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GT富士、カルソニックが優勝!XANAVIがチャンピオン!300クラスは?

2008-11-10 22:04:47 | SUPER GT
スーパーGTの最終戦が富士スピードウェイで開催されました。
ウォームアップ走行開始から小雨が降る難しいコンディションとなった決勝レースを、カルソニック IMPUL GT-R(松田 次生/セバスチャン・フィリップ組)が勝利しました。
他マシンがレインタイヤでスタートする中、カルソニックはスリックタイヤを選択しました。他にはDENSO DUNLOP SARD SC430もでしたね。
スタートしてまもなく他のマシンはスリックに交換、見事!作戦が成功し後続を寄せ付けることなく優勝しました。
2位はZENT CERUMO SC430(立川 祐路/リチャード・ライアン組)、3位はENEOS SC430(伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム組)でした。

そして9位でチェッカーを受けたXANAVI NISMO GT-R(本山 哲/ブノワ・トレルイエ組)がドライバーズチャンピオン獲得!
チームタイトルは、7位に入ったPETRONAS TOYOTA TEAM TOM'S(脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー組)が獲得です。
しかし、GT-Rは強かった。年間9戦の内7勝ですよ!しかも全チームが優勝しています。
車種別の年間最多勝記録を更新したそうです。


GT300クラスは、ユンケルパワー・タイサン・ポルシェ(谷口信輝/ドミニク・ファーンバッハー組)が初勝利しました。
2位はWILLCOM ADVAN VEMAC 408R(柴原眞介/黒澤治樹 組)、3位はクスコDUNLOPスバルインプレッサ(山野哲也/カルロ・バンダム組)でした。
チーム&ドライバーズチャンピオンを獲得したのは6位となったMOLAレオパレス Zが獲得しました。

チャンピオン争いは、最後にもつれました。序盤のスピンで遅れたMOLAレオパレスZですが、徐々にポジションを回復し、ファイナルラップ前には7位となっていました。
このままフィニッシュすると、9位につけていたARTA Garaiyaと同ポイントながら優勝回数の差でGaraiyaがドライバーズチャンピオンという結果でしたが、この時点で6位にいたダイシンADVAN Zがファイナルラップで急激にスローダウンし、最終コーナーを立ち上がったところでMOLAレオパレスZが6位に上がりチャンピオンが決定しました。
決勝終了後、GT300のレース結果(ダイシンADVAN Zのレース中の行為)に対しARTA Garaiyaから抗議がりましたが、審査委員会がこれを却下。
これを不服としてARTA Garaiyaからの控訴が提出された為、今回のGT300クラスのレース結果は暫定となりました。
チーム&ドライバーの両タイトルは、控訴に対する裁定が下されるまで保留となりました。

スローダウンの原因は?ダイシンADVAN Zの大八木信行監督によると、「クルマをチェックしてみないとはっきりしないが、おそらく燃料系のトラブル」とのことです。同じZですからね…

いよいよ鈴鹿ポッカ1000km開催です!

2008-08-22 21:52:00 | SUPER GT
今週末は、国内で一番人気があるスーパーGTの第6戦鈴鹿1000kmが開催されます。
すでに先週、エントリーリストが発表されGT500クラス16台、GT300クラス26台のマシンとドライバーのラインナップが明らかになりました。
鈴鹿1000kmは第3ドライバーのエントリーが認められて、各チーム有力な助っ人を用意しているようですよ。
第3ドライバーとしてエントリーしているのは、ロベルト・ストレイト、塚越広大、カルロ・バン・ダム、松浦孝亮、ドミニク・シュワガー、ファビオ・カルボーン、吉本大樹、脇阪薫一、関口雄飛など、第3ドライバーにしておくにはもったいない顔ぶれです。
又、先日のフォーミュラ・ニッポンのツインリンクもてぎで大クラッシュし負傷した平手晃平の代役には、昨年TOYSTORY apr MR-Sを駆りGT300チャンピオンを獲得した大嶋和也を起用することになりました。

