レッドブルが浅草寺で入賞祈願。

2007-08-31 20:47:18 | Formula One
レッドブルのマシンが浅草に登場するとのことです。
9月19日の午前10時から、よりレッドブルのマシンを台車に乗せて練り歩く「浅草寺F1日本GP入賞祈願」が開催されます。
F1日本グランプリでの、チームの入賞祈願を行うそうですよ。

昨年は渋谷でロバート・ドーンボスとビタントニオ・リウッツィが、人力車を引いて街中を走行するイベントを行っていました。
今年レッドブルが目を付けたのは浅草寺。なんでも浅草観光連盟事務局長の辻 信之さんがF1好きなそうで、レッドブルの協力もあり今回のイベントが実現したそうです。
ルートは雷門通りをスタートし、仲見世通りを抜けて浅草寺の境内にて必勝祈願のご祈祷と、マシンのお披露目が行われる予定となっています。
お練りは、浅草の芸者衆の方たちも伴って行われるので、レッドブルのパフォーマンスらしくかなりインパクトのあるものになりそうですよ。
ドライバーも来るでしょうね。祈願と言う事で全員揃うかもしれませね。

これで入賞したら毎年恒例どころか、他のチームも開催するでしょう…
マシンの走行はしないのでしょうか?どこでするんだ!と言う問題が出てきそうですが…
平日なので行けませんね~。

近未来のFニッポンは楽しそうですよ!

2007-08-30 23:02:19 | Formula Nippon
フォーミュラ・ニッポンのレース統括団体であるJRPが、2009年~2011年の基本方針の中期計画報告を行いました。
AUTO SPORT WEBに載っている内容をそのまま投稿すると。

『新シャシー、新エンジンを発表! 2009年からは日本独自がテーマ』
JPRが打ち出した基本方針は大きく6つに分けられ、ハード・ソフトの両面から日本独自のカテゴリーとしてフォーミュラ・ニッポンの地位を確立、アジア・パシフィック地域を代表するレースへと導いていくこととなった。
 まずは、海外からのエントラントやメーカーの参加を促し、「世界から目標とされるシリーズ」を構築。「大会数は最大で国内10戦と海外1戦」を予定し、現在は中国やオーストラリアの側からも開催の声があるようだ。それに伴い、「市街地やオーバルなどの新規レースの開拓」を行っていき、「ファンサービスを含めた満足度の高いレースを提供」していく。さらには、今後を見据え、「環境に配慮したハイブリッドや水素、バイオエタノールなどのエンジンを研究」していくという。

そして最も注目されるのが、「新シャシーと新エンジンの導入」だろう。シャシーについては写真のデザインコンセプトが現段階で採用され、日本独自を打ち出す基本方針と重ねて斬新なデザインを重視。フォーミュラ・アトランティック等を手掛けるアメリカのスイフト製シャシーを採用することとなり、F1並の安全性と耐久性も確保される。また、サイドからも分かるようにマシンは平らな曲線を描き、よりボディ下面でのダウンフォースを発生。発表では現行、時速240km/hで740kgのダウンフォースが新シャシーでは1トンを越えると説明された。それに伴ってサイズも一回りアップ、F1と同様のパドルシフト、カーボンブレーキも採用となっている。

エンジンも世界標準レベルの600馬力の出力を目標にし、3.4リッター・V型8気筒で最低重量は120kg、今季同様に1基のエンジンで3レースをカバーすることを条件としている。なお、基本方針で打ち出した環境配慮から、キャタライザも装着される。

これらは、今年の11月に車両の最終デザインが発表され、来年の2月初旬に新エンジンの開発テスト走行が現行シャシーでスタート。同月中旬に車両中間検証、5月の車両最終検証を経て6月に新型車両の発表会と走行テストが行われる。そして8月上旬にデリバリーがスタート、12月上旬には納入が完了される予定で、明けて2009年2月、開幕へ向けチームによる合同テストが始まる運びとなっている。

冒頭で挨拶に立った中嶋悟代表も「この早い段階で発表を行えたことはうれしい。今までにはなく、ファンの皆様に楽しんで頂けることを中心に考えた。これからも色んな事を考えて2009年から新たにスタートしていきたい」と高まる期待をこめて語った。

とのことです。600馬力ですか!市街地コースやオーバルコースですか!!楽しみですね。「世界から目標とされるシリーズ」と言うのが気に入りました。
マシンのデザインコンセプトを見る限り、今はカッコイイとは思えませんが、将来のフォーミュラ・カーはこんな感じになるのでしょうね。
フォーミュラ・ニッポンのオフィシャルサイトでマシンが見れますよ。
2009~2011 JRP中期計画報告会開催

来シーズン、トゥルーリのパートナーは誰?

