女性はF1で活躍できるのか?ダニカに注目!

2008-04-30 23:06:08 | Formula One
ダニカ・パトリックが将来F1参戦?との噂があるようです。
インディカーを制したことにより、一気にF1か?と言う話題です。
F1で女性はやっていけるのか?マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが女性ドライバーについてコメントしています。

デ・ラ・ロサはダニカの名前は出してはいませんが、女性ドライバーがF1で成功するかどうか疑問があるとのことです。「最近は多くの女性ドライバーがカートに挑んでおり、女性がモータースポーツに挑戦するうえでの障害は少なくなっているね。モータースポーツ文化のピラミッドの底辺が広がっているんだ。遅かれ早かれ女性のF1ドライバーが再び誕生するのではないかと思っているよ。だけど、女性にとってはかなり難しくなっているのも事実だ。なぜなら、F1では体力がより重要だからね」とのことです。

体力!確かにそうかも知れませんが、女性ならではの有利もあるかも知れません。なぜ?女性=厳しいとなるのでしょう?もう何年もF1では女性ドライバーは出てきていませんので、やってみないと分からないじゃないですか?
最後は1992年にジョバンナ・アマティがブラバム・ジャッドで参戦したのが最後です。その頃と比べて今のF1マシンは乗りやすくなっていると思うのですが…もちろんオイラはF1で走行した事が無いので、はっきりとは言えませんが。ドライバーへの負担は減ってきていると思います。
ちなみに、2005年にキャサリン・レッグがミナルディのテストに2日間参加しています。他には2002年にサラ・フィッシャーがマクラーレン・メルセデスを操り、インディアナポリス(アメリカGP)のコースをデモ走行3周しました。

元ワールドチャンピオンのネルソン・ピケはスペインの「Diario AS」誌に対し、ダニカの能力を信用していないとコメントし、「IRLには面白みを感じない。ブレーキングもないし、コーナーもない。なんにもないよ」と。
ピケは1992年にインディ500に参戦し大怪我をしています。ピケらしいコメントですね。

将来のF1転向についてダニカは、「まずは、インディカーのチャンピオンシップに集中したい。それから、どんなチャンスが巡ってくるか待つわ。イングランドにいた3年間、私はF1が大好きで、あそこでレースをしたいと強く思った。F1は世界中のベストドライバーが集う、最高峰のレースと言われていて、そこで戦うチャンスを与えられるとすれば、とってもうれしい」とのことです。

スペインGPに参加したトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルは、女性の体力でF1を戦うことは難しいという見方に対して、「僕だって、クマ並みの体力があるわけじゃないよ!」とコメントしたそうです。ごもっとも!

家族で2&4グッドオールデイズEASTへ行って来ました。

2008-04-29 23:36:45 | Motor Sport
「2008 2&4 グッドオールデイズEAST」を見に、ツインリンクもてぎへ行ってきました。
中野信治さんはHonda S800での走行で、ブラバム・ホンダBT18は中子 修さんでしたよ。
我が娘レッラは、サーキットへの約4時間の道のりをバク睡。帰りも殆ど睡眠。
サーキットのレストラン内では、周りの子供達が気になりお食事が進みませんでした。パドックでは中野信治さんと一緒に3ショット写真撮影!
中野さんはファン一人一人とゆっくりサインや写真撮影、お話にもこたえておりました。久々にお会いしました。すごく優しかったよ!
国内レースへの参戦は考えていないそうですよ。

レッラは今回が初のサーキット入りで、本物のレースカーのエンジン音を聞くのも初めてでしたが、まったく泣くことはなく、いたって普通でした。
オイラがテレビでレースばっかり見ているので、聞き慣れてしまっているのでしょうか?缶を叩いた音を聞くと泣きそうな顔をするのにな~

Honda Collection Hallで開催されている「CONTACT Honda F1がインディを走った日」も見てきましたよ。
あそこはいつ行ってもいいです。時間を忘れ、いつまでも居たくなってしまう場所です。レッラがグズってしまったので早足で駆け抜けましたが…

もてぎは赤ちゃん設備が整っていて良いと、妻が申しておりました。
子供を安心して連れて行けるサーキットがあってよかったです!!
富士の設備はどうなのでしょうか?