今回から初参戦するBMW Z4は、「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」という車名で正式にエントリーしました。
初音ミク?カラーリングを見る限りアニメでしょうか??
そうだとするとGT300クラスは、ライトニングマックィーンapr MR-Sとプロμ マッハ号 320Rとのキャラクター対決が楽しみです。
外車の外国屋&LMPポルシェは、170番でエントリーしています。これは年間のドライバーエントリーが4名までと決められている為、前田剛秀、赤鮫オヤジ、石橋義三、山岸大に加え高見沢一吉が加わったことによるものと考えられます。

2008スーパーGT第6戦Pokka1000kmエントリーリスト
カーNo チーム ドライバーの順です。
GT500クラス
No.1 ARTA NSX R.ファーマン/伊沢拓也
No.3 YellowHat YMS TOMICA GT-R R.クインタレッリ/横溝直輝
No.6 ENEOS SC430 飯田章/B.ビルドハイム/R.ストレイト
No.12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生/S.フィリップ
No.17 REAL NSX 金石勝智/金石年弘/塚越広大
No.18 TAKATA童夢NSX 道上龍/小暮卓史
No.22 MOTUL AUTECH GT-R M.クルム/柳田真孝/D.シュワガー
No.23 XANAVI NISMO GT-R 本山哲/B.トレルイエ/F.カルボーン
No.24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R J-P.デ・オリベイラ/荒聖治
No.25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋武士/石浦宏明
No.32 EPSON NSX L.デュバル/平中克幸
No.35 宝山 KRAFT SC430 P.ダンブレック/片岡龍也/脇阪薫一
No.36 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一/A.ロッテラー/C.バン・ダム
No.38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路/R.ライアン
No.39 DENSO DUNLOP SARD SC430 高木虎之介/A.クート/嵯峨宏紀
No.100 RAYBRIG NSX 井出有治/細川慎弥/松浦孝亮

GT300クラス
No.2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹
No.4 EBBRO UEMATSU 320R 阪口良平/松下昌揮/植松忠雄
No.5 プロμ マッハ号 320R 玉中哲二/山野直也/筒井克彦
No.7 ORC雨宮SGC-7 井入宏之/折目遼/松村浩之
No.9 ニッソーサービスC6 谷川達也/武井寛史/松本高幸
No.11 JIMCENTER ADVAN F430 田中哲也/植田正幸
No.19 ウェッズスポーツIS350 織戸学/阿部翼/関口雄飛
No.26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口信輝/山路慎一/澤圭太
No.27 石松・RYUMA HANKOOK GT3 井上貴志/H.ジヌ/高崎保浩
No.33 HANKOOK PORSCHE 木下みつひろ/影山正美
No.43 ARTA Garaiya 新田守男/高木真一/峰尾恭輔
No.46 MOLAレオパレスZ 星野一樹/安田裕信
No.52 GREEN TEC KUMHO IS350 黒澤琢弥/井口卓人/山内英輝
No.62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原眞介/黒澤治樹/密山祥吾
No.66 triple aムルシェRG-1 山西康司/余郷敦
No.77 クスコDUNLOPスバルインプレッサ 山野哲也/佐々木孝太
No.81 ダイシン ADVAN Z 青木孝行/藤井誠暢 30
No.87 アクティオガイヤルドRG-3 和田久/栗原宗之/行方由久
No.88 triple a ガイヤルドRG-3 松田秀士/古谷直広
No.95 ライトニング マックィーン apr MR-S 大嶋和也/国本京佑/坂本雄也
No.110 KUMHO BOXSTER-GT 光貞秀俊/池田大祐
No.111 ARKTECH BOXSTER-GT 小泉洋史/黒澤翼/P.イップ
No.118 4CARAT SON GT3 宮本隆士/Guts城内/栗原正之
No.170 外車の外国屋&LMPポルシェ 石橋義三/山岸大/高見沢一吉
No.666 楽天 BOMEX 320R 周防彰悟/山下潤一郎/Takamori.com
No.808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4 菊地靖/田ヶ原章蔵


今日は鈴鹿1000kmならではの金曜練習走行3回目の夜間セッションが行なわれました。
そのセッションのトップタイムをマークしたのはRAYBRIG NSXでした。
2位にはカルソニック IMPUL GT-R、3位にはZENT CERUMO SC430が続きました。
この時間帯はレース終盤の大事な時間なのでRAYBRIG NSXが活躍するかな?

