今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

人生は繰り返さない

2019-06-29 21:46:21 | 拓老師
10年前、仙台に拓老師を観に行きました。


10年前にiPhoneでとった写真がありました。

で、その直後、老師も大変でしたが、私も転勤による心労のなかで、
身内を無くし、完全に折れてしまいました。

長かった不調もここが原点。でも、今日、ライブ名盤「18時開演」を
聴いて思ったこと。




「人生は繰り返さない。」
繰り返すわけないじゃんか。
そう、繰り返さない。

転勤直後にがんばりすぎないよう7月はちょっとばかり手を抜きます。
そう、手を抜くんです。

しかしあれから10年か。あっという間とはやっぱり思えないな。
長かった。本当に長かったです。

伽草子 吉田拓郎


もう大丈夫。きっと大丈夫。

There is no problem, only solutions.

2019-06-29 08:11:32 | 人生を語らず
教えられるものに別れを告げて
届かないものを身近に感じて

この間、拓郎さんを大宮の2階席からぼんやり眺めていました。そう、
眺めていました。なので、実は半分くらいしか記憶にないんです。
ぼんやり眺めていたのは、いろいろなことを考えていたから。
半分も記憶が飛ぶライブは初めてでした。

その時思ったことは、こんなこと。うまく書けるかな?

簡単に言うと、
お金、損得に固執しない。
時間に大らかになる。

そうすると心が清らかになるということ。
清貧とはまったく違う。逆に清富というか、清徳っていうか。

些細な損得、人生からすればほんの短い時間に
心を振り回されるのは結構心を貧しくし、疲弊するということ。

逆にちょっと早くても、ちょっと得しても、結局はたいして変わらない。
いや、心が清らかで豊かな方が絶対いいということ。

いままでいろんなものに根詰めすぎていた。少しでも前に、少しでも多く、
少しでも稼ぎ、少しでも早く、少しでも安く、少しでも便利に。
その「少しでも」ということの積み重ねが社会を作り、経済を回し、
勝敗を決めるというのはよくわかります。でも、もう私はそこから
離れようと思うのです。できるかな。

そう、教えられるものに別れを告げようとして、
今まで届かなかったものを身近に感じたんだと。

There is no problem, only solutions.

こう言い切れる私になりたいね。きっと気持ちいいと思うんです。

Watching The Wheels


さて、少し落ち着いたら、こいこいさん、梅さんと8月の準備もしないと。
今、お二人からいろんなものに気付かされています。





Now Here

2019-06-25 05:12:35 | 人生を語らず
とっても転勤は不安だ。不安しかない。引き継ぎを受けたけど、もう怖くて
仕方なかったです。笑ってたけどね。

過去の恐怖を未来に思う。そんな時は今だけを考えるしかないね。
「脳裏に、体にマイナスの信号を流さない。過去の事や未来の想像を流さない。」

この10年間、やっとバランスが取れてきたのにね。

出来ないことはしない。
出来ることはする。

出来そうもないことはしない。
出来そうなことだけする。

新しいことはしない。
今ある力でする。

チャレンジなんてしない。
ゴールまで歩く。

いや、歩くんじゃないな、生き抜くかな。
そんな大げさなことじゃないって思うけどね。
でも、チャレンジして、無理をして、それについていけず転んで大変だった。
今でも辛いしね。たぶん死ぬまで辛いんだと思う。

まだ誰とも話したくない。
いや、本当のことはいつまでも言えない気がする。
言える時が来ても言わない気がする。

もう出来ることしかしないんだ。
新しいことなんて出来なくていい。

そーしたらダメなんですかね。
いいでしょ、私なりってことでいいでしょ。

一つだけ幸いなのは、「無理しなくていい」って他人はそう思っているということ。誰も期待していないということだ。

期待に答えないといけない、頑張らないといかん、チャレンジしないといかん、走らないといかんと思っているのは自分だけしかいないということ。そう、自分だけなんだよ。

自分で自分を追い込んで。そう、自分で自分を追い込んでいるんだよ、勝手に。

がんばらないけどいいでしょ。Now Here。
次もできるかな。

これが私の会社人生のテーマ。課題。

ガンバラナイけどいいでしょう 吉田拓郎

サウンド見聞録

2019-06-22 11:03:17 | ポール
いやあ、やっぱりプレストゥプレイはエリックスチュワートのザラつきが残る
渋さがある気持ちのいいアルバムですね。今週のサウンド見聞録を聴いて
改めてそう思う次第です。

この時は、受験生だったのでその時の焦る気持ちがオーバーラップして
とってもとっても酸っぱい気持ちもします。

Paul McCartney - Yvonne (Best Version) ;)


