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今年もよろしくお願いします。

2012-01-15 18:20:16 | Motor Sport
今年もよろしくお願いします。って!久々の投稿です!!
前回を見ると…2009年の6月ですかぁ。。。
あの頃は次女も生まれてませんし。まだ父も生きていましたし。新居もなかった時です。
ずいぶん前のことのようです。
久々に自分のブログを見ていたら投稿したくなりました(笑)

昨年は震災と原発のこともあり暗い年となりましたね。
私自身は相変わらずモータースポーツ大好きなので、バッケラードとダン、そしてシモンチェリの3名が亡くなったことがとても悲しかったです。
この3名とは日本でのレース開催時にサインを頂いたり写真を撮ったり簡単な会話ですが交流をしたりと、とても良い思いでがありましたのでとにかく悲しかった(涙)
あとF1同様に大好きなインディジャパンがファイナルであったことですね。

それともう一点、F1日本GPへ10数年ぶりに観戦できなかったことです。
娘のレッラ(長女)の運動会と重なってしまって…
幼稚園の年少さんなので、これから毎年ビクビクです。
F1&娘が大好きな私の究極の選択です。

今年一番の楽しみは、F1で6名のチャンピオンが揃うことです。どんなバトルを見せてくれるのか楽しみです。
あとビルヌーブ好きな私はジャックが居てくれると最高なのですが。もちろんミカも好きですよ。
あとはWECの富士SW開催です。必ず行きますよ。
TV放送はCSあたりでしてくれるのかな?
放送といえばフジテレビはF1の放送出来るのか?契約更新の発表を楽しみに待ちましょう!

たまに更新しますので見てやって下さい。ヨロシクです

MotoGP日本GP、ロレンソが逆転勝利!

2009-04-26 19:25:47 | Motor Sport
MotoGP第2戦 日本GPの決勝が行われました。
フィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソが今シーズン初優勝です!
2位はポールシッターのバレンティーノ・ロッシとなり、ヤマハの1-2です。
3位はシーズン前のカタールテストで転倒し橈骨を骨折した、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサとなりました。

今日は午前中のフリー走行で豪雨となり、午後は晴れましたがコース上には所どころ水たまりがあったそうですが、レースはドライコンディションで行われました。
スタートではロッシがホールショットを奪いましたが、9周目にロレンソはロッシを抜いてトップに立ち、そのまま差を広げてトップチェッカーを受けました。
2位と下がったロッシは終盤にペドロサにポジションを明け渡したものの、再び2位を取り戻し2戦連続の2位となりました。
まだ怪我が完全に完治していないと思われるペドロサは、怪我を感じさせない走りで今シーズン初表彰台を獲得しました。

チャンピオンシップではロレンソが41ポイントでトップ。チームメイトのロッシが1ポイント差で2位となっています。

日本人唯一のMotoGPクラスライダーの高橋裕紀はオープニングラップでニッキー・ヘイデンと接触しリタイアとなりました。


決勝順位は、1位ロレンソ、2位ロッシ、3位ペドロサ、4位ストーナー、5位ドビジオーゾ、6位メランドリ、7位カピロッシ、8位カリオ、9位トスランド、10位バーミューレン、11位ド・プニエ、12位エドワーズ、13位デ・アンジェリス、14位カネパ、15位エリアスでした。
ジベルノー、ヘイデン、高橋がリタイアです。

MotoGP、観戦してきました。やっぱりロッシは一番人気!

