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◆◆今日もがんばる就活女子◆◆
就活でがんばる女子学生を応援しよう。
彼女たちは毎日「お金のやりくり」が大変なのだ。
就活費用を貯めるヒントを書いてみよう。
※tarebonの本職はファイナンシャル・プランナーなのです。
★★★定期更新は★★★
12月も原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
★★★☆☆☆☆★★★
◆就活美女の事情。
ミューズのような就活女子でも、リアルは厳しいものだね。
画像元http://akiyuki822.blog39.fc2.com/blog-entry-278.html
面白い記事を発見したよ。
※※※
国立大学文系4年生(13年3月卒業予定)のE子さんの場合、就活を始めるにあたり4万円弱のスーツを1着、1万円強のパンプスを2足、5000円程度のバックを一つ購入。リクルートスーツは就活のためにしか着ないので、4割ぐらいの女子が1着しか買わず、6割ぐらいの女子が2着だったという。
細々とした出費も意外に多い。
たとえばエントリーシートに貼る写真代。技術レベルが高く、「ここで撮ると合格する」と言われる伊勢丹写真室の場合、撮影代が3150円、プリント代が1枚630円(5cm×7cmまで)だが、女子の場合、100~150社程度にエントリーするので、プリント代が数万円かかる。
また、髪は黒いほど合格しやすいと言われるため、普段から茶髪にしていない学生でも、1ヶ月半~2ヶ月に1回、髪を黒く染め直さなければならず、そのための美容院代が毎回7000~8000円。年明けから内定を得るまではほとんど毎日会社回りをするので交通費も馬鹿にならない。
※※※
小学館「SAPIO」2013年1月号
就活にはお金がかかる、という現実だね。
こういう出費をいかにして捻出するか。
まずはお金を貯めなくちゃいけない。
貯金の王道を学んでおきましょ。
きっと将来も役に立つ方法だよ。
◆貯金は、収入から「先に抜いておく」(天引きルール)
難しい金融知識は特に要らないよ。
お金を貯めるもっとも確実な方法は
収入から、貯金する分のお金を「先に抜いておく」(天引きルール)
例えばバイトで1万円が手に入ったら
・2500円(収入の4分の一)は真っ先に貯金箱に入れてしまう。
・残りの7500円は自由に使ってかまわない。
つまり収入の内の一定額を先に抜いて貯める習慣をつけるわけだね。
~・~・~
お金使いの下手な人は、例えば1万円が手に入ると、「そこから」消費してしまいやすい。
「1万円を節約して使いつつ、残ったお金を貯めよう」と考える限り、お金は残らないのだ。
「先に貯めるお金を確保して」それから残りを使うという発想ならば、お金は確実に残ります。
こういう「天引き貯金」を日々意識してみよう。
~・~・~
◆お金には正直に(特に金融業界の志望者へ)
☆☆☆
ある金融業界の会社では、会社説明会参加の就活生に交通費を支給しました。
就活生の自宅最寄駅からセミナー会場までの交通費が支給されるのですが
なぜか少し多めに支給されていました。
多くの学生が「ラッキーだ」と思ってそのまま受け取るなか
ある就活生が「この金額は必要金額より多いのでこのまま受け取るわけには・・」と正直に申告しました。
実はその金融機関は「わざと多めに支給していて」
金額が多い、と正直に自己申告してきた学生を
「その態度こそが金融機関の当社で求められる大切な姿勢なのだ」
ということで直ちに採用したという
☆☆☆tarebon
お金はしっかり貯めておこう。
そしてお金のやりとりは常に「正直に」行おう。
がんばれ就活女子。
★★
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☆アメブロユーザーは就活の息抜きとコミュニケーションにどうぞ☆
東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~
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国立大学文系4年生(13年3月卒業予定)のE子さんの場合、就活を始めるにあたり4万円弱のスーツを1着、1万円強のパンプスを2足、5000円程度のバックを一つ購入。リクルートスーツは就活のためにしか着ないので、4割ぐらいの女子が1着しか買わず、6割ぐらいの女子が2着だったという。
細々とした出費も意外に多い。
たとえばエントリーシートに貼る写真代。技術レベルが高く、「ここで撮ると合格する」と言われる伊勢丹写真室の場合、撮影代が3150円、プリント代が1枚630円(5cm×7cmまで)だが、女子の場合、100~150社程度にエントリーするので、プリント代が数万円かかる。
また、髪は黒いほど合格しやすいと言われるため、普段から茶髪にしていない学生でも、1ヶ月半~2ヶ月に1回、髪を黒く染め直さなければならず、そのための美容院代が毎回7000~8000円。年明けから内定を得るまではほとんど毎日会社回りをするので交通費も馬鹿にならない。
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小学館「SAPIO」2013年1月号
就活にはお金がかかる、という現実だね。
こういう出費をいかにして捻出するか。
まずはお金を貯めなくちゃいけない。
貯金の王道を学んでおきましょ。
きっと将来も役に立つ方法だよ。
◆貯金は、収入から「先に抜いておく」(天引きルール)
難しい金融知識は特に要らないよ。
お金を貯めるもっとも確実な方法は
収入から、貯金する分のお金を「先に抜いておく」(天引きルール)
例えばバイトで1万円が手に入ったら
・2500円(収入の4分の一)は真っ先に貯金箱に入れてしまう。
・残りの7500円は自由に使ってかまわない。
つまり収入の内の一定額を先に抜いて貯める習慣をつけるわけだね。
~・~・~
お金使いの下手な人は、例えば1万円が手に入ると、「そこから」消費してしまいやすい。
「1万円を節約して使いつつ、残ったお金を貯めよう」と考える限り、お金は残らないのだ。
「先に貯めるお金を確保して」それから残りを使うという発想ならば、お金は確実に残ります。
こういう「天引き貯金」を日々意識してみよう。
~・~・~
◆お金には正直に(特に金融業界の志望者へ)
☆☆☆
ある金融業界の会社では、会社説明会参加の就活生に交通費を支給しました。
就活生の自宅最寄駅からセミナー会場までの交通費が支給されるのですが
なぜか少し多めに支給されていました。
多くの学生が「ラッキーだ」と思ってそのまま受け取るなか
ある就活生が「この金額は必要金額より多いのでこのまま受け取るわけには・・」と正直に申告しました。
実はその金融機関は「わざと多めに支給していて」
金額が多い、と正直に自己申告してきた学生を
「その態度こそが金融機関の当社で求められる大切な姿勢なのだ」
ということで直ちに採用したという
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お金はしっかり貯めておこう。
そしてお金のやりとりは常に「正直に」行おう。
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正直に申告した応募者は高く評価された、ということだよ。
金融業界に限らず、会社から交通費を支給された場合、多く貰いすぎたならば正直に申告するほうがいいね。こういう部分も見られている可能性があるぞ。
そしてむろん少なく支給されても「これでは足りません!」ときっぱり申告しなきゃね。
多すぎても、少なすぎても「正確な金額でない場合には相手に必ず申告する」ということは仕事の基本、取引の基本でもあるよ。
☆がんばっていきましょ☆
その金融機関は中途採用でも同じような交通費支給で応募者の適性を見ます。
中途の場合、金額違いを申告してこない応募者は問答無用で不採用という厳しい話を人事部の人から聞いたことがあります。
新卒採用の場合は同じケースでも基準がゆるくて「評価が加点される」のみですが、転職の場合はリアルな「減点」なんだね。
金銭の倫理感覚は評価と信用につながるものなのだ。
そして一生涯にわたるキャリアのヒントだよ。
きちんと身につけよう☆