熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

フィッシュ スパ

2009年10月23日 17時15分13秒 | おでかけ・クアラルンプール
ドクターフィッシュが 角質を 食べるフィッシュスパ
Kuala Lumpurでは あちらこちらで 見かけます

10分 5RM です (1RM=27円)
足を 小魚のいる水槽につけて 魚に食べてもらいます


小少年が 挑戦中。
大少年は 「こわいよ」  ですって。


小少年は 5RM以上に 楽しみました!
  「くすぐったいよ~~~~ひゃ~~~~~」






ハンド フィッシュ スパ  は 魚の種類が違います↓
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絵画作品・スルタン・アブドゥル・サマドビルの小径

2009年10月21日 16時17分59秒 | わたしの絵画作品
まだ 手を加えるかもしれませんが ほぼ 完成


このビル(レンガのほうです)は 1894年 イギリス人建築家 A.C.Norman
設計で ムルデカ広場(独立広場)の代表的 建物です。

ムーア様式 レンガ造りで イギリス統治時代は 行政府でしたが
現在は 裁判所として 使われています。

私は 正面からではなくて 裏側の小路から 描きました。





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マスジッド・ジャメ

2009年10月21日 10時52分19秒 | おでかけ・クアラルンプール






クラン川とゴンバック川の合流地点に建つ 市内最古のイスラム寺院。
1909年イギリス人建築家Hubockが設計しました。

白いドーム 素焼きレンガ 大理石の床
美しい寺院です。


このあたりは Kuala Lumpur発祥の地
Kuala Lumpurは 泥の河が 合流する という意味です。



創建当時は この寺院が そびえる景観でしたが
今では 高層ビルに囲まれ マスジッドジャメ駅の真横に 埋もれています。


イギリス統治時代の建物が多く残り マレーシアの特徴的な街並みです。


立派なモスクは たくさん ありますが ここは 
祈りの場 の印象が強く イスラムらしく 中は シンプルでした。


素焼きレンガは 現在のリトルインディア(ブリックフィールド)で 焼いていたそうです。




ここは ムスリム以外 立ち入り禁止でした

モスクの敷地には 門番がいて いちいち 鍵を閉めていました。
治安が悪のです。


モスクには 必ず ミナレット=尖塔 があります



お祈りの時間がきたら ここに昇って アザーンを歌い
みなに 時刻を告げるためにあります

4本あるモスクもあるし 2本 1本のモスクもあります。

今は 拡声器が つけてあります。








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知恵熱

2009年10月19日 18時52分13秒 | 本帰国後の徒然草
先週は 私なりに 怒涛の1週間でした。


それで 知恵熱が でました。


37度2分なので インフルでは ないと思います。


今日は 3時まで 用事がありましたが

そのあと さっきまで 爆睡しました。


みなさまも 寒くなりますから おからだ 御自愛ください
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干された甲虫 と リビングボードの甲虫

2009年10月18日 22時47分16秒 | 少年たち(息子たちのこと)
干される ヘモラリスツヤクワガタ

完全に乾燥したら 標本額にはまる予定です。



☆ヘモラリスツヤクワガタ昇天日記は こちら
 http://blog.goo.ne.jp/tasyma1960/e/cb3b7e70138bf96b7185ec009900b7ca


少年たちが 作った紙の甲虫たち


いつのまにか 毎日 増えて あちらこちらに現れます

リビングボードの上

本棚の本のすきま

ウィスキーの瓶の横

テレビの上




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休日に「あったらいいな この車」製作

2009年10月17日 18時13分08秒 | 少年たち(息子たちのこと)
我が少年 製作


ゴムで 動く 車です

宿題ではないようですが 暇さえあれば 何か 作っています



昨日から ペットボトルなどのふたに 串をさして
駒を作り始めました
兄弟で たくさん作って べーごまごっこ です。


こまに 色を塗ったり 工夫して 遊んでいます
これも 別に どこかで教えられたのではなくて
昨日 思いついたようです







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コーカサスオオカブト飛来

2009年10月17日 18時08分55秒 | 少年たち(息子たちのこと)




やってきたコーカサスオオカブトのオス

我がコンドに 飛んできました


こんな都会にも いたのです。


天然のコーカサスは オスでも ツノが 小さいものがいるそうです(息子談)

これは ツノが 小さいですが 立派なオスです




見つめる 裸族の少年



飛んできてくれたのが うれしくて うれしくて
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紅葉の秋 ~異国の地で~

2009年10月17日 11時05分18秒 | 本帰国後の徒然草
マレーシアに 紅葉はありません。
熱帯ですから 当たり前です。

チャイナタウンでは クリスマスツリーを 売り始めました。

気温は 乾期の32度
外は 灼熱の焼けたアスファルト


私は 日本人だから 夏の後の 秋風を知っています。
待っているけれど やはり ここは ずっと 夏です。

風景が変わらないということ
木々が いつも 緑であること
これは おおきなことです。


木の葉は 紅くも 黄色くもなりません。
でも 木は生きているから 新しい葉を 生んでいきます。
長く生きた葉は ある日 茶色く死んで 落ちるのです。



熱い10月に とまどう私です
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秋野不矩 ~コーラム~

2009年10月16日 01時25分09秒 | マレーシアの風景
私の好きな画家  秋野不矩さん(1908~2001)



静岡県のご出身ですが 京都に学ばれました
インドを題材とした作品を 多く残されました

私は 日本で 生誕100年の記念展覧会を鑑賞しました。
忘れられない 節目の出会いになる展覧会に 出会いました。 





秋野さんのインドの絵

  「朝の祈り」「中庭の祈り」は コーラムを描くインドの人を作品にしたものです。


10月18日は インドのお祭り ディーパバリ
ディーパバリにかかせないのが お米で作る飾りのコーラムです



京都国立近代美術館での展覧会↓
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/363.html

「創造の小径」という秋野さんの本の表紙の絵も コーラムの製作中の女性の絵です




幾何学模様は 祈りの形



マレーシアでは 今 あちこちでコーラムを 見ることができます

コーラムを目にすると 秋野不矩さんを 思い出しました。






秋野さんは こども6人の おかあさん
子育ては 戦中戦後に及び 家庭 生活 画業の暮らしのなかでした
おかあさんは 絵に命をかけていました
「子どもは 捨て育て」と言いつつも こどもたちをモチーフにした作品からは
愛情がほとばしり 絵本の製作にも 力を注ぎました
私は 彼女の作品の情熱が 体の奥から 響きます

50歳で 日本画家の夫と離縁し その3年後 インドの現タゴール大学の客員教授に 名乗り出ます。
熟慮の上ではなく 天啓のように 大学の募集に挙手したそうです

同じ女性として 心に響く足跡です



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朝焼け

2009年10月15日 00時42分10秒 | 朝日・朝焼け
熱帯の朝焼けは 美しい



夕日は 大きく金色


朝は 紫から赤への グラデーション




どんな曇ったひにも 雨の日も  必ず 夜はあけ 太陽が 昇ります





マレーシアの太陽は 日本の空と 同じ 太陽




マレーシア   ここは 私が 暮らす国

日本      そこは 私が 生まれた国


Kuala Lumpurに いること
   

それを 幸せにするか くもり空にするかは
     私の心の持ちようです





太陽が 昇るように
  マレーシアの朝焼けが 美しいように

        私は マレーシアで 生きていこう






太陽に向かって 顔を上げて 生きること
    私は 大切にしたいと思います




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