最近、職場でコキ使われ疲れ果てているオイラにとって、サーキットは全ての嫌な事を忘れさせてくれる場所です。もちろん家庭も落ち着きますが…サーキットは聖地ですよ。

スペインGPはキミ・ライコネンが優勝。ヘイッキは無事のようです。

2008-04-28 22:21:51 | Formula One
第4戦スペインGPの決勝は、フェラーリのキミ・ライコネンが今シーズン2勝目となりました。
キミはPPスタートから、ピットストップで順位を落とす意外は終始トップを独走していました。
2位に同じくフェラーリのフェリペ・マッサで2戦連続の、フェラーリ1-2でした。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンでした。

決勝順位は、1位ライコネン、2位マッサ、3位ハミルトン、4位クビサ、5位ウェーバー、6位バトン、7位 中嶋、8位トゥルーリ、9位ハイドフェルド、10位フィジケラ、11位グロック、12位クルサード、13位 佐藤となりました。

予選2位だったフェルナンド・アロンソは無念のエンジンブローでリタイヤ。ですが、これからのレースを楽しませてくれそうなパフォーマンスを見せてくれましたね。
そして、目を覆いたくなるようなヘイッキ・コバライネンのクラッシュがありました。
左フロントホイールが突然壊れ、時速250キロ程のスピードでコースアウトしタイヤバリアに突っ込みました。まだ、チームは事故原因を明らかにしていませんので詳しくは分かりません。
ああ言うシーンを見ると背筋がぞっとして、セナの事を思い出してしまいます。
ヘイッキは幸い目立つような負傷もなく次戦のトルコGPには出場できる見通しだそうです。
ロン・デニス代表のコメントです。「検査の結果、コバライネンは身体にも脳にも何ら損害のないことが確認された。一時的に脳しんとうを起こしたとみられるが、しかし事故のトラウマもなく一滴の出血もない。もちろん私は医者ではないから専門的なことはわからないが、しかし次のトルコGPへの参戦に問題はないと思っているよ」とのことです。
今のF1マシンはホント頑丈で安全なんですね。セナに感謝です!

スーパーアグリは、アンソニー・デビッドソンが序盤でリタイヤしてしましたが、佐藤琢磨が見事13位完走です。一時は9位を走行していましたので、また奇跡が起こるのか?と少し期待してしまいました。


明日は、ツインリンクもてぎへ「2008 2&4 グッドオールデイズEAST」を見てきます。中野信治さんが来るそうで、ブラバム・ホンダBT18に乗る予定だそうですよ!楽しみです。
妻は出産後初のサーキット入りで、もうすぐ1歳となる我が娘レッラも人生初のサーキット入りです。
まだカート場へも連れて行ったことがないので、今回が初入りですよ!
このイベントなら人も少ないでしょうから、のんびり出来そうです。
ついでにHonda Collection Hallで開催されている「CONTACT Honda F1がインディを走った日」も見てこよー
サーキットは照り返しが強いので、あまりお天気が良すぎらないで欲しいな~

スペインGP、キミが今シーズン初PP。アロンソがフロントロー獲得!

2008-04-26 23:53:27 | Formula One
第4戦スペインGPの予選が行われました。
フェラーリのキミ・ライコネンが今シーズン初PPを獲得です!
2位には地元スペインの英雄であるルノーのフェルナンド・アロンソ。3位にフェラーリのフェリペ・マッサとなりました。
アロンソは燃料が軽いのでしょうか?それともフリー走行3回目でいいセッティングが見つかったのかな?
とにかく国際映像にアロンソが映るたびに、観客の歓声が凄かった。

Q3の順位は、1位ライコネン、2位アロンソ、3位マッサ、4位クビサ、5位ハミルトン、6位コバライネン、7位ウェーバー、8位トゥルーリ、9位ハイドフェルド、10位ピケJrでした。
しかし、タイムが接近しています。チーム内でも差が出ているようです。
特にQ2では大接戦となり、トップのマッサから10位のウェーバーまではコンマ4秒の差となっていました。
そう!今シーズン初めて、予選で中嶋一喜がチームメイトのニコ・ロズベルグの前に出ました。両者Q2落ちとなり、ニコはマシンのバランスに苦しんだとコメントしています。