2009-04-25 20:56:18 | Motor Sport
昨日、今日と、ツインリンクもてぎへMotoGPを観戦してきました。
今年もパドック入りしライダー達にサインを頂きました。
相変わらずバレンティーノ・ロッシの人気はもの凄く。常に人集りが出来ていましたよ。
パドック内に有るグランツーリスモ・カフェにロッシが出現しフェラーリのマシンで鈴鹿のコースを走っていました。
オイラは真後ろでロッシの走りを評価しましたが、コースアウトが相次ぎ、その度にやり直ししていました。あれではF1ドライバーにはなれませんね。
ゲームではなく実車で鈴鹿を走ってもらいたいです。
突然の事だったので、カメラを持っていなかったのが悔やまれます…しっかりサインは頂きましたが…

昨日は天候が良かったですが寒かったです。今日は関東地方の方ならばご存知の通り雨でした。
そのため予選は3クラスとも中止となり、フリー走行の総合タイムでPPが決められ、MotoGPクラスはロッシがPPを獲得しました。
明日のスターディンググリッドは1位ロッシ、2位ストーナー、3位ロレンツォ、4位バーミューレン、5位エドワーズ、6位カピロッシ、7位ドビジオーゾ、8位メランドリ、9位エリアス、10位トスランド、11位ペドロサ、12位ヘイデン、13位 高橋、14位ジベルノー、15位デ・アンジェリス、16位ド・プニエ、17位カリオ、18位カネパ、となりました。

アジアン・ルマン・シリーズが岡山と上海で開催。

2009-03-03 21:35:08 | Motor Sport
ルマン・シリーズのオーガナイザーであるACOは、今シーズンからの開催されるアジアン・ルマン・シリーズを上海と岡山で開催することを発表しました。
当初、日本でのレース開催地は富士スピードウェイでしたが、10月30日~11月1日は岡山国際サーキットでFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)が開催されることが決定していましたので、同シリーズと併催となりました。

ルマン24時間レース規則に適合したLMP1、LMP2、LMGT1、LMGT2マシンがアジアで初開催されます。
F1でお馴染みの上海サーキットで開催される上海ラウンドは、翌週の11月7~8日となります。
レースは2大会それぞれ土曜日と日曜日の両方で3時間レースを行い、合計12時間レースとして扱われます。各4クラスの優勝者には2010年ルマン24時間レースの自動エントリーが与えられます。
アジアン・ルマン・シリーズへのエントリーは2月27日から受け付けが開始され、最終的なエントリーリストは4月30日に発表され、そのエントリーはアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)から10チーム、ヨーロッパ・ルマン・シリーズ(LMS)から10チーム、日本と中国に4チームに与えられるそうです。
ヨーロッパからプジョー、アメリカからアキュラなどの参加が実現しますと、WTCCと合わせて岡山でのイベントは非常に盛り上がりそうです。
昨年の岡山は楽しかったです~

オイラはWTCCを諦め、富士へアジアン・ルマン・シリーズを見に行くつもりでいましたが、また岡山へ長旅をしなくてはなりませんね~
ホント、どんなチームが、どんなドライバーがエントリーしてくるのか楽しみです。

ホンダが2009年モータースポーツ活動の概要を発表

2009-02-19 23:12:02 | Motor Sport
本日、ホンダの2009年度の四輪モータースポーツ活動の概要が発表されました。
以下はホンダのWEBサイトより。


2009年Honda四輪モータースポーツ活動の概要

Hondaは、2009年Hondaの四輪モータースポーツ活動の概要として、「モータースポーツ参戦体制」と、「世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成」「モータースポーツの普及」について、以下の通り発表しました。

1.モータースポーツ参戦体制
国内のレース活動では、SUPER GTにおいて「Honda NSX-GTプロジェクト」のもと、昨年同様5チーム5台体制で参戦し、チームとドライバーズのダブルタイトルの奪還を目指します。また2006年よりエンジン供給をしています「フォーミュラ・ニッポン」では、今シーズンより新開発3.4リッターV8エンジン「HR09E」を、3チーム5台に供給します。
北米地域においては、2003年より参戦し、2006年より唯一のエンジンサプライヤーとなったIRL インディカー・シリーズにおいて、今年も100%エタノール燃料のHonda V8エンジン「HI9R」を全チームに供給します。また、2007年から参戦している、アメリカン・ルマン・シリーズには、これまでのLMP2クラスに加え、今シーズンから新たにシリーズ最高峰のLMP1クラスに、4.0リッターV8エンジン「ACURA LM-AR7」を搭載したACURA ARX-02aで参戦します。

