以前行ったタモ修理ですが、力を入れる方向によって少し強度が不足している感じでした。よほどでないとまぁ大丈夫そうですが。。ドリルを買ったのでもう少しまともに修理をしてみました。
以前の修理がこれです。
今回の修理は、思い切ってハンダ補強部分を切り落とし、パイプ（タモのフレーム）をもとのように差込して修正します。
１．補強部分を折る。
もうすっぱりと折りながら、ニッパーで整形します。
２．元々パイプを止めているピンをドリルで破壊
元々パイプを止めているピンをドリルで穴あけパイプを止めているピンを3mmドリルで貫通させます。円形の切り口からピンをニッパで切る方法もありです。
３．フレームを差込んで、 もう一度ドリルで貫通させます。
４．3mm径のアルミワイヤーピンとして差込み固定。
100円均一で販売しているアルミワイヤーを必要な長さ分切り取り、ドリルの穴に差込します。ドリルの穴の両方に少しずつワイヤーが出るぐらいがいいです。出た部分を金属の台にのせて、トンカチでつぶします。
すると、出来上がりは、
となります。
パイプを切った事による長さの影響はあまり感じないです。よくよくみると少したもの枠が楕円？といった感じです。まぁーパッと見て誰も気付かないでしょう。気付かれていないし。