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コーヒーブレイク■休憩しましょう■コーヒーショップと金融のつながり

2015-02-05 22:26:23 | 日記
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■たまにはコーヒーブレイク

今月は国外・国内ともに殺伐としたニュースが多いので
ここで少しコーヒーブレイクの話題を入れてみますね。


季節的に寒いこの時期
体も心も思考もついつい冷えてしまうものだからね。



ドトールとリラックマ




★★★定期更新は★★★

原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
2015年スタート

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■コーヒーショップと金融業界


リスクマネジメントの教科書に、なぜかコーヒーの歴史が延々と紹介されていました。



※※※※※

コーヒーの原産地はエチオピアで西部高原カッファ地方に自生しているアカネ科の常緑低木で、古くから回教徒の国々でさまざまな宗教行事や薬として用いられていた。コーヒーについて記されている最古の記録は10世紀前後のイスラムの医学書で、胃に効く薬として紹介されている。

(※長いので中略)

やがてコーヒーは17世紀以降ヨーロッパ各地に広まっていった。ロンドンでは1652年に最初のコーヒー店が誕生し、それ以降コーヒー店は爆発的な流行となり

(※さらに中略)


コーヒー店には学者、芸術家、ジャーナリスト、商人が集い、新しい文化創造の温床となっていった。

(※ここから本題)



イギリスでは1720年に2つの特許会社(Royal Exchange Assurance と London Assurance)の設立が認められ、1824年に2社の独占が廃止され、広く保険会社の設立が自由に認められるようになった。


海上保険の取引はコーヒー店を中心に活発に行われ、特に1688年頃テームズ河畔のタワーストリートに店を開いたエドワード・ロイド(Edward Lloyd)の店には船主、荷主、海上保険業者等がたくさん集まり、海上保険の取引がさかんに行われていた。

※※※※※
「ファミリーリスク・マネジメントと保険」石名坂邦昭 白桃書房(1999年初版)



損害保険の歴史に必ず登場するのがイギリスのコーヒーショップ。

コーヒーを飲みながら金融の勉強をしてみるのも面白いと思うよ。



■コーヒーの次はチョコ


前掲のリスクマネジメントの本ですが

なぜかチョコの話も入っていました。

今度はチョコレート。

※※※※※

庶民がコーヒーを楽しんでいたころ、ヨーロッパの貴族たちはチョコレートを楽しんでいた。チョコレートはスペインの貴族フェルナンド・コルテスが1528年アステカからスペインに持ち帰り、カルロス1世に献上したのが始まりといわれている。ヨーロッパの貴族にチョコレートが広まったのは、アン王女がルイ13世と結婚した1615年以降のことである。爆発的な流行となったのは


(これも長いので中略)



チョコレートは最初は飲み物であったが1828年、オランダ人のヴァン・ホーテンが固形化に成功し、1847年ウライ社が板チョコを作り食べ物となった。チョコレートが大衆化されたのは1900年にアメリカのハーシー社が大量生産に成功してからのことである。

※※※※※



最初は飲み物だったチョコレート。
固形化して大量生産されて現在のチョコになっているわけだね。




・・・・

難しいテーマの本のなかに、突如としてコーヒーやチョコレートのマニアックな話がちりばめてあると、なんだかほっとします。



コーヒーブレイク

受験や就活は息抜きも大事にしよう。

暖かいものを飲みながら、ほっこりお過ごしください。



雪が降りそうな寒空の東京で

2015.2.5





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