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女子力で就活スタート■物理的な3倍速■男子よりも大人スタイルで★

2011-08-10 08:50:02 | 日記
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(本日の女子力イメージ)

今週は夏休み企画ということで
大学3年生の就活スタートを
「女子力」キーワードで書いていきます。



★前回更新のまとめ★

数字の表現に慣れてクール(冷静)にいこう。
そして考え方はあくまでポジティブでいこう。
ポジティブ・クールが就活女子力。


今回は女子ならではの『3倍速』がテーマ。



男子よりも成長が早い分
持ち時間が意外に短いものだから
早く行動することだよ。


■早めのアクション


※※※
神奈川県在住のAさん(女性)は中堅大学の文系卒。

ホテルや小売りなどサービス業を中心に30社近くを回ったが、内定を得られなかった。

“敗因”は

「何をやりたいのか明確な意識を持たず、卒論に集中したり、就活に戻ったりしていたため」という。

※※※
週刊ダイヤモンド2010.9.18号から



「何をやりたいのか明確な意識」をはっきりさせるためにも
就活のスタートは早めにする必要があります。

自己分析が一番時間がかかる作業なのです。


ここまでは男女共通のポイントですが
女子には女子の特徴があります。



■3倍早く天職を見つけること



※※※

女性にはライフサイクルが特に影響します。結婚、出産によって仕事の仕方が大きく変化せざるおえない場合がほとんどです。


理屈よりも感性で物事を考える傾向にある女性は、理想のライフスタイルが決定すれば、出産、家事、仕事、結婚相手などの選択が明確化しやすくなります。

※※※
柏木理佳「30分で天職が見つかる本」PHP研究所 2004年から



もちろん新卒の就活で「天職をすぐに見つけられること」はまず難しい。

「最初の仕事は、くじ引きである」(ドラッカー)


女子の特質として、ライフサイクルを早めに確立することが
男子よりも大切になってくるというイメージを持っておこう。


就活の段階で、最初に自分の夢や希望を見つけたら
その実現を戦略的に組み立てていく「きっかけ」にしていこう。



★★最初の仕事は「くじ引き」でも★★



男子よりも3倍速の成長時間を持っているのが女子です。
成長が早い分、花の命の持ち時間は意外に短い。



それで自分の夢や希望を就活の段階で男子よりも
しっかり掘り下げておく必要があるんだ。
今やっておくと、就活後でも必ず役にたちます。


その掘り下げには時間がかかる。
だからスタートは早めに。



3倍速で成長していく女子なのだから、一瞬一瞬の時間を
大切にしていこう。



そして最初の仕事(内定した会社)が希望に沿わなくても
次のステップで夢に近づけるような戦略性を考えておこう。





最終目的地だけ決めれば
その途中の道が迷っても不安はないのだから。

クールな段取りの大人女子をめざそう。

(再びイメージ)


ではまたね。
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女子力で就活スタート■ポジティブ・クール■数字に慣れよう★

2011-08-09 10:02:14 | 日記
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(本日の女子力イメージ)

今週は夏休み企画ということで
大学3年生の就活スタートを
「女子力」キーワードで書いていきます。


★前回更新のまとめ★
自己分析は「やりたいこと」を実現させるために行うものだから
ポジティブにスタートさせていこう。

最初にネガティブモードで躓くと
その先に進めない女子が多いみたいデス。



女子向け就活スタイルは
「ポジティブ・クール」ということでいきます。


■数字に慣れていこう。


※※※

(文部科学省が公表した学校基本調査の速報から)


大学進学率は51.0%と過去最高を更新した。

大学生の数は256万9716人で、うち女子学生は人数(109万4360人)、割合(42.6%)ともに過去最高。

また、大学院生(27万2451人)に占める女子学生の割合は30.3%で昨年と同じだが、人数は8万2495人で過去最高だった。

※※※
読売新聞2011.8.5記事から


大学生に占める女子学生の人数と割合が過去最高になったという記事です。
(本日のブログテーマであれば大学生の42.6%に向けて書いてます)



たとえば「大学生の42.6%は女子学生」というのを覚えておくと
漠然とした頭の中が少しクールになってくる気がしませんか??



