2006南米No1ドライバーはマッサ!

2006-12-26 12:28:29 | Formula One
今シーズンの中南米ドライバー・オブ・ザ・イヤーが発表されました。
F1のトルコGPとブラジルGPで勝利し、ドライバーズ選手権で3位に入ったことが評価された、フェリペ・マッサが選ばれました。
マッサに対する評価は圧倒的なものだったそうです。
これはポイント制で、モータースポーツ関連の49人のジャーナリストがポイントを入れて行き、獲得数が多い人が最優秀中南米ドライバーとなります。
F1以外にもさまざまなシリーズから候補者が選ばれて。GP2、チャンプカー、ワールドシリーズ、世界ツーリングカー選手権(WTCC)、国内シリーズのTC2000やサッド・アメリカンF3も含まれます。

1位フェリペ・マッサ(F1)
2位エリオ・カストロネベス(IRL)
3位ルイス・ディアス(グランダム・ロレックスシリーズ)
4位アウグスト・ファルファスJr(WTCC)
5位ブルーノ・セナ(イギリスF3)
6位ビットール・メイラ(IRL)
7位ホセ・マリア・ロペス(GP2)
8位エルネスト・ビソ(GP2)
9位ブルーノ・ジュンケイラ(チャンプカー)
10位ネルソン・ピケJr(GP2)

また、「アンダー21」のカテゴリーではネルソン・ピケJrが選ばれました。
ピケJrはGP2で4勝を挙げ、ハミルトンに次ぐランキング2位となる活躍が認められ、4年間で3回目の受賞となりました。
上記のドライバー・オブ・ザ・イヤーでは、GP2のライバルであるビソより順位が下だったに、アンダー21ではビソを上回ってます?なぜでしょう??

1位ネルソン・ピケJr(GP2)
2位エルネスト・ビソ(GP2)
3位パスター・マルドナド(ワールドシリーズ)
4位リカルド・リサッティ(スペインF3)
5位ロドルフォ・ゴンザレス(イギリスF3・Bクラス)
6位サルバドール・デュラン(イギリスF3・Bクラス&A1GP)
7位ウグルト・スカリビ(フォーミュラルノー&イタリアF1600)
8位エステバン・グエリエリ(ユーロF3)
9位ルイ・レイジア(サッド・アメリカンF3)
10位セバスチャン・マルシャン(PanAmGP)

12月の始めには、「インターナショナル・レーシングドライバー・オブ・ザ・イヤー」に、2年連続のF1ドライバーズタイトルを獲得したアロンソが選ばれましたね。
アジアでは「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」は無いのでしょうかね~。聞いたこと無いです。
ま、日本人が圧倒的に多いですからね。
他には中国人のチェン・コンフー、タン・ホー・ピン、マーシー・リー・イン-キン。
マレーシア人のフェイルツ・ファウジー、アレックス・ユーン。
アンドレアス・ツバーはUAE?オーストリーだったかな?
他にはA1GPやアジア・フォーミュラBMWシリーズやマカオGPやラリーに出て来る、マニアックなドライバー達。
あ!ナレインがいた!こう考えると結構いるなー。
アジアでは琢磨がNo1ドライバーだと思うけどね…。