熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

ハリラヤ クッキー

2009年10月01日 16時56分17秒 | 食べ物情報・レストラン
9月19日に ハリラヤ クッキーを いただきました


マレーシアでは ラマダンの断食中 甘いお菓子を 夜に 食べます。
断食中の体力をつけるためです。

新聞には 市場の砂糖不足を報じます。
みんなが 砂糖を買うので ラマダン中は 砂糖が 売り切れて なくなるのです。
砂糖は 1家庭10~30kg買うようです。
半端な量ではありません。
砂糖がなくては ラマダンは できないようです。

砂糖は 貴重品ではないのですが あまりに たくさん使うので
一時的に なくなるのです


これは ハリラヤアーモンドクッキー
手作りです。

アーモンドを クッキーがくるみ さらに チョコレートコーティングしています。
とても 有名なお菓子だそうです。

ハリラヤでは 各家庭が 手作りのお菓子を 知人友人に限らず
出会うすべての人に 贈る風習があります。
ハリラヤは 地位も上下もなく たがいを訪れて お祝いするそうです。
ハリラヤの日は 首相官邸も 一般に 開け放たれて
誰が 訪問しても 歓迎されるそうです。
ハリラヤの日は 首相の家も大臣の家も 門を開けて
国民の来訪を歓迎します。
一般家庭も もちろん ごちそうを用意して 客を招き入れます。

通りすがりでも いいそうです。

イスラムに 地位の上下はなく ハリラヤは イスラムみなで 祝います。
モスクにも 上座下座はなく すべて 平等です。

王様も大臣も庶民も ともに 祝うハリラヤ。

そのために 手作り甘いお菓子は 必需品


きれいにラッピングして いただきました。




マレーシアのお菓子は 砂糖が たくさん入っていて とても 甘いです
ジュースも砂糖入り お茶にも砂糖





たしかに このクッキー 腹もちがいい。
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作品・キャメロンハイランド水彩画

2009年10月01日 16時49分50秒 | わたしの絵画作品
キャメロンハイランドの着色ができました。
久しぶりの描き方で 楽しくできました。


いつもは アクリルガッシュ(不透明)なので 描き方が
違います。
透明は 塗り直しができません。
油絵やガッシュは あとから 他の色を 塗り重ねると 下の色が
消えていきます。
もちろん 浮かせることもできますが そこが 技法です。
透明は 下の色が 透けて出るので ぬるときは 考えて 計画的に
ぬる必要があります。



イギリス風の建物ですが 左の木は 熱帯の木です。

ここの ハイティー(三段重ねのお皿に スコーンやケーキがのる)
有名です。

スモークハウスは ホテルで 中も イギリスです。



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