決勝はどうなるのでしょう?フェラーリの2台が抜き出ているように感じますが…久々にアロンソの活躍が見たいです。

スーパーアグリ、無事スペインGPに参加。

2008-04-25 20:53:13 | Formula One
今日からスペインGPがバルセロナ・サーキットで始まりました。
マグマ・グループとの提携交渉決裂発表があったスーパーアグリが、金曜日のフリー走行に無事参加しましたよ。
決裂により、スペインGPの参戦に必要と言われている200万ユーロ(約3億3000万円)を調達することが困難と予想されていました。
とりあえず一安心ですね。
ですが、同チームのリリースによると、「依然参戦は不透明」とのことです。
その決裂したと言われているマーティン・リーチ率いるマグマ・グループと、スーパーアグリが引き続き話し合いを行っているのではないか?との話があります。

気になるパートナーのホンダの動きは?救済する考えは示していないようです。スーパーアグリに対してマシンやエンジンや技術的サポートを行うことに限界があることを明確にしつつあります。
ニック・フライが提携交渉にのり出している、との話もありますね~
この先どうなるのでしょう?

もてぎでの各ドライバーのコメントです。もうすぐインディ500!

2008-04-21 21:44:38 | Indycar
インディジャパンは、ダニカ・パトリックの初優勝で終わりましたね。
各ドライバーのコメントがホンダからリリースされています。

ダニカ・パトリック 「ついに勝つことができた。05年にツインリンクもてぎ、そしてインディ500で勝利まであと一歩のところまでいったので、初勝利はもっと早く実現できると思っていた。ところが、不運が重なったシーズンもあって、ずっと勝てずにきていた。今日は燃費作戦が勝敗を決するレースになって、私たちのチームが完ぺきな作戦を選んでくれた。同じ作戦のエリオ・カストロネベスをパスした瞬間は、とてもエキサイティングだった。ビクトリーレーンに行っても、自分が本当に勝ったの?と信じられなかった」

エリオ・カストロネベス「最後のピットストップを行ったあと、しばらく走ってから燃料をセーブする必要があることに気づいた。そこからはラップタイムを大幅に遅くして走ったけれど、最後にダニカ・パトリックにパスされてしまった。彼女はすばらしいレースを戦っており、インディカー・レースで初勝利を飾った。この偉業を心からたたえたい」

スコット・ディクソン「僕らはベストを尽くした。マシンはとても速かったし、優勝に向かって突き進んでいた。しかし、今日はレースを燃費勝負へと切り替えたチームが勝つという展開になった。ダニカ・パトリックたちは最後のフルコースコーション中にピットインし、そこから無給油で走りきった。あの時点で僕らはレースをリードしていたので、彼女たちのようなギャンブルに出ることはできなかった」

武藤英紀「ピットアウトしたあとにスピンをしてしまったのは、ペースカーを追い越していいのかちゅうちょしたあと、アクセルを一気に踏み込んでしまったからでした。自分のミスでしたが、まだ戦略を使えばばん回は可能だと考えていました。マシンのハンドリングは非常に安定していて、とてもいいペースで走れていたからです。しかし、最後のピットストップで燃料をフルに入れることができず、ゴールを目の前にして燃費セーブが必要になってしまいました。この2つのミスがなければ、今日は勝つことができたレースでした。それだけにとても悔しいのですが、これからのシーズンを戦っていくために本当に多くのことを学ぶことができ、収穫の多いレースになりました」

ロジャー安川「久しぶりのブリヂストン・インディジャパンでしたが、最後まで走りきることができず、本当に残念です。金曜日の走行が全部キャンセルされたことと、決勝前に取れた走行時間が短かったこともあって、スタートしたときのマシンはバランスがよくありませんでした。ピットストップでセッティングを変更してクルマは大分よくなってきたのですが、ブレーキがロックする症状が出たため、リタイアすることになりました。インディ500にも出場できるよう、現在、いくつかのチームと交渉中ですので、これからも応援をよろしくお願いします」

