアメリカンチームとしてF1参戦を目指しているUS GPEへ関心を示しているそうです。

ジャックは1995年にCARTでタイトルを獲得。インディ500も制しています。F1引退後はアメリカでのレースを中心に活動を続けています。

ジャック・ビルヌーブのコメントです。「正直言って、最後の数シーズンは思っていたようなものでは全くなかった。でも今のマシンはドライブするのが楽しそうだ。またドライバーがミスをするようになった。以前はドライバーの腕がいいからミスがなかったわけではない。常に電子システムがミスを修正していただけの話だ。
以前ウイリアムズとBARホンダで働き、現在はバリチェロを担当しているレースエンジニア、ジョック・クレアは僕は今のマシンをすごく気に入るだろうと何度も言うんだ。ブラウンの新車の初テストの直後から、彼は僕にずっとそう言い続けているよ」とのことです。

現在、ジャックはF1復帰について何処とも誰とも交渉を行っていないらしく、今の最優先事項はNASCAR参戦であるとコメントしているそうですが、ノースカロライナをベースとし、ピーター・ウィンザーとケン・アンダーソンが率いるUS GPEに魅力を感じていることも認めています。

ジャック・ビルヌーブのコメントです。「簡単に言うとこうだ。僕はF1参戦を検討しないとは言わない。もしNASCARより早く機会が訪れたら、なおさら都合がいいね。
マルコ・アンドレッティ、グラハム・レイホール、ダニカ・パトリックをはじめとする大勢のアメリカ人ドライバーが候補に挙げられているが、その中にF1での経験を持つ者は誰もいない。
今後の展開を見ていこう。今は、経験を積み、判断力を持った年上のドライバーが自分の居場所を確立しつつある。そういったドライバーの方が今の繊細なマシンにうまく適応できるからだ。経験が再び高く評価されるようになっている。そして僕もそれを備えているのは確かだよ! 僕はアメリカ人ではないが、F1の経験を積んだドライバーの中では、僕が最もアメリカ人に近い」 とのことです。
今シーズンからのレギュレーション変更&テスト制限により、ベテランドライバーに注目が集まるようになりましたね。ホントにジャックにチャンスが出てくるかも知れまっせん。

ジャックのF1復帰については反対する人の方が多いでしょうが、オイラ的にはビルヌーブの名前がF1GPに帰ってきて欲しいです。
あの名前があるだけでHappy!ですよ。あとセナの名も帰ってきたら最高ですね。

このUS GPEの候補に挙げられているドライバーは皆楽しみなドライバーです。誰にオファーが行くのかな?

ブラウンGPの名称、バーニーは反対していた。

2009-05-13 21:39:13 | Formula One
今シーズン大活躍中のブラウンGPですが、FOMのバーニー・エクレストンは、昨年12月の撤退発表が行われた後も、ホンダの名がF1に残って欲しかったとコメントしています。
各チームに対しての資金分配の討論の中で、エクレストンはブラックリーに本拠地を置くチームの名称変更に反対していたとのことです。

バーニー・エクレストンのコメントです。「私はブラウンGPという名称には反対だった。一般に通じている名前ではない。ブラウンGPよりもホンダという名前の方が通っていた。

一方、ホンダというチーム名が変更されたことで、昨年のホンダF1チームが得た分配金の行き先がコンコルド協定の加入チームの中で問題となっています。
エクレストンは、ホンダの分配金がブラウンGPに行かないことをほのめかしています。現在ランキング首位のブラウンGPはコンコルド協定の行方にも注力を図らなければいけないことになりそうです。

ホント、ホンダの名前を残してほしかった…
バトンが勝つ度に思います。「ホンダに感謝しろよ!」って。

スペインGPの決勝は、ブラウンGPのバトンが優勝!

2009-05-11 23:02:25 | Formula One
第5戦スペインGPの決勝が行われました。
優勝はブラウンGPのジェンソン・バトン!今シーズン4勝目です。
2位もブラウンGPのルーベンス・バリチェロとなり、今シーズン2度目の1-2フィニッシュです。
3位はレッドブルのマーク・ウェバーでした。

決勝順位は、1位バトン、2位バリチェロ、3位ウェバー、4位ベッテル、5位アロンソ、6位マッサ、7位ハイドフェルド、8位ロズベルグ、9位ハミルトン、10位グロック、11位クビサ、12位ピケJr、13位 中嶋、14位フィジケラとなり、リタイアしたのは、スタートのアクシデントでトゥルーリ、ブエミ、ブルデー、スーティル、ギアボックスのトラブルによりコバライネン、油圧系のトラブルによりライコネンでした。


バリチェロは悔しかったでしょうね。2番手からのスタートでバトンを抜いてトップに立ち、優位にレースを進めるはずだったのに、3セット目のタイヤが良くなくタイムを落とし順位も落とすことになりました。
近いうちに今シーズン初優勝が見れるでしょう。
しかし、バトンは強い!誰か止めてくれないかな~
チャンピオン決まっちゃうよ!

