今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

通勤つらい

2019-07-27 06:14:49 | 私は今日まで生きてみました
地獄までではないですが、立っている時間が長く、足がパンパンに張って
います。土日で少し持ち直すも、火曜日にはもうパンパン。まずいなあ。
痩せないといけないのかな。

地獄といえば小松左京の世界観というか本質って、地獄なのかと気が
つきました。SFってポスト神話みたいなそういう位置づけなんですね。

悲惨な事件のニュースを見聞きするたびに、この世の地獄の殆どは
人によって起こされているのかそんなことを通勤中に思いながらも
本は楽しいですね。スマホで覗くような単なる情報の世界ではなく、
著者の世界観とストーリー。情報に心を揺さぶられることもないし。

音楽系についてはポールのバンクーバーから戻り、拓老師の神田共立に
行って本当にすっきりしました。なのでまだポールのリシューのカラー盤は
買ってません。1週間の間にポールと拓老師。なんという一瞬の夏。

秋にはアビイロードのリシューとyui。これで一区切りだね。
あとどうしても欲しいものはジュリアンの1stと2ndのCDだけだったり
します。

さてと、8/24に向けて徐々にテンション上げていかないと。

働かざるもの食うべからず

2019-07-15 10:41:45 | 私は今日まで生きてみました
「働かざるもの食うべからず」、そうだよね。でもこの言葉が成り立つ
条件は、働いたら食べれる、ということで、ワーキングプアとか過労死とか
いう今はもうあまり成り立っているとは思いません。

もう10年くらい○民党員ですが、まあ、無理やり集金させられいるだけ
ですが、○民党に投票したことは1度もございません。あの人たちは、
選挙制度を活用(悪用とは言わないですが)して、うまい具合にやって
いる人たちだからなあ。まあ、多かれ少なかれ政治家はみんな同じかも
しれないけど。

働いたら食べていける世の中を作ってくれる政治家がいればいいなあと。
セーフティネットとか福祉も大切な論点ですが、やっぱり普通の人たちが
「働いたら食べていける」社会にしていかないといかんと思うのです。

昨日、半年ぶりのプールでそんなことを思いながら泳いだり歩いたりして
みました。すこしだけ足のむくみが引いてきました。

ジョンのOGWT、やっぱりこの素のままの音がいいですね。

"stand by me" john lennon live 1975

カナダマグロは安い

2019-07-13 12:09:24 | ポール
ということで、増殖しました。



カナダ盤は盤は2種類、ジャケも2種類。でもちっとややこしいのでここで
整理します。

ジャケは TCのもととTCXのものがあり、TCのものはおそらくプロモオンリー
です。アメリカ製の使い回しではなく、しっかりカナダ製です。



盤というかレーベルは、カスタムレーベルとコロムビア赤レーベルの
で、プロモはカスタムレーベルが入っています。


2ndの赤レーベル。アメリカPCの赤レーベルは本当にあるのか?

で、工場刻印について調べると、

無刻印(カスタムレーベルにも赤レーベルにもあり)
C活字刻印(カスタムレーベル)
G1活字刻印(カスタムレーベルにも赤レーベルにもあり)※手書きGじゃないです
I活字刻印(カスタムレーベル)

と、もう何が何だかわかりません。

バンクーバーで最大10ドル、最低5ドルと安値安定供給で大量にありました。
全部買って帰ろうと思いましたが、やめました。
インスタの写真をレコード屋さんに見せてあげたら泡を吹いていました。

執筆完了

2019-07-10 11:16:16 | ポール


繰り返し繰り返し旅に出て94本目、カナダは8本目

バンクーバー、必ず観てきた場所、勝手知ったるバンクーバー、
いい街でした。
しかし、この30年もの長い旅のモチベーションは一体なんだったんだろう。
そんなことをぼんやりと考えつつ、2017年マジソン以来の海外、もう海外には
行かないと思っていたのに遠征。

