「半木の道」を後に次は「原谷苑」へ。（4/19）
今回の桜探訪で一番行きたかったところです。
苑に入ったとたん桜のシャワーを浴びているような視界が広がります。
見渡す限りの桜に覆われた苑内。
淡いピンクから濃いピンクのグラデーションがとても綺麗です。
白い雪柳と黄色の山吹が桜の花と饗宴です。
今、自分が何処にいるのか分からなくなりそうな桜の丘「原谷苑」。
花さんに教えて頂いて嬉しい桜巡りができました。
桜酔いが続いています。
早くキルトに切り替えなければ・・・。
朝、少し早くホテルを出発。午前中時間に空きがあるので、
ワクワクしながら今日も京都へ。（4/19）
洛北・加茂川沿いにある「半木の道」（なからぎのみち）へ。
淡い紅色の八重枝垂れ桜の花棚の下をくぐりながら歩きます。
花簾が見事です。
半木の道の桜は約一キロくらい続いています。
棚に広がる桜の花に朝の日差しがやさしく輝いています。
花の中から見る加茂川・・・。
とてものぞかな早朝の加茂川の風景です。
早朝で人影も少なく花簾を一人占めにして見る事ができました。
桜も散り始めてはいますが何と贅沢な風景でしょう。
雨の多い春のお天気。
お天気が気になりますが、
5月大阪作品展絡みの用で午後から大阪へ。（4/18）
大阪に着くころには雨があがってきました。
時間を気にしながら、京都・仁和寺へ。
桜の花が散り始めたという情報も少し気になりながら・・・。
夕方4時着。なんと入園料が無料です。
まだまだ桜が綺麗に咲いています。
緑色の御室桜。
そして、一番期待していた風景です。
見事な桜の花びらの絨毯です。
風が気持ちよく吹き、華吹雪が美しく舞います。
風が吹くたびに訪れた人々の歓声があがります。
葉桜と花桜の饗宴です。
青空も見えてきました。
とても大きな見事な桜の樹です。
仁和寺の新しい桜「ようぞう桜」と名付け登録したそうです。
淡いピンクでとても愛らしい花です。
奥の方に一本だけあります。
五重の塔を見ながら、
桜吹雪に酔いしれ、仁和寺をあとにしました。