マクラーレンがミカをテストに起用＆可夢偉デビュー！

合同テスト２日目もマッサがトップタイム。早いね～他のドライバーよりも１秒速かったようです。
次にハイドフェルド、バドエルと続き、またフェラーリの１－３でした。
ですが、パドックでの話題はフェラーリではなく。ミカの復帰だったそうです。
マクラーレンがリリースを発表し、元ワールドチャンピオンのハッキネンをバルセロナテストに起用しすることを発表しました。木曜日からシートに収まりマシン開発のプログラムを担当させるそうです。
ミカのコメントです。「再びマクラーレン・メルセデスのＦ１マシンをドライブすることができ、チームと関わり合えることになって、とても興奮しているよ」と、「２００１年に引退してからも、Ｆ１のチャンピオンシップを近くで見守ってきた。でも、チームのゲストとして今年のブラジルＧＰを訪れたとき、再びＦ１マシンに乗るチャンスを得られたらいいと思ったんだ。最近は、ウォーキングにあるマクラーレンチームのシミュレーターを使っていて、ＭＰ４／２１をドライブする機会を得るのを楽しみにしていたんだよ。このチャンスを与えてくれたロンとハウグには感謝しているよ。今回のテストはＦ１マシンがどれくらい発展しているのかを知るいい機会だし、今日のクルマがどのように走るのか直接体験するチャンスでもある。さらに、クルマのパフォーマンスの様々な状態について意見をチームに提供することもできるんだ」と言っています。38歳に期待します。

トヨタは、先週のマカオＧＰで大健闘した、小林可夢偉がＴＦ１０６ＢでＦ１デビューし、８１周を走りこんだようです。タイムは最下位でしたが、よい経験になったでしょうね。
またF1から退くことを発表したパニスが、テスト参加しました。
年内のテストが終わるまではチームのテストに参加するとのことです。
ミカ同様、ベテランの経験を活かしてほしいです。