SIGMA ZOOM 28-80mm F3.5-5.6 MACRO ASPHELICAL SONY/ミノルタ Aマウント
レンズタイプ | 回転ZOOM | 開放F値 | F3.5-5.6 |
フォーカス | AF/MF | 画角(35mm換算) | |
レンズ構成 | *群*枚 | 対応マウント | MD |
絞り羽枚数 | 8枚 | フィルター径 | 55mm |
焦点距離 | 28-80mm | 最大径×長さ | 69x71mm |
最短撮影距離 | 0.25m | 重量 | 242g |
最大撮影倍率 | 発売 |
このレンズ、古いSIGMA ZOOMでミノルタ用とくれば、ジャンクカゴの常連で、しかも誰も買っていかない。同じタイプのレンズのCANON EOS用がROMの不適合でCANONのデジカメでは動作しなかったのも悪い印象を与えたのかも知れませんが、EOS用以外はPK,NFそしてこのミノルタAマウントレンズも何の問題もなく普通に使えます。そしてなぜかなかなかの写りなんです。同時期のtamronの酷さとは対照的です。この次のⅡのモデルは更に良い印象でした。
ASPHELICALは非球面レンズ使用という意味です。非球面レンズは基本好きではないですがこのころのSIGMAレンズにはよくつかわれてますね。焦点距離80mmのときだけ切替スイッチでマクロに切り替えることができて、このマクロがまたすごく寄れるんです。レンズの先端がぶつかりそうなくらいに」寄れます。ただ焦点距離80mmでもマクロ域にピントが来ている状態では切替スイッチをnormalに戻せません。この切替スイッチ部分を改造してズ-ム全域マクロにできるようにした例がよくネットでも紹介されてます。
残念なのが、この樹脂製マウントでがっかりです。ジャンクカゴにもこの樹脂マウント部の樹脂の爪が折れてしまってジャンク以下のジャンクになってしまった個体をよく見ました。フードを付けるとこんな感じです。
ALPHA SWEET DIGITAL f/5.6 1/60秒 ISO-800 焦点距離80mm マクロ
マクロだと、接写リングを使ってるみたいに寄れます。しかもそこそこの写りをするんです。
ALPHA SWEET DIGITAL f/5.6 1/50秒 ISO-800 焦点距離80mm 通常 モデルはドイツのモンスターバイク MÜNCH MAMMUT 2000です。通常だとこの画角が限界です。