昨日ポストを開けてみると
楽しみにしていた『新美術新聞』が届いていました。
先日のブログでもお知らせしました通り
美術年鑑社の設楽昌弘部長様のお声掛けでTAZUKO多鶴子の取材がありました。
名古屋個展の記事です。
その記事が『新美術新聞』5月21日号に掲載されているとお聞きしていた為
早速届いたばかりの紙面を楽しみに開きました。
読んでみると
見事な文章でまとめて下さっていました。
流石に『美術年鑑社』か発行している新聞です。
美術年鑑社は、昔から美大生にとっても
作家にとってもあこがれる出版本でした。
今も昔も、
美術年鑑に載ることが作家として認められた一つの証明みたいなものとして考えられており
(以前、広島のデパートで個展をするお話もあったのですが、その時も美術年鑑での掲載に助けられました。
でも、結果はデパート個展のカラクリが分かりお断りする結果となりましたが…)
また、毎年号金額がどれだけ上がるのか、
それだけを楽しみに制作している作家もいるようです。
現在は作家というものが無秩序になり
若て作家ばかりに光を当てたり
誰でもが作家として取り上げられ
芸術家とは如何なるものかが分からなくなってきた時代でもあります。
そんな時代だからこそ
それを秩序をもって
まとめる『美術年鑑社』がますます活躍して頂かなければならない大切な時代。
そのようにTAZUKO多鶴子は思います。
『美術年鑑社』様、頑張って下さい!
そして
今回の掲載を感謝しております。
設楽昌弘さま!
記事にして下さった袴田智彦さま!
本当にありがとうございました。
どうか
今後とも宜しくお願い致します。