スーパーGT開幕戦、ニッサンGT-R速すぎ!

2008-03-17 23:46:31 | SUPER GT
スーパーGTの開幕戦が鈴鹿サーキットで開催されました。
今シーズンの1番の話題は、GT-RがGT500クラスで復活することです!
そのニッサンGT-Rは2月の鈴鹿での合同テスト、そして金曜日の練習走行から常に何処かのGT-Rがトップタイムをマークしていました。
予選もMOTUL AUTECH GT-RがPPを獲得。2番手にもXANAVI NISMO GT-R、3番手にもカルソニック IMPUL GT-Rと、グリット上位をGT-Rが独占していました。
決勝もMOTULがスタートでそのままトップをキープし、ピットストップ後のアウトラップでXANAVIに抜かれただけで、全く危なげなく2台でランデブー状態でした。
優勝がXANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)組、2位がMOTUL AUTECH GT-R(ミハエル・クルム/柳田真孝)組、3位はPETRONAS TOM'S SC430(脇坂寿一/アンドレ・ロッテラー)組となりました。3番手スタートだったカルソニック IMPUL GT-Rはスタート後の1コーナーでマシンを痛めピットインし順位を大幅に落としました。

オイラもGT-Rは大好きで復活してくれたことは嬉しいですが、正直レースが面白くありませんでした。GTらしいトップの激しい競い合いが…中段グループは競っていましたが…
GT300クラスは、プリヴェKENZOアセット紫電とORC雨宮SGC-7が競っていたので面白かったですよ!

昨シーズン、圧倒的な速さを見せていたNSX勢は、今シーズンのレギュレーション変更により特別性能調整が課されてしまい、車体重量が昨年より50㌔重い1150㌔で臨まなくてはならのいので大変です。
今回のレースでは上位に顔を出すことはありませんでした。今後、何らかの改善をしていかないと厳しいですね。

日産&ニスモが2008年モータースポーツ体制を発表。

2008-02-03 22:11:34 | SUPER GT
日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は、2008年のモータースポーツ参戦体制の発表をしました。
その中で今シーズンのスーパーGT500クラスには、5年ぶりの復帰となるGT-Rが5台のマシンを投入するそうです。
ニスモの23号車XANAVI NISMO GT-Rには本山哲/ブノワ・トレルイエ。22号車MOTUL AUTECH GT-RにはM.クルム/柳田真孝。ハセミモータースポーツの3号車YellowHat YMS TOMICA GT-Rにはロニー・クインタレッリ/横溝直輝。チーム・インパルの12号車カルソニック IMPUL GT-Rには松田次生/セバスチャン・フィリップ。KONDO RACINGの24号車ADVAN Clarion GT-Rにはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治となります。
KONDO RACING以外はドライバーラインナップを大幅にシャッフルしましたね。今シーズはGT500クラス全体で大きな動きがありそうです。

しかしGT-Rを5台そろえて来るとは思いませんでした。今シーズンはとりあえずニスモの2台だけかと予想していたのですが…
昨年のモーターショーでニッサンGT-R(市販車)を発売し、同時期にスーパーGT500クラス参戦を発表、12月に販売され、今シーズンから5台のエントリーとは、そんなに急いで大丈夫なのでしょうか?悪い印象をファンに与えなければ良いのですが…心配です。やはりGT-Rは最強でなくては!
マレーシア・セパンで行なわれた合同テストでは、そこそこ良いタイムを出していたようです。