2.世界トップレベルのレースで表彰台を競う人材の育成
国内外の頂点レースで表彰台を競えるドライバーの育成を目的に、「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」として、若手選手の輩出に積極的に取り組みます。
「鈴鹿サーキットレーシングスクールカート(SRS-K)」「鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ(SRS-F)」のレーシングスクールや、「フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)」「全日本F3選手権」「フォーミュラ・ニッポン」を通して、長期的な視野で継続した活動をしていきます。

3.モータースポーツの普及
(株)モビリティランドは、今後もレースの開催や「見て、遊んで、体感する」場と機会の創出に積極的に取り組み、日本のモータースポーツ文化のさらなる発展に寄与していきます。
鈴鹿サーキットの国際レーシングコースは、ピットやパドックの全面改修が間もなく完了します。4月12日(日)にはオープニングイベントとして、「“START SUZUKA” オープニング・サンクス・デー F1キックオフパーティ」を開催します。10月2日(金)~4日(日)には、「F1世界選手権第15戦 日本グランプリ」を、3年ぶりに開催します。ツインリンクもてぎでは、9月17日(木)~19日(土)に「IRL インディカー・シリーズ第16戦 INDY JAPAN 300 mile」を開催します。
また、Honda車オーナーに向けた「ドライビング・ミーティング」「ホンダ エキサイティングカップ ワンメイクレース~シビック・シリーズ~」等、参加して楽しんでいただく様々なイベントを各地域で開催をする予定です。

Hondaは、チャレンジングスピリットの象徴であるモータースポーツ活動に対して、創業当時から世界の頂点を目指して様々なレースカテゴリーに挑戦してきました。今後もモータースポーツ活動で培われたノウハウとチャレンジングスピリットをもって、新たな課題に挑戦し続け、そこから生まれる夢と感動をお客様と共有していきたいと考えています。

参戦体制概要についてはこちらをご覧下さい→「2009年Honda四輪モータースポーツ活動の概要」

三菱がダカールラリーのワークス活動を終了。

2009-02-08 15:41:07 | Motor Sport
今月4日、三菱自動車はダカールラリーでのワークス活動を終了することを発表しました。

三菱自動車プレスリリース<ダカールラリーのワークス活動終了について>
三菱自動車は、今後のダカールラリーのワークス活動についての方針を決定し、先に行われた2009年ダカールラリーをもって、ワークス活動を終了することとした。
 三菱自動車は、1983年に同ラリー初参戦以来、通算26回参戦し、7大会連続を含む通算12回の総合優勝をおさめた。また、多くの勝利とともに得られた4WD技術を中心としたテクノロジーやノウハウは市販車へフィードバックされ、三菱車の耐久性能、悪路走破性能の向上に寄与してきたが、このたびの世界的な経済情勢の急激な悪化に伴い、経営資源の選択と集中を一層推進する必要があると判断し、ダカールラリーのワークス活動を終了することを決定した。

残念です!
今シーズンから新型競技車「レーシング ランサー」を駆り4台体制で参戦しましたが、初日に増岡浩がエンジントラブルでリタイア、6日目にリュック・アルファンのコ・ドラーが体調不良になりリタイア、7日目にステファン・ペテランセルはエンジントラブルでリタイアとなりました。
唯一残ったホアン・ナニ・ロマは完走し総合10位となりました。

最近、雑誌やWebを見ても日本人ドライバーや日本メーカーの良いニュースがないですね~
なんかモヤモヤが溜まります。

カワサキが、MotoGP参戦休止を発表!

