ポール再発

昨日はポールの再発CDのリスニングと昼寝で終わってしまった。

SDE化の時に磁石屋とチタン男で音飛びがあったVMもしっかり修正され、
音が最高に良かったのにも感動したが、綱引きのリミックスCDを改めて
聴き、アナログでは気になったリミックスの違和感をさらりと流せた
自分にちょっとびっくり。



NEWを聞いた時、レコーディングのミックスに味がないのを感じ、
それはコンピュータソフトで機械的に音をミックスするからなんだろうなあ
と勝手に思っているが、いまいまのリミックスで音を混ぜる時には
昔、ジョージ翁やポールが座っていた卓で、音を聴きながら手で混ぜること
なんてしていないんだろうから、慣れ親しんでいた曲に違和感を感じるのは
当然。機械的な音がするのは気のせいなんだろうけど、人の耳と手ではない
正確性が何らかの影響をあたえているんだろうな、と思う。

新聞を読んでいたら、年賀状をやめるというおばあさんと、通販をやめると
いう女子高生の投書が載っていた。うん、分かるね。人間的に生きよう。

君のためなら死ねるリスト 2018

01,PPM Gold Par Stereo UK

03,Tug Of War Ecuador Blue Vinyl
04,Tug Of War FAMA Spain
05,Press JPN 12inch Test
06,Eat At Home 700yen EPS Single
07,Eat At Home 500yen Capitol Label Single
08,Jet 700yen EPS Single

10,Say Say Say Promo 12inch B/W Jacket

12,Tug Of War 6U/6U
13,Handle With Care Japan CDS
14,Coming Up 2nd PS
15,Venus & Mars 500yen 2nd
16,Letting Go 500yen 2nd
17,Ringo 1st OBI (White 2500yes)
18,McCartney EPS Apple
19,Wild Life EPS Apple
20,Abbey Road First CD Matrix 31 or 1B1

うむ。03、04、06、08が重要課題。
この４枚でいいかもしんない。

でも、もう最重要課題はないので、ヤフオクからは卒業しました。

all the best!

昨日はポールのイベント。



1980年代のポールは楽しい。これに熱中していると幸せだ。
ブログには書いていなかったが、来週は忘年会。再来週はメルボルン。。

だったのだが、メルボルンは取りやめた。少し心配なことがあるのと、
骨折リハビリ中ゆえ。

今、ラッセルの幸福論を勉強中。なるほどなって思う。



自分探しはやめにして、外に目を向けろ。素晴らしい言葉だ。

WaterspoutとWaterfalls

もうポールは卒業した。もう遠くまで時間をかけて観に行くこともないし、
欲しいレコードも大枚叩いて購入することもない。

今、おばあちゃん３人がみんな入院の状態で、先週末はずっとお見舞いに
いっていた。
いろいろ思うことが多い週末だった。もう３人とも９０歳。生まれてから
死ぬまで、本当に長い時間だ。私たちが日常生きていて、１分の遅れで
イライラしたりすることなんて本当に馬鹿げていると思ったし、車で数分の
自分の家にすら戻れないおばあちゃんと会って、もうモノはいらないと強く
思った。

Waterspout - Paul McCartney


12月２日のイベントで、この曲の公式音源をかけてみる。２分ちょっとしか
ないが結構感動するような気がする。ちょっと裏ルートで入手しちゃった音源。

あとWaterfallsの１行バージョン入手！これ、本当にないから。1981年以降に
買う人いないよ、このシングル。だから本当に存在しないとおもってたけど
あった！





どっちも大好きな曲。本当にいい曲だ。

ジョンはぶれてなかった

God - John Lennon (Remastered 2010)


I was the dreamweaver, but now I'm reborn
I was the Walrus, but now I'm John
The dream is over

ジョンたまのGODは強烈だった。
Nothing is real（全てが夢）の世界から、The dream is over（夢は終わった）
と言われて、なんかしっくりこなかった。

この２週間、ネットから遠ざかり本を読んでいたんだが、おとといのNHKでのSGTの特番を
観た後、「歎異抄」にちょっとだけ触れてみて

Nothing is real と The dream is over って同じことを言っているのではないかと
感じている次第。

気がつかなかった。なんで気がつかなかったんだろう。

2015年の５月にリバプールに行った時の飛行機の中で、自分と自分が地に足をつけている
地球のみが現実であり、それ以外は幻だということを知った。目に見えているからって
それは現実や真実じゃないかもしれない。
で、今は本当にそう思う。

で、さっき改めてSFFに針を落とした。



ああ、ジョンは同じことを言っていたんだ。

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see
It's getting hard to be someone but it all works out
It doesn't matter much to me.

おお、

I don't believe in... だね。

一廉の人間になるのは大変だけど、うまくいくこともある
でも、そんなこと関係ない。

現実は自分だけで、自分は地球に存在している。

おお、「歎異抄」に書いてあることそのままだ。