東北関東大震災で今様々なボランティアが活動しています。
その中で『アートセラピー』
つまり『絵画療法』が子供達の心を癒していることも報じられています。
絵画療法とは心理療法の一種で芸術療法の一つ、描画療法とも呼ばれます。
絵画療法は診察やカウンセリングなどで用いられており、
患者さんが1枚の絵を描いて、
その絵から診断したり治療手段の一つとして使用されるようです。
近年、特に多くなってきた『人格障害』等の様々な心理的な病。
心が苦しい人々が何故か多くなって来た近年。
そんな中で精神科医が随分活躍しているようですが…。
近年、心理療法として他にも様々な芸術、美術療法が使用されてきました。
しかし、
昔から、人々や過去の画家達も同じく
また、画家である私が経験しているように
無意識にそれを自発的に心を癒してきました。
ただ、現在の心理療法と大きく違うのは
『心を癒す』だけにとどまらず
『心を育み』『心を豊かに』『心を強く』してきました。
それを最も自然体で生活の中で無意識に学んでいたのは
昔の人々でした。
そして、更に高く学んだのは
僧侶や哲学者や芸術家や伝統工芸者や職人や貴族や武士だったように思います。
芸術療法はやはり
そういった人々が中心に行うほうが
より良いようにTAZUKO多鶴子は思うのです。
「救援・復興活動が第一優先だが、
残りの人は、日頃の(飲んだり食べたり、モノを買ったりする)消費活動を
維持することが大事。
安易な自粛モードは、
NYの商業施設の売上減などNY経済の低下につながり、
いわば、テロの2次被害を招く。
卑劣なテロに負けないためにも積極的に飲み食いするなど
日頃の商業活動を維持してほしい」
…ジュリアーニ市長の言葉…
NYの9.11、同時多発テロの時に
ジュリアーニNY市長が言った言葉がとても有名ですが…。
今の日本の政府は…。
東北関東大震災と原発被災の今!
私たちに必要な言葉だと私は痛感しています。