2009-01-11 16:09:07 | Motor Sport
川崎重工業が『カワサキ』のブランドで参戦している、オートバイの最高峰クラスであるMotoGPの参戦を休止することを発表しました。

<MotoGP活動の休止について>リリースは以下の通りです。
「川崎重工は、FIMロードレース世界選手権MotoGPの参戦活動を、2009年より休止することを決定しました。
当社はこれまで、ビジネス環境の激変に対して迅速に対応をしてきましたが、今回の金融危機の世界経済への影響は極めて大きく、回復には時間がかかるものと予測されます。このため、経営資源の効率的な再配分が必要と判断し、2009年以降のMotoGPへの参戦を見送ることを決定しました。
なお、市販車ベースのレース、および一般ユーザーへのサポートについては、今後とも力を入れていきます。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして参戦にご協力いただいた企業の皆様に心より御礼を申しあげます」とのことです。

世界的な経済悪化は2輪車にも大きな影響が出ています。
カワサキも販売が低迷しているようで、経費を削減する判断をし、2002年から参戦していたMotoGP参戦休止を決めました。
国内メーカーのホンダとスズキは参戦継続を表明しています。ヤマハ発動機は「09年も参戦を続ける」とコメントしています。

MotoGPからカワサキグリーンが消えるのは寂しいですね~
他にもモトクロス世界選手権など数々のレースに参戦していますので、そちらはどうなるのか気になるところです。
4輪ではホンダがF1から撤退、富士重工業とスズキが世界ラリー選手権(WRC)から撤退を発表しています。
モータースポーツ事業の縮小が相次いでいますね~。

2009ダカールラリーがアルゼンチンで開幕!&デイトナ

2009-01-06 22:42:45 | Motor Sport
始まりました!今年最初のモータースポーツは、2009ダカールラリーです。
とは言っても今までのヨーロッパからアフリカへ走るコースでは無く、アルゼンチンのブエノスアイレスからチリを経由して再びブエノスアイレスへ戻るコースです。
昨年、ダカールラリーは治安情勢の悪化により本来のコースを走ることが出来なくなり、開催中止となりました。
毎年楽しみにしていたので非常に残念でした…
また何時かアフリカの大地を走行するラリーが見たいです!

今年のダカールラリーのコースは、上記でも説明したようにブエノスアイレス→チリ→ブエノスアイレスです。
走行距離は約9500km、SS(競技区間)は約5500kmとなっています。
エントリー台数は、2輪217台、4輪クワドバギー25台、4輪177台、カミオン81台の合計500台です。4輪部門だけでも沢山のカテゴリーに分かれていますよ。以下の通りです。
T1-1 スーパープロダクション 4輪駆動ガソリン車
T1-2 スーパープロダクション 4輪駆動ディーゼル車
T1-3 プロダクション 2輪駆動ガソリン車
T1-4 プロダクション 2輪駆動ディーゼル車
T2-1 TTシリーズ ガソリン車
T2-2 TTシリーズ ディーゼル車
OP-1 オープンクラス

その中にはモータースポーツ界の有名人も沢山エントリーしています。
トヨタ・ランドクルーザー(T2-2)の片山右京
いすゞD-MAX(T2-2)の青木拓磨
ハマーH3(OP-1)のロビー・ゴードン
VW・レーストゥアレグ2(T1-2)のカルロス・サインツ
三菱レーシング ランサー(T1-2)の増岡浩、ステファン・ペテランセル、リュック・アルファン、ホアン・ナニ・ロマらが参戦しています。
4輪部門の総合優勝を経験した、篠塚建次郎とユタ・クラインシュミットが参戦していないのが寂しいです。

ラリーは1月2日の夜にセレモニースタートを終え、翌日の3日からSTAGE 1が始まりました。
その初日に大波乱がありました。スタート後134km地点のCP1まで、トップから約2分遅れで三菱レーシングランサー勢の最上位を走行していた増岡浩は、190km地点でエンジンがストップ。マシンは修復出来ず、リタイアとなってしまいました。とても残念です。
まだCSで録画していたものは見ていませんが、とりあえず南米でのダカールラリーを楽しみます。


この時期はデイトナ24時間レースがデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されます。
今年はダニカ・パトリックが出場することが発表されています。ダニカは2006年以来の2度目の参戦となります。
合同テストでは、この大会に強いファンパブロ・モントーヤ組が2番手のタイムを出したそうですよ。モントーヤ組が勝利すると3連覇となります。
またCSで放送してくれるかな?

