京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

『絆』第10回支援活動の報告➁ 

2016-03-22 14:56:34 | 日記
 3月10日の3時半に久御山の市番に集合して、4時ぎりぎりに京滋バイパスにはいる。(早朝割引は財政的にも大きい!)名神~新名神~新東名~圏央道~東北道のルートで気仙沼市を目指す。参加者は7人。ドライバーは5人の男性陣で1000km強を走り切り、17時ころに鹿折中住宅に到着。例によって、小野寺自治会長さんが集会所を温めて、待っていてくださった。お世話になりま~す!荷物を下ろし、お風呂とごはんへ。お風呂はいつもの「ほっこり湯」晩御飯は、何度かお世話になっている「たいわ食堂」へ。美味しい料理をいただいた後は、イオンで、お茶っこの材料と我々の朝ごはん(割引きのパンと生野菜)を買って、今夜の宿舎に帰り、簡単に打ち合わせをして寝袋の中へ。💤・・

 3月11日の午前は鹿折中住宅で、交流活動です。font>
*無料バザー *お茶っこ *おにぎりパーティ などで、交流を深めました。
><堀江レポートより>
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 朝6時起床で朝食準備。パンと生野菜とインスタントコーヒー。ごそごそ整理して、バザーの準備をする。日用品・オムツ・服・食器・はぎれ・毛糸などを分けて置いていく。8時半、次々にいつもの顔なじみの方々が来て下さる。「ありがとう」「ありがとうございます」「お元気でしたか」の声。本当にうれしいひと時です。 9時無料バザーの開始。いろんな物資がどんどんなくなっていきます。5年がたった今でも日用品も食器も服(新品か洗濯した物)が必要とされているのを実感します。お役に立てるってうれしいですね。おにぎりパーティは仮設のお母さんたちがてきぱきとしてくださってでるまくなし。しかも「なめこ汁」まで・・・こちらが助けてもらっているのかも。
 お茶っこはお父さんたちも参加。94歳写真屋の佐川さん、津波でお母さんに助けられた畠山さん、菊田さんたち10名ほどが。(お茶っこマスターは小松・岩井。おしゃべりは杉山・図師と川島・堀江。それぞれに大活躍)途中代表の井井上さんのマジック。今まではう~んと思えるものもあったけど今回は話術も腕もすご~い。タネもわからず思わず乗り出して見ました。これはどこへ出しても大丈夫。・・・芸があるのは素晴らしい!! なめこ汁とおにぎりとおしゃべりのパーティ。あちこちでおしゃべりの輪ができ、今回違う仮設から来た男性が「僕と子の仮設はこんなに人が集まることも、他から来てくれることもない。今日はたのしい」と言われ、まだまだ待たれているんだ。行く(来る)意義はあるなあと思いました。みんなで記録の写真を撮って、鹿折での交流は終わりました。













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