2007-08-29 23:11:41 | Formula One
トヨタの来シーズンのドライバーについてジョン・ハウエットは、「決断を下すまで時間は十分にある」と語っています。時間をかけてゆっくり考えるってことですね。
考えると言うのは、ヤルノ・トゥルーリのチームメイトと言うことです。
ヤルノは2009年までトヨタと契約しています。
契約が切れるラルフ・シューマッハのシートに変更があると噂されています。
ラルフ解雇の噂はシーズン始めから出ていましたね。
一時は途中交代もあると…
しかしラルフの成績が徐々によくなり、ハンガリーGPでは今シーズン最高の成績を出しています。それがトヨタの首脳陣を悩ませているようです。

候補にあがっていると思われるドライバーは、中嶋一貴、ニコ・ロズベルグ、エイドリアン・スーティル、佐藤琢磨です。
オイラがいいな~と思うのは琢磨です。まずトヨタは今現在で日本No.1のF1チームです。
ファンとしてはホンダ系のチームで走って欲しいと思うでしょうが、スーパーアグリに居るよりも、少しでもいい環境で走らせたい!来シーズンのホンダはまだまだ不透明です。(ドライバーは発表していますが…)
早く日本人の優勝・Wチャンピオンが見たい!!琢磨も若くないし…
事実!お金の無いスーパーアグリにとって琢磨は安くないドライバーです。
雇うのもお金がかかるでしょう~。琢磨効果で多少の利益はあるでしょうが。現実!ファンは沢山いますが、琢磨が居てもスポンサーが来ないじゃないですか!!!
そこでトヨタがスーパーアグリに大金を渡し琢磨を獲得。どちらのチームとってもいい方向へ行くと思いますよ。
スーパーアグリはアンソニー&左近、またはロシッターでいいじゃないですか。
中嶋一喜はウィリアムズで経験を積んで下さい!
世界でも日本でも大人気の琢磨が、日本のF1チームを盛り上げてくれると嬉しいです。
問題は琢磨とヤルノの関係です。仲は?以前ヤルノが批判していたような…

マッサが難関トルコで今シーズン3勝目!

2007-08-26 23:14:01 | Formula One
トルコGPの決勝はフェラーリのフェリペ・マッサがポール・トゥ・ウィンで今シーズン3勝目を上げました。2年連続のポール・トゥ・ウィンですね。今後のレースを楽しましてくれそうです。
2位はチームメイトのキミ・ライコネンとなりフェラーリの1-2!
3位はマクラーレンのフェルナンド・アロンソとなりました。

マッサにとって、イスタンブールは特別な場所となりましたね。表彰台上での喜び方でわかりました。
スタートから安定した走りでトップ快走していましたが、トラブルもあったようです。ヘルメットの冷却システムの破損があり、ブレーキング時に大きく揺さぶられることになり、苦しい状況下で走行していたそうです。
その他はマシンをスライドさせるシーンがありましたが、キミを前に出すこと無くトップを守り続けフィニッシュとなりました。
以降の順位は4位ニック、5位ハミルトン、6位ヘイッキ、7位ニコ、8位クビサ、9位フィジケラ、10位クルサードとなりました。

ポイントリーダーのルイス・ハミルトンは3位走行中の42周目に右フロントタイヤが突然のバースト!ピットに戻りタイヤ交換を行い、5番手で復帰しました。
ランキング2位のアロンソが前でフィニッシュし、ポイント差は5Pとなりました。
よくあの状況でピットに戻り5位で復帰できましたよね~。マシンは多少壊しましたが、終盤ニックに追い付いてきましたもんね。凄~い!!ヘイッキも押さえたし。