良いお年を!琢磨の発表はいつ?そして来年はどうなる?

2008-12-31 16:54:45 | Motor Sport
あと数時間で今年も終わりです!
今年も沢山の方々にこのブログを見ていただきました。
ありがとうございます。
来年もヨロシクお願いします☆

さて、クリスマス前には発表するのでは?と言われていた佐藤琢磨のトロロッソ入りですが、年内での発表は無いようです。
トロロッソは来シーズンの準備が大幅に遅れているようです。フランスのレキップ紙が報じた内容では、レッドブル・グループの2チームのマシン開発は他チームの新型車が出そろう2月中の完成は難しく、おそらくいずれも3月になってしまうだろうとのことです。
それも、3月29日に開催される開幕戦のオーストラリアGPまでにテストができるのは、おそらくレッドブルの1台だけでトロロッソの方は2台共に、ぶっつけ本番になる可能性が高いとのことです。
年内に行われたオフテストでは、2008年型マシンで他のチームを上回るスピードをみせたトロロッソですが、来シーズンは厳しいスタートを強いられることになりそうです。
ドライバーの発表も開幕直前かな?


今シーズンは、ハミルトンの劇的なチャンピオン獲得。ベッテルの大活躍、クビサ&ヘイッキの初優勝、ロッシのチャンピオン奪回、ロウブが5年連続チャンピオン、インディカーとチャンプカーの融合、WTCC日本初開催、そしてニッサンGT-Rの復活、Fポンの松田次生が圧勝、国本のマカオGP制覇と数々のドラマがありましたね。
ダカール・ラリーの開催中止、スーパーアグリF1撤退など、残念なこともありました。
亡くなられた方もいらっしゃいました、ジャッキー・スチュワートの実兄であるジェームス・ロバート・スチュワートさん、F1初開催グランプリに参戦していたトニー・ロルトさん、元FIA会長ジャンマリー・バレストルさん、オベ・アンダーソンさん、フィル・ヒルさんが亡くなられました。改めて、ご冥福をお祈りします。

年末は世界経済の悪化によりF1からホンダが撤退、WRCからスズキとスバルが撤退、まさかの驚きがありました。
来シーズンのMotor Sportはどうなのでしょう?途中で「や~め~た!」なんて言い出す所も出てくるかも知れません。
Motor Sportは、3月4月から開幕するシリーズが多いので、その前にやめると発表するメーカーやチームが出てくるかも知れませんね。どーなる事やら…


それでは、みなさん良いお年を~☆
宝くじ当たっているかな~

ラリー参戦!哀川翔さんのドキュメンタリーが放送されます。

2008-12-22 22:15:40 | Motor Sport
今年、ラリージャパンに挑戦した哀川翔さんの2時間ドキュメンタリーが放送されます。

映画「SS-エスエス-」の出演以来、ラリーへ挑戦を開始し。10月末から北海道・札幌で行なわれたWRC第14戦ラリージャパンに参戦を果たした俳優・哀川翔さんの挑戦の軌跡を記したドキュメンタリー「哀川翔 ガチで挑んだ1757km」が、明日23日にBS朝日で放送されます。

映画出演からモータースポーツの魅力に目覚めた哀川さんは、関東ダートトライアル選手権第8戦や中部・近畿ラリー選手権、そして全日本ラリー選手権と活躍の場をステップアップさせていき、短い期間ながら苛酷なトレーニングに耐え、10月にはついに世界ラリー選手権の舞台に立ちました。

哀川さんは初めての世界戦の舞台ながら見事完走を果たし、N3クラス1位を獲得。
本気の挑戦で臨んだ挑戦で掴んだ栄冠に、各メディアでその結果が大きく取り上げられたのは記憶に新しい。そんな哀川さんの挑戦の記録が、映像としてドキュメンタリー化されることになりました。
哀川さんがWRC出場を決意し、ライセンスの取得からJAF公認競技会への出場、そしてWRCラリージャパンに出場し完走するまでを描いているそうです。
また、26日(金)にはDVDも発売される予定だそうです。

