今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

たくさん人を集める

2020-07-12 21:58:34 | 私は今日まで生きてみました
たくさん人を集めること、これが最大の課題ですと、広告代理店の先輩は学生の私に語ってくれました。多くの人を巻き込み、何万人、何十万人と集めることが仕事であると。

4年前くらいまでは、この言葉は本気で正しいと思ってきました。で、最初にこの言葉に疑問を感じたのは、サピエンス全史を読んだ時。動物的な能力では、100人あたりが取りまとめ、マネジメントの限界であり、それ以上をマネジメントするには別の手段(神とか戦争とか)や無理が出てくるということを知った時。

で、この時代になってついにそれは正しいとは言えなくなっちゃった気がします。

東京的なものって、もう自分は積極的には関わりたくないというか、もっと小さく、こじんまりとしている環境と言うか世界がいいなあと。これ、関西の先輩から言われてハッと気がつきました。

季節の花 吉田拓郎

この曲、大好きなんですよ。わかるでしょ?この手のギターが大好きなんです。
そして、いつも聴くたびに思い出す昔の友もいます。

君が好きだった僕は、いなくなったけど
僕が好きだった君の心は同じですか

激しかった情熱や、静かに消える夢
それぞれの命を燃やしていたのです

私も鹿児島生まれなの知ってました?
今日は弟の命日か。


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