ホンダ勢は今シーズン2度目の2台完走となりました。2台はエンジン交換を行い最終列からのスタート。バトンは13位、バリチェロは17位でした。ふたりともレースを楽しんだそうですよ。
スーパーアグリも2台完走し。アンソニーが14位、琢磨が18位となりました。こちらは苦しんだレースとなったようです。
トヨタ勢は今回のレースでF1参戦100戦目となりました。2台完走しましたが、ヤルノはスタートでの接触でマシンを壊し16位、ラルフはハードタイヤや燃料によるマシンの重さに悩まされタイムが上がらず12位となりました。
左近はスパイカーに加入後、初の完走となりました。20位でフィニッシュ!

日本勢は皆さん完走となりましたが下位に集中していますね~。
頑張って欲しいです

マッサが今シーズン5度目のPP獲得!レッラも納得☆

2007-08-25 22:34:43 | Formula One
トルコGPの予選は、フェラーリのフェリペ・マッサが今シーズン5度目のPPを獲得しました。
2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンでした。
他のドライバーが最後のアタックでソフト側のタイヤを選択する中、アロンソはハード側のタイヤを選択しましたが、自己ベストを更新することが出来ませんでした。
マッサは作年のトルコGPで初優勝。ポール・トゥ・ウインを飾りました。
このレースでフェラーリが頑張ってくれないと、今後のレースがつまらなくなりそうです。マッサ&キミ!面白くしてくれ!!
以下の順位は4位アロンソ、5位クビサ、6位ニック、7位ヘイッキ、8位ニコ、9位ヤルノ、10位フィジケラとなりました。

ホンダ勢は琢磨がQ1落ちで19位。バリチェロ14位、バトン15位、アンソニーがQ2落ち。ですがアンソニーは惜しかった…最後のアタックで8番手タイムを出しましたが、ズルズル落ち11位となりました。タイム差はわずか…ホント惜しかった。でも自己ベストの順位です。次は頑張れ!その前に決勝か~。
トヨタ勢はラルフがQ1落ちで18位。ブルツがQ2落ちで16位。ニコ8位、ヤルノ9位がQ1進出。ニコ&ヤルノはQ1へ進む確立が高いですね~
左近は暴れるマシンと戦っていましたね。Q3落ちで22位でした。
まずは完走目指して頑張れ!早くBスペックを使えるといいですね~

我が家のレッラ(3ヶ月)もよく見て研究しているようでした。特にマッサのオンボートと会見を…
もうF1を視野に入れているようです。

プロドライブの体制発表はいつ?

2007-08-23 23:38:50 | Formula One
来シーズンから12番目のチームとして参戦する権利を勝ち取ったプロドライブですが、未だ体制の発表を行っておりません。チーム代表のデビッド・リチャーズは参戦の意思はあるとのことです。
プロドライブはF1イギリスGPで参戦プログラムを発表する予定でしたが、これをキャンセルしたことからさまざまな噂が流れ。デイビッド・リチャーズとロン・デニスとの交渉が決裂したのでは?との報道もありました。
実際、オイラも忘れていました。

デビット・リチャーズは、プロドライブのF1参戦に関する情報を近いうちに発表できるとのことです。
マクラーレン・メルセデスとのシャシーおよびエンジンの交渉期限は今年の7月いっぱいでしたが、近いうちにそれらの契約が締結されるとのことです。
気になるドライバー・ラインアップについては、まだ決めていないようですがアレキサンダー・ブルツやペドロ・デ・ラ・ロサ、ゲイリー・パフェットの名前が候補に挙げられています。
最も有力なのはデ・ラ・ロサのようですね。地元スペインのメディアが報道しています。

デビット・リチャーズのコメントです。「マクラーレンは我々の3つの選択肢のうちの1つだが、彼らが最も近い。来月まで発表は行えないが、話し合いは非常に上手く進んでおり、20008年のグリッドには並ぶことができるだろうね。」とのことです。3つって何?
この人は何と言ってもWRC発展の立役者です!どんなチームになるのか楽しみです。まんま、マクラーレンだと思いますが…
しかし余裕と言うかのん気ですね~。スーパーアグリが100数日で参戦できたから、俺らも出来ると思っていたとしたら大間違いですよ!SAは奇跡のチームですからね。

