デジタルイチガンレフじゃありませんが個性的なデジカメです。
発売日 | 2004年8月6日 |
画素数 | 約400万画素 |
撮像素子 | 1/2.5型総画素約420万画素 |
インターラインCCD、 | |
原色フィルター付き | |
高感度(ISO感度) | オート(ISO50~200相当)、ISO50-400 相当 |
記録フォーマット | 静止画:JPEG、DCF2.0準拠、 |
ファインダー形式 | 0.3型 画素数:約11.8万画素電子ビューファインダー |
液晶モニター | 1.5型(3.8cm)画素数:約7.8万画素、 |
電池タイプ | 単3形乾電池4本 |
記録メディア | SDメモリーカード |
手振れ補正機構 | 有り |
幅X高さX奥行き | 108.5(幅)×80(高さ)×83.5(奥行き) mm |
重量 | 約335g(電池、記録メディア別) |
幅X高さX奥行き | 108.5(幅)×80(高さ)×83.5(奥行き) mm |
重量 | 約335g(電池、記録メディア別) |
後に写ってるのはDIMAGE Z1
コニカミノルタのネオ一眼、Dimage Z3です。たぶんキタムラのジャンクコーナーで購入したんだと思います。壊れてはいないと思います。Z1の320万画素のから400万画素に増えています。画素数が増えたのは正常進化な感じするけど、もともと小さな撮像素子でZ1は奇跡的にデジ1みたいな雰囲気の画像になっていたのがどう変わったのか・・・・。ZIにはMINOLTAのロゴだけで、このZ3にはKONICA MINOLTAというロゴが付いてますけど絶対に長過ぎですね。無理に両方のブランド名を残さなくても良かったのでは?ともあれZ1がすごく変な形だったのに比べればかなり和らいで変な形くらいです(笑)形も変わりましたがZ1のときはあったレンズと内臓ストロボ部の間にあった受光窓みたいなもの(パッシブAFセンサー)がなくなっているのはなぜでしょう?AFの方式でも変わったんでしょうか。仕様表では3点測距ワイドフォーカスエリアから5点測距ワイドフォーカスエリアに変わってますけど・・・おっと光学10倍ズームが12倍になってますね。
例の1個の液晶画面を背面とファインダーで使いまわすけちっぽい方式じゃなくなってます。ボタンの形とかは変わってますが基本的な操作系はZ1と同じです。
前のモデルより、シンプルな感じにはなったけど、まだまだ変な外観に変わりなし。
前のモデルより、シンプルな感じにはなったけど、まだまだ変な外観に変わりなし。大きく違うのはSDカードの挿入位置でZ3は底面のカバーを開くとアクセスできる。SDカードの位置やモニター部の構造が違うのだから、外観だけじゃなく、中身の構造もかなり変わっていると考えられます。
よく前のオーナーには使われてたようで、シャッターボタンのメッキが剥げてます。ダイヤルのシーンは変わってないようです。
多分それぞれ専用の液晶がついたと思われるファインダーと背面モニターです。ストロボの位置は若干高くなっているのかな。前のZ1にはなかったアンチシェイク機構がついています。一眼レフの KONICA MINOLTA αSweet DIGITALと同じ撮像素子を動かすタイプの手振れ防止機構です。ではこの個体で試写してみます。
DiMAGE Z3 絞りf/8 1/320秒 ISO50 割とくっきり写ってます。Z1と比べるとよりコンデジ的になってあっさりした感じがします。ここは焼津港ですね。
DiMAGE Z3 絞りf/7.1 1/160秒 ISO50 やっぱりきちんと描写はしていますがZ1に比べると絵のような感じが薄いです。
DiMAGE Z3 絞りf/4 1/60秒 ISO-50 スーパーマクロだとここまで寄れます。まるで接写リングを使ってるみたいです。マクロボタンを2回押すとこのモードに入ります。ただやっぱりZ1のこってりして艶やかな描写は影を潜めています。あっさりしちゃったんで最初Z1の画像をみたときの、まるでデジイチで撮ったしゃしんみたいという感じじゃなくなってました。