ロジャー・グリフィス|HPDテクニカル・グループ・リーダー 「1日遅れとはなったが、レースを開催できてほっとしている。1日順延になったというのに、今日も本当に多くのファンがサーキットに来てくれた。日本のファンがインディカー・レースに対して強い情熱を持っていてくれることを強く感じた。レースはダニカ・パトリックの初優勝という結果になった。熱心なファンたちは、ダニカの初優勝という歴史的瞬間に立ち会うこととなったわけだ。ツインリンクもてぎというホンダにとってとても重要なコースでダニカの初優勝が記録されたことは、彼女だけでなく、ファンの記憶にもずっと残ることとなるだろう。この2戦で2人の新しいウイナーが誕生した。若いウイナーの登場はインディカー・シリーズの競争をより激しくしていくことだろう」


ホント、もてぎへ観戦しに行った方は歴史に残る貴重な瞬間を目撃しましたね。羨ましい!
ダニカはホンダからF1のテストに呼ばれるかもしれませんね。
インディジャパン終了時点でのポイントランキングは、ペンスキーのエリオ・カストロネペスが112ポイントでトップ、2位に100ポイントのスコット・ディクソン、3位には98ポイントのダニカ・パトリックとなっています。(もてぎと平行して行なわれた、ロングビーチでのCCWSファイナルレースのポイントも加算されます。)
ルーキードライバーの武藤 英紀は14位(ルーキーでは5位にランク)。ルーキードライバーのランキングトップはウィル・パワーとなっています。

5月にはインディカーで1番楽しみであるインディ500が開催されます。
レギュラードライバー以外に参戦が予定されているのは、もてぎにスポット参戦したロジャー安川、自らのチームを立ち上げて参戦するサラ・フィッシャー、ロングビーチで3位に入ったパシフィックコースト・モータースポーツのマリオ・ドミンゲス、ペンスキーからスポット参戦が決まっているディビット・ストリーメ、そしてもう一人ペンスキーから参戦するのでは?と言われているサム・ホーニッシュJr、そして、フォーサイスとの契約を解消したポール・トレーシーがヴィジョンから参戦するのでは?と言う噂もあります。
もちろん、AGRの共同チームオーナーであるマイケル・アンドレッティも出場するでしょう!

大大大快挙!ダニカ・パトリックがもてぎを制しました!!

2008-04-20 16:32:30 | Indycar
昨日、雨の影響により路面の一部が乾ききらず、順延となったインディジャパンの決勝が今日行われました。
優勝はなんと!!AGRのダニカ・パトリックです!勝利の瞬間は「やった!」と叫んでしまいましたよ。サイン会で会った時に「You No1!!」と言ったのが本当になりました。今日も現地に行ってればよかった…

ダニカは最後のピットストップを他のドライバー達とはずらし、燃料を多く積みレース後半にのぞんだことが勝利につながりました。
終盤は上位を走るマシンの燃料が少なくなり、ピットインまたはスロー(燃費)走行していく中、ダニカだけがペースを落とすことなく走りぬきました。
本人にとってもチームにとっても最高に気持ちの良い勝ち方でしょうね。
あれだけ勝利への気持ちが強いドライバーです。相当嬉しかったのでしょう。マシンを降りた時は涙を流し、「信じられない」というような表情をしていました。いつも付き添っているご家族も嬉しかったでしょうね。
本人のコメントなどがありましたら、後日投稿したいと思います。

インディカー史上初の女性ドライバーによる優勝ですが、これはインディカーだけではなく、世界中の女性ドライバーに勇気を与えた勝利ともいえるでしょう。
中には「女性は体力的に勝てない。活躍できない。」と言う人もいますが、ダニカは世界トップカテゴリーでも女性は勝てるのだということを証明してくれました。
モータースポーツは世界中のスポーツで、数少ない男女区別の無い素晴らしいスポーツで、男性と女性が全く差別なく競える場です。しかし、今まで女性が活躍できないのが残念でした。
今後ダニカにはインディ500の勝利。そしてシリーズチャンピオン目指して頑張ってほしいです。

