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2016年卒はグレー系もOKに!■AOKIとマイナビが就活スーツ提案■

2015-02-08 12:03:40 | 日記
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■Appearance Counts(外見がものを言う)


2016年卒の就活シーンに動きが出てきました。
春先はグレー系のスーツスタイルもOKになりつつあります(!)

最新トレンドからどうぞ。



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■AOKIとマイナビの新提案スタイル

服装の基準はトレンドがポイント。
就活でもトレンドを押さえていこう。


※※※※※

紳士服・婦人服の販売をする株式会社AOKI/AOKIカンパニー(神奈川県横浜市)と、大学生応援サイト『マイナビスチューデント』を運営する株式会社マイナビ(東京都千代田区)が1月29日、恵比寿ガーデンプレイスで「就活 新スタイル記者発表会」を開催しました。


2016年卒業の新卒採用スケジュールが大幅に変更され、真夏に選考のピークを迎えることが予測されています。就活生からは「夏の就職活動の最適なスタイリングがわからない」、企業側からは「明確な服装基準をどのように明示すべきか」といった服装に関する戸惑いが生じています。


そこで20業種の人事採用担当者200名を対象に、クールビズスタイル(サマースーツ、半袖ワイシャツ、ノーネクタイスタイルなど)が、どのように第一印象を受け止められるのかアンケートを実施。回答を元に、シーン・業界に合った最適な「就活 新スタイル」をAOKIとマイナビスチューデントがタックを組んで、就活生と企業の人事採用担当者の双方に提案するというもの。

※※※※※
2015.2.6ウーマン エキサイト記事
http://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1422929982120/


(画像:同記事より)


就活の服装に関してはキャリアセンターのアドバイスよりも
スーツ業界のアドバイスのほうが実戦向きだと思うよ。


今回の発表で話題になっているのは
「スーツの色が黒一色から変化した」という点です。グレー系の提案スタイルもあります。


■重苦しい黒系から、軽快なグレー系へ

今回の提案では
たとえばこういうスタイルも一応OKに(!)






(画像:AOKI公式サイトより)

もちろん業種、業界によって違いがあるので
同社サイトでも業界ごとの注意事項が記載されています。




就活スタイルの新しい傾向を見ていると

「重苦しい黒系の就活」から
「軽快でライトな就活」へ

就職をとりまく環境自体が変化しているような感じです。


・・・・



ここ数年続いてきた黒系の就活生のスーツスタイルが
いよいよ切り替わる予感です。

そして新しい就活スケジュールの初年度にむかって

就活生を応援しますね。


2015.2.8





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コーヒーブレイク■休憩しましょう■コーヒーショップと金融のつながり

2015-02-05 22:26:23 | 日記
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■たまにはコーヒーブレイク

今月は国外・国内ともに殺伐としたニュースが多いので
ここで少しコーヒーブレイクの話題を入れてみますね。


季節的に寒いこの時期
体も心も思考もついつい冷えてしまうものだからね。



ドトールとリラックマ




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■コーヒーショップと金融業界


リスクマネジメントの教科書に、なぜかコーヒーの歴史が延々と紹介されていました。



※※※※※

コーヒーの原産地はエチオピアで西部高原カッファ地方に自生しているアカネ科の常緑低木で、古くから回教徒の国々でさまざまな宗教行事や薬として用いられていた。コーヒーについて記されている最古の記録は10世紀前後のイスラムの医学書で、胃に効く薬として紹介されている。

(※長いので中略)

やがてコーヒーは17世紀以降ヨーロッパ各地に広まっていった。ロンドンでは1652年に最初のコーヒー店が誕生し、それ以降コーヒー店は爆発的な流行となり

(※さらに中略)


コーヒー店には学者、芸術家、ジャーナリスト、商人が集い、新しい文化創造の温床となっていった。

(※ここから本題)



イギリスでは1720年に2つの特許会社(Royal Exchange Assurance と London Assurance)の設立が認められ、1824年に2社の独占が廃止され、広く保険会社の設立が自由に認められるようになった。


海上保険の取引はコーヒー店を中心に活発に行われ、特に1688年頃テームズ河畔のタワーストリートに店を開いたエドワード・ロイド(Edward Lloyd)の店には船主、荷主、海上保険業者等がたくさん集まり、海上保険の取引がさかんに行われていた。

※※※※※
「ファミリーリスク・マネジメントと保険」石名坂邦昭 白桃書房(1999年初版)



損害保険の歴史に必ず登場するのがイギリスのコーヒーショップ。

コーヒーを飲みながら金融の勉強をしてみるのも面白いと思うよ。



■コーヒーの次はチョコ


前掲のリスクマネジメントの本ですが

なぜかチョコの話も入っていました。

今度はチョコレート。

※※※※※

庶民がコーヒーを楽しんでいたころ、ヨーロッパの貴族たちはチョコレートを楽しんでいた。チョコレートはスペインの貴族フェルナンド・コルテスが1528年アステカからスペインに持ち帰り、カルロス1世に献上したのが始まりといわれている。ヨーロッパの貴族にチョコレートが広まったのは、アン王女がルイ13世と結婚した1615年以降のことである。爆発的な流行となったのは


(これも長いので中略)



チョコレートは最初は飲み物であったが1828年、オランダ人のヴァン・ホーテンが固形化に成功し、1847年ウライ社が板チョコを作り食べ物となった。チョコレートが大衆化されたのは1900年にアメリカのハーシー社が大量生産に成功してからのことである。