ドライバーズチャンピオンシップは、バトンが41ポイントでトップ、バリチェロが27ポイントで2位、ベッテルが23ポイントで3位。
コンストラクターズは、ブラウンGPが68ポイントでトップ、レッドブルは38.5ポイントで2位、トヨタは26.5ポイントで3位となっています。


しかしフェラーリには、ただただガッカリです。
歴史もあり、世界中にファンのいるチームです。F1らしいレースを見せて欲しいですね。

次は伝統のモナコGPです!マシンも変わり、ここで初優勝するドライバーが出てくるかもしれません。
やはりブラウンGPが速いのか?ドライバーズ・サーキットで誰が一番速いのか楽しみです!!

スペインGPの予選は、ブラウンGPのバトンがPP獲得!

2009-05-09 23:23:24 | Formula One
第5戦スペインGPの予選が行われました。
ブラウンGPのジェンソン・バトンが今シーズン3回目のPP獲得です!
2位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。
3位はブラウンGPのルーベンス・バリチェロでした。
ランキング上位3名が揃いましたね。

大接戦の予選でした。タイム差はあまり無く、さすが第2の開幕戦。
ブラウンGPは毎レース変化があって楽しいです。今回は何が違うのかな~
またスポンサーが増えたような?バリチェロのヘルメットが元のデザインに戻ってます。ドライバーの被るキャップのデザインが新しくなっていました。

予選順位は、1位バトン、2位ベッテル、3位バリチェロ、4位マッサ、5位ウェバー、6位グロック、7位トゥルーリ、8位アロンソ、9位ロズベルグ、10位クビサと、11位 中嶋、12位ピケJr、13位ハイドフェルド、14位ハミルトン、15位ブエミ、16位ライコネン、17位ブルデー、18位コバライネン、19位スーティル、20位フィジケラでした。


相変わらず予選上位にはブラウンGPの2台がおりますが、KERS搭載のマッサが後ろにいますね。
マッサはスタートでKERSを使用するでしょうから1コーナーで4台が並ぶ可能性もあります。
ヨーロッパ・ラウンド最初のレースを制すのは誰でしょう!

ウィリアムズの中嶋一喜はQ2落ちとなり、明日は11番手からスタートです。
ラストアタックで惜しくもアロンソにやられました。
ですがマシンは良いようなので、今回はやってくれそうな感じがします。
燃料もセッティングも自由にかれられる11番グリッドは第2のPPです。

新制度によりスーパーアグリが復活??

2009-05-08 23:04:47 | Formula One
来シーズンから導入されるコストキャップ制により、F1には4000万ポンドの予算制限が設けられことになりました。
新たに参戦するチームには資金援助も出るそうです。
現在参戦候補となっているのは、USGPE、ローラ、iスポーツ、プロドライブらの名前が挙がっています。
FIAは来シーズンから13チーム26台でのレースを予定しているそうですが、上記のチームが全て参戦するとなると定員オーバー状態ですね。
オイラ的には昔のF1のように多い方が良いですが…
若手や大ベテランにチャンスが巡ってきますもんね。

そんな中、元スーパーアグリ代表の鈴木亜久里は予算制限が設けられ新規参戦チームに資金援助も行われる発表を受けて、F1復帰の可能性があるようなコメントをしています。
「体力的に可能ならやりたいよね」とのことです。
F1撤退時に、亜久里さんは「F1はピラニアクラブ。誰かにF1をやりたいと相談されたなら、止めた方がいいと言う」とコメントしていましたよね。
現在、具体的にF1参戦の計画があるということではなさそうです。4000万ポンドと言っても安い金額ではありませんからね。
でも、スーパーアグリ復活してほしいですよね。あれだけ楽しませてくれたんですから…

このコストキャップ制には現F1チームから反対意見も出ています。今後、変更も出てくるかもしれません。

2010年より、メダルシステム導入が正式決定。

2009-05-07 23:42:37 | Formula One
FOMのバーニー・エクレストンが提案していたオリンピックスタイルのメダルシステムが、先週のFIA世界モータースポーツ評議会の会合で、2010年から正式に導入されることになりました。
これにより、シーズンを通して最も優勝数が多いドライバーがチャンピオンとなります。

バーニーの言うこのシステムの狙いは、2位狙いではチャンピオンを獲得できなくすることによって、オーバーテイクを推進するとのことで、2008年の最終戦でタイトルを争うルイス・ハミルトンが必要最低限の5位を狙ってチャンピオンに輝いたことなどから提案されました。
FIAは2009年からの導入を望んでいましたが、事前の相談がなかったとしてフォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)の反対に遭い断念していました。

