中門を越えると高さ30mに及ぶ五重塔が聳えています。1808年(文化5年)に建立された愛知県下唯一の
木造建築で重文指定を受けています。境内の諸堂塔が江戸時代建立なのに五重塔を中心に据えるという
のが興正寺伽藍の特徴といえます。
塔姿がややひょろ長く見えるのは初層から5層までの屋根の大きさに変化が少なく,天頂の相輪が短い意
匠の特徴からと思われます。
木造建築で重文指定を受けています。境内の諸堂塔が江戸時代建立なのに五重塔を中心に据えるという
のが興正寺伽藍の特徴といえます。
塔姿がややひょろ長く見えるのは初層から5層までの屋根の大きさに変化が少なく,天頂の相輪が短い意
匠の特徴からと思われます。