今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

1984年の本業

2018-07-29 08:41:04 | ポール
1984年のポールは、本業のレコーディングは

No More Lonley Nights (Ballad) 夏?
No More Lonley Nights (Playout) 夏?
We God Married 映画公開の頃
I Love This House 映画公開の頃

しかしていません。なるほど、No More Lonely Nightsの演奏シーンが
肝心の映画に入っていないのはそういう事なんですね。
というか、映画の撮影が終了して1年以上経ってNo More Lonley Nightsの
レコーディングをしたというのは一体どういうことなのか。

本業という観点からいくと、1983年もたいして仕事をしておらず、
Not Such A Bad Boy
No Values
So Bad 他 映画のサントラ用
Corridor Music 映画撮影完了後
Goodnight Princess 映画撮影完了後

ぐらいしか記録がありません。映画の撮影が5月に終わっていることを考えると、
サントラのレコーディング以外はほとんどしておらず、映画撮影終了後は
2曲だけ。

1980〜1982まで、ランダムにTOW、POPの曲をレコーディングし、1983年の
POPのセールスが失敗に終わったことが堪えたのか、ここでほぼジョージ
マーティンと別れたのか?

そんな感じなので、No More Lonley NightsはAir Studiosでのレコーディング
ですが、場所貸しだけなのかなとも思えてしまいます(ジョージマーティンが
どこまで参画したのかと)。

そっか、このプロモは映画の撮影チームが作ったんじゃないんだ、きっと。
Paul McCartney No More Lonely Nights


うさんくさいな

2018-07-29 05:18:33 | ジョージ
当時、某宗教の高い地位というか高学歴の弟子のたちを見ていて、おかしいと説明
できなくても、うさんくさいって思わないのかなと思いました。あの人たちは
年も近かったしね。

でも、会社に入って思ったことは、マインドコントロールなんてものじゃなくて、
うさんくさいものやおかしいと思っても、上の命令をこなす、もしくは今風にいえば
忖度をして率先して実行すれば上の地位につけるということでそのうさんくささを
飲み込んでいたんじゃないかって。そして、出世している時やお金が入ってくる時は
それでもいいって思ってしまうから怖いんです。

土地神話のバブル経済も、サブプライムローンも当時からみんなうさんくさかった
気がしましたよ、少なくとも私には。そのうさんくささを腹というか心の闇に
一緒に飲み込めるのが欲なんじゃないかと。

そんなちっぽけな欲で大切な物を失うことほどもったいないことはないよね。

そして全ては過ぎ去っても、またやってくんだよ、悪魔が。
最近、All Things Must Passを聴くと本当にそう思うんです。人間はおバカさん。
何度でも同じ間違いをするんだよね。

George Harrison - All Things Must Pass (Live - 1997 on VH1 - HQ Audio)



BACK IN THE U.S.A.

2018-07-28 15:19:10 | ポール
Naokiさんのブログ、With A Little Luckで取り上げられていて、私も思い出すように
このタイトルを手に取りました。思い出すようにといいつつ、アナログも買ったまま
30年近く未聴、さらにCDもLHからリリースされてずっと未聴。


「えええ!、なんですかこの音質は!』

当時、プロのテーパーがLAやNYには居て完璧に録音していたもんですが、これは
それら業者によるものなんでしょうか?完璧なお仕事です。

レコードの方はジャケ、盤ともにこれまたファンメイドを超えたプロの作り。
当時、日本ではブートもCDに移行、さらにこの時代はソニーの8mmハンディカムが
普及しライブ映像も多く存在しておりレコードの方は全く話題になりませんでした。

この時のLAフォーラムには行かず、日本で待ち構えることになった私ですが、
今、このブートを聴くと無理して言っておいたほうが良かったのかなとも思います。
Maybe I'm Amazed、かっこよすぎます。

We Got Married, Maybe I'm Amazed and The Long and Winding Road (Toronto, 1989)


80年代最後のポール、かっこよすぎます。


斡旋

2018-07-28 10:38:57 | 私は今日まで生きてみました
まだ50にもなっていないのだが、ついに会社から斡旋についての面談の
案内が届きました。まあ、次か次の転勤先から斡旋されるので仕方ありません。

57歳まで会社には居座れるのでがんばろーとおもいつつ、さすがにちょっと
センチメンタルになりますね。で、ふと考えると入社24年。人生の本当に半分を
会社というもので使っていることにびっくり仰天。

で、今週からまた会社のスマホも会社に置いてきているので写真が簡単に撮影
できない生活。そんななか、ちょっと反ってるジュリアンのヴァロッテの
ビクター盤のLPを聴いてみました。帯見てたらこのシリーズカセットも出てたのか!
いったい何本売れたのでしょうか?