エコノミークラスと安ホテルでしたが日程的にゆったりと、しかも1本
のみだったので楽な旅でした。

びっくりしたのは日本からのファンが殆どいなかったこと。
2014年の国立の前後から盛り上がっていた何かが、去年のUKツアーを頂点に
何か変わったのか。そして、拓郎さんと同じく観客の男女比が逆転。
更に55-60歳ちょっと前の、そう、Wings〜ブロードストリート世代の方が一気に
減った気がしました。世代交代なのか、カナダだからなのか、それは分かりません。
Fans On The Runな男性陣は、私以外いませんでした。ちょっとさみしい。

それはそうと、去年の日本公演はどうしても入り込めなかったのと(こんなことは
今までなかった)、2017年のマジソンは骨折してたので旅自体は楽しかったですが
ライブに集中できなかったのもあり、ここまで熱いものが込み上げてくるライブは
初めてでした。なんたってサウンチェックから泣いたのは初めてでしたから。

あついあついなみだが〜 本当にそんなライブでした。

忘れないうちに泣けた曲を。

サウンドチェック
マッチボックスから泣ける。。何が凍っていたものを溶かしているんだろう。
そういえば、横のお姉さん、マジで号泣していてお母さんがライブ本編リラックス、
リラックスって介護してました。号泣というのはこのことかもしれません。

カミナー。この曲で泣けたのも初めてかもしれません。とにかく流れる流れる、
涙が。壊れたのか? この曲ってホーンセクション入りで本番でやってない気が
しますが、すごく勿体無いですね。

アイドントノー。また涙。この曲とカムホがやっぱり近年の中ではマイ傑作。
仕事と生活というか人生のバランスを考えさせられるんですよ、いつも。
自殺者出した職場の長が言ってたよ、「仕事は生活の糧」。ひどい職場で、
そんなこという資格ない長だったけど、それを忘れたらいかん。

で、意表をついたⅢ三Ⅲ。この10年で何度仕事やめようか、引きこもろう
かって思っただろう、そして何度この曲を聴いてきただろうって思うと
意表を突いた攻撃になすすべがありませんでした。ラスベガスでも
2日ともサウンドチェックでやったみたいでサプライズじゃない
かもしれませんが、私にはサプライズで、この日本番とあわせても一番心に
刺さった曲でした。

まさにステージ真裏がサウンドチェック参加組の控え部屋でしたが、
2012年はこの控え部屋にマルキンリハがガンガン筒抜けだったんですが、
今回はナシ。これは残念でしたが、去年のグラスゴーですらやらなかったので、
致し方なくかな。

ライブ本編
ジュニアズファーム。この間の日本でやりましたっけ?震災直後、本当に
日本全体がおかしかった時にラスベガスで聴けたことを思い出しながら。

幸せのノック。1990の東京ドームを思い出し涙。あの時とステージ正反対の
位置にポールは居て、あの時はなんでメイビーやんないのかって思って
がっかりしたのに。

マイバレ。初めて涙。不思議だ。山梨の汚い独身寮でパソコンで生放送観たのを
思い出したからか?

メイビー。2002年の東京ドーム3日目を思い出しました。ヤフオクで買ったA9。
泣きながら踊り狂ってポール大喜び(笑)でしたから。しかしバンクーバーでは
声出てました。もうWixのキーボードの上にリンダのランプ、ないんですね。

夢の人。アールズコート2003と更に映画ロックショーを思い出しました。
この涙は、サウンドチェックのあとビール飲みすぎたかな。そうそう、
アールズコートでも飲みすぎてこの曲が終わったらトイレに行きました。

フロムミー。この曲の前に、友人のサインボードでこの日が62年前にジョンと
ポールが初めてあった日というのがあり、そこからじーんと。初期の4人が好き
だったんだ、そんなことを思いつつ。

ダンストゥナイト。梅さんと行ったリバ思い出しました。もう11年も前なんで
すね。

ああ、座りたかったなマイバレで。そう思いながらブラックバードも座りません
でした。人間て、人間的というか社会的に進歩してるのかな。制度やルールを
うまく使って金儲けしたりする人が横行して、あまり進歩している気がしないな。
公民権運動の頃よりは社会は良くなったんだろうけどね。そんなことをブラック
バードを観ながら思ってたら曲が終わり。そしたらポールが私のOSSUのサイン
ボード見てたからか、それとも曲の途中も座らなかったからかな、はっきりと
「ありがとう」ってポールがお辞儀しながら。感激の涙。そしてそのまま
ヒアトゥデイ。最近ジーンとくるんですよね。いや、やっぱり飲み過ぎか。
そしてクイニーアイ。2013年の日本公演は本当に広く深かったな。3曲連続で
泣いちゃいました。