オイラは哀川さんファンなので見たいですね~
ですが、我が家ではBS朝日は見れません!
DVD買おう~

「哀川翔 ガチで挑んだ1757km」
12月23日(祝)15時~17時
BS朝日ホームページ: http://www.bs-asahi.co.jp/
TEAM SHOW: http://teamshow.net/

ROCはロウブが優勝☆F1転向は大歓迎です。

2008-12-19 22:05:30 | Motor Sport
先週、ROC(レース・オブ・チャンピオンズ)がイギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われました。
毎年この時期の恒例となっているイベントです。

国別対抗戦のネイションズカップは、ファイナルでミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルが組んだチーム・ドイツが、トム・クリステンセンとマティアス・エクレストロームが組んだチーム・スカンジナビアを2-1で破り優勝となりました。

個人対抗戦は、国別対抗戦でチーム・フランスを優勝に導けなかったロウブが、自身3度目の優勝を飾りました。
ロウブは、イバン・ミュラー、セバスチャン・ベッテル、アンディ・プリオールに勝ちファイナルへ。
決勝での対戦相手となったのは、F1を引退したばかりのデビット・クルサードで、ガレス・マクホール、タナー・フォースト、カール・エドワーズに勝ちファイナルでロウブと対戦しました。
ファイナルでは、ROCバギーで戦った第1ヒートはロウブが勝利。KTM X-Bowでの第2ヒートはクルサードが制し。
再びROCバギーでの勝負となった第3ヒートをロウブが勝ち、2-1でクルサードを破りROC優勝となりました。
面白そう!一度は見に行ってみたいですよ。


その優勝したセバスチャン・ロウブは、どこかのF1チームにチャンスを与えられて十分なテストの時間があるならば、「2010年にF1グリッドにつきたい」とコメントしているようです。
ロウブは今シーズンで5度目のWRCチャンピオンを獲得しています。
それ以外にも数々の記録を塗り変えていて、もうWRCではやり遂げた感があるのでしょうか?
先月のレッドブルから参加したカタルニア・サーキットでの合同テストでは、初めての本格的なテスト参加にもかかわらず、この日に走行した17名のドライバーのうち8番手のタイムを記録しています。
セバスチャン・ロウブのコメントです。「チームボスたちは、僕が歳を取りすぎていると考えている。だが、精神的にはそうじゃない。年齢は僕の障害にはならないよ。
2009年のテストプログラムに参加できれば、2010年にF1グリッドにつくことができるだろう」とのことです。
現在ロウブは34歳です。F1界ではそろそろ引退が囁かれる年齢ですが、是非みたいじゃないですか!!まだまだポテンシャルは十分です!

ですが、ロウブが居なくなるとWRCがますます寂しくなってしまいますね~

WRC!スバルとスズキの2メーカーが撤退です。残念…

2008-12-17 14:27:33 | Motor Sport
今度はFIA 世界ラリー選手権(WRC)で、日本メーカーが撤退です。
12月15日、スズキ株式会社は、2008年より「SX4」で参戦したWRCの参戦活動を2009年より休止すると発表しました。

そして昨日、富士重工業は2008年をもってWRCにおけるワークス活動の終了を決定したと発表しました。
富士重工業はプロドライブとともに、SWRT(Subaru World Rally Team)として参加してきました。
富士重工業の発表では、WRC参戦の当初の目的を達成し、今後スバルのブランディングにWRCをどう位置づけていくか検討を進めていたところ、世界的な経済情勢の急激な悪化に見舞われ、同社の経営環境も大きく変化したことから、経営資源を効率的に活用し、スバルブランドを守り、より強めるために、WRCワークス活動を終了することを決めたとのことです。
今後の、スバルのラリーへの取り組みについては、量産車カテゴリーであるGroup Nクラス、およびその車両を用いた世界選手権であるP-WRC活動に参加しているチームとドライバーへの車両供給や活動支援を続けていくそうです。