いつかは我が娘のレッラも世界の頂点に立ってほしいな~。ダニカ優勝の瞬間は、寝ボケながら見ていましたよ。

2位にはペンスキーのエリオ・カストロネベス、3位はチップ・ガナッシのスコット・ディクソン。
AGRの武藤英紀は11位完走、べックのロジャー安川は14位リタイアでした。

スーパーアグリが大ピンチ!なんとかして~

2008-04-19 12:12:05 | Formula One
オイラがもてぎへ行っている間に大きなニュースがありました。
スーパーアグリは、チームの売却交渉をおこなってきたマグマ・グループとの話し合いが白紙に戻ったと発表しました。

スーパーアグリから発表されたプレスリリースです。 「スーパーアグリ F1チームはチームの買い手となる可能性のあったマグマ・グループから、同社の投資家らが買収を目的とする資金供給を望んでいないという知らせを受けたことを発表します。誠に遺憾ながら、鈴木亜久里は目下、チームの将来を検討せざるを得ない状況ではありますが、他の企業らとの交渉は継続します」とのことです。

同チームとイギリスの投資グループであるマグマ・グループとの交渉は、開幕直前に提携を発表し。無事、今シーズンの参戦に漕ぎ付けました。
その時は、契約の基本的合意ができたと言うだけで、詳細発表は後でとのことでしたが、その後、発表は現在までありませんでした。
どんな所で交渉がうまくいかなかったのでしょうね?
とにかく今後は、他の支援者を探さなくてはいけませんね。
同チーム関係者は別の買い手を見つけるだけではなく、バーニー・エクレストンやホンダによる企業救済を願っているそうですが、ホンダは現在の体制でスーパーアグリへの支援を継続するつもりとしているようです。

大ピンチです!来週のスペインGPへの参戦も危ぶまれています。
それについて秋田史は、現状のチームの資金難を認めつつも、チーム存続に向けてあと2日間の猶予が残されていると語っています。
秋田史のコメントです。「スペインGPに参加できない可能性もありますね。仮にスペインに行くための資金を持っていたとしても、その後のレースに参加することができないかもしれないですから。
19日(土)がスペインGP参戦のための最終期限ではないです。この週末で結論を出さなければいけないとは思っていません。期限はおそらく21日(月)か22日(火)でしょう。スケジュールがタイトな状況になりそうです」とのことです。
木曜日にもてぎで見かけました。忙しそうにしていて、険しい顔をしていたのはこれですね。

日本の大企業さん、お金持ちの皆さん、何とか手を貸してあげて下さい!
いくら奇跡のチームと言えども、今回は厳しそうですね~


今日のもてぎを、先ほど場内ウェブカメラで見た限り、雨はやんでいてコースも乾いているようです。無事に決勝が行なわれるかな?
昨夜、天気予報を見ていたらもてぎの所に雨雲が常にかかってたんだよな~お昼頃から雨っぽかったような…

もてぎへインディ観戦してきました。雨&風が凄かったです。

2008-04-18 22:12:52 | Indycar
ツインリンクもてぎへ、インディ観戦してきましたよ!予想通り曇りのち雨でしたが十分楽しんできました。

練習走行日はパドック内でサインを求めウロウロ。
ブリスコー&マニングと、F1テストドライバー時代の話が出来たのが嬉しかったです。オイラは片言の英語でしたが、一生懸命伝わるように話してくれました。
そう!インディのドライバーって馴染みやすいんですよね~
セッションやイベントの直前直後などを除けば、話しかけてもちゃんと答えを返してくれます。
沢山の人に囲まれなければ、いつも早足で駆け抜けて行くダニカも冗談を交えてお話ししてくれますよ!