ファーユー。全然ブラックホールにならず、フロア前方が紫のサイリウムで
埋め尽くされたらそのままスタンド席まで一気にライトが。そんな熱心なファンの
演出も有ったのですが、やっぱりエジステではこの曲が一番好きかも。なんで
こんなに泣けるんだろう。

オブラディオブラダ。最近はいつも泣くんです。人生色々あるよって。この曲は
ハンブルグで初めて体験して、その時、本当にそう思わないとやってられなかった
からね。大抵泣いちゃう。そしてBOTR。恐れ多くてFOTRのボードは持てないので、
使い回しのWE LOVE WINGSボード。ポールが曲終盤でYes Sirの合図を送ってくれて。
ありがとう。泣けました。Fans On The Run。この日もポールは何回か
Fans On The Runって歌ってくれました。

不思議とLIBでは涙が出ず。そうだ、2013年のブルックリン公演で大泣きした。
あの時は毎晩うなされるほど病んでいた。ライブ当日入りで、ボストンでの
トランジットがうまくいかず、会場到着が17時過ぎでした。この曲にあの時は
救われました。逆にこの曲で涙が出ない方が健康なんでしょう。

しかし泣きっぱなしのライブはここ10年は全くなかったのに。どうしたんだろう
という感じですが、BOTRからはもう泣くことはありませんでした。最近よく
うるうるしていた兵10でも、全然平気。

で、気がつけばデジカメのSDカードの残量が殆どなく、これはThe Endと最後の
紙吹雪にと思い、撮ったのが一番上の写真。

シャッターを押した瞬間に、胸が一気にいっぱいになり、そして涙ぽろぽろ。
こ、こ、これはなんなんだろう。先週の金曜日、昔の部長が職場に来てくれたときに
号泣したのと同じ感じで、ポールのライブ参戦史上はじめての気持ちだったです。

アビーのメドレーでのリンダピース、やっぱりまだ一定数生き残ってました。
この辺りがツナ研世代ですね。全体の1/4くらいか。世代交代な気がします。

最後にマジソンでフェイドアウトしなくて良かったです。まして、名古屋で
フェイドアウトしなくて良かったです。もうこれで終わったとしてもいい
くらいのライブでした。あと6回で100回なんだけどね。

ちなみに、いちおスタッフの一人に聞いてみました。来年かなって。
でも6回はやらないでしょうか。もしポール研究会で観に行くっていうのなら
次の来日公演、行きます。

さ、今日はこれから拓郎さんの神田。この調子ならまた泣くかもしれません。
人生を語らず。

アウトロ

2019-07-04 22:22:00 | 拓老師
繰り返し繰り返し旅に出てきました。カナダで拓老師のLive 73yearsを涙した曲で振り返ります。
拓郎さんの客席は65歳位の方が多いです。そう、つま恋の時、大学生だった方々です。男女比はなんとなく今回は女性の方が多い気がします。今回の拓郎さんのツアーは、友は去り、愛は残るというテーマなんだと強く感じます。オンリーラブリメインズね。そして、パンフレット?小冊子?に書いてあった家族を大事にしろ的なコメント。だからなんだろうね、土日のライブがないのは。土日は家族で過ごせって、拓郎さんの忖度かしら。
 
弾き語りで始まる今日までそして明日から。そして多分初めて歌った早送りのビデオ。今、この曲をすごく印象的に激しくプレイされると早送り人生はイカンと強く思ってしまいます。泣けましたよ、この曲は。
 
そしてつぎの涙曲はともだち。拓郎さん、時折この曲を歌うよね。避けられぬ今日という日。私にはこういう別れをしたともだちが一人だけいて、きっとね、誰にでもそういう人っているんじゃないかなと。
 