富士重工業社長:森郁夫のリリースです。「WRCで活躍する青いインプレッサは、ファンの皆様にとってスバルの象徴であり、この決断は本当につらいものでした。
これまでの世界中のスバルファンの熱心な応援に心より感謝します。こうしたファンの方々こそが、スバルの貴重な財産です」とのことです。

スバルWRCは、今まで3度のマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得、3人のドライバーズチャンピオンを獲得しました。
日本では、ラリーと言えばスバルですもんね。
これにより、昔に参戦していたトヨタ、近年まで参戦していたミツビシ、そして今年参戦していたスバルとスズキがワークス活動を止めたことにより、WRCは日本メーカー不在となってしまいました…
しかも来シーズンはRallyジャパンは開催されません。
ラリーファンは非常に残念でしょう…
F1でのホンダ撤退…今後のモータースポーツはどうなってしまうのでしょう?

今年、札幌に見に行けばよかった…

WTCCのチャンピオンは、イワン・ミューラーが獲得☆

2008-11-16 22:06:51 | Motor Sport
世界ツーリングカー選手権(WTCC)の決勝がマカオで開催されました。

第1レースはWTCCらしくない、大人しいレースとなり。
PPを獲得したシボレーのアラン・メニュがBMWのアンディ・プリオールの追撃を振り切って今シーズン2勝目を挙げました。
3位にセアトのイワン・ミューラーが入り、チームメイトのガブリエル・タルキーニが7位となった為、今シーズンWTCCドライバーズチャンピオンはミューラーに決定しました。
ミューラーは昨シーズンのマカオで、エンジントラブルでチャンピオンを逃しましたもんね~
プリオールの牙城を崩し、雪辱を果たしましたね。
インディペンデント・クラスはBMWのセルジオ・ヘルナンデスがチャンピオンを獲得しています。


第2レースは、WTCCらしい波乱のレースとなりました。
リバースグリッドによりPPとなった、ホンダのジェームス・トンプソンがラスト2ラップまでトップを走行。
大きなクラッシュも無くこのまま終わるのかと思っていましたが、最終ラップで大混乱がありました。

突然トンプソンのクラッシュの映像があり、マシンは大きなダメージを受けていました。なんとかピットまで戻ろうとしていましたがコース途中でストップ。
これでトップに立ったファーフスでしたが、ファイナルラップでファーフスもクラッシュしコースサイドにマシンを止め、後続のタルキーニもファーフスのマシンから脱落したタイヤに乗り上げ、ダメージを受けて白煙を出しながらペースダウン。
この混乱をかいくぐったシボレーのロバート・ハフが優勝。2位に新チャンピオンとなったイワン・ミューラー。3位にBMWのアンディ・プリオールとなりました。
そして織戸学が7位に入り、日本人としては初めてWTCCのポイントを獲得しました。

来シーズンも笑ってしまうレースを見せてほしいです。
オイラはWTCCに、完全にハマッテしまいました!

来週末は、トヨタとホンダのイベントが開催!

2008-11-12 23:27:15 | Motor Sport
来週末はトヨタとホンダのイベントが開催されます。

11月23日は富士スピードウェイで「トヨタ モータースポーツ フェスティバル2008」が開催されます。
注目は、やはりF1の走行ですよね。今回はヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロック、小林可夢偉、中嶋一貴の4名のドライバーが登場します。全員が走行するかは分りませんが。
そしてアメリカのモータースポーツで一番人気のNASCARの走行です。
今シーズンから同シリーズにトヨタカムリが参戦しています。
走行ドライバーはデニー・ハムリンとのことです。
それから「TMSF2008でついにファンの目の前に!あのレーシングカーも初登場」と、もったいぶっているマシンが登場するようです。
初と言うことは?サイトのシルエットを見る限りル・マンタイプのマシンのように見えます。
それと新型のSCかな?Fポンのニューマシンじゃないだろうな!
トヨタのさらなる挑戦を披露するスペシャルな走行との事ですよ。サプライズになればいいですが…
期待はずれはレッズ仕込のブーイングですよ!トヨタ7かな?
他にも沢山のプログラムがあるでしょう。
詳しくはHPをチェックしてね。
http://www.tmsf.jp/index.html


