TAZUKO多鶴子

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『一度の人生』の言葉

2010-03-02 | TAZUKO多鶴子からの伝言
   

   美しいものは美しい。
   
   心でながめ、

   優しいものは優しい心で接し、

   その日その日を送っていこう。

   過ぎてゆく月日を宝のように大事にして、

   一度きりの人生を全うしよう。



     …… 坂村真民 ……


<坂村真民>
(さかむら しんみん)1909年1月6日 -~2006年12月11日
日本の仏教詩人。熊本県荒尾市出身。本名昂(たかし)。
一遍の生き方に共感し、癒しの詩人と言われる。熊本県立玉名中学校卒業、神宮皇學館(現:皇學館大學)卒業。愛媛県砥部町に「たんぽぽ堂」と称する居を構え、毎朝1時に起床、近くの重信川で未明の中祈りをささげるのが日課であった。詩は分かりやすいものが多く、小学生から財界人にまで愛された。特に「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にまで建てられている。

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