日産系チームの総監督を勤めるのは、昨年に引き続き柿元邦彦が務めます。ニスモのチーム監督を飯嶋嘉隆が担当。他のチームも長谷見さん、星野さん、マッチと、変更はありませんね。
 ニスモはスーパーGTにニッサンGT-Rで参戦するチームへの、技術支援及び車両開発を行なうそうです。
GT300クラス、スーパー耐久ST1&ST3クラスに参戦するチームについてはフェアレディZとのことです。GT-Rが見られるのはGT500クラスだけですね。

詳しくはニスモのサイトをご覧下さい。「新型NISSAN GT-RでSUPER GTチャンピオン奪還をめざす」

そう!鈴鹿サーキットで行なわれる「第21回2008モータースポーツファン感謝デー」で、スーパーGT&フォーミュラ・ニッポンのデモ走行が行なわれます。もちろんニッサンGT-Rが走りますよ!
F1のデモ走行も行われるそうですが、何が走るかはまだ発表されていません。
同イベント前後日にはスーパーGT公開合同テストが2月29日・3月1日、フォーミュラ・ニッポン公開合同テストが3月3日・4日、JSB1000(鈴鹿8耐・全日本ロード)テスト走行が3月3日に行なわれます。鈴鹿が近所だったらいいのに~

ニッサンが新型GT-RでスーパーGT参戦を発表。

2007-11-09 23:06:47 | SUPER GT
第40回東京モーターショーで発表された新型GT-Rの話題です。
日産自動車株式会社、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、来シーズンのスーパーGT500クラスにNISSAN GT-Rで参戦することを発表しました。
GT-Rによるモータースポーツへの参戦は、2003年に全日本GT選手権(JGTC)でシリーズチャンピオンを獲得して以来の5年ぶりとなります。
NISSAN GT-Rレース車両によるプライベートテストは、10月29~30日にさっそく鈴鹿サーキットで行われ。ステアリングを握ったのは本山哲、ミハエル・クルム、松田次生の3名だそうです。
楽しみですね~。Zも残してもらいたい気もしますが…
車両の詳細およびチーム体制などは、来年2月に計画されている日産自動車モータースポーツ体制発表会で公表されるそうです。
「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2007」で出て来るかな~
そう言えば!そのイベントで幻のGT-Rと言われている、ケンメリGT-R(KPGC110)が走るそうです。当時の東京モーターショーに展示されただけで実戦投入されなかった幻のマシンです。オイラはミニカーで持っていて、ネイビーとゴールドのカラーリングがカッコイイんだよな~

新型GT-Rは、先週東京モーターショーへ行った時に確り見てきましたよ!
思っていたより小さく見えました。オイラ的に正面を見たときは、あんまりパッとしないな~なんて思いましたが、全体を見渡し考えが変わりました。
これはカッコイイですよ!!コクピット内も凄い!でも777万は高い…時代はハイブリッドか…

ARTA NSXがタイトル獲得!亜久里さんやったね!

2007-10-14 21:55:27 | SUPER GT
スーパーGT第8戦が大分県のオートポリスで行われました。天候が気になりましたが、最後まで雨が降ることはありませんでした。

レースはスタート前から荒れる予感がありました。各車がグリッドに向かっているとき予選2位のREAL NSXから炎が上がり、ドライバーはすぐにマシンを降り無事でしたがマシンは消化剤がかけられリタイヤとなりました。