今回はパドックでウロウロしていただけではありませんよ!今年はデジタル一眼レフカメラを購入したので、初モータースポーツ撮影を行ないました。さっそく画像を載せましたのでご覧下さい。
最初はピット入口の速度が下がるあたりで練習。最後には表彰台の所に上がって行けたので(怒られませんでした)、メインストレート走しるマシンを上から撮影していましたよ。
腕はまだまだのようです。これからもドンドン練習しなくては…

今日の練習走行&予選は中止となりましたが、サイン会ではダニカの所へ1番のり!今回のサイン会は、ダン・ウエルドンと武藤英樹の方が人が集まっていたんじゃないですかね~。ダニカの場所に行く時に、オイラの前に20人位は歩いて居ましたので。
着いた時は沢山メディアの方が居て、驚き、一歩引いてしまいました。
ダニカには「アナタ、イチバン!!」と連呼され、チョット恥ずかしかったですよ。1番だから何かの雑誌に載るかな?カッパ姿で絵的に使えないと思うので、雑誌に載せるなら違う人かな?大雨感は伝わるかもしれませんね。
しかし、サイン貰った写真はダニカの水着姿です…ホントに載ったら恥ずかしいな~

予選が行なわれませんでしたので、決勝のグリッドは第2戦までのポイントランキング順となります。それによりペンスキーのエリオ・カストロネベスのPPとなりました。
明日の決勝はどうなるでしょう?その前に天候が気になりますが。

明日からインディ・ジャパンですよ!

2008-04-16 20:45:51 | Indycar
明日からツインリンクもてぎへ、インディ観戦してきます!
17日(練習走行)、18日(予選)のみの観戦で、決勝は自宅でテレビ観戦します。
チャンプカー組はもてぎへは来ないとのことで残念ですが、初の凱旋レースとなる武藤英紀や、スポット参戦のロジャー安川の活躍が楽しみです。

毎年のことですが、パドック内でウロウロしている予定です。
天候が気になりますが楽しんできますよ。

モトGPで新スター誕生☆スペイン人のホルへ・ロレンソ。

2008-04-14 22:24:54 | Motor Sport
今シーズンのモトGPはルーキーで20歳のスペイン人、ホルへ・ロレンソが大活躍しています。
ロードレース世界選手権モトGPクラスの第3戦ポルトガルGPが、エストリル・サーキットで決勝が行われ、フィアット・ヤマハチームのロレンソがPPスタートからモトGP初優勝を飾りました。開幕戦から3戦連続でPPを獲得し、第2戦では初表彰台を獲得しています。
ポルトガルGPの結果により、ダニ・ペドロサとシリーズ・ポイントが並びトップとなりました。

ロレンソは作シーズンの250ccでチャンピオンを獲得し、開幕前から注目はされていましたが、ここまで凄いとは思いませんでした。
今シーズンのモトGPは、ダニ・ペドロサとヴァレンティーノ・ロッシと共に三つ巴の戦いとなりそうです。
ルーキーでのチャンピオン獲得はあるのでしょうか?楽しみです!

今シーズンは各シリーズで若手が大活躍してますね!もっとハミルトンも頑張らないと!!

スペインGP、アロンソ低迷でチケット売れない?

2008-04-13 23:43:27 | Formula One
次戦行なわれるスペインGPですが、チケットの売れ行きがよく無いとのことです。
昨シーズンは決勝だけで14万人以上というスペインGP史上最高の入りを記録したバルセロナ・サーキットですが、今シーズンはその再現はなさそうです。
原因はルノーに移籍したフェルナンド・アロンソが、今シーズンのいまのところ低迷していることが1番でしょうが、ヨーロッパGPとしてバレンシアで市街地レースが行なわれることも影響しているでしょう。

それと、スペインはF1の合同テストを多くしているところです。バルセロナ・ヘレス・バレンシアと3箇所もあります。テストを沢山行っているので観客は目が肥えてきているかもしれませんね。
テストのチケットは1000円以下で安いため、マシンが走っているところを見るだけならテストで十分ですよね。GPのチケットは高いです。
それにピットへ行ってサインももらえるし。最近は出入りを制限されているんだっけ?

F1以外にもWRCやモトGPがシーズン3回開催されます。
レース好きにとってスペインは天国ですね!

スーパーアグリがバルセロナテストをキャンセル!