11月24日にはツインリンクもてぎで「Enjoy Honda Honda Racing THANKS DAY」が開催されます。
こちらもF1&インディカーの走行!と言いたいところですが、どーも今年は盛り上がりに欠けるようです。
それは琢磨がいない!!それは大きいでしょう。バトンと武藤クンは来ますが…
今回はどちらかと言うと、バイクの方に力を入れているように感じます。
「参加ライダー、ドライバーのプロフィールを公開」では、毎年ドライバーを先に紹介していたと思うのですが…今年はライダーが先ですね~
ライダーはダニ・ペドロサやカルロス・チェカ、清成龍一、青山周平が参加します。
全部で40以上のプログラムがあるようですよ。
詳しくはHPをチェックしてね。
http://www.honda.co.jp/enjoyhonda/thanksday/


車派はトヨタ、バイク派はホンダってかんじかな?
オイラは両方とも行く予定です。楽しみ!!!

ラリージャパンはヒルボネンが勝利!チャンピオンはロウブに決定☆

2008-11-03 22:03:54 | Motor Sport
今週末、ブラジルではF1のチャンピオンが決定しましたが、国内ではWRCが札幌で開催され、チャンピオンが決定しました。

2008年世界ラリー選手権(WRC)第14戦ラリージャパンは、フォード・フォーカスRS WRC08のミッコ・ヒルボネンが3日間ともトップとなりラリージャパン2勝目となりました。
2位は同じくフォード・フォーカスRS WRC08のチームメイトであるヤリ-マーティ・ラトバラとなりました。
3位はドライバーズタイトルに王手をかけたシトロエンC4WRCのセバスチャン・ローブとなり。タイトル獲得条件である3位入賞を果たし、史上最多となる5年連続チャンピオンを達成しました。凄い!!

大きなアクシデントもありました、デイ1の SS6でストバートフォードのフランソワ・デュバルがクラッシュしました。助手席側が当たった為、コ・ドライバーのパトリック・ピバトが負傷し救出され病院へ運ばれました。
このためSS6はキャンセルとなり、さらに作業による遅れのためSS8もキャンセルが決定。当初10本のSSが予定されていたデイ1ですが、雪による影響でキャンセルが決定していたSS3とSS7とあわせて、この日は4本のSSがキャンセルとなりました。
ラリー終了後の会見で、優勝チームであるBPフォード・アブダビ・ワールドラリーチームの代表者、マルコム・ウイルソンが司会者からの質問に答えた内容によると、絶対安静状態は変わらないが、その後の治療のスケジュールも決まり、状態は良くなりつつあるということです。
命に別状はないとのことで一安心です。

日本勢の最上位はスバル・インプレッサWRC2008のクリス・アトキンソンが4位。
チームメイトのペター・ソルベルグはSS18でコース上にあいた穴でマシンのコントロールを失いクラッシュしリタイアとなりましたが、スーパーラリーで再出走し8位でポイントを獲得。
スズキはスズキSX4WRCのパー-ガンナー・アンダーソンがチーム最上位となる5位。
チームメイトのトニ・ガルデマイスターも6位となり、2台のSX4 WRCは今季2度目のダブル入賞となりました。

PWRCで参戦している日本人選手は、スバル・インプレッサの新井敏弘が今シーズン最上位となる3位。こちらもスバル・インプレッサの鎌田卓麻が5位。
初デビューとなるランサーエボリューションXの田口勝彦が7位。奴田原文雄が8位となりました。
そして、パイオニア・カロッツェリア ラリージャパンにMEN'S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAMと共に参戦していた哀川翔さんは、見事完走を果たしN3クラス1位を獲得したそうです。おめでとう!!これも凄い!

来年はラリージャパンを見に行きたいな~
札幌ドームのスーパーSSは絶対見たい!!