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こんにちは。
連日の記録的な猛暑なので
更新記事も「涼しく」いこう。
夏休みの宿題は
早くやらないと
あとで大変なことになる・・
夏休みの「怖い」涼しさは誰でも経験があると思います。
・・・・
提出日から逆算して、いつまでにどんな処理をしたら
間に合うかという「仕事の段取り能力」を身につけよう。
就活でもリアルに役にたつ方法だからね。
・・・・
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
夏休みもばんばん更新します
★★★☆☆☆☆★★☆☆
◆文部科学省からの書類
フィクションをまじえつつ。
リアルな恐怖の涼しい汗をどうぞ☆
お盆明けのある日。
ある大学で、夏季休暇中の職員の机の引き出しを整理していた別の職員が
「文部科学省からの郵便物」を発見して課長に報告した。
(職員は郵便物を受領してすぐに開封せず、そのまま忘れてしまっていたらしい。)
課長が中身を確認したところ
「9月1日までに文部科学省へ報告書を提出すること」と書いてあった。
仰天した課長は学長に報告し
教職員が緊急招集されることになった。
その報告書を作成するためには
教学部門の各部署でデータをまとめなければならなかったからだ。
オープンキャンパスや入試の準備も重なって事務部門が忙しいさなか
報告書の作成・提出が最優先の「喫緊(きつきん)の課題」となってしまったのだ。
◆逆算し、時間を区切って処理をせよ。
期日までに文部科学省への書類を提出しなければならない。
郵送せよとの事だから、遅くとも期日の前々日には大学から発送しなければならない。
発送するためには書類が完成していなければならない。
その書類は大学名の正式なものであるから関係部署の稟議を経たものでなければならない。
そして教職員のタイムスケジュールをすべて調整しなければならない。
(一般企業と違い、大学では原則「欠席者が一人でもいると会議は成立しない」)
すべての作業は学内での書類完成の目標日時から逆算されて
綿密なタイムスケジュールをもとに
突貫工事で報告書をまとめることになったのだ。
学校の宿題ならば一人の作業で間に合わせることもできる。
しかし仕事では多くの関係者と段取りを合わせなければならない。
『ものごとは逆算し、時間を区切って処理をせよ』
『その段取りは関係者が全員理解して動かなければならない』
こうして報告書は文部科学省に無事提出することができたわけだ。
◆間に合わせるという意識と技術
ある有名大学の年配職員から聞いた話に
「新制大学として再出発した当時、文部省へ提出する書類が間に合いそうにないことがあって、提出期日に大学名の表紙だけを提出し、中身を後から提出することで形式上かんべんしてもらったことがある。」
というのがあります。
卒業論文の提出でも、似たような話が各大学に伝わっているかと思います。
・・・・・・・・・・
提出物の期限は守ることが最も大切ですが、もうひとつ大切なのが
『守る意志があり、そのための努力をしたのだという確実なメッセージ』を相手に伝える努力
でありましょう。
期限に間に合わなかった、という場合に
全然未完成で、まったく間に合わなかったのか(0%)
ほぼ完成していて、少しだけ間に合わなかった(99%)
どちらのケースもあると思いますが
努力のメッセージを伝えない限り99%であっても0%とみなされます。
・・・・・・・・・・・
期限・目標・ゴールを決めて
そこから逆算したスケジュールを実行する習慣と
期限・目標・ゴールを絶対に決めるぞ、という意志を
周囲に伝えて、みんなと協力・連携をしていこう。
就職活動はそういう意味でチームワークの作業なのだ。
またね。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
8月も積極的にいきましょう。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
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期日までに文部科学省への書類を提出しなければならない。
郵送せよとの事だから、遅くとも期日の前々日には大学から発送しなければならない。
発送するためには書類が完成していなければならない。
その書類は大学名の正式なものであるから関係部署の稟議を経たものでなければならない。
そして教職員のタイムスケジュールをすべて調整しなければならない。
(一般企業と違い、大学では原則「欠席者が一人でもいると会議は成立しない」)
すべての作業は学内での書類完成の目標日時から逆算されて
綿密なタイムスケジュールをもとに
突貫工事で報告書をまとめることになったのだ。
学校の宿題ならば一人の作業で間に合わせることもできる。
しかし仕事では多くの関係者と段取りを合わせなければならない。
『ものごとは逆算し、時間を区切って処理をせよ』
『その段取りは関係者が全員理解して動かなければならない』
こうして報告書は文部科学省に無事提出することができたわけだ。
◆間に合わせるという意識と技術
ある有名大学の年配職員から聞いた話に
「新制大学として再出発した当時、文部省へ提出する書類が間に合いそうにないことがあって、提出期日に大学名の表紙だけを提出し、中身を後から提出することで形式上かんべんしてもらったことがある。」
というのがあります。
卒業論文の提出でも、似たような話が各大学に伝わっているかと思います。
・・・・・・・・・・
提出物の期限は守ることが最も大切ですが、もうひとつ大切なのが
『守る意志があり、そのための努力をしたのだという確実なメッセージ』を相手に伝える努力
でありましょう。
期限に間に合わなかった、という場合に
全然未完成で、まったく間に合わなかったのか(0%)
ほぼ完成していて、少しだけ間に合わなかった(99%)
どちらのケースもあると思いますが
努力のメッセージを伝えない限り99%であっても0%とみなされます。
・・・・・・・・・・・
期限・目標・ゴールを決めて
そこから逆算したスケジュールを実行する習慣と
期限・目標・ゴールを絶対に決めるぞ、という意志を
周囲に伝えて、みんなと協力・連携をしていこう。
就職活動はそういう意味でチームワークの作業なのだ。
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