2008-04-11 15:34:48 | Formula One
スーパーアグリは、バルセロナで来週14~16日まで行われる3日間の合同テストをキャンセルするとのことです。
それは、チームを買収する予定となっているマグマグループとの最終合意が未だ完了していないため、現在の状況(資金難)ではテストに参加することは出来ないそうです。依然として、合意の正式は発表はありません。

ヨーロッパ・ラウンドの前に行なわれるバルセロナ合同テストに参加できないのは大きいですね。
このテストで多くのチームが戦力アップしてくるでしょうから…スーパーアグリだけが置いてきぼりになりになりそうです。

佐藤琢磨のコメントです。「マグマグループとの最終合意が完了していないけれど、すぐに完了して開発のスタートボタンを押せることを期待しているよ。次に僕がドライブするのはスペインGPの金曜日のセッションだね」とのことです。

バルセロナではミハエル・シューマッハがテスト走行する予定だそうですよ。
ミハエルはフェラーリF2008でブリヂストンのスリックタイヤのテストを行う予定とのことです。
キミがスリックタイヤのテストを行わないので、ミハエルを起用しているのでしょうか?
以前キミは「2年も先のテストを今やってもしょうがない。この時期にやるべきことは、マシンをいかに速くすることなんだから。2年後のメニューについては、僕の他にちゃんとやってくれる人がいるからね」と。
ミハエルがスリックタイヤでのテスト走行を行っているのは、ブリヂストンへの恩返しなのかもしれませんね。

フォーミュラ・ニッポン開幕戦は、IMPULの松田次生が優勝。

2008-04-10 23:58:42 | Formula Nippon
富士スピードウェイでフォーミュラ・ニッポン第1戦が開催されました。
今シーズンは新ポイント制、パドルシフト導入などの変更があり。公式予選では、こちらも変更となったノックアウト方式(F1と同じ)が行なわれ、LAWSON TEAM IMPULの松田次生がPPを獲得しました。
決勝はPPからスタートした松田次生が、終始独走で優勝しました。1年8ヶ月ぶりの優勝とのことですが、昨シーズン見せて欲しかった…ま~チャンピオンらしい勝ち方でしたね。
2位以降の争いは激しく、上位を走るマシンにトラブルが相次ぎ戦線離脱し、気がつくとCERUMO/INGING勢が松田の次を争っていました。
結果、2位には6年5ヶ月ぶりの表彰台となったCERUMO/INGINGの立川祐路、3位にはSTONEMARKET・BLAAK CERUMO/INGINGのロベルト・ストレイトとなりました。ストレイトはルーキーですね。

ルーキーといえば2番グリッドを獲得した伊沢拓也、4番グリッドを獲得した平手晃平は残念な結果となりました。
今シーズンから新人賞としてJRPルーキー・オブ・ザ・イヤーが制定さましたからね。こちらにも注目です。次戦の活躍を楽しみにしましょう!

しかしDoCoMo DANDELIONは…数年前の強さは何処へいったのでしょう?シーズン中のドライバー変更もあるかもしれませんね。ビルドハイム・片岡達也・柳田真孝などのドライバーがシートを求めているでしょう。それとGP2アジア後の吉本大樹もかな?

バーレーンでGP2アジア初代チャンピオンが決定!可夢偉2勝目。

2008-04-09 23:22:05 | GP2
GP2アジアシリーズ第4戦が、バーレーン・インターナショナルサーキットで行なわれました。
第1レースは、ポイントリーダーであるARTのロメイン・グロージャンが優勝、2位はアーデンのセバスチャン・ブエミ、3位にはDAMSの小林可夢偉となりました。
第2レースは、上位が脱落していく中で小林可夢偉がトップに立ち優勝、2位はセバスチャン・ブエミ、3位にはカンポスのビタリー・ペトロフとなりました。

ポイントリーダーのグロージャンは、第2レースでブレーキトラブルによりリタイヤとなりましたが、スプリントレースでの勝利で2位のペトロフに20ポイント差を付けていたため、最終戦を前にGP2アジアシリーズの初代チャンピオンとなりました。

Qi-メリタスの吉本大樹は第1レース12位、第2レース4位となりました。最終戦のドバイでの優勝を楽しみに待ちましょう!