釣りましょう広島

広島近辺の釣りに関する情報を書いて行きたいと思います。

ヤリイカ向けエギングロッド

2011年02月24日 | アオリ・コウイカ

先日のヤリイカ釣行で感じたエギングロッドに対して。


ヤリイカですが、アオリとは違ってあまり激しいシャクリが要りません。あとは一緒ですが、気をつけないとならない事が1つあります。それは、ランディング中にバレ安い事です。


なぜバレやすいのか? 1つは足が小さいです。もう1つは負荷の問題があります。ここで言う負荷ですが、逆噴射時とその後の竿に掛かるテンションの差が大きい事です。

エギングロッドはエギをシャクルためにロッドティップが固めの設定になっていますが、逆噴射前後のギャップが激しいため、バレ易くなるのだと思います。更にテンションが抜けた瞬間に波でも来ればひとたまりもないと考えています。これを回避するには、「早巻きをする」のが1つの方法です。とあるところによると早巻きをすると逃げると思って抱きつきが強くなるという話もあります。


実は相当昔の私の初エギングロッドがこれです。


珍しい振り出し竿でシャクルという今の概念があまり入っていないため、非常に竿先がやわらかいです。感度も非常に良いです。ウキ釣りの磯竿も近いですが、ヤリイカにはこう要ったやわらかいロッドが良さそうです。最近はMLではなく、Lタイプのロッドが出ているのでそちらでも良いかもしれませんね。ティップラン用のロッドをショアで使われている方もいますが、こちらもありかと思います。

少し違う方向になりますが、メバルやアジングロッドでナオリーとかも面白そうですけどね。


ちなみに振り出し竿は非常に便利です。ガイド絡みが激しいのが難点ですが、簡単に持ち運べる機動性はすばらしいものがあります。更にこのロッドは9ftとエギングロッドとしては長めである意味重宝しました。

今でも振り出しでエギ竿を調べてみると、シマノ セフィア ゲーム (振出インナーガイド) というのもあるようなので、気が向いた方はどうでしょうか。




全然魚種が変わりますが、メバル用にアジング用のソリッドタイプのロッドを使用していますが、前回の釣では少しソリッドに難がありました。タダ引きでは食わないという状況です。ほとんどアクションで食わせました。これを見るとチューブラーが正解なのか?なかなか判断が難しいところです。