■就活情報が男女共通ならば




世の中にはいろんな就活情報があふれていて
その膨大な情報に接して自分の就活を考えようとするとき

たとえばこの「42.6%」という割合でフィルターをかけていこう。



例)
就活情報の「57.4%」が男子向きなのだから

女子の場合は全体の「42.6%」の部分だけ
『情報の栄養摂取』をすれば大丈夫みたいだよね?



この場合、%という割合は、あくまで「数字によるイメージの視覚化」
ということで理解してください。

就活本やガイダンスの情報はすべてを律儀に受け止めなくてもいいです。
女子は細かい部分にとらわれず、4割程度で就活の準備を完了させよう。


そのときに大切なスタンスは
ポジティブ・クールということです。



■ポジティブ・クール(女子の割り切り方)



「ポジティブ・クール」というのは
何のことかといえば


「楽観的なものの考え方に、現実の説得力をプラスしていく思考の態度」
ということだよ。




就活が厳しくなる材料が多い世の中ですが
前に進むためには積極的にポジティブでいこう。


そして単純ポジティブで失敗しないために
クールな思考で物事を割り切っていこう。
(クールすぎると悲観論になるので注意)


ではまたね。
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女子力で就活スタート■自己分析はポジティブに!■目的を覚えよう★

2011-08-08 21:35:49 | 日記
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(本日の女子力イメージ)

今週は夏休み企画ということで
大学3年生の就活スタートを
「女子力」キーワードで書いていきます。


就活スタートは自己分析からだよ。
そして
自己分析は何のためにするのかをよく理解しておこう。




■身近なヒントを大切に


※※※

「自分が何をやったらいいのかわからないんです」

私のところへ相談にみえる多くの方が、同じような悩みを打ち明けられます。そんな方たちに共通しているのは、「なりたいもの」や「夢」を「もたなければいけない」という一種の脅迫観念です。


自分が「やりたいこと」というのは、もっともっと身近なところからスタートするものなのです。


たとえば、あなたは、どんな毎日を送りたいと望んでいますか?
そこから「なりたいもの」の断片が、見えてきませんか?

※※※
平池来耶「幸せな生き方ができる『前世セラピー』」王様文庫2003年から




就活のために、ということではなく
自分が将来「やりたいこと」を

何でもいいから紙に書き出してみよう。
それはどんな身近なことでもいいです。


大切なのは「他人からの尺度や基準」ではなくて
自分自身が決める基準でかまわない。




■現実を考えるのは自己分析のステップに入ってから



「やりたいこと」を素直に書き出そう。
書く前から、もうあれこれ考えて


「そんなことはできやしない」
「どうせ私には無理だろう」
「現実的にならなきゃ・・」


勝手なネガティブモードに突入するのが
どうも女子には多いパターンのようです。


まだこの段階で勝手に考えては
だめでーす。
それを考えるのは、まだずっと後だ。



■自己分析は、夢を現実に組み立てるための方法論


自分で書き出した、いろんな「やりたいこと」のキーワードを
覚えておこう。


こんどは、ここでまとめた「やりたいこと」を
実現させていくための手順として

自分の現在の状況を診断するのが自己分析。




診断という以上、健康診断での身長や体重にあたる
客観的なデータというのが必要になるのです。


(ここでも、まだネガティブモードは早い!)


自己分析をするときに
「目立つ長所や特技」が
「なければならない」という強迫観念はだめだよ。



★★自己分析はポジティブ・モードで★★



自己分析は
自分のやりたいことを実現させるために
何をどうしたらいいのかを探る手順のひとつ。


たとえばこういう定義をしてみよう。




やりたいことのために行うものだから
ポジティブ・モードで正解なのだよ。

覚えておいてね。
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マンガでインターンシップ!■公務員の職場から■古林海月さん

2011-08-06 21:18:20 | 日記
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官公庁でインターンシップに参加する人も
そうでない人も一回読んでみよう。


古林海月「わたし、公僕でがんばってました」中経出版2011.6新刊


★完全に普通のマンガなので気楽に読めます★


作者の古林海月さんが1990年代に某県職員として勤務したことが
いろんなエピソードになっています。これを読むだけで
「一番わかりやすい公務員インターンシップ体験」になるなと思いました。