こんな曲を未発表にしたままという、ほんととんでもないよ。





余計なお世話 その2

2019-06-22 10:02:31 | 私は今日まで生きてみました
かなぶーんのベースの人が失踪していて、坂上忍が怒っていて
謝れといっていました。
 
ほんと、余計なお世話だよ。そもそも謝られても困ってなかったし。
 
で、失踪って言ったって10日もしてなかったんでしょ。
 
で、かなぶーんって誰だ。
とニュースに疎い私。
 
大戸屋が客離れだって騒いでました。ミクシイと同じ感じ。何が支持されて
いたのかわからなかったんだろうね。gooメールも同じ。
 
あのね、もう500円でお昼ご飯は食べれないってみんなわかってるんだけど、
お昼ご飯に毎日1000円使う人って、そんなにいないよ。ファンを失うと
厳しいいね。
 
たまにみたニュース。余計なお世話だね。
 
だから私は原点に戻れのFactory Sampleを。やっぱり2/2が基本なのかな。
1/1、なかなか見つからない。
 
 
 
 
 

さいきん

2019-06-18 08:42:14 | 私は今日まで生きてみました
綺麗にすべきレコードがほとんどなく(もう汚いのない)、その代わり
食器洗いに目覚めています。
「キュキュット」がすごくいい。感動するほどいいです。泡スプレー型
キュキュットも最高です。

それはさておき、50歳を越えると人事異動はやっぱりプレッシャー。
もうパワハラは絶滅してるんだけどね。

吉田拓郎 1987


サマピの音源。ひらひらがいいね。6:50くらい。ずっとこの曲が
私のテーマソング。





はままつ

2019-06-16 10:55:25 | 人生を語らず
ずいぶん行っていなかった浜松に。
 
むかし、辻堂に住んでいた時は下道でいったり。その後、仕事でよく行きました。
横浜への異動が決まり、しかも希望からはかけ離れた、そして結構痺れそうな
担務でがっかりしていましたが、痺れそうな担務は回避できそうで、ちょっと
だけ気が休まりました。
 
今日は朝からパイプです。
 
メキシコ盤、2種類あるんですね。
盤がカッティング工場から違うようです。
 
 
 
でも、盤質がやっぱりどちらも悪いのと内周がヘロヘロでした。個人的には
オーソドックスなメキシコレーベル(下)の方がラウドで音がいいように
感じました。
 
さて、会社人生エンディング。
浦和→横浜→幕張→品川→五反田→大手町→初台→甲府→浜松町→品川→幕張
 
で、次は関内。
 
 
 
 

さてと

2019-06-10 22:03:43 | 人生を語らず
一生懸命やったことや自信作が全く期待感通りに認められない、そういう時に
どうあるべきか、どうするべきか。
 
 
 
このアルバムとジュリアンのその後の姿をみて今一度自分の立ち位置を考えて
います。50歳でそれに気づいてそれが遅かったのか、いやラッキーだったのかな。
 
ま、そんなもんでしょうか。
 
昔、ていよくリストラされた部長が、会社を去ってからもずっと会社の行く末を
案じていて、妻に怒られて目が覚めたという話をよく聞いたことがあります。
 
お払い箱かあ。そういえば結構今までもそんな思いをしてきたよ。
別に何かの報いとか、何か悪いことしたとか、そうは思いません。そんな
もんなんだろう。
 
さてと。

人生キャラバン

2019-06-02 17:49:33 | 人生を語らず


よく見たら緑やんか!白でしょ、そこは。歌詞に緑があるからかな?うーん.
いかんやろ。

で、赤道から青いの届かないので、イタリアンな青と再発の青を。
イタリアンな青が圧勝です。




と、こんな時間の無駄遣いの中、ちょっと調子を落としています。
3月から続く断続的な不調。何も不安になることはないんだけど、
なんでだろう。

以前にもリンクをしましたが、この人のブログの写真ををたまに
眺めます。


人生キャラバン、でもキャラバンに出るにはたくさん荷物を
持ちすぎている。なので少し降ろしたいし、捨てたいと思っています。

7月に次男から取り上げたiPhoneと持っているガラケーが相次いで契約
満了月になるので、まずはそれを捨てようと思っています。gooメールも
改悪で使えないのでもう捨てよう。徐々にネットから離れて行ったのも
あり、ここでバサッとできそうな気がします。すごく狭い画面の世界は
もうつかれちゃいました。

会社に入って25年。完璧主義で猛スピードでやってきて、こちらも
もうつかれちゃった。

なので今年の夏はバンクーバーにいってポールというかビートルズに
お別れをしてきます。
来年の春は、ポルトガルのロカ岬にいって、来年の夏はウズベキスタンに
サマルカンドブルーを観に行こうと決めました。

最近お気に入りのもう一つのブログ、Good life with books.
そこには「心のどこかで感じていた閉塞感や不安感が少しずつ溶けていく
ような感覚があったから。だから私は本を読んだし、旅に出たのだ。」
とありました。

私は旅も本もそんなに好きじゃないんですが、とにかく青い風を心に
流したいんです。

幸い会社を辞めなくても今はちょうどいいポジションなので。
ここから1年、残りの人生のために態勢の立て直し。

人生キャラバン