来シーズン、BMWザウバーのドライバーは変わらず。

2007-08-22 22:23:20 | Formula One
BMWザウバーが2008年シーズンのドライバーラインナップを発表しました。
変更は無く、来シーズンもニック・ハイドフェルドとロベルト・クビサのコンビでレースに臨むこととなりました。

クビサについては、2008年の契約が公表されていいまいた。ニックの残留は早くからささやかれていましたが、トヨタへの移籍の噂、ベッテルとの交代の噂、そしてアロンソ加入の噂などがあり、残留するだろう?とは思っていましたが…どうなるのかは分かりませんでした。
チームは継続の重要性を重視し、ドライバーを変更しないことを決めたそうです。
テストドライバーについては未定とのことです。

マリオ・タイセンのコメントです。「ニックとロバートは今季非常に強力なパフォーマンスを発揮してくれている。我がチームがF1における第3のチームとしてのポジションを固める上で、彼らは大きな役割を果たしてくれた。42ポイントと2回の表彰台が、ニックの業績を表している。その幅広い経験をもって、彼はチームの進歩に大きく貢献してくれている。
ロバートにとって、2007年はモータースポーツ最高峰カテゴリーにおける最初のフルシーズンである。まだF1のキャリアは浅いが、彼はニックと同等の力を見せ付けてくれた。彼は非常に速く、まだ若いにもかかわらず、すでに技術面において非常にしっかりした理解力を持っている。ロバートはダイアモンドの原石であり、我々は彼を勝てるドライバーへと磨き上げていきたいと考えている。我がチームは強力なドライバーラインナップを有しており、我々は最高の状態にあると言える」とのことです。ごもっとも!

ニック・ハイドフェルドのコメントです。「僕としては、BMWザウバーで引き続き走りたいという気持ちは常に明確に持っており、それが実現するだろうことを疑ったことはなかった。新しいチームを築き上げる手助けをし、貢献することができるのは素晴らしいことだ。この2年間の僕たちの進歩を見ると、非常にモチベーションが高まる。僕はスポーツにおいて大きな野心を抱いており、それをBMWザウバーと共に実現できると確信している」とのことです。
早く初優勝を見せて欲しいです。数年前から次に初優勝をするのはニックだ!と言っているオイラの立場が…

このチームは来シーズンも強力そうですね。トップ2に割って入って来るのは、ほぼ確実でしょう。
現在BMWザウバーはコンストラクターズポイント3位で、71Pを獲得しています。

鈴鹿1000㌔は宝山TOM'S SC430が、見事な逆転優勝!

2007-08-20 23:24:39 | SUPER GT
真夏の大イベント、鈴鹿1000㌔ことスーパーGT第6戦インターナショナルポッカ1000kmの決勝レースが昨日開催されました。
いやー!毎年のことですが長かった…Jスポーツで全部見ましたよ。
ん~!!色々ありすぎて何を話せばよいのか?これは書ききれませんね。
結果だけとしましょう~とにかく面白かったですよ!!雨も降ったし…

GT500クラスの優勝は、宝山TOM'S SC430(脇阪 寿一/ロッテラー/ジャービス)組、 2位はARTA NSX(伊藤 大輔/ファーマン/井出 有治)組、3位はXANAVI NISMO Z(本山 哲/ライアン/安田 裕信)組となりました。
GT300クラスの優勝は、プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋 一穂/加藤 寛規/吉本 大樹)組、2位はARTA Garaiya(新田 守男/高木 真一)組、3位はWILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原 眞介/黒澤 治樹)組となりました。

GT500クラスの前半戦は荒れた展開でしたね。特にZ勢にトラブル続出!
上位走行のマシンが次々と下がって行きました。
そして自然とノートラブルのマシンが上位へと上がり、後半戦は宝山TOM'S SC430とARTA NSXのデットヒートとなりました。
夕方に雨が降り、雨上がり後の路面の乾き状況が展開を左右しました。トップ走行のARTA NSXを一歩速いタイヤ交換で追い上げてきた宝山TOM'S SC430のロッテラーがオーバーテイク!ラスト13周?と言うところでの逆転優勝でした。

詳しく知りたい方はスーパーGTのオフィシャルサイトSUPERGT.NETか、Jスポーツの再放送を見て下さいね~

頑張れホンダ!復活だ!

