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圧迫面接■度を越えたら、戦うことがコンプライアンス■

2014-04-20 21:36:53 | 日記
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☆圧迫面接を受けるとき☆


圧迫面接をしてくる企業には
それなりの理由があります。


その企業で実際によくある
顧客クレームを想定したりすることもあるからです。


そうは言っても
圧迫面接では


明らかに面接官が調子に乗って
コンプライアンス(法令順守)を逸脱しがちな場合もあります。


そういうときは
やんわりと“倍返し”をしてみよう。


そんなヒントをどうぞ。



★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
連休も近い4月後半。
★★★☆☆☆☆★★☆☆


■配慮のない企業も多い


厚生労働省は毎年
このような採用選考の指針を発表してます。


※※※※※

■採用選考時に配慮すべき事項■

次のaやbのような適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することや、cを実施することは、就職差別につながるおそれがあります。

<a.本人に責任のない事項の把握>
・本籍・出生地に関すること (注:「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることはこれに該当します)

・家族に関すること(職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など)(注:家族の仕事の有無・職種・勤務先などや家族構成はこれに該当します)

・住宅状況に関すること(間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など)

・生活環境・家庭環境などに関すること

<b.本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握>
・宗教に関すること

・支持政党に関すること

・人生観、生活信条に関すること

・尊敬する人物に関すること

・思想に関すること

・労働組合・学生運動など社会運動に関すること

・購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること



■採用選考のチェックポイントより■
面接は、応募者の基本的人権を尊重する姿勢、応募者の潜在的な可能性を見いだす姿勢で臨んでいる。 →はい・いいえ


※※※※

厚生労働省「公正な採用選考を目指して」より抜粋
http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm





指針に抵触するような質問をしてくる企業であれば
基本的には

“コンプライアンス意識が低い”企業なのだと認識しておこう。



“コンプライアンス意識が低い”企業というのは

“ブラック企業”の指標の一つでもあります。




■倍返しは大学経由で冷静に


明らかに非常識な質問や圧迫をしてくる企業であれば

自分自身や、後に続く就活生のためにも

冷静に企業にこんな“倍返し”をすることも
時には必要な心構えだと思うよ。


・・・・

「本日の面接につきましては、その内容を大学に報告しなければなりません」

「後日、大学から御社へ何かご報告あるかと思いますのでよろしくお願いします」

・・・・


キャリアセンターのほうでも
あまりに非常識な企業に対しては

学生の名誉を守るために動くことがありますよ。


・・・・・

大学という法人組織は
文部科学省や厚生労働省といった省庁と結びつく
社会的なステータスが企業よりも高いので


コンプライアンスを正面に出して
堂々と企業に主張できるわけです。


・・・・・



まさかのときは
キャリアセンターが味方になるぞ。がんばっていこう。



2014.4.20



★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
連休も近い4月後半。
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