今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

面影を描くのに筆はいらないよ

2018-11-21 05:46:41 | 人生を語らず
ブログのタイトルを変えてみました。
恋唄の1節。松本隆の歌詞かな?天才だよね。こんな言葉、どうやったら
思いつくんだろう。

ローリング30、30歳なんて想像もつかなかった大学時代の話、その2。

大学時代に貧乏旅行で何度かイギリスに「レコード」を買いに行きました。
目当ては地方都市で行われるレコードセール。おかしいよね。それが理由で
イギリスなんて。

で、昨日、ホワイトのアウトテイクを聴いていて、その幾つかの貧乏旅行で
買ったホワイトのブートを探してみました。



ありました!ロストレノンの時期だったから、その音源なのかな?
それとも流出かな?

最初のレコード貧乏旅行では、大風邪を引いて大変な事態になったのを
覚えています。風呂なしのピカデリーサーカスのボロホテルで、ロンドン中の
レコ屋に行き、その後、友人のいるブライトン、そしてリバプールへ。
東京とロンドンは価格が1/2、ブライトンはロンドンの1/2、リバプールは
さらに安かったので、帰りは超巨大スーツケースに100枚以上レコを入れて
帰るという旅。

なんであんなに必死だったんだろう、何を追い求めていたんだろう。
30年前。平成元年。