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サッカー日本・岡田武史監督に◆『もしドラ』別冊◆

2010-06-20 10:58:04 | 日記
休日に増刊号としてブログ書きます。

19日のワールドカップ第二戦
日本対オランダは0対1で負けました。

最終的な勝利のための捨石なのか?
ここでもう先が見えているのか?
考えているうちに気がついたことをまとめます。



岡田武史監督の痛い古傷も思い出しました。



◆有名な『カズ』外しの遠因は?

1998年のワールドカップ初出場で
岡田武史監督は三浦知良(カズ)を外して注目されました。

なぜカズを外したのかについて
岡田監督から具体的に納得のいく説明がないまま
今に至ります


しばらく忘れていたこのカズ外し事件ですが

もしドラッカーが日本代表チームをマネジメントしていたら
という『もしドラ』思考で、最近になって推測できました


人に成果をあげさせるためには
「自分とうまくやっていけるか」を考えてはならない。
「どのような貢献ができるか」を問わなければならない。
(ドラッカー)


自分とそりが合わない部下への嫉妬から
『オレには人事権があるんだぞ』という卑小な虚勢を張る
単純な構図、だったのではないだろうか


あくまで個人的なカズ外しの推測です。


◆試合結果の最終責任は監督ただ一人にあります。


当時の岡田武史監督にはさすがに
若気の至りもあったかなと思われます。


監督業は難しいもので、いろんな経験を積んで
将帥術を悟るものです。


あれから12年経って
再び代表監督となった岡田武史さんが

『人事権以外の監督の切り札』で
選手をきちんと掌握できているか
に注目したいものです。


◆サガン鳥栖・松本育夫監督の言葉から


現在、サガン鳥栖の監督をしている松本育夫さんが
『自分の姿で選手を感動させてこそプロの指導者である』
と講演していた記憶があります。


情熱のないリーダーは役に立たない。


松本さんが現役選手のとき、日本サッカーの父と呼ばれた
ドイツ人指導者のデットマール・クラマーが

選手の合宿所で、夜中にこっそりと部屋を見て周り
選手の布団をかけ直しているところを偶然目撃して
松本さんはココロを打たれたのです


監督が選手のココロを掴むとしたら、徹底した情熱を
選手にかけられるかどうかではないだろうか。

無言の感化力ということでしょうね。


◆強いライオン指導者の条件


昨日も紹介したのですが

ライオン指導者が鹿の群れを率いたら
鹿がライオンの群れを率いるよりも強い。


集団の興亡はリーダーの責任になります。
『一国は一人を以って興り、一人を以って滅ぶ(蘇老泉)』


岡田武史監督のためなら命を捧げられる。
と本気で思っている選手はどのくらいいるのだろう?

命令や強制ではなく
ただ監督の感化力に基づいた語りかけと選手の納得こそ
勝利へのポイントに見えてきました。



監督の采配やプレーの細かい部分はとくにこだわりません。

世界と戦うための
ライオンリーダーの条件を
日本人監督が備えられるのかどうか?


という部分で、注目したいと思います。


◆◆◆頭の切り替え

今日は日曜日。
明日はまた仕事再開しなきゃいけません。

気持ちを切り替えて、サッカーを応援しましょう。
では




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