予選トップだったZENT CERUMO SC430は、22周目にGT300クラスのトリプルAガイヤルドRG3とクラッシュし両者のマシンは大破。そこにカルソニック インパルZとWOODONE ADVAN Clarion Zの2台が突っ込み4台が絡む大アクシデントとなりました。
そのアクシデントの影響は4台だけではなく、11~13コーナーにかけて長い区間に黄旗が提示された為、何台ものマシンがこの区間で黄旗追い越しでペナルティを課されてしまいました。
そんな中、序盤から安定したペースで2番手を快走していたARTA NSX伊藤大輔/ラルフ・ファーマン組がトップに立ち、今シーズン3度目の優勝!
ARTA NSXが2007年のチームタイトル&ドライバーズチャンピオンを獲得し、最終戦を待たずに両タイトルを確定しました。
今までのスーパーGT(JGTC)は、全て最終戦でタイトルが確定してきました。NSX勢としてのチャンピオン誕生は2000年の道上龍以来です。もちろんARTAとしては初めてのタイトル獲得です。鈴木亜久里さんも来てましたね~
2位は昨年も2位になったRAYBRIG NSXドミニク・シュワガー/細川慎弥 組、3位は後方からハイペースで追い上げ、NSX勢を交わしてきたデンソーサードSC430アンドレ・クート/平中克幸 組でした。

GT300クラスは予選2位からのスタートだったWILLCOM ADVAN VEMAC408R柴原眞介/黒澤治樹 組が優勝。2位は途中までトップを走行していた宝山DUNLOP Z佐々木孝太/横溝直輝 組。3位はエンドレスアドバン洗剤革命 Z影山正美/藤井誠暢 組。
上記でも話したように、両クラスともドライブスルーペナルティが大きく影響したレースでした。

オートポリスでGT500クラスのタイトルが決定してしまいましたね。
富士はつまらんレースになると思いきや!!最終戦はGT、100戦目の記念大会です!もちろんGT300クラスのタイトル争いも見逃せません。
都内などでイベントが行なわれるようですよ。詳しくは「スーパーGTオフィシャル・ウェブサイト」をご覧下さい。
オイラが注目しているのは「100戦記念 チャリティオークション」です。金欠で落札は出来ないでしょうが動向を見守ります。
それとミニカー好きのオイラを引きつけるのは、EBBROの開場限定ミニカーです。富士スピードウェイにて「SUPER GT THANKS!!100 RACES ANIVERSARY SPECIAL SET」が販売されるとのことです。GT500クラスのマシンの復刻版を含めて各2台セットで数種類を企画しているそうです。ご来場者のみへの数量限定販売だそうですよ。

オイラはその日しか東京モーターショー 2007へ行けないので、どちらに行こうか迷っています。モーターショーへは仕事の関係で無料で入れるのですが…GTも捨てがたい…

画像は2004年型のマシンです。

鈴鹿1000㌔は宝山TOM'S SC430が、見事な逆転優勝!

2007-08-20 23:24:39 | SUPER GT
真夏の大イベント、鈴鹿1000㌔ことスーパーGT第6戦インターナショナルポッカ1000kmの決勝レースが昨日開催されました。
いやー!毎年のことですが長かった…Jスポーツで全部見ましたよ。
ん~!!色々ありすぎて何を話せばよいのか?これは書ききれませんね。
結果だけとしましょう~とにかく面白かったですよ!!雨も降ったし…

GT500クラスの優勝は、宝山TOM'S SC430(脇阪 寿一/ロッテラー/ジャービス)組、 2位はARTA NSX(伊藤 大輔/ファーマン/井出 有治)組、3位はXANAVI NISMO Z(本山 哲/ライアン/安田 裕信)組となりました。
GT300クラスの優勝は、プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋 一穂/加藤 寛規/吉本 大樹)組、2位はARTA Garaiya(新田 守男/高木 真一)組、3位はWILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原 眞介/黒澤 治樹)組となりました。

GT500クラスの前半戦は荒れた展開でしたね。特にZ勢にトラブル続出!
上位走行のマシンが次々と下がって行きました。
そして自然とノートラブルのマシンが上位へと上がり、後半戦は宝山TOM'S SC430とARTA NSXのデットヒートとなりました。
夕方に雨が降り、雨上がり後の路面の乾き状況が展開を左右しました。トップ走行のARTA NSXを一歩速いタイヤ交換で追い上げてきた宝山TOM'S SC430のロッテラーがオーバーテイク!ラスト13周?と言うところでの逆転優勝でした。