その後、コイコイレーベルのブロードストリートのレア音源を。イエスタデイの
音程合わせバージョンにひときわ心が踊りました。

さて、台風な週末にイベントの教材を作ろうとは思っていますが、なんとなく
Windows PCに向かう気分になれず。

若い頃の「あっという間」に準備完了というのがもう効かないんですね。
だからビートルズカフェ開業は、あらかじめちゃんと考えておこう。


ひとはひと

2018-07-27 06:29:29 | 私は今日まで生きてみました
みんな価値観がちがうんです。

すべてはまず「ひとはひと」だと思わないと自分が傷つくなって思っています。
他人は善かれ悪かれ心の闇に入ってきます。

もし「ひとはひと」だと思うことが嫌ならばどこまでも心の闇をなくすこと
だと学びました。これは難しいね。

だんだん心が汚れていく人、どんどん汚れていく人、逆にだんだん清らかに
なっていく人。いろんな人がいるけど貪欲な黒いリーダーにだけはついて
いったらダメ。

もう一度、Beware Of Darkness。

George Harrison & Leon Russell - Beware Of Darkness - Live Madison Square Garden 1971



Wanderlust

2018-07-21 05:18:10 | ポール
朝からブロードストリートのCDをヘッドホンで。
なぜだ、このセルフカバーの演歌エンタメCDがすごく気持ちいいです。

歳のせいなのか、暑さのせいなのか?

まさか二度とスクリーンでは観ることがないだろうと思っていたブロード
ストリートがまた観られるなんて嬉しい限りです。

そんななか、もしかしたら来週のエジプト駅のシークレットギグ、当たる
かもしんない。ぎゃああああ〜(笑)エジプトステーション。



で、0825イベントは開演前がポイントです。開場直後がポイントです、
といったほうがいいのかな?いや、開演直前がポイントです。

もうない

2018-07-20 21:32:57 | 私は今日まで生きてみました
本当にもう欲しいレコードはないかもしれない。
もう観たいライブもないかもしれない。

といいつつ、トラベリのVOL.1のUKプレスを購入。探していたんです。

あと、Wings GreatestのUK後発プレス、マト7も。


どちらも音最高。やっぱり80年代後半は本当に音がいい!

そして、来年の来日に期待しているかも。

家庭教師の効果も少しは。。。。

2018-07-19 07:00:01 | 私は今日まで生きてみました
次男がむちゃくちゃ算数ができるようになっていました。

4月は「問題の意味がわからない!」と癇癪を起こす始末だったのに、
昨日は難関中学の問題に食らいついていました。次男がわからなかった問題を
一緒に解きながら、理解が早いこと早いこと。子供はすごいね。

家庭教師の効果も少しはあったかな?

さて、以下の告知。とはいえもう席はないそうですのでどうしても行きたい方は
こっそり教えてください。


オール・マッカートニー ~ポール・ザ・ベスト!~ vol.6 嗚呼!ブロードストリート

日時 2018年8月25日(土) 13:30 open、14:00 start、18:00 close

会場 TheaterSPROUT(東京・上野 TX浅草駅から徒歩5分、JR上野駅・東京メトロ 田原町駅から徒歩10分)

出演 梅市椎策、Nobu、コイコイ

料金 4000円(予価)



昨年(2017年)、本イベント名の元ネタであるアルバム「オール・ザ・ベスト」発売30周年を記念して行った「オール・マッカートニー ~ポール・ザ・ベスト~ Vol.5 オール・ザ・ベスト発売30周年記念ファン・ミーティング」で、終演後に次回の企画を聞かれて、「ヤア!ブロードストリートの爆音上映かな(笑)」と軽く答えたのが運の尽きで、以降、ポール・イベントなどで会う人逢う人から「いつですか?」「予約したい」とあり、ほとんど「ウソから出た”愛と誠”」といったノリで真剣に「ヤア!ブロードストリート爆音上映会」を開催することになりました。やるからには遊び心満載に、80'sポールの語り部である Nobu、コイコイ、梅市椎策のリアルタイマー・トークを交えながら、爆音&極音上映設備の整った劇場で、34年ぶりに映画「ヤア!ブロードストリート」をフル・スロットルで楽しみたいと思っています。合わせて当時(1984年)イギリスで同時上映されていた映画「ルパートとカエルの歌」も爆音&極音上映します。どうぞお楽しみに!


Distractions

2018-07-15 20:21:17 | ポール
The Manのスペイン盤シングル(もちろんプロモオンリー)を我慢して買った
Distractionsのスペイン盤シングル(これももちろんプロモオンリー)。

スペイン盤なので音はどうかな、と思いましたがこれまた気持ちいい音でした。

しかし、The ManはPOPの第3弾シングルで結局お流れ、Distractionsは
FITDの第3弾シングルで結局お流れなのはまずまず有名な話ですが、
そのスペイン盤のシングルは20倍くらい価格差が付いているってどういう
ことなんでしょう。
そういえば、島田歌穂がこの曲の日本語バージョンを歌っていました。


その後、FITD UK盤 1U/1U。両面1U/1Uはやっぱり数が少ない気がします。
DMMカッティングでこれも気持ちいい音です。

B面聴いてたら、やっぱりClosed Circuit、もう1回だけやってもいいかなと
改めて思いました。

ということで、0825イベントのサウンドチェックであのブルーレイを
ちょこっとだけかけてみます。



開演前がポイントです!(って、公開サウンドチェックっていいのかな?)