2日目はハミルトンがトップタイム

2006-12-08 23:57:58 | Formula One
ヘレス合同テスト2日目は、ついにマクラーレンの新人ハミルトンがトップタイム。セットアップとタイヤ&ホイールのマッチングをテストを担当、セッション終盤にはコースオフもしたそうです。同僚のデラロサはセットアップ、タイヤテスト、空力開発を担当集中し、8番手となりました。
そしてルノーのフィジコが2番手、ホンダのルビーニョが3番手でした。

ハミルトンに話題が集中するかと思いましたが、この日最も注目を集めたのは、フェラーリのガレージにキミが突然訪れたことでした。キミは午前中にチームに合流して、エンジニアたちとの顔合わせのためにそこで1日を過ごしたそうです。早く乗りたいんだろうな~。
オフテスト期間に入り、連日トップタイムを出していたフェラーリ勢は、昨日から引き続きテクニカル面での開発、エンジン耐久テスト、新パーツのセットアップを進め、マッサは6番手、バドエルは12番手となり、この日は控えめなパフォーマンスとなりました。
一方、もう一人のフェラーリドライバーのジェネは、ボローニャモーターショーのシェルのエキシビションに参加し、フェラーリ248F1をドライブする予定になっているそうです。こないだも何処かのイベントに参加していたような?やはり開発能力はルカの方が上??長いからね~。

キミ同様、アロンソも早くマシンに乗りたいでしょう。
マクラーレンはルノーに対し、アロンソが来週に行われるテストに参加できるように、契約より前に解放するように要求したそうです。

トヨタは可夢偉も先週以来、2度目のF1テスト参加です。
マシンの熟成を行い、運転に自信をつけながら、時間が経つに連れてラップタイムも向上していったそうです。チームのために有益な情報を収集したようです。