詳しく知りたい方はスーパーGTのオフィシャルサイトSUPERGT.NETか、Jスポーツの再放送を見て下さいね~

マッチおめでとう!WOODONE ADVAN Clarion Zが初優勝。

2007-06-24 22:07:15 | SUPER GT
スーパーGTの第4戦は、F1でお馴染みのセパン・インターナショナル・サーキットでのマレーシア・ラウンドでした。
マレーシアと言えば灼熱地獄です。今年も相変わらず天候は良かったようですよ。

各クラスのPPは、GT500がTAKATA童夢NSXで3戦連続の獲得。GT300は今回のみトイストーリーの名前が消えたRacing apr MR-Sが獲得。他のチームでも今回だけのネーミングが多かったですね。
決勝はスタート前のオープニングラップでTAKATA童夢NSXがギア?トラブルでストップし、またしてもリタイヤとなりました。速さはあるのに…何なのでしょう??小暮自身は昨年のFN、今年のSGT、PPスタートから何度リタイヤしているのでしょうか?かわいそう…

決勝は54周で行われ、GT500クラスは近藤正彦監督が率いるWOODONE ADVAN Clarion Z(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)組がスーパーGT初優勝を飾りました。
1ストップ作戦が見事的中!この作戦はヨコハマ・アドバンが有ってのものでした。Z勢で唯一ヨコハマのタイヤを履いているのはこのチームだけです。日頃の苦労が実りましたね。
沢山のファン達も喜んでいるでしょう!先月もてぎでのFNを見に行き驚きました。久々にパドックをウロウロしていた所、一番人気は圧倒的にマッチでした。
2位はRAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー/細川 慎弥)組、3位はカルソニック インパルZ(ブノア・トレルイエ/星野一樹)組でした。

GT300クラスはRacing apr MR-S(大嶋 和也/石浦宏明)組のF3コンビが、ポール・トゥ・フィニッシュで今シーズン2勝目でした。2位にはEBBRO 350R(田中 哲也/山崎 信介)組のベテラン&若手コンビ、3位は宝山 DUNLOP Z(佐々木 孝太/横溝 直輝)組のFNコンビとなりました。

今年も気温34度まであがり、マシントラブルやタイヤのコンディションに苦しむレースとなりなした。バトルも沢山見れて、涼しい所で放送を見ている人にとっては楽しい時間でしたね

ジャニーズなのにこんな画像しかなくてごめんなさい。モナコGPで会った時もそうでしたが、どーも?マッチがうまく撮れない病があるらしい。

やったねニスモ。大荒れのレースで1-2フィニッシュ!

2007-05-04 18:12:46 | SUPER GT
スーパーGT第3戦「FUJI GT 500km RACE」の決勝が行われました。
GT500クラスのPPはTAKATA 童夢 NSX 道上 龍/小暮 卓史 組が1分35秒290。GT500クラスのPPはWILLCOM ADVAN VEMAC408R 柴原 眞介/黒澤 治樹 組が1分43秒231。

GT500クラスの決勝はスタート前から波乱がありました。予選2番手の宝山 TOM'S SC430が駆動系のトラブルでストップ。
その後も大荒れの展開となりました。53周目にEPSON NSXとFINA GLAD SpecialOlympics GT3Rが接触し、EPSON NSXが炎上!ドライバーのデュバルが無事でよかったです。これにより何年ぶりかの赤旗中断。
再スタート後の58周目にはウェッズスポーツセリカがトラブルでマシンを止めましたが、車内から出火!ドライバーの関口は降りましたがマーシャルが来ず本人が消化活動??
これにはオイラは激怒しましたよ!!なぜドライバーが消化活動をしなくてはならない状況になるのか???どんな理由があるにしてもそう言う状況を作ってはいけません!!
ま、関口としてはあれだけの煙が出てしまい、視界の面で後続のマシンにも影響が出ると言うことで、戻って消化をしようと考えたのでしょう。
今回のことでマーシャルの動き、配置などに疑問を感じます。比較するのは好きでは無いですが、鈴鹿では考えられないことでしょう。
富士の方達はあの大事故を忘れてしまったのではないでしょうね~。モータースポーツが大好きな人間にとっては、もう2度と見たく無い光景でした。
F1開催までには改善してほしいです。
PPスタートでトップ快走だったTAKATA 童夢 NSXは69周目にトラブル!!ピットに入り順位を落としてしまいました。