インターンシップは
「就活で必ず体験しなければいけない」ものではなく、たとえ体験者であっても
そこから学びが無かったら、結局就活では失敗するものなのです。






■たとえ間違った法律でも、正しく執行する公務員のありかた。


インターンシップを体験する場合、現場で学ぶ仕事の細かい体験に
とらわれて、全体が見えなくならないように注意しよう。


マンガの事例・エピソードは少々古い内容なのですが
公務員の仕事の基本原理は不変的なものなのです。




学んだ業務・体験した仕事を通じて
「その仕事は他の会社や業界と、どういうつながりをもつものか?」
「自分が職業選択をするときに、どういう部分で参考になるのか?」


これが一番大切かな、と思います。



たとえば公務員の仕事では
「法律がすべての仕事の基本」
なのだ。

マンガから、少々重いテーマですが印象的なフレーズをどうぞ。


※※※



公務員の仕事は法令にそってるわけだけど
その法令がまちがっていることだってあるじゃない。



法が正しいと信じて公務員がやったことで
人の一生が台無しになることって今もあるかもよ。


古林海月

※※※
(前掲書から)



どの箇所にこのフレーズが出てくるか、一度読んでみよう。



そのときに
「公務員の仕事がどんなものかを、一番深い部分で鋭く理解する」
ことができるかと思います。



★★★インターンシップから仕事の本質を深めていこう★★★


表面的な職場体験から
「面白かった、やりがいがあった、大変だった・・」
という体験談になりがりなのがインターンシップの失敗例。



たとえばボランティア活動をする場合

現場体験を通して、理想を現実にしていくための
必要な知恵・技術・資金・組織運営を

自分ならばどうするか?
どうあるべきなのか?


こういう具合に深い部分から自分の体験を生かして
いろんな思考をめぐらすようにしていこう。


それではよい週末を。
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大卒10万人進路未定■就職率61.6%雇用、回復厳しく■何の就職率?

2011-08-05 11:23:37 | 日記
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こんにちは。

当ブログで何回かテーマにしているのが
就職関連データの読み取り方ということです。

今朝のタイトルニュースから紹介しますね。


■就職率その1

※※※
『大卒10万人 進路未定』



この春に大学を卒業した約55万人のうち10万人以上が進学も就職をしていない『進路未定者』であることが4日、文部科学省が公表した学校基本調査の速報でわかった。


調査によると、今春、全国780の大学を卒業した人は55万2794人。このうち就職したのは34万546人(男子17万7444人、女子16万3102人)で、


就職者を卒業者で割った就職率は61.6%。男女別では女子が67.6%と、男子の57.0%を大きく上回った。

※※※
読売新聞2011.8.5記事から



細かいデータはともかく、ここの記事では
引用記事の3段落目の文章をしっかり覚えていこう。


『就職者を卒業者で割った就職率』が61.6%

つぎにいきましょう。


■就職率その2

※※※

厚生労働・文部科学両省による別の調査では、今春の大卒就職希望者に対する就職者で示す就職率(4月1日現在)は91.0%(前年同期比0.8ポイント減)で、過去最低だった。


※※※
読売新聞2011.8.5記事から


この部分は

『大学就職希望者に対する就職者で示す就職率』が91.0%

同じ就職率といっても違うんだよね。


ちなみに新聞記事の見出しはどちらの数字を使っているかといえば・・



「就職率61.1% 雇用、回復厳しく」



■しっかりと確認するようにしよう。



就職指導の関係者ならば、就職率という数字の計算がこのように2種類あることを知っているのですが、一般的には


「就職率○○%」という表現で、ばっと出されると
「○○%」という数値だけが印象付けられます。




新聞記事の正確な読み方でもあり
統計・調査データの読み方でもあり

こういう部分をしっかりと確認して
判断する習慣が身についてくると

就活の基礎力にもなってくると思うよ。





★★★必要な判断力★★★

正確な情報を確かめて、冷静に対応しようと考えるときの
必要な資質・判断力です。就活でも仕事でもね。


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