1/16 死海探索へ行って来ました。
朝起きると真っ白け、雪です。昨晩から強風雪です。もちろん釣りになりません。
橋代払って蒲刈へ渡るのも馬鹿らしいし、少し変わったところへ行く事にしました。
広島でもほぼ釣り人がいないエリアです。釣り雑誌にも出てこないエリア。
私の中でも絶対に釣れそうに無い海。本当に死んだ海も同様な場所です。
イメージ的には中国地方の岡山(本土)みたいな印象でしょうか。
ちょっと言いすぎかな、岡山の皆様、すみません・・・。
何が悪いのか?まず潮通りが悪い/遠浅である事が理由と思われます。
港もないし、明りもない。放流もないのかもしれません。港があって漁業して
いると言う感じがしないのです。小魚もいません。ただ、相当沖まででれば
速い潮が走っています。有名な島々もあります。化ける可能性はあります。
今回ここをターゲットにした理由は、藻場がありメバルには竿抜けポイント
になっているのではないのか?が理由です。
そして数年ぶりに来て見ると道は整備され最近あちらこちらで護岸工事が
されているようです。港も綺麗なものが出来ています。
知らない間に変わっていました。少し驚きです。
そして釣果なんですが、残念ながら日中のメバリングは完全にスカ。
まったくお手上げでした。小魚すらいません。干潮という状況も最悪です。
ただ、今日見てまわって数箇所ほど期待できる場所がありました。
1つ目は、上記の写真の港です。ここは、夜になるとタチウオ・メバル・アジ・コウイカ
のどれかが当てはまる気がします。
2つ目は、古く今は使われていない大きな貯木場後があり、沖に堤防があります。
堤防には潮が良く通ってそうで、マダイが来そうです。
3つ目は、カキイカダ等があり、カレイ狙いやチヌ狙いは行けそうです。
死海を囲む周辺地域の釣果から行けるのではと想像しています。
今回はスカりましたが、今後もう少し調査してみても良いかなと思ったりしています。
よっぽど時間がないとか、行くところが無いと行かなさそうな気もしますが。。
スカではたまらないので、全然別の帰り道に寄り道して、夕刻少しだけ粘りました。
極小メバルです。やっぱり地合いには来ますね。リリースしましたが、この1匹だけでも
癒されますね~。そしてすっきりして納竿としました。
それにしても本当に寒かったです。日中でも0度で雪が舞い風が吹き。厳しい感じです。
そんな中でも私なりの防寒対策を2つ程ご紹介します。
<その1>フードの上からヘッドライトを装着する
バンド式のヘッドライトさえあれば他に何も入りません。
まず、普通はキャップやニット帽をこの時期かぶりますが、
この帽子にヘッドライトを装着するのではなく、更に
防寒着のフードを被って、その上からバンド式のヘッドライトを
装着します。
フードが顔に密着して非常に暖かいです。雰囲気的には
目しか出さないニット帽に近い感じです。暖かすぎて
鼻水が止まりません。。
少し恥かしいところもありますが、効果は絶大です。
お試しあれ。
<その2>2重に手袋する
3指穴あきの手袋をしますが、どうしても底の寒さがしのげません。
ホームセンターで指にフィットする薄手の手袋をします。
写真は、指を入れていないので内側の手袋が少し引っ込んでいます。
この薄手の手袋は外すことなく糸を結ぶ事が可能です。リーダーとPEの
直結やジグの取り付けもこのままこなします。
でも薄手なのでやはり冷たいのは確かです。ただ冷たくて痛いという事は
ありません。多少は緩和されると思うので試してみてください。