GT500クラスの優勝は11位スタートのXANAVI NISMO Z 本山哲/リチャード・ライアン組 、2位には13位スタートのMOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム/松田 次生 組となり、2003年の第4戦以来のニスモ1-2となりました。3位には14位スタートのForum Eng. SC430 片岡 龍也/ビヨン・ビルドハイム組となり、予選結果→決勝結果を見ただけでも荒れたレースと言うことが分かります。

GT300クラスの優勝は、ARTA Garaiya 新田守男/高木真一 組。2位はアクティオ ムルシェRG-1 マルコ・アピチェラ/山西 康司 組。3位は3戦連続表彰台のTOY STORY Racing apr MR-S 大嶋 和也/石浦 宏明 組。

スーパーGTに釘付け。

2006-11-05 16:43:49 | SUPER GT
スーパーGT、最高に面白かったよ。現地に見に行けば良かった…
最終戦の優勝チームは、500クラスEPSON NSX(ロイック・デュバル/武藤 英紀)組でした。
300クラスTOY STORY Racing MR-S(新田 守男/高木 真一)組でした。
武藤くんやったね。今年は「Movin' you. Honda」にも取り上げられてて、大注目でした。2位争いのBANDAI DIREZZA SC430対WOODONE ADVAN KONDO Zの対決も目が離せませんでした。
しかし、最近ペナルティが厳しすぎるんじゃない?レーシングアクシデント=ペナルティ??

そしてチャンピオン争いは?
500クラスはチャンピオン争いをするチームがトラブル&ペナルティで次々と下がっていく中、OPEN INTERFACE TOM'S SC430(脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー)組がレクサス参戦1年目でチャンピオン確定。関谷さんおめでとう!
300クラスは紫電か雨宮か??最後の最後までわかりませんでした。同ポイントで雨宮アスパラドリンクRX7(山野 哲也/井入 宏之)組が初のチャンピオン確定。山野さん3連覇。雨さんやったね!
紫電の高橋さんも頑張りましたよね。来年の紫電に期待しましょう。
両クラスとも大接戦のシーズンでした。面白かったです。

画像は昨年の物です。

スーパーGT、最終戦が見逃せません。

2006-10-18 23:50:00 | SUPER GT
オートポリスで行なわれたスーパーGT第8戦見ました。
GT500クラスはXANAVI NISMO Z(本山哲/松田次生組)が今季初優勝でした。
GT300クラスはプリヴェチューリッヒ紫電(高橋一穂/加藤寛規組)が、ようやく初優勝を果たしました。

500クラスのXANAVI NISMO Zは終盤まで続いた、RAYBRIG NSX&TAKATA童夢NSXとの三つ巴バトルが目を離せませんでした。
前半リードしていたARTA NSXが右リアフェンダーを破損してオレンジディスク旗が提示されてピットへ戻り修復しましたが、あれでオレンジボールが出るとは疑問です。
終盤、XANAVI NISMO Zも似たようなレベルの破損をしていましたが…
そしてカルソニックインパルZも異例の2ストップ作戦でどんどんペースを上げて来ましたが、表彰台まで今一歩。
レース終了後にRAYBRIG NSXのピット作業違反により30秒加算のペナルティが科され、3位に降着。3番手だったTAKATA童夢NSXが2位に上がることになりました。トラブルを抱えながら2位なんて凄い!

