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エギの修理2

2007年11月17日 | 自作・修理

またしてもエギの修理をしてみました。今回はこの2つ。

【1つ目】

【2つ目】

まずは、1つ目からです。

●布と下地はぎ

 布と下地をはぎとります。目は丁寧にはがして、また使用します。できるとこんな感じ。

 はぎとると、結構無残ですね。最近のエギはプラスチックでが多いですね。

●下地貼り

 次に下地をはっていきます。100円ショップでいいものがなかったので、今回
 はセロハンを貼っています。これです。

 後から気がついたのですが、今100円ショップではクリスマス向けの金色の袋を売って
 いました。こちらの方がよかったのかなぁ。。でもこのセロハン水につけると面白いんです。
 それは後ほど。

 そして貼っていきます。ですが綺麗には行きません。やはりエギの形に合わせたものでは
 ないので、部分部分で貼り付けます。今回は面倒なので普通のノリで貼ってみました。

 あまり綺麗ではないです。もうっちょっと型を取ればよかったですかね。。まあ布で隠れるので!
 それと目の後ろにあるヒゲさんはカットしました。当初使用できるかと思ったのですが、ムリだと
 言うことがわかったので。

●布貼り

 今度は布貼りです。実はガーゼです。これも100円ショップ。これも後から気付いたのですが、
 洗濯網がベストっぽいです。ガーゼはゴアゴア感があります。まずはガーゼに入れ、前後を
 糸でとめます。

 そして、ガーゼを少しずつ切り取りながら、腹のみぞへ押し込み、瞬間接着剤でとめます。
 ガーゼはゴアゴアしている上に切りにくく、苦しかった。。で、できたのがこれ!!

 んー。まぁーいっか。

●塗装

 そして塗装します。よいものを持っていないので悩み、プラモデルの油性色?を使用する事に。
 プラモデルのペンで塗ります。

 アジカラーにして見ました。というより、ガンダム用の塗装なので、ガンダムカラーです!!
 フリーダムカラー??? んーこれでいいのか。。。それと、
目も瞬間接着剤でつけました。

●シンカーづけ

 シンカーをつけて完成です!!溝の長さが足りず、買ってきたシンカーが入りませんでした。
 溝に入るよう左右から中央部分(内側)にペンチでおりまげて装着しました。鉛はニッパで
 切れ目が入り、ペンチで簡単に折り曲げれるので楽勝です。

 その後、お風呂で沈み具合を見て問題ないので、ボンドで止めました。このエギは釘を打つ
 のが厳しく、釘止めは断念しました。

 お風呂につけると、セロハンの色がにじみでてきました。そして出来上がりはこんな感じです。

 やっぱりガーゼではなく、洗濯網の方が網目が綺麗だったのかもしれないですねー。
 まぁー、イカがどちらの感触が好きかは別かも?ですが。。

 今回、ヒゲさんをつけていません。よさそうなものがなかったので>< 風呂場で見て
 いたのですが、ヒゲってあんまり関係ないような気もしますし。

2つ目です。

以前のように、布がはがれた部分を溝に押し込みボンドで固定します。布にしわが
出来ないように引張りながら溝に押し込み、ボンドで止めます。

その後、シンカーをつけて完了です。こちらもシンカーが入る部分がほんの少しだけ溝が
短いので、気持ちだけ削って入れ込みます。瞬間接着剤で止めて、釘止めします。

【完成】

双方の出来上がりです。

最初のエギは手作り感ありありですねー。笠も直したかったんですが、ちと厳しかったです。
完全に折って、ドリルで穴あけすれば行けそうな気もしますが。。。

今度使ってみるしかないですね。。今気付いたんですが、ガーゼだとスミがついたら取れない??
ええー。やっぱ洗濯網かぁ~。

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修理とは関係ないですが、2.5クラスのエギはシンカーが取れると修理できないです。というか、
シンカーが取れるのではなく、折れるのがほとんどです。

写真はだしませんが、某有名メーカーさんでも、シンカーが入る溝部分が小さくて、折れやすくて
当たり前見たいなものがあります。設計ミス??なんじゃない!!と思ったりもします。
高いんだから、色々考えてくれればいいのに!!! なのでこの某メーカーさんは買いません。
良いメーカーさんは、シンカー自体が非常に硬くて(素材が違う?)
、折れにくいものになって
いるものもあるようです。


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