※※※※※



最初は飲み物だったチョコレート。
固形化して大量生産されて現在のチョコになっているわけだね。




・・・・

難しいテーマの本のなかに、突如としてコーヒーやチョコレートのマニアックな話がちりばめてあると、なんだかほっとします。



コーヒーブレイク

受験や就活は息抜きも大事にしよう。

暖かいものを飲みながら、ほっこりお過ごしください。



雪が降りそうな寒空の東京で

2015.2.5





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就活ではなく時事問題を聞かれたら■イスラム国の人質事件■

2015-02-01 22:18:37 | 日記
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■前回更新記事のまとめ

リアルタイムの時事問題について

「就活で時事問題を聞かれたらどう答えたらいいのか?」

を考えて


“就職活動に関する限り、(時事問題についての)持論を
「自分の採用に結びつけるための適切な表現」にアレンジする知恵も必要”

と書きました。



前回はあくまで
“就活の採用場面に限定して時事問題を聞かれた場合の一般的なテクニック”ですから


いろいろな時事問題について日頃から「自分の意見」を持っておくことは
将来の人生を歩む上で、仕事の判断力を鍛える上でも大切なことだと考えています。


■悲劇の教訓


イスラム国による人質事件で犠牲になった日本人
湯川遥菜さん、後藤健二さんのご冥福を祈りながら

我々の生き方に照らし合わせて
教訓を掴み取りたいと思います。



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■1997年ペルー日本大使公邸事件の教訓から

1997年に起きたペルー日本大使公邸・人質事件から10年目の2007年に発行された雑誌の特集記事を見つけたので紹介いたします。


※※※※※


人質の生命を危険に晒して自らの政治的要求を押し通そうとした「テロリスト」に屈することなく、最後まで毅然とした態度を取り続けた(ペルーの)フジモリ大統領は、欧米各国の政府から好意的に評価された。


それは、この種の犯罪行為で犯人側との「対等の交渉」を行うことは、今直面している事態の一時的な解決策にはなっても、長期的に見れば新たな同種の犯罪を誘発する呼び水となりかねず、それゆえ「将来の長期的平和」のためには、交渉ではなく「武力行使」による問題解決が大きな効果を持つというものであった。


事実、政治的要求を伴うハイジャック事件に対して、これらの国々が断固とした姿勢で対処し、特殊部隊による強行突入などの手法をとり続けた結果、犯人側はもはやハイジャックという方法論は政治的効果という点で「割に合わない」と判断し、同種の事件の発生件数は急速に減少していったのである。


※※※※※
歴史群像2007.4 学研より



「この種の犯罪行為で犯人側との「対等の交渉」を行うことは、今直面している事態の一時的な解決策にはなっても、長期的に見れば新たな同種の犯罪を誘発する」

という考え方が


「テロリストの要求には屈しない」という欧米諸国の判断の根拠になっているようです。




■1980年トルコ軍事政権の教訓から


国内のテロを一掃したトルコの教訓も紹介しますね。


※※※※※

1970年代末のトルコの例を考えてみよう。当時、この国では前代未聞のテロの嵐が吹き荒れていた。推計によると、その狂気が最高潮に達した時期には、十分かそこらにひとりの人間がテロリストの犠牲になったという。


複数政党による脆弱な民主主義 ー 七年間に九回も少数与党政権が交代した ー ではこの事態に対処できず、ついに1980年秋、軍部が全権を掌握する。以後、二年間に四万三千人がテロリズムの罪で逮捕され、七十三万四千挺の銃が押収された。


トルコ市民にとって、殺人が日常茶飯事となる前に国の指導者たちがテロリズムに厳しい措置をとってさえいれば、罪もない数万人の命が助かり、民主主義も命脈を保ち、軍事独裁の必要もなかったはずだ。


・・・(中略)・・・


手荒い統制措置が功を奏して、テロリズムは一掃された。そればかりでなく、軍部はみずからの監督下で1983年末に自由選挙を実施し、のちに同国最高の名宰相のひとりとなるトルグト・オザルに政権を譲り渡したのである。

※※※※※
M・A・レディーン/渡部昇一訳「何が一番「効果的」か」三笠書房から
(MACHIAVELLI  ON  MODERN  LEADERSHIP 1999)



テロリズムに対処してきた各国の歴史の教訓を調べていくと

いろいろと考えるヒントが見つかると思います。


こういう作業を通して「自分の意見」を組み立てるといいかもしれません。







~毅然とした態度を貫くこと~


ところで今回のブログ記事に使用した画像は

大学時代、ゼミの教授の研究室の壁に貼ってあったものです。
「サムエルの祈り」

The Infant Samuel
By Sir Joshua Reynolds, P.R.A. (1723-1792)
In the National Gallery, London


教授は普段は温厚で、とても穏やかな先生でした。

ところがある日ゼミの研究発表で同級生が「世の中はお金がすべてです」
と言ったとたん

「それは・・やはり違うと思うのです」

と静かな口調で、しかし毅然とした態度で語りはじめ

その迫力に飲まれて教室の空気が一変したことがあります。




tarebonはその時に教授から
「毅然とした態度を見せることの大切さ」を学んだような気がしました。


サムエルの祈りの絵は、その教授の記憶とセットになった研究室の絵ですが
今回は
特定の宗教を超えた普遍的な「祈りの象徴」として眺めてみようと思います。


犠牲者への哀悼、テロリストへの怒り、悪を許さないという誓い

そして中東平和への願いをこめて。

2015.2.1





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