第8戦を終わって、RAYBRIG NSXが79Pでランキングトップ。
TAKATA童夢NSXとOPEN INTERFACE TOM'S SC430が72Pで2位タイ。
ZENTセルモSCが71Pで4位、MOTUL AUTECH Zが70Pで5位、XANAVI NISMO Zが69Pで6位、ARTA NSXが68Pで7位、カルソニックインパルZが67Pで8位。
ポイントが近差です。
300クラスは今レースで初優勝したプリヴェチューリッヒ紫電が86Pでランキングトップ。
雨宮アスパラドリンクRX7が81Pで2位、アネブル ADVAN VEMAC320Rが75Pで3位。
チャンピオンの可能性はこの3組に絞られました。
最終戦の富士が楽しみです。

やっぱりGTも面白いよね。

2006-08-23 21:56:55 | SUPER GT
スーパーGT第6戦ポッカ1000㌔を全部見ましたよ。
500クラスのカルソニック インパル Z(ブノワ・トレルイエ・星野 一樹・ジェレミー・デュフォア)組と300クラスのプロμ太陽石油KUMHOセリカ(竹内 浩典・嵯峨 紀・澤 圭太)組が完璧と言って良いポールトゥフィニッシュでした。
竹内さんやったね!v(^o^)v
頑張って見ました。凄く長かったけど面白かった。

ディレクシブが形を変える事になるものの、参戦は継続される事が決定したようでスポンサー募集中だそうです。チャンピオン目指して頑張れ。

井出にはがっかりです。
最初のDSペナルティ無視、次のブラックフラグ無視、故意でなくても許せません。
ラジオが駄目ならドライバーは「何かおかしいな?」と思いピットボードを見るべき!
フラッグ見てないでレースしてるのか?
普段から何もなくてもフラッグ&ピットボードは毎周回見るべき!プロとして疑います。
昔、オイラもレースをしていましたが、こんな事は考えられん。o(><)o
もう二度とレースには出ないでほしい。F1なんてほど遠いです。
XANAVI NISMO Zと井出有冶に対して罰金30万円程度?甘いんじゃない?
ルール無視は非常に気分が悪い!!許せません。

持ち画像にカルソニックが無いのでこれで…

1000㌔は100000000㍍?

2006-08-19 23:55:16 | SUPER GT
SUPER GT第6戦ポッカ1000kmのPP確定!
500クラスはカルソニックインパルZのトレルイエ/星野一樹/デュフォア組です。
300クラスはプロμ太陽石油KUMHOセリカの竹内浩典/嵯峨宏紀/澤 圭太 組です。
あ~見に行きたい!仕事が…明日も…スカパーで8時間録画するが、見れるのは24日だ…
タイム差もそれほど無いので激しいバトルの接戦になりそうです。
その前に完走第一か?あと天候も心配。
竹内さんには以前お世話になったので応援してます!優勝目指して頑張れ!!

金曜日にゾンタがラグナセカスピードウェイでコースレコードを更新です。
今までカストロネベスが2000年にCARTで出した1分07秒722と言うベストタイムを上回り1分07秒587と言うタイムでした。
引き続き土曜日・日曜日も走行を行なうようです。

未だキミの移籍、ミハエルの引退、と何かとハッキリしないフェラーリですが、現ドライバーのマッサは「テストドライバーに戻るつもりは無い」との事。
確かに今年のマッサは良くやっていてオイラも驚いてます。
でもマッサの行けるチームは「残っていない」と言ってもおかしくありませんよね。チョットもったいないです。

GTも面白い。

2006-07-23 18:30:36 | SUPER GT
スーパーGTのSUGOラウンド面白かったです。
500クラス優勝はZENT セルモ SCの立川 祐路/高木 虎之介。
XANAVI NISMO Zとのバトルはフェアで見応えありました。
300クラスは吉兆宝山 DIREZZA Zの佐々木 孝太/番場 琢。
1-4位まで1秒以内のゴールとなりました。凄い!!

次は鈴鹿1000㌔です。Jスポーツで生放送するらしいので楽しみです。