来期のホンダの気になるカラーリング。

2006-12-14 11:26:59 | Formula One
ヘレスサーキットで開始したF1合同テストの初日は、トヨタの2台のみが参加しました。
モンタニーと平手が走行し、ブリヂストンタイヤの評価を行ったようで、新しいタイヤから最大の能力を引き出すためのテストを行なうと共に、サスペンションセットアップ、ソフトウェア評価、制御系のテストを行ったとうです。
2台で160周以上、走りこんだそうです。貸切状態ですな。
平手はすっかりトヨタのテストドライバーですな。正式契約してたっけ?

ホンダのニック・フライが、2007年の新車はモータースポーツ界が、あっと驚くデザインで登場すると言っています。
今シーズンで無くなってしまった、ラッキーストライクに代わるメインスポンサーを獲得するため、ホンダは新しいマーケットプランを展開するとのことです。
シーズン当初はメインスポンサーが付かないそうですが、代表のフライがチームのマーケティング戦略を明かしています。
エントリーリストにもメインスポンサー名が付いていませんでしたもんね。シーズン途中からと言うことか…?

ニック・フライのコメントです。「来年の我々のマシンには、空いているスペースなど残っていないよ。ほかのスポンサーが加わる機会は確かにあるだろうけれどね。我々にはマーケティングの計画があるんだ。多くの人はそれを見て驚くだろうし、我々の来年のアプローチに興味を持ってくれるだろう。ホンダのロゴに覆われたクルマなんかじゃない。かなり違ったものになる予定だよ。時期についていえば、1月の3週目、22日くらいには新しいクルマでのテストを開始する予定だ。しかし、新しいマーケティング計画と新しいスポンサーについては、3月の初めに発表するつもりだ。だから、いわば発表が2回あるような感じだね。1回は新車の発表、そしてもう1回は新しいマーケティングの構想の発表だよ。マーケティングの構想を発表するまでは、我々のクルマはきっと黒いままだろう」とのことです。

「あっと驚くデザイン」なんて?どんなのでしょう?そのまま真っ黒でした。なんてオチは無いだろうなー。
オイラの愛読紙、F1 Racing12月号に「環境に優しい”グリーン”なホンダF1」なんて記事があり、BPがメインスポンサーとなり、緑&白のカラーリングとなったホンダのマシン(合成画像、よく出来てますね。)が載っています。画像をご覧下さい。