流星は今回も涙曲。そう、さっきのともだちと喧嘩別れした直後の拓郎さんのライブで、この曲を聴いた時の事を思い出しちゃたのと、前回のツアーの歌いきれなかった屈辱を晴らす執念がすごかった。前回でもう歌わないだろうって思ってし、なおさら。そして、歌いきった後の客席の拍手喝采はもう、本当に愛そのもので熱かったです。あと、この曲の間奏でハーモニカ吹くんですよ、今回。もうそれがカッコイイになんのって。
 
恋歌も涙。だってあついあつい涙が~ですからね。恥ずかしかったから今まで歌ってこなかった的なことを宇都宮で言ってた気がしますが、どうなんでしょう。こんな歌詞がかけるのって20代の若い拓郎さんだけだなあと。
 
最近の曲のアゲインにも泣けました。アビーロードって、リンゴは強がって最後だって思って作らなかったって言ってたけど、他のメンバーはそうは言ってないよね。やっぱり結構最後を意識して作ったと思うんですよ、このアゲインっていう曲は。僕らは今も自由なままだ。そう、自由なんだよね。
 
そして、がんばらなくてもいいでしょう。長い間、頑張るっていうことの意味を私もずっと考えてきたし、拓郎さんがこの曲を作った時には分からなかったことが、今本当に本当にしみています。今回は泣きながら一緒に歌っているのが隠密録音を聴くと分かってしまいます。
 
そして甘いくないケーキはあるのか、と長男が疑問に思っていたこの指とまれ、絡みつきをを辛味チキンと歌っていた次男を思い出す俺を許してくれ。本当にひたすら涙でした。号泣という言葉が嫌いなおばちゃんに怒られてもいい、本当に号泣。これが号泣という見本。そう、夜空に打ち明けたました、号泣しながらこの世を去って行った人たちのことを思いながら。俺を許してくれって。この曲を多分1989年、大宮ソニックで聴いてたんですね。それもあったけど、浜松ではじめて拓郎さんのOKされて指をさされました。それくらい号泣してました。
 
そのままエンディングの人生を語らず。号泣はしなかったですが、私のテーマソングなんだなと思いながら拳を何度も振り上げました。と、泣きっぱなしの拓郎さん、Live 73 years。友は去り、愛は残る。そう思う。ちょっと転勤先の仕事が落ち着いたら、懐かしい人たちに連絡してみよっと。

恋は素敵だね

2019-07-04 22:05:00 | 私は今日まで生きてみました
恋は素敵だね何も考えずただ時に身をゆだねていればいい
 
 
 
何も考えず、旅に出ました。イボンヌ、ES版がすごくいい響きのサウンド見聞録。
いつも海外出張時の飛行機はサウンド見聞録。本当にあっという間に時が過ぎます。梅さんありがとう、録音。からかわさんのサウンド見聞録素晴らしすぎる、早く4話目聴きたいっす、FMくしろ。
 
 
 
で、何度目のカナダだろうね。夢の旅人。遠征は2017年マジソン以来です。夏のポール研究会で出張報告できるかな。参戦はダメで遠征はいいのかな(笑)
 
新しい職場は、まず通勤時間は折れそうですが仕事はそんなに厳しくなさそうです。芝野のサンデー立て直しに比べたら楽、というか、千葉より体制が強固だからね。ここが最後の職場なのかな。食生活は早くも乱れて3日でプラス2キロ。旅行で痩せてこよう、沢山歩いてね。
 
しかし、PTPをESとの共作だけでひたすら聴くとこれまた壮大感を感じます。昔、粉末ジュースをコーラに入れて飲まなかったですか?そう、そんな感じ。なんかまずいんだかうまいんだか、明らかにそんなに泡がシュワシュワしなくても、って感じ。これはESがジュースの粉で、コーラに混ぜたのがヒューパジャムなのか。この粉末ジュースとコーラの化学反応の壮大感がとっても心地よくなってきた昨今。
 
で、ちょっと年内の予定を。
7/6 ポール@BCプレイス
7/10 拓郎@神田共立
10/18 ユイ@Zepp名古屋
 
同じ年にこの3人を観れたには2012年以来。もうライブ参戦は思い残すことないです。