2007-08-19 12:59:37 | Formula One
開幕戦から不振に悩まされているホンダですが、同チームのルーベンス・バリチェロは苦戦が続いている現状について、「今シーズン低迷の原因は風洞にある。風洞実験の解析に誤りがあった」と、その原因を語っています。
今シーズンのホンダは11戦を終えて獲得したポイントは1P。これはバトンが記録したもので、未だバリチェロはノーポイントと言う状況です。

問題解決のため新しい2人のスタッフが加入しました。ウィリアムズからロイ・ビゴワ、BMWザウバーからジョン オーウェンが移籍してきました。
ルーベンス・バリチェロのコメントです。「彼らの見解では、僕らの風洞はキャリブレーション(風洞実験と実走行の誤差の修正値)が間違っていて、だからすべての開発が無駄になったんだ。トンネル内部の構造部品も含めた、大規模な改修が必要だよ。改修には約1ヶ月ぐらいはかかりそうだ。
来年のマシンをいいものにする最善の方法は、改良の方向が正しいのかを知るために、今年のマシンに変化を加えてみることだ。そうなるって信じてるし、そうならなくちゃね」とのことです。
低迷の原因が風洞施設にあったと言うことが分かったのはいいですが、今シーズン環境問題をテーマにしているホンダが、大きな無駄な物を作ってしまったと言うのは問題では…

そのホンダが日本GPに向けて色々なキャンペーンを行っているようです。
「myearth.com」の日本語版開始を記念したキャンペーンの一環として、アンケートに答えると抽選で20名様にマシンに描かれている地図上の日本列島エリアに名前が刻印されるそうですよ。
「myearth.com日本語スタートキャンペーン」
なお、このキャンペーンは「myearth.com」への登録が必要なようです。お済みでない方は、「myearthdreamプロジェクトに参加」で登録できます。
もうオイラは登録済みですよ

他にもホンダのオフィシャルサイトで、日本GPに向けの特別企画として壁紙を配布しています。日本GPスペシャルコンテンツ

他にも沢山のイベントを行ってくれそうですね。ホンダは日本GPで2つのブースを出店するそうですよ!
ブースでは応援グッズの配布やスペシャルゲストの登場などがあり、盛り上げてくれそうです。楽しみですね!

来シーズン、やっぱりアロンソは移籍?後釜はニコ?

2007-08-18 18:43:45 | Formula One
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、チームのゴダゴダを緩和するための休暇を拒否したようです。
これはチームの株主であり、共同創設者のマンスール・オジェの全長72mの豪華ヨット「Kogo」に招待されたものです。
ルイス・ハミルトンとロン・デニスと共に首脳陣も乗船しているようで、今週スペインのメノルカ島に立ち寄った時にアロンソが招待されたそうです。
アロンソはチームとの和平の場を拒否したことになりますね~。やはりチームを離れることを考えているのでしょうか?ハミルトンにとってはヤッタ!と言う感じでしょうか?ロン・デニスはアロンソをチームに残したいと思っているでしょう…

マクラーレンのゴダゴダで他のチームにも影響が出てきているようです。
アロンソの移籍先の噂で、BMWザウバーは候補としての可能性を否定していますが、ニック・ハイドフェルド側はアロンソ加入を警戒しているようです。
最も有力な移籍先と噂されているのがルノーです。アロンソの移籍と共にチームを離れた「テレフォニカ」が、アロンソ復帰となった場合に再びスポンサーとして復帰するかもと言う話があります。ルノーにとってはアロンソ復帰=スポンサーが増えると言うメリットがありそうです。
フラビオとも話をしているとのことで、可能性は大きいですね~