2010年F1スポーティングレギュレーション改訂版には以下のように記されています。
「F1世界選手権のドライバーズタイトルは、選手権シーズンのすべての正式な結果が考慮されたうえで、最も多くのレースで優勝したドライバーに与えられる。2名以上のドライバーが同じ回数優勝を獲得していた場合は、最もポイント数の多いドライバーにドライバーズタイトルが授与される。
ポイントは、その他の選手権ランキングを決定するために使用される。F1世界選手権コンストラクタータイトルは、2台のマシンの結果を計算に入れ、最も多いポイントを獲得した者に与えられる」

分りやすくていいですが、問題も多そうです。
今シーズンはマシンが大きく変わりましたが、来シーズンはどんな感じになとなるのでしょうか?

WMSCが開催、予算制限策を2010年からF1に導入。

2009-05-02 23:18:18 | Formula One
4月30日、FIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)は、マックス・モズレーが提案する予算制限策を2010年からF1に導入することを発表しました。
以下、オートスポーツより

予算制限額は、当初言われていた3,000万ポンドではなく、4,000万ポンドに定められた。ここには、マーケティング、ホスピタリティー、ドライバーのサラリー、FIAから科せられた罰金、エンジンの費用(2010年のみ)は含まれない。予算制限は任意で、これを選択するチームには、それ以外のチームより技術的な開発の自由度が拡大され、ムーバブルフロント&リヤウイングの使用が認められるほか、エンジンの回転数、シーズンオフのテスト、風洞テストのスケールおよびスピードも制限されない。
予算制限をチェックし、効果的に実行するため、新たに独立したコストコミッションが設立されることも決定している。

FIAは、2010年F1に新規に参入するチームに、経済的な援助を与えることを明らかにした。
FIAが発表したところによると、バーニー・エクレストンのフォーミュラワン・マネージメント(FOM)が、2010年の新規F1チームに対し、援助を行うことに同意したという。新規チームには、年間1,000万米ドルの補助金と共に、1戦につき2台のシャシーおよび10,000kg(2台のシャシーを除く)の貨物の輸送費、ヨーロッパ以外のイベントについては20席分のエコノミークラスのエアチケットが提供される。
この補助を受けるためには、チームは“コンストラクター”としてエントリーしなければならず、F1参戦のために必要な施設、財源、技術力を有していることを証明する必要がある。
2010年には最大エントリー数が24台から26台に拡大され、最大13チームが参戦可能となる。エントリーリストは、2009年6月12日に発表される予定となっている

2010年F1において、“コストキャップ”にサインしたチームが得られる技術上のアドバンテージの中に、KERSのパワーの増加が含まれることを、FIAが発表した。
予算制限に従うチームには、それ以外のチームよりも技術的な自由度が拡大され、ムーバブルフロント&リヤウイングが許され、エンジンの回転数、シーズンオフのテスト、風洞テストのスケールおよびスピードが制限されない。
これに加え、KERSに関しても、優遇措置がとられることが明らかになった。予算を無制限に使用するチームはKERSの最大出力は60kWだが、予算制限に同意したチームには120kWという2倍の出力が許可される。

レース中の給油を取りやめることを発表した。
給油用機材の輸送コストを削減し、エンジンビルダーに燃費向上への取り組みを促すため、来季ピットストップ時の給油をなくすことが決定された。
さらに、タイヤブランケットおよびその他のタイヤを温めるためのデバイスも来季は禁止される。

セナ!セナ!セナ!セナは永遠の神様だよ!

2009-05-01 22:23:17 | Formula One
今日、5月1日はアイルトン・セナの命日です。
あの1994年5月1日のサンマリノGPから本日で15年の歳月が経ちました。
セナの事故以来、F1だけではなく多くのモータースポーツが安全を第一に考え、その後のF1に限っては死亡事故は起きていません。
時々、F1では目を覆いたくなるようなクラッシュがありますが、ドライバーは自力でマシンから出てきますよね。
セナがその後の多くのドライバーを助けたと言ってもいいでしょう。
オイラは未だにセナの事を思い出すと、胸が苦しくなる時がありますよ。今はその時のセナと同じ年齢です。
セナとジルは神様です!

今月からアイルトン・セナを題材とした映画がクランクインするそうです。
1984年にトールマンからF1にデビューし、1994年のサンマリノGPでのアクシデントで他界。それまでの軌跡を映画化するようです。
映画製作にはFOMも協力するそうで、収益の一部はブラジルのセナ財団を通して、恵まれない子供達に援助されるそうです。楽しみに待ちましょう!
今週のAUTO SPORTはセナの没後15年特別企画を載せていますよ!

セナとF1でレースをしたことがある現役ドライバーは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロだけですね。バリチェロ凄いな~