もしアロンソがマクラーレンを抜けたその後は?…と言う話も出てきています。それはニコ・ロズベルグを起用するというものです。
以前、ウィリアムズがニコを他チームに高額で売却するのでは?と噂された時に、ニコは「僕が評価されているというのはうれしいことだけどね。でも、来シーズン僕が他に移籍するというのは実に馬鹿々々しい噂話に過ぎないよ。仮にフランクがそう考えたとしても、契約では僕が同意しなければ移籍はできないことになっているのだから、僕が望まなければあり得ない話。僕自身の側に決定権があるんだ。
それに、何よりそんなことを考えてはいないよ。僕たちは、僕のマネージャーがケケ・ロズベルグであるということを忘れてはならないね。」と言っていましたが、ウイリアムズでの現状には不満を持っているようです。
入賞圏内ギリギリの争いを続けざるを得ないことにフラストレーションを募らせていて、不満を口にしているそうです。トップでドライブしたり、勝てるクルマを手に入れたいと考えているようですよ。そう考えるのは、ドライバーなら誰でもそうだと思います。
そう言えば父のケケ・ロズベルグは、ウィリアムズの次はマクラーレンへと移籍しましたね。

2009年から日本の2大レースが変わる?

2007-08-17 20:26:56 | Formula Nippon
JAFはオフィシャルサイトに掲載したJAFモータースポーツニュースで、JAF国内競技車両規則の制定を発表しました。この中で2009年のJAF-F3000車両、JAF-GT500車両に関する規定について骨子を発表しました。
詳しく知りたい方は「JAFオフィシャルサイト-モータースポーツ-」をご覧下さい。

2009年JAF-F3000車両規定 骨子 [方針]
1.JAF-F3000車両であることが一目でわかるような先進性と変化を想起させる独自性のある車両デザインとする。アジアを代表するフォーミュラを目指す。
2.環境に配慮し、キャタライザーを装着する。また、排気音量に関しては現状を上限としつつ、より魅力ある音を追求する。
3.現在のフォーミュラカーは空力学的特性から前走車の影響を大きく受け、追い越しが困難な状況にあることから、追い越し機会の増大が図れる車両を目指す。具体的には、前後のウイングの枚数および角度規制を行って後方への乱気流を減少させ、一方で減少したダウンフォースを車体下面(ステップドフロアを継続しつつ、ベンチュリー形状およびサイドスカートを採用)で補うこととする。
4.シャシーは最低3年間の使用に耐えるべく、安全性、耐久性を確保する。具体的にはクラッシュテストの条件を2006年F1規定と同等とする。また、ランニングコスト削減の観点からカーボンブレーキを導入する。

2009年JAF-GT500車両規定 骨子 [方針]
1.コストダウンと性能の均衡化を図る。
2.安全性を高めるべく、空力性能等の抑制により、旋回性能については2006 年JAF-GT 規定での旋回性能よりも下回るようにする。
3.競技専用エンジンの搭載を認める。エンジン形式および排気量を統一し、開発制限領域を設けることで過度な開発競争を抑制する。
4.改造量産車を使用して行われる競技の最高峰であることを標榜するため、量産車のアイデンティティの保持を重視しつつ、一方、基本車両の寸法に起因する有利/不利を是正するため、基本寸法の統一を図る。

気になるのはエンジンの規定です。Fニッポンのエンジン排気量が現在の3リッターから3.4リッターにアップ。スーパーGTのGT500クラスの新規定と同じサイズとなります。理論的には両シリーズのエンジン共用が可能となります。
一つのチームが両シリーズに参戦していることが多いです。インパルなどのニッサン系のチームは、Fニッポンでトヨタ・エンジンを使用しています。ニスモのロゴがマシンに付いています。
ニッサンがFニッポンへ参戦する可能性は大きいですね。国内3ワークスによるエンジン供給が実現するでしょうかね~
なによりチームにとってはコストダウンになりますね。

現在、アジア地域のトップカテゴリーはFニッポン(フォーミュラ)&スーパーGT(ツーリングカー)でしょう。きっと…
今後、GP2アジアシリーズやスポーツカーシリーズが始まり、人気(話題)がそちらに行ってしまう可能性が出てきます。
アジア地域No.1を維持する為に改善が必要でしょう!!
最近どのレースカテゴリーもエコ&コストダウン方向へ向かっています。日本のレースも時代に付いて行かなくてはなりませんね。

それとレース数を増やし、近隣国でのレースを導入して欲しいです。マレーシアの他に中国、韓国、シンガポールなど。オーストラリアやバーレーンなどまで足を伸ばしてもいいかもしれませね。
あと、Fニッポンと言うネーミングを変更してほしです。いかにも日本国内だけのレースって感じですよね~。

さあ!明日から鈴鹿サーキットでスーパーGTポッカ1000㌔ですね。
スカパーで全部見ますよ!楽しみです。ホントは暑くても良いので現地で見たいですよ。

武藤英紀、オーバルコース初優勝!

2007-08-15 15:15:36 | Indycar
IPSインディ・プロ・シリーズに参戦中の武藤英紀が、第13戦ケンタッキー1.5マイルでポール・トゥ・ウイン!
オーバルコースでの初優勝です。
今シーズンはPPが2回、優勝も2回です。
IPSでのナイトレースは史上初めてのことだったようで、歴史に残る1勝となりましたね。前回はインディアナポリスでF1の前座レースでの優勝。
武藤は記憶に残るタイプのドライバーなのかも知れませんね~。

武藤英紀のコメントです。「オーバルレースでポールポジションと優勝をいっぺんに達成できて本当にうれしいです。IPSのオーバルレースのレベルは本当に高いと思いますし、来年を見据えてもここでオーバルを勝ててすごく自信になりました。エンジニアのブレアが今回のクルマにすごく自信があったので、僕はその言葉を信じて落ち着いて走っただけです。
前日の予選は、アタックラップはすごく手応えがあったので越されることはないと思っていたのですが、でも待っている間はすごく不安でした。気持ち的には初めてポールを取った第6戦の時の方がうれしかったですが、今回はオーバルで取れたということで自分にとってすごく自信になりましたし、今後に繋がる結果になったと思います。
決勝はナイトレースでしたので、ダウンフォースが増えるという想定でドラッグを削る方向でクルマを作っていきました。スタートしてからはターン3からターン4にかけてはプッシュが強かったですが、レース中にアジャストをしたらいい状態になり、ラップタイムも上がっていきました。
スタートからトップを守れたのは良かったですが、1回目のリスタートではちょっと後ろにスペースを作りすぎてしまって、抜かれたと思いました。でも、何とか抑えることができたのは、レースの上ですごく大きかった。逆に、一度前に出られたら抜き返すのはすごく難しかったと思います。内側のラインをキープしないといけないことはわかっていたのですが、ハンドルを多く切らないといけないですし、車速も多少鈍りますから非常に難しかったです。チェッカーを受けたときはエンジニアのブレアが無線で興奮しているのを聞いて僕もすごく感動しましたし、チームがひとつになったんだと思いました。この調子で、今後もさらに優勝を重ねていきたいと思っています。」とのことです。

最終ラップには後続の2台が武藤の外から入り、スリーワイドで最終ターンに進入する大接戦となったそうですよ。武藤は2位のロイドに0.1023秒差振り切りチェッカーとなったそうです。
映像として見れないのが残念です。来シーズンはIRLへのステップアップは確実でしょうから楽しみです。

その後チームはプライベートテストを行い、武藤はIRLのマシンでビトール・メイラと同タイムをマークする走りを見せたようですよ。

アルバースがスパイカーのマシンをドライブ!

2007-08-14 18:26:59 | Formula One
先月、イギリスGPを最後に金銭的な問題によりスパイカーのレースドライバーを降ろされたクリスチャン・アルバースが、オランダのロッテルダムの公道で行われるババリアシティレーシング・イベントの一環として、スパイカーのF1マシンでデモンストレーションランを行う予定だそうです。
アルバースの他に、エイドリアン・スーティル、ヘイッキ・コバライネンとネルシーニョ・ピケJrが参加することになっているそうです。

クリスチャン・アルバースのコメントです。「このイベントが本当に楽しみだよ。ファンをこんなに近くで見られるイベントは世界には他にないね。ロッテルダムの公道をF1マシンでレースするのは本当にすごいことなんだ。」とのことです。アルバースはこのイベントに3年連続の参加なんですね。

アルバースはスパイカーに対して告訴を取り下げたようです。
スパイカーのマネージング・ディレクター、ミッシェル・モルと今後の関係について協議を行っているとのことです。
ただ可能性としてはテストドライバーのポジションしかありませんね。アルバースは拒否しているようですが…
マネージャーの変更も考えているのでは?とも噂されています。

スパイカーはイギリスのサンタポッドで、ファイルーズ・ファウジーをテストに復帰させました。
ファウジーは5月のポールリカールテスト以来のドライブで、トルコGP向けの空力とコントロールシステムの開発プログラムの手伝いをしました。
母国マレーシアGPの金曜日に載せてあげればよかったのにね~。

片山右京、次の挑戦はスピードカーシリーズ☆

2007-08-13 23:27:07 | Motor Sport
神風こと元F1ドライバー片山右京さんが、今年11月からスタートするスピードカーシリーズに参戦することを発表しました。

その新シリーズは、アジアと中東の各地で全8戦が行われる予定で、グランドレーシングイベントの一部として行われます。その内の5つのイベントで行われ、2008年での開催ではF1&GP2アジアシリーズとともに2ヶ所で開催が予定されています。
マシンはストックカーに似たボディに620馬力のエンジンが搭載されたワンメイクで、全24台のマシンで競われます。
ドライバーはジャン・アレジ、ジョニー・ハーバート、ナレイン・カーティケヤン、ステファン・ヨハンソン、ジャンニ・モルビデッリ、ナレイン・カーティケヤンなどの参戦が予定されています。
正式な参加チームとドライバーの発表は、まもなく行われる予定だそうです。
シリーズチャンピオンに与えられる賞金は60万ドル。賞金総額は300万ドルになるとのことです。ガッポリ稼いで、山登り資金にあてて下さいね!

片山右京のコメントです。「私がスピードカーシリーズへ挑戦する極東からの初のドライバーであることを発表できて嬉しい。シリーズが日本へもやってくることを確信しているし、それはわたしにとっても素晴らしいことだ。これはわたしにとっては、フォーミュラワン、ルマン24時間レース、そしていくつかの世界の厳しい山への登頂に続く大きな挑戦でもある。
マシンについて最初の印象は非常に良いものだった。エンジンは非常に強力で、音も大きかった。それは、わたしや他の全てのドライバー達にこれまでと非常に異なる種類の競争を与えてくれるものだ。競争は公平なものであり、ファンにとっても刺激的なものになるだろう。わたしはエキサイティングなレースを愛している。」とのことです。

F1引退後も、ル・マン24H、パリダカ、山登りと。いつもチャレンジしている右京さんは大好きですよ。カッコイイです。
このシリーズの活躍を応援しますよ!頑張って下さい!!

スーパーアグリが資金難!!今に始まったことでは…

2007-08-12 19:31:39 | Formula One
ハンガリーGPのパドックで、スーパーアグリが資金難に直面していると言うことが話題になっていたようです。
それは、主要スポンサーからの資金支払いが滞っていて、このままだとスポンサーから外れる可能性があると言うことです。
資金難のために現時点でマシン開発プログラムが停滞していて、サーキットを移動するだけで目いっぱいという状況のようです。深刻ですな。

鈴木亜久里代表のコメントです。「ファクトリーでの開発は資金によるね。私自身忙しく努力し、スタッフたちも一生懸命働いてくれている。今は来年の予定を立てているところだよ。もちろん、チームは成長していく必要がある。どのぐらい成長しているのかなんてことはうまく言えないが、チームに所属する全員が忙しく働いてくれているんだ。
我々のチームは誕生した時から資金難は続いているよ。F1はとても難しく、我々は本当に小さなチームなんだ。」とのことです。

ダニエル・オーデット、マネージングディレクターのコメントです。「我々は可能な分野で資金をセーブしており、今シーズンこれまでにチャンピオンシップで獲得した4ポイントによって経済的な利益を得られることを願っている。」とのことです。

凄く頑張ってるのが分かるから、何とかならないかな~。日本の大手企業さんスポンサーになって下さいな。うちの会社は貧乏だしな~。
救いは、11チーム中で上位10チームのみが受け取ることが出来るテレビ放映権料などの配当金だね。現在コンストラクターズランキング8位だから、何とかキープしてシーズンを終わらせないと…その前に現状をどーするか…?
日本GPも近くなってきたから、スポンサー付かないかな??
亜久里さん、ものすご金集めて!!!
今日から夏休みで~す今年はどこにも行